秋になったら行きたいな。枯木灘を見る。

枯木灘という言葉の響きがいい。
同名の小説が中上健次によって書かれている。これも読んだ。主人公の竹原秋幸の熊野の大自然の中で黙々と働く描写に感動した。

最近、こちらの辺は行っていない。今は、残念なとことに日置川から、R42は大規模なバイパス工事が完了し、この素敵な海岸線をショートカットしてしまっている。まだ、旧道はまだ残っているようだ。ぜひともこの区間を走ってみたいな、と思っている。どんな風景かはググッて、枯木灘と入れて画像検索で見てみて欲しい。

夕日が特に素晴らしい。絶景である。
長く、ツーリングしてないなー、とぼんやりと思って、ふと検索してみたら、この画像である。途端に行きたい病が発症し、9月の休みをチェックしていたりする。道の駅志原海岸に車をデポし、そこから走り始めたらいいかもしれない。新宮あたりまで行けたら、帰りは輪行で帰ってくる。夕日に照準を合わせるなら、新宮まで先に輪行してしまって、帰りをのんびりと自転車で志原海岸に戻る、ってなコースもオススメである。

まだまだ暑いので、猛暑が落ち着き、台風の合間をぬって計画してみたいと思う今日このごろ…。(=^・・^=)

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