午前中、図書館へ行ってきた…。

ネットを徘徊して、時間を潰し、図書館の開館時間になったので、最寄りの図書館へ行ってみた。蔵書がかなり増えた印象だ。紀の川市は分館がそれぞれあるが、本館の私のところが一番充実している。

さて、書棚からまず一冊取り出す。著者は出久根達郎。「古本・貸本・気になる本」というタイトルである。著者は長年、古書店を生業としてきた人だ。古書店というのは、実に様々な人達が去来する場所である。

それと、本日読んでいて、面白かったのが、書店内で飼っている猫の話である。この猫。夏の暑い盛りに一番涼しい階段で寝そべっているらしいのだが、いかんせん運動神経が鈍く、転がり落ちたりするらしい。それで、店主と妻は、同時に家を空ける用事ができない、とのこと。

で、誰かにこのわがままな幼児のような猫を世話してもらいたいなー、と…。ベビーシッターならぬキャットシッターってあったらいいのにね、と夫婦で話し合っていたら、実際あったのだという。それも大層繁盛しているらしい。詳細は、「猫パンチを受け止めて」とうタイトルの本にあるそうだ。一度読みたいと思う。

キャットシッターという職業はなかなかに面白いらしい。家人がいろいろな性格の人がいるように猫も様々であるらしい。要するに獣医と飼い主の中間に位置して、一生、何かと助言したり、世話したりしながら付き合うという職業らしい。私も無類の猫好きなので、もっと早く知っていたら、また違う道もあったのかもなw…、とふと、思った次第。

本日、日差しはないものの、蒸し暑い。しかし、久しぶりにストレスと溜まった脂肪を燃焼したいと思う。午後から、紀の川サイクリングロードを流すことにする。
(=^・^=)

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