働き方について…。

今日は一日雨のためか、部屋にこもりきりである。暇なので、あれこれと考えが頭をめぐる。もともと文章をだらだらと書くのが非常に好きだ。このブログが発明されて、私は、一気に楽しみが増えた。誰が読んでいるのかは知らない。顔も見えないし…。しかし、毎日、ポツポツと読んでいる人はいるようだw。

さて、働き方というものを考えている。
終身雇用制度というのがかつて日本にあった。いや、まだやってる会社もあるかもしれない。私が、考えているのは、多様的な働き方である。ワークシェアリングともいうらしい。一社で猛烈に働くと非常にストレスが溜まる。実際、狭い人間関係から逃れられない。気分転換を休日にしても翌日からまた、同じ状況に陥る。だんだんと出社が嫌になり、退職となる…。

かつて私もそういうパターンを繰り返してきた。退職時に理由を聞かれるが、要するに、その職場にいるのが嫌なのだ。我慢が限界に来ていると退職となる。

同じように辞めていく人たちが絶えない。特に介護現場は離職率が高い。一応に皆、お給料が…、とかいうが、本当の理由は人間関係だと思う。その職場に居続けるのが辛いから辞めるのである。私は、フリーター、サラリーマン、ニートとなんでも経験しているw。一番何が楽?って聞かれると、聞く方は必ず、そりゃ、ニートに決まってるじゃないか! と思うだろうが、実際、ニートを何年かやってみるといい。外に出るのが非常に辛い。滅多に玄関の外へ出れないのである。なにがそんなにバリアなのか? というと隣近所の目である。あいつは、いい年して、ふらふらと働いてない怠け者だ、と思われている状況に耐えられないのである。今は、引きこもりもすっかり定着した感があるが、インターネットの普及がその後押しをしているのはまず間違いない、と思う。私がニートだった頃はそのような便利なものがなかったので非常に苦痛だった。今、考えりゃ、近所にお金出してもらってるわけでもないし、近所に迷惑かけてるわけでもないんだから、もっと堂々と旅行でもして楽しく過ごせばよかったな、と思う。

さて、話を元に戻すと、ストレスを貯めない働き方を模索してみたいと思う。パートで一つメインの仕事を持ち、他に二、三のプチワークをする、というもの。週休は必要給与に応じて働き手が決める。稼ぎたければ稼げばいいし、ボォーとしてたいのなら、週休3日も可能だ。あるいは、冬場せっせとありさんで働いて、夏場のバカンスは思いっきりキャンプでもして楽しく過ごすのも一興かとw…。

メインの仕事の翌日は、好きなバイトか何かをやって稼ぐ。これだと職場環境も変わるし、何より、スキル面で自分は、こんなこともできるぜ、って自信もあるから、こっぴどく叱られて凹んでも次の仕事では気分転換できる。うつ病になるケースで多いのは、猛烈に一つの環境で働き続けることだと思うのである。程よくガス抜きしながら、楽しんで働ければ病気にもならないだろう。

こういう考えに至った理由は、人生一度きりなんだから、どうせなら、楽しい時間を最大限増やす方向で考えないともったいない、と思うようになったから。
(・ω<)

コメント

人気の投稿