いよいよ冬になってきたな…。

朝、早朝に目覚めると吐く息が白い。もうすっかり初冬である。これからまだまだ寒くなるのか、と思うとゾッとする。

私は、以前は夏が好きだったが、今は冬の方がいいと思うのである。自転車に乗るということを第一に考えるとまず、冬の方がいい。夏場はちょっと走るだけで汗だくになり、泊まりがけのサイクリングの場合にも着替えが必須になる。冬場は少々走ってもそう汗だくにならない。下着だけ替えれば、次の日も十分走れる。

冬のウェアで悩んでいることを書いたが、今も悶々としている。上着でアウターはパールイズミのもう数年来使ってくたびれているウィンドブレーカー。そして、下は裏起毛の長袖ジャージ。その下はヒートテックの長袖である。ズボンでは、インナーパンツパット付きに七部丈のサイクリングズボン。その下はまだ、思案中だが、せっかく買ったので、ニッカーホースでも履くかと思っている。しかし、ここまで揃えるとシューズが欲しくなってきて困る。

本格的な革のシューズはいいが、高い。いまは、クリートの付いているビンディングシューズばかり履いているが、春夏秋とずっとSPDサンダルだった。(^^)

今でもサンダルの形に足の甲が日焼けして残っているのがおかしい。

ウールは温い。昔はウールのセーターを着込んで上にウィンドブレーカーを羽織ってあちこち参上していた。暑くなってくると、セーターを脱いで腰にくくりつけ走ったものである。

あの時以来、ウールの製品に目がない。しかし、ウールはそうそう簡単に洗濯できない。手洗いが基本だし、手間がかかる。それで、どうしたものか、と悩む。

休日、自転車に乗る時以外は下はジャージを履いている。上はウィンドブレーカー。中はセーターである。

自転車もロードバイクではないので、カジュアルな服装で乗っても違和感はない。これがありがたい。ロードだと、もろレーパンにレーサーの服装でないと変であるが、ランドナーは普段着でも乗れるのでイイ。

一番悩むのが実はヘルメットだったりする。最近はキャップばかりかぶってヘルメットを敬遠しているが、事故した人がヘルメットで一命をとりとめたなどという話を聞くと、やはりヘルメットは車種によらず必須なのではないか、と思うのである。

乗馬のようなヘルメットをみかけたこともあるが、どうなのだろう。実用性はあるのかないのか。
ま、慣れれば、ヘルメットだけ目立っていても気にならなくなるが…。
(=^・・^=)

自転車部品の変遷…。特殊工具の出番が少なくなった。

時代とともに自転車の部品も進化しているように思う。BBは私の場合は、ホローテックは一台だけ。あとは、全部四角軸のコッタレスクランクである。この四角軸のBB部であるが、昔は、右ワンと左ワンに分かれていて、中にバラ玉あるいはリテーナーのベアリングを入れてグリスをたっぷり塗り込み、組み立てて左ワンで球当たりを調整し、組み付けていた。この時、右ワンが特に専用の特殊な工具が必要であって、メーカー車の場合、相当にきつく締まっているものであった。

私のコレクションにもVARや宝山といった工具メーカーのこれらの専用工具がある。しかし、今は出番が少なくなったものだ。ほとんどがカートリッジ式の一体型BBの四角軸仕様であって、右ワンや左ワンに専用のヒダのような形状の専用工具を使うが、取り付けは以前と比べるとずいぶんと楽になった。

組み付け時のテクニックとしては薄いワッシャーを右ワン側にかまして、チェーンラインを調整する、という方法がある。数ミリ程度の差であるが、これでしっくりくる場合が多い。多くの場合、左右のペダル取付部のQファクターが大きすぎるように感じる。

こうしたカートリッジ式BBには丹下やシマノなど多くのメーカーが出していて、どれを選ぶか悩ましいが、私はシマノ製を選んでいたりする。軸長も豊富であるから便利だ。

もう一つ、部品の変遷で書きたいのがブレーキ部である。ランドナーの場合、伝統的なカンティ式のものを付けてきたが、昔のマファッククリテリウムなどのブレーキはデザインがいいものの、スプリング強度が強すぎて、引きが重かった。それに片効きする場合の調整法も難しかった。ところがだ。今のカンティブレーキにはきちんとスプリング強度の調整や片効き調整のネジが付いていたりするのである。至れり尽くせりである。

だいたい、ブレーキという部品も値段幅が広く、ピンキリの世界である。数千円程度から1万円以上するものまでいろいろある。カンティブレーキでも好き嫌いが分かれるところであるが、シマノ製が好きだったりする。シューなどの安定供給という面もあるが、まずは組み付けやすく、調整しやすいというのがその理由。欠点としては、アーチワイヤーを輪行時に外しにくいところである。

昔はカニ目レンチといって、小さなピンが2つカニの目のようについたその名の通りの専用工具があって、ヘッドナットやBB部などに使用していたが、今は出番がない。これもユニークな形状のVARの専用工具を持っているのであるが、ほとんど工具箱の肥やしとなっている。

こうしてみると、自転車は量産化のために徐々に組み付けのしやすさが優先されて、特殊な工具を減らすという方向になってきているようだ。マニアとしては寂しい限りであるが、昔の自転車などをレストアする際には今でもこうした伝統的な専用工具の出番がある。

専用工具も一通りだいたい揃ったが、終活を念頭にいれて、これ以上収集するのが正しいのかどうか、非常に悩むところである。
(=^・・^=)

連休に古座街道へ行こうかな…。

さて、長らくこの11月初旬の連休をどこへ走りに行くかで悩んでいた。まだ厳寒期でもないので、快適に走れそうである。

それで、2年前に走った古座街道をまた走りたくなってきた。起点は周参見か、道の駅志原海岸かのどちらかである。ゴールは古座駅かな。


古座駅は駅前にスペースがあって、愛車のバラしにちょうどいい。

ただ、列車はだいたい2時間に1本くらいなので、要注意である。

 だいたい走りきると60キロ位かな。ま、川に沿ってくだるコースなので、楽勝だろうと思う。獅子目峠がちょっとキツイが、実はその先の七川ダムへ至る登りが非常にキツかった思い出がある。

この古座街道コースは私のイチオシのコースで、四季折々なんども走っている。ま、起点までは車載でワープするといういつもの方法でいく。

ハンドルを付け替えたばかりのランドナーの調子をみるにはちょうどいいだろう。

秋のツーリングは日が短く、日暮れるとすぐに真っ暗になるので、山間部は要注意。しかし、このコースだいたい半日もあれば楽勝で走りきれるため、起点に朝9時ゴロ到着すれば、楽勝で走れると思う。

色づいた紅葉の世界を満喫し、巨岩の一枚岩で休憩し、楽しく走りたいと思う。
(=^・・^=)

ランドナーのVブレーキ化…。

今、TOEIランドナーにはディズナの緑のカンティブレーキを装着している。仲間からはその色合いからよもぎブレーキなどと揶揄されている。(^^)

これもアームが長くよく効くのであるが、さすがにVブレーキの効きにはかなわない。21世紀のランドナーなら、やっぱりVブレーキだよな! と思っているのであるが、引きしろの問題で通常のドロップバー用のブレーキレバーでは引けない。ところがだ。これが、通常のブレーキレバーでも引ける製品を発見したのである。

台湾製の

RIDEA CNC ロングVブレーキ

これの詳細な記事を参考に試してみようかとかまたよからぬ考えが浮かんできている。

このVブレーキを活用して、青のパナソニックのランドナーを改造してコミューターバイクにしようか、という案も浮上中。

昨日、自転車通勤で実に数年ぶりにママチャリに乗って行ったのであるが、これがしんどいのなんの! ポジションが悪いので、漕いでも漕いでも進まない。本当に疲れた。たった5キロほどだが、永遠の道のりのように感じられたのである。

大きめの前かごを付けて、ハンドルをフラットバーにし、これに紹介したロングVブレーキを付けてみたい。泥除けも必須である。また、Rキャリアも装着して、前に詰めない荷物を後ろにも積む、という方法もいいかもしれない。もし、何かの事情で車が乗れないときに買い物など重宝するだろう、と思う。

しかし、台湾という国はいろいろとやってくれるものである。想定外の製品が出てくるので、これからも期待感大である。
(=^・・^=)
 

地元のサイクリングイベントのご紹介

きのかわ「ぐるりん♪ラリー」ってのが紀の川市を中心に12月頃まで開催されている模様…。
これ。

https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130200/rentalcycle/d00156084.html

で、あんたは参加するのか? と聞かれると微妙。

お店にちょっとでも売上で協力したい気はあるけど、行楽シーズンなので、もっと遠方に行きたい気分です。
(=^・・^=)

うーん、残念。月夜なのに残業で散歩できず…。

今日は本当は休日の予定だったが、明日が、一代イベントの日で職場を挙げての大祭りのため、その準備に今日は出勤であった。当然、夜も残業になり、みると、見事な月夜なのだが、散歩できないでいる。

非常に残念だ。月夜に煌々と照らされた道を歩くのは非常に気持ちいい。それで、楽しみにしていたのだが、今日は帰りが遅く時間がないので、散歩できずじまいである。


帰って、冬物のウェアのカタログをネット上で見たりして時間を過ごしている。やはりニッカボッカのようなズボンが一着欲しい。それとくたびれてきたインナーパンツも新調したい気分である。一気に買うかどうするか…。

来年の春まで長い冬場のツーリングに着ていくよい服がないと寂しい。今まではありあわせで済ませていたが、ちょっとここらで服にも力を入れたい気分である。

本格的にウォーキングを初めてから半月ほどが経つ。そろそろシューズも凝りたい気分であるが、まだ、オニツカのランニングシューズで十分満足である。

もう少し、痩せて本格的にウォーキングできるような体力になったら考えてもいいかもしれない。私は、どっちかというと道具から入らないタイプである。とりあえずやってみて続きそうだったら道具を後に本格的に揃えたりする。

キャンプも登山も誘われたりしたことがあるが、どちらも辞退している。理由は唯一つ。トイレの問題である。普段温水ウォシュレットに慣れきっている身としては、どうしてもトイレ時の快適性が最優先され、トイレの快適性が最大限問題となるのである。昔はそうでもなかったのだが、ここ十数年間で完全に洋式トイレに慣れきった体質になり、和式トイレなどにできなくなってしまった。

習慣とは恐ろしいものである。

いや、話がそれたが、結局は毎日歩くことが日課であり、それを中断したりすると調子が悪いのである。 これから冬場のシーズン。煌々と月明かりで歩ける日が多くなると思う。

今日は出かけしなに、普段持ち歩くバッテリーライトの電池を充電しておいた。当分、明るく使えると思う。

明日から、また、散歩ができるかどうかだが、時間があって雨でない限りはずっと続けたいと思う。
歩きながら昔のことやいろんなことを考えながら歩く。歩いていると思考力が深まる思いがするのである。京都の方に哲学の道とかいう散歩道があるらしいが、よくわかる気がする。
(=^・・^=)
 

ステムを50mmの超ゆったりサイズに。

朝から、休日の予定だったが、急遽、会社の祭りイベントの準備のため、出勤となる。(T_T)

それまでの小一時間、あーでもないこーでもないと部屋のランドナーを眺めていた。ふと思いつき、以前から考えていたステムを短足に変更することにした。といってもハンドルセットはもう揃っていて交換するだけである。皆が皆、レーサーのポジションが絶対にいいわけではない。

前傾姿勢がキツイとつい、あの大事な部分が痛くなる。ちょっと前傾姿勢をゆるめるだけで、この部分の痛みが和らぐのがいい。

私の場合は、とにかくフロントバッグが特大サイズのため、ちょっとでも手前にステムを引く方が、見栄えがいいという結論になった。それと、乗車ポジションもプロムナードのように前傾がきつくなくゆったりと乗れるので、この方がいいかもしれない。常にブレーキフードのあたりに手が来るのが、自然でいい。

雨もあがったし、本当は試走に行きたいのであるが、ぐっと我慢である。

私の家の近くをいつも走っているのだけど、上淡路街道という昔の和歌山から粉河寺へ向かう街道があって、その道が風情があっていい。街道の中でもマイナーな存在のためか、あまり人も歩いていない。私は、この上淡路街道を気に入っていて、いつも週末のサイクリングの際には、このコースを走るようにしている。

粉河で大和街道というのと合流しており、遠く三重の松阪あたりまで伸びている道である。両脇の商家の風情が昭和やもっと古い時代の建物もあったりでいい雰囲気である。一度、この大和街道を五条あたりまでポタリングする、という計画を練っているところである。もちろん、愛車は今整備したばかりのランドナーである。

たまには、歴史風情のあるポタリングもいいだろうと思う。

次の休みが待ち遠しいが、走りたいコースは山ほどあり、まずは連休だから遠出したい気分である。
天気予報を見てみるとするか…。
(=^・・^=)

車椅子のパンク修理。

今日、職場へ自分の自転車携帯工具セットを持っていった。理由は、職場の車椅子のパンク修理のためである。車椅子には大きく分けて、2つある。自走する自走型と介助者に押してもらう介助用である。本日、パンクしていたのは、自走用の方である。自走用の車椅子にはハンドリムといって、タイアに沿うように手で漕ぐための取ってが付いている。パンク修理の際には、この取ってが邪魔になってタイヤを外しにくいのである。

タイヤはもう言わずとしれた標準タイプの26x13/8である。若干劣化しているが、今回は入念な調査の結果、虫ゴムの劣化ではなく、スローパンクだとわかった。それで、チューブ交換となる。スペアのチューブも買うことなく、故障している車椅子から移植するという方法でゼロコストになった。

これくらいのサイズのタイヤだと外しやすく、難なく交換は終わった所要時間15分ほど。

いつも出先でパンクしてもなんとかチューブ交換して帰ってくるということをやっているからこそ、出来た技である。初めてのパンク修理の人だったら恐らく、1時間以上はかかったのではないか、と思う。一番難しいというか、コツがいるのがタイヤを嵌めることだと思う。

今までWOタイヤにあまりいい印象を持っていなかったが、コツをつかめば案外すんなりとタイヤ交換はできる。

私が、自転車愛好家なのは周知の事実なので、自転車や車椅子に何かあるとたちまち私に修理の出番がやってくることになるのである。(^^)

ま、ゼロコストで済んでよかった。これ、修理に出せば、確実に数千円は取られていただろうと思う。


明日は職場の祭りのための準備のため、出勤です。
(=^・・^=)

輪行。長いことしていないな…。

輪行を長らくしていない。というか、電車に乗っていない期間がだいぶ経つ。ランドナーの輪行方法は独特であって、ある意味、究極までコンパクトになるので、芸術的でさえある。

誰もいない無人駅で愛車をバラし、袋に入れる。持つとずしりと重い。最近は横着が多くなって、輪行の手間を少しでも省くためにいろいろ工夫してきたが、ここへきて原点回帰である。

フォーク抜きの後輪外しという原則は守りたい。輪行で一番気を遣うのが、泥除けステーなどを止めているダルマネジである。このダルマネジも昔はいろいろと種類があって楽しめたのだが、今はほぼ一種類くらいか。

このダルマネジを外すときに一番神経を遣うのである。細かなイモネジというアーレンキーで回すゴマ粒のような小さなネジでステーを押さえ込んでいるのだが、このイモネジを紛失しやすい。一旦、地面に落としてしまうと二度と発見できない可能性があるため、非常に神経を遣う。こういう特殊なネジはホームセンターに行っても売っていない。それで、私などは、外した後は、元の場所にねじ込むようにしているのだが、それでも緩んで輸送中になくなることがある。これが、なくなるとやっかいだ。ステーが常にガタガタと震えて騒音を撒き散らし、走れたものではない。

最近は、レーサーが流行りなので、こういう輪行時の苦労を知らない人が多いが、ガード付き車は、独特の苦労があるものである。しかし、それでも苦節何年、この手のランドナーという車種ばかり乗っている者としては、愛着がある。

最近の私の輪行スタイルはと聞かれると、車載と電車の半々くらいと答えている。遠方までは車載で行って、そこからスタートし、ゴール地点の最寄り駅から輪行でデポ地まで戻るという作戦である。紀伊半島は非常に大きくて、一日で回りきるにはしんどい。それで、半分ずつくらいを輪行でやり過ごしているわけだ。

最も、内陸部に鉄道があれば、一番いいプランが立てられるのになぁーといつも残念に思う。

輪行スタイルのときは、同行者がいても一人くらいである。車内での置き場に困るから、というのがその理由。たいがい、ローカル線は2両編成であって、和歌山線のような電車内では、置き場所に非常に困る。案外乗客も多い。それで、今は、遠方への出撃は車載という方法に落ち着いている。

古座とか、新宮とか、また、遠方へ行きたい気分である。
(=^・・^=)

ステム長で悩む日々…。

手元にバーテープをしっかりとニス固めで仕上げたランドナーバーがひとつある。ステム長は短足で60mmほど。今はどの自転車も90mmが付いていてやや前傾がきつくなっているが、案外長距離はこの方が風の抵抗が少なくてイイのかもしれない。ロードのポジションをそのまま移行したような格好である。しかし、本来のランドナー的ポジションからいえば、ステムの突き出しは短い方がいいに決まっている。中をとって70mmというのが経験上得たベストポジションとなった。しかし、実際には、これに相当するハンドルを持っていない。次期マシンにはこのセッティングにする予定だ。

さて、ステム長が70mmを越えると困るのが、フロントバッグの取り付け問題である。やや前方に押し出される格好になるため、キャリアとの収まり具合とか見るとやはり不格好である。この取り付けを考えてもやはり、最適突き出し寸法は70mmまでだろうと思ったりした。

今度、愛用のランドナーをこの60mm突き出しに変更してみようかな、とか思う。すると、上体がやや上向いて楽な姿勢で乗れるだろう。それにブレーキフードを楽に握れるようになるので、ブレーキングがしやすいということもある。

まあ、のんきに今まで90mmでそのまま乗ってきたのは、ステムの変更が非常に面倒だからだ。まず、バーテープを全部剥がし、ブレーキレバーを取り外し、クイルステムを抜かないといけない。これが面倒くさくてやってなかった。ステムのいいのを新調したら、やってみるかと思ってそのままになっていたわけだ。

極論をいうと、ホィール、ハンドル部、などは、規格が合うので一つだけあればいいのかもしれない。一度に一台しか乗れないのだから、台数分買う必要もないのかもしれないな、と最近は思う。
最近自転車を始めた方には珍しいかもしれないが、ランドナーなどに使用しているブレーキレバーは上引き式でワイヤーが簡単に取り外せるのである。そのために他のランドナーに簡単に移植できる利点がある。

次期マシン用に買ってある70mm突き出しのステムでハンドル部を組み上げ、丁寧にシェラックにスでバーテープを仕上げて、持っておく。それを次々と換装して乗ればいいのだ。

うん、そうしよう!
(=^・・^=)

冬のウェア。

季節が一気に秋になったかと思うと早くも冬の到来を告げる寒さであります。朝晩はめっきり冷えて寒いことといったら。サイクリングには最適な季節の到来ですね。真夏は暑すぎて走る気しないですが、どっこい冬場はその反対で走る気まんまんであります。

冬の定番といえば、下はロングのレーサーパンツ。上はヒートテックの上に重ね着して長袖の裏起毛のウェアとなります。もっと寒いとなると、その上にさらにウインドブレーカーを重ね着して峠の下りをやります。

下のレーサーパンツですが、だいたい春、秋仕様でして、裏起毛の冬向けのものを一着買いたいな、とか考えております。ま、もっとも走りに徹するにはこれが一番いい、という結論ですが、ツーリストの端くれとしては、伝統的なニッカボッカでもいいかな、とか思います。最近は少なくなりましたが、ニッカボッカがやはりランドナーにはぴったりな気がします。

さて、秋、冬のサイクリングですが、雨がつきもの。そう。雨対策も必要です。はじめから降っていれば、走りませんが、途中から降ってくるのは、防ぎようがありません。私は、いつもランドナーなのでポンチョというそでなし型のてるてる坊主のような雨具を使っています。これは下がオープンなので、蒸れずに快適です。それにフロントバッグもすっぽりと覆ってしまうので、助かります。

レーサーキャップは趣味で集めているのですが、見かけるとつい新しいのを買ってしまいます。(^^)

一番大事なのは、手袋だったりします。手先の冷えはすさまじく、ここは高くてもイイのを一つ奮発したいところ。もう何年も使ってるロングの手袋はボロボロになってきていてそろそろ買い替え時です。

また、ネットでいいウェアがないか、うろうろ探して楽しみたいと思います。
(=^・・^=)

過去の写真見てたら2015年の5月にも大塔林道行ってた。

過去の画像倉庫を朝からみておりましたところ、2015年の5月の新緑の季節にも大塔林道を走っていたことがわかりました。割りと行ってますね。ここ。

 その時時に改造した自転車が出てきて感慨深いです。あの時はMTBもどきに改造していたな。今は、ランドナーになっています。

また、晩秋の季節になってきたので、山奥へ行きたい気分です。なんと、天気予報によるとまたしても台風26号が発生して北上中とか。まったくいつまで台風がやってくるのやら。嫌になりますね。

今週、来週と休日返上でこの28日日曜日のイベント準備となります。なので、11月まで自転車はおあずけ状態。それだけに11月の連休にはどうしても走りに行きたいです。

どうか、この連休だけは晴れてほしいのです。

過去の画像を眺めていると、あの当時の記憶が鮮明に蘇ります。まだまだ今から比べると体力あったな、と思います。

部屋のランドナーを眺めてはニヤニヤしております。私。枯れたチェーンに油などくれてやり、走りに備えております。
(=^・・^=)

晩秋の大塔林道へ行きたいな。

もう10年位前に紀伊半島を横切る大塔林道を新宮から走った記憶がある。なんと無謀にも昼過ぎに新宮を出発したのだった。お昼ご飯は当然のめはり寿司で名家めやり屋である。

あの頃は、クロネコのサイクリング宅急便をフル活用しており、新宮へ事前に愛車のランドナーをばらして送っておいた。しかも旅費をケチって特急を使わずに各停で行ったため、新宮到着がお昼すぎになるという結果になったのである。

写真は私の画像倉庫から

あの当時走ったコースは以下のコースだが、このコースの反対スタートである。新宮駅→朝来駅となる。



新宮を出て熊野川沿いにて転倒をやらかし、左手首を着いたため、捻挫になり、峠の下りでブレーキに難儀した記憶がある。側溝へ自転車ごと落下するというお粗末。

もっと次回は余裕を持って走りたいと思う。できれば、途中まで車載で行って、そこからスタートすれば、帰りの安心感は増すというもの。それに温泉も入れるし、お土産も買える。

ただ、一点。熊の出没が正直怖い。この辺はツキノワグマの生息地である。目撃例も事欠かない。それで躊躇している。
(=^・・^=)

紀の川サイクリングロードをちょっとだけ。

土曜日、日曜日と連休だが、今日、明日と半日ずつ予定があって、遠出はできない。それでいつものご近所コースをポタリングに行った。

今朝は起きるとすぐの雨。それも土砂降りである。8時頃になってようやく止んだので、早速ランドナーを二階から担ぎ下ろし、フロントバッグを装着。クリートをカチッと嵌めていざ、出発。

勇んで家を出たまでは良かったのだが、粉河あたりから時雨れてきたので、龍門橋を渡って紀の川サイクリングロードを西へ向かう。ショートカット。本当に10キロ程度のポタリングとなった。

帰り道、地元の町でおもしろい案山子の立っている風景を見たので、写真を撮る。


ランドナーは快調だが、ちょっとチェーンがくたびれてきているので、次回は注油してから走り出そうと思う。それにFキャリアに薄っすらと錆が浮かんでいた。これも錆取りだな…。
(=^・・^=)

11月の3連休。どこを走るか…。

11月に代休を一日追加して、3,4,5と休みにした。この期間は聞くところによると晴れの特異日だそうな。一年でもっとも晴れる確率が高い日というわけである。

暑くも寒くもなく、行楽に最適なシーズンと合って、当然のごとくサイクリングに繰り出そうという計画である。行き先はもう当然の紀伊半島である。山間部の林道も捨てがたいが、熊の出没が頻繁に報告されていて、ソロではちょっと怖い気がする。

最適なコースはないか、とサイクリング王国わかやまのサイトで検索してみた。

すると、あるわあるわ! しかし、全体的にちょっと距離が短めである。まあ、晩秋の季節なので、日が短くこれくらいの距離がちょうどいいのかもしれないな、と思う。

以前、真っ暗闇の中、バッテリーライトの頼りない光で愛車をバラし、袋詰した記憶がある。(^^)

しかし、電車賃高いなー。きのくに線。

カーサイクリングで適当なデポ地を探してそこまで車載で行くのが正解なような気がする。帰りに温泉も入れるし。走って冷え切った後に入る温泉は格別である。

ずっと昔に入った記憶のある日置川のエビネ温泉がよかった。あそこらへんの温泉にもう一度入ってみたい気がする。
(=^・・^=)

明日は休みだが忙しい…。

明日は、待望の休日である。しかし、母の高齢者運転免許講習のために教習所まで午後から乗せていく予定である。それと、そろそろ伸び放題になっている頭の髪の毛を散髪してさっぱりしたいと思う。いつもの丸刈りである。

そのため、ポタリングは午前中となる予定。いつもの紀ノ川沿いのコースである。約30キロくらい。明日からは、久しぶりにランドナーを走らせる予定である。

先程、フロントのブレーキシューがちょっとタイヤサイドに当たり加減だったのでスパナで調整してみた。ブレーキをかけると少し鳴きが生じるが、明日走ってみて、様子を見てみたいと思う。これも旅行用自転車である。フロントキャリアは東叡社製のオリジナルが付いているが、これが、思いの外小さいのである。かわいいフロントバッグなら似合うかもしれないが、私の場合は特大のフロントバッグであるため、底面が小さいので、不細工である。しかし、長年愛用してきたバッグなので、今更変えられない。

このバッグ類についてもいつか細かく紹介記事を書こうと思うのだが、まだまとまらない。

ここの所、晴れの日が続いている。そろそろ来週辺りからまた雨の日が多くなりそうな予感がする。今月28日は我が会社の秋祭りの予定である。周辺住民の方にもビラを配り、来場してもらえるように促している。いったいどれくらいの人数が来るのか見当もつかない。

この日曜日の代休は来月初旬に当てている。これで、11月も夢の三連休が確保できたわけだ。晴れれば当然のロングライドとなる。

気候がいいので、できれば、輪行などして、紀南方面へ遠征してみたい気分である。清流の日置川や古座川が恋しい気持ちである。ただ、電車賃が馬鹿にならないのが痛いところだ。しかし、輪行でのんびりと走るのはやはり旅情があってイイ。

ランドナーの面目躍如である。
(=^・・^=)

ウォーキングの成果。

ついこの前まで半袖のTシャツで過ごしていたが、ついに昨日から長袖を羽織って出勤するようになった。もう残暑もなく、晴れの日でもカラッとしていて過ごしやすい。

さて、恒例の日課の散歩であるが、昨夜は残業で遅くなったため、中止となった。今夜は晴れそうなので、引き続き散歩できると思う。その効果の方だが、明らかにお腹周りが細くなってきている。見て実感できるくらいなので、相当脂肪も燃焼したと思う。ウォーキングは明らかにダイエットに効果抜群であることがわかった。

ウォーキングは、お金もかからず、健康維持につながるので、これからもずっと続けていきたいと思う。 行楽シーズン真っ盛りなので、近隣の有名所で世界遺産にもなっている熊野古道なども歩けたら歩いてみたいと思う。この前の湯浅から御坊方面へのルートは紀伊路といって比較的に熊野古道が保存されているルートである。ここはまだ未踏なので、機会があればぜひに歩いてみたいと思う。

サイクリングも復活してきたし、いい仕上がり具合である。今週末も晴れるようなので、土曜日はちょっと乗れるかもしれない。継続することが大事である。

サイクリングと違いウォーキングの場合はまず、お金がかからないのがイイ。近頃は駅のホームなどに行くとご当地の案内地図がたいてい出ていて、その中に知らない観光スポットが紹介されていたりするので、魅力的である。

ここらを案内に歩いてみるのも面白いかもしれない。

自転車の場合だとすぐ、速度競争のようになって味気ない思いをするが、歩く場合はマイペースで楽しくできそうである。別にサイクリングを辞めるわけではないが、今回からは、歩く方面にも力を入れたいと思う。
(=^・・^=)

最近、テレビを見てないな…。

近頃は仕事から帰ると、夕飯。その後30分位してから散歩という日課になっている。雨でない限りは散歩を欠かさない。後は、風呂に入って寝る。テレビをほとんど見ていないことに気づく。毎日、楽しんでいたテレビ番組、半分青いも終わったし、次の連ドラは見ていない。

戦前、戦後と奮闘するというNHKお決まりのパターンに嫌気がさしたというのもある。

さて、昨日は仕事の研修であった。いろいろと反省させられる手厳しい内容であった。この先、この仕事を続けられるのかどうか、自信が失せてくる。その間にも講師は、聴衆を覚醒させようとあの手この手でうまく話を運んでいく。その中にNHKのチコちゃんが出てきて、びっくりした。チコちゃんはあまりテレビを見ない私でも知っているくらい有名である。ぼぉーと生きてんじゃねーよ、と叱られているみたいであるが、まさにボォーと生きているのかなー?と最近、思えてくる。

考えて見るに家と職場の往復ばかりで刺激がない。旅行にいくにも時間やお金がかかるし…。今は停滞している読書を復活させようかとか思う。読書は実にいい。図書館を100%利用すれば、お金には困らない。幸い、家から少しの距離に図書館がある。

雨の日は図書館に籠もるというのも一興かもしれない。

秋の夜長とよく言ったものであるが、テレビを見ていないと時間が長い。ネットをしていたりするが、これも実に目が疲れる。読書の方が目が疲れないし、知的利得が遥かに大きいと思う。

先の台風で家の屋根のテレビのアンテナが90度ほど方角が変わってしまったようだが、相変わらず番組はきちんと映るようなので、放っている。弟が先日家にやってきて、屋根を見上げて気がついた。

一方で弟や母はテレビ中毒者である。ドキュメンタリなぞが大好きで、しょっちゅう見ている。録画までして旅番組などを追いかけている。私は傍観者である。

ドラマなども秋の編成で変わったようだが、興味がないので、まったく知らない。知らぬ間にローカル局は健康食品の通販番組に変貌したようだ。(゚Д゚)

テレビが嫌いか、と聞かれるとそうでもないが、見たい番組がなかなかないのが現実。私、実は時代劇が大好きである。昔は野外ロケが多くて、林道などでロケしたんだろうなーというような箇所がいくつも見て取れて楽しみであった。

荒野の素浪人、三匹が斬る、木枯し紋次郎、子連れ狼などなど…。
昭和の頃の時代劇をまた見てみたい気がしている。
(=^・・^=)

ランドナー雑感…。

初日と二日目とまあまあ走り込んだので、今日日曜日は休養日としております。
朝から、ランドナーのハンドルとサドルを付け替えておりました。ばらしたのは、パナソニックのPOSのランドナーからハンドルとサドルを外し、TOEIランドナーに移植しました。

なんだかんだ言っても650x38Bの太いタイヤはクッションがよくて長距離を走っても疲れません。

今までクラブモデルばかり乗ってきたので、ちょっとソフトな乗り心地が恋しくなりました。それで、再度組み上げたのでした。

ランドナーばかり車種が増えてしまって収拾がつかなくなっております。まだ、未完のTOEIが残っていて、それが、自転車道楽最後の一台と決めているので、気合入れて完成させようと思っています。

スポーク長計算とかを本日やってしまおうかな、とか思っていますがどうなりますやら…。

しかし、こうして往年のランドナーが現在に蘇られるのは、ひとえに京都のグランボアさんのおかげです。あそこが現代版のランドナーパーツ群を供給してくれなかったらとても今のように乗れる状態にまでもっていけなかったでしょう。感謝です。orz

一方ランドナーの故郷フランスのランドナーはどうなってるのか、というと、今の供給パーツで徐々に置き換わっていっているようですね。例えば、ブレーキ。昔はランドナーの定番だったカンティかセンタープルかに分かれておりましたが、今や、Vブレーキを装着したランドナーも見受けられるとか。

私もこの辺は非常に興味ありなのですが、フォーク抜き輪行の関係でブレーキレバーだけは、ワイヤーが簡単に取り外せる吉貝の204QCでないとだめなんです。一度、このレバーを使い始めると他のを付けたくなくなります。それくらい輪行時に重宝しております。

この204QCでVブレーキを引かせたらどうなるか…。これはメーカー的にはNGだとわかっていますが、この組み合わせを試してみたい気もしています。ちまたでは効きすぎて危ないよ、と言われそう。

しかし、よく効くということはダウンヒル時の安心感がまるで違いますからね。普通のレバーでVブレーキを引けるようにするアイテムもありました。昔、このポタログでも取り上げたと思いますが、一応効きますが、調整がすごく難しかったので、以降は取り付けていません。

昔のアルプスのクライマーのようにリアだけVブレーキを装着するってな方法もいいかもしれません。これだとFキャリアとの干渉問題も解決できます。

手元にあるランドナーを眺めてみると、Rエンド幅も130mmがスタンダードになりましたし、それに合わせてロード系のパーツも調達したりしてなんとか、走れるランドナーを作り上げております。

タイヤは、パナのコルデラビ38Bですが、くたびれてきたらグランボアのエートル42Bに換装しようと思っています。

私なりの旅する自転車の出来上がりです。
(=^・・^=)

紀美野町界隈をポタリングしました。

本日は、紀美野町方面をうろうろと徘徊しておりました。かつらぎ町志賀の激坂を下りたいということで、反時計回りに走りました。これが結構キツかった。(゚Д゚)

コースです。↓





今回のコースは普通は、時計回りに走るのが正解のようです。激坂の志賀の峠越えがあるのですが、これさえクリアすれば、後はのんびりと川の流れに沿って海南まで下れます。ご機嫌なコースなのです。

しかし、あえて私は、今日反対周りで挑みました。これが結構登らされ、キツかったです。(゚Д゚)

 途中、毛原の河原は夏の思い出の地。職場の仲間とBBQした場所でした。今日も清流は変わらず。また、したいなBBQ。(^^)

最後は志賀の激坂を下れるスーパーダウンヒルで爽快気分です。しかし、ブレーキ壊れないか、と思うほどの恐怖のダウンヒルでした。

後は、渋田の下りきったところのセブンイレブンで焼き鳥をひとつ買い、食べました。これで、補給完了。

のんびりと残りは紀ノ川沿いを粉河まで走り、粉河からはいつもの淡路街道コースで帰着しました。

本日はたくさんのサイクリストとすれ違いましたが、皆、セオリーどおり、時計回りで走っているのでした。

走行距離は約70キロほどかな。徐々にコンディションも戻ってきております。
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加太方面をぐるっと一周ポタリングでした。

本日、平日の休み。天気も上々で三連休初日ということもあり、久しぶりにロングで走りました。といってもたかがしれてますがw。

コースはこんな感じです。↓


午前中、ゴロゴロしていて、天気もどんより。しかし、雨はないとの予報だったので、早めに昼食を食べて、出発です。いつものクラブモデルで出かけました。

後輪がちょっとエアー不足気味だったので、グラベルキング26Cにエアーをカンカンにいれてやりました。かなり走りが軽くなった感じです。

さて、いつもの紀の川サイクリングロードですが、今日は西へ向かいます。和歌山市の紀の川河口付近までゆるやかな下り基調です。





紀の川サイクリングロードは知らぬ間に岩出橋付近から整備されてました。そのまままっすぐ進むと市民グラウンドの横を抜けて直結されております。

その後は、のんびりと自転車天国を堪能し、河口まで走ります。リバーサイドコースはほんとに気持ちいい。もう殺人的な暑さもないため、まさにサイクリングのベストコンディションであります。

さて、ここから延時交差点までちょっと車道を走ることになり、車の往来に神経を遣いますが、できるだけ、歩道を走り、危ない車道を避けます。

延時交差点からは、西へ進路を取り、西庄を経て、加太方面へ向かいます。途中、尿意を催してきたため、トイレを探します。コンビニは混んでるしなー、と思っていると、マツゲンを発見。ここのトイレを借りてピンチをしのぎました。

しかし、トイレの中まで例のマツゲンのCMソングが全開で流れていたのには驚いたな。(*^^*)

ここから加太方面まではだらだらと登りが始まりますが、今日は風がうまい具合に追い風だったりして、楽であります。加太の手前のローソンにて、アメリカンドッグを食べます。クロネコが気持ちよさそうに昼寝しておりました。横を通っても起きてもこず、かなり人慣れている様子でした。





さて、補給もできたし、で出発です。今日は平日のためか、誰もサイクリストを見かけません。やがて、加太駅が見えてきて、淡嶋神社の看板も目に入ります。もうすぐ海が見えるはず。


ここからが登りの始まりです。昔は大川峠といって、和泉山脈の最西端に位置する峠だったのですが、今は廃道となり、ゲートが閉まったままです。代わりにできた大川トンネルを抜けます。ハブダイナモの点灯スイッチをオンにして、ライトを照らします。明るいので、トンネル内も楽勝です。トンネル内は若干の登り基調でした。それにものすごい海からの向かい風。押し戻されそうになりフラフラしながらもなんとか抜け出ました。そして最初のカーブを曲がったところにパトカーが停車中。明らかにスピード違反者を捕まえるために潜伏しているようでした。


ご苦労さんです。orz

さて、ここからはこのコースの最大の醍醐味であるシーサイドコースです。今回は、リバーサイドを最初に走って、途中にシーサイドコース。そして最後にヒルクライムと大満足なコースなのです。

道の駅とっとパーク小島に立ち寄ります。ここで大休止の予定だったのですが、なんと金曜日は定休日なんだって! Σ(゚д゚lll)ガーン

シャッターが閉まっており、中に入れず。当然釣り公園の突端までも行けず。残念です。

しばらく休憩して写真など撮り、出発。







 さて、大阪に入ったので、車も多くなってきました。ここからはあまり走りたくないコースなんだけど、どうしても通らないといけないので、なるべく歩道などを走り、危険防止です。

岬町のロータリーまで来ましたよ。ここから右に行くとイオンモールのある孝子峠。今日は左に行って泉南方面を目指します。ここまででは、まだ犬鳴山を越えようと思っておりました。私。

しかし、ここからしんどいのです。アップダウンが結構あり、体力を奪います。

途中から和泉鳥取駅方面への道を抜けて、和泉鳥取駅まで来たときには、もう気が変わり、ま、ええか! ということで、まだ勾配のゆるやかな雄ノ山峠に進路変更決定。(^^)

ポクポクとローアンドローで回していきます。

山中渓駅付近でちょっと休憩。ココらへん熊野古道が通っているとかで、古の道路が整備されております。歩きたい方はオススメコースですな。

峠手前で伝家の宝刀TAシクロツーリストの26Tへとチェーンをコツンと落とし、くるくると回して登っていきます。不思議としんどさは感じず、ヒルクライム特有の心地よさを感じます。寒かったので長袖のウェアを着てきたけど、ちょっと暑いくらいでした。

やれやれ雄ノ山峠に到着です。峠で写真を撮ったりして休憩していると、赤いロードバイクに乗った人が登ってきて、ご挨拶。みるみる下って見えなくなりました。

しばらく峠で風に吹かれてクールダウン。さて行くか…。
この雄ノ山峠。ブルベで知られた難所ですが、ここを往復通るなんて狂気の沙汰ですな。特に和歌山側は激坂のつづら折れで大変な箇所です。カーブが急で車体の長い車は通れないのでした。

ブレーキの摩擦で熱くなるリムを心配しながら、そろそろと下ります。下ハンを握って全開にブレーキをかけますが、それでもスピードが出てしまい、焦ります。

登りより、下りのほうが苦手です。

やがて、いつもの県道粉河加太線に出たので、そのまま進路を東に取り、自宅までのんびりと回して帰着しました。

泉州や紀北に住んでいるサイクリストにはこのコースオススメです。海、山、川と堪能できて、途中、コンビニなどもあるし、補給や休憩にも便利。もっと足が残ってれば、犬鳴山で帰るというのもいいでしょう。

あー、久しぶりにいい汗かいた。
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久しぶりの三連休が近づいている。

夏のイベントで夏祭りに土曜日出勤した代わりに代休として金曜を休みにした。
それで、夢の三連休となったわけだ。
天気予報を確認すると、どうやら晴れの予報である。ぐるっと、紀北を一周してくるコースを今考えているところである。といっても長らく自転車から離れていたので、どれくらい走れるか疑問である。

ま、気ままなソロ走行なので、どうにでもなる。そろそろ巷では、紅葉の便りが届く季節となってきた。そうなると高野山あたりに登ってみたくなるのだが、高野山は国際観光都市だけあって、秋の行楽シーズンは激混みである。

今回は、自宅からぐるっと一周してくるコースを考えているが、距離もせいぜい70キロ位にしておこうかと思う。あまりに無茶はできない。

それよりも毎晩歩くことがだんだんと楽しくなってきている。今夜はどうやら雨のようで歩けなさそうである。

また、新しく走ってきたら、走行コースを写真で紹介してみたいと思います。
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50年前に買った扇風機にお別れ…。


シャープ製の50年ほど前に買った扇風機にとうとうお別れの日がやってきました。

暑いといっては、小さい頃からずっと涼ませてくれた扇風機に感謝です。orz
やんちゃな子どもたちの乱暴な扱いにもじっと耐え、今日まで現役でした。
本当にご苦労様です。

しかし、昔の家電は丈夫ですね。どこも故障らしい故障はなく延々と50年間も現役でした。さすがにモーター部分とか、コンセント付近からの出火が怖くなってきたので、お役ごめんとなった次第です。

元シャープの会社の人がこれ見たら喜ぶかな? (^^)

ありがとう、シャープ製の扇風機くん。本体は丈夫な鋳物製でできており、重量もかなりのものです。今は遠い昭和の記憶とともに去っていきました…。
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本日、久しぶりにリハビリライドでした。

本日日曜日。やっと晴れてくれました。久しぶりのリハビリライドとなりました。もちろん、急にハードなことはできないので、いつもの笠田あたりまで軽く流して終了ですが、30キロほどのライドで調子も戻りました。次回は、金土日と三連休なので、ちょっと遠出できるかもです。

向こうに見えているのは、いつもの背の山。道の駅紀の川万葉の里の手前です。紀の川サイクリングロードは本日、大勢のサイクリストが走っておりました。
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今、自転車はちょっと停滞気味…。

今のところ、自転車趣味がちょっと停滞している。理由は簡単である。週末の土日の天気がとにかく悪いこと! 決まって台風やら雨やらになり、土日の休みが潰れてしまう。せっかくロングライドの予定を組んでも実現しない。

それじゃ、メンテナンスは?と言われそうだが、これもなかなか気乗りしないとできない。だいたい、一度にやるとなると半日から一日はかかるため、なかなか踏ん切りがつかないでいる。

せっかく買ったTOEI号のフレームはブレーキ台座に少し錆が浮いていた。さきほど、CRC-556を吹き付けてやり、ウェスで拭き取ったところである。せっかく手に入れたフレームもいつまでも置いて置かれたままでかわいそうになる。

そろそろ、輪っぱを組み上げ、嵌めてやりたいのである。最後の最後までダイナモにするか、バッテリーライトにするかで悩む。キムラのバッテリーライトをぶら下げてみたい気もするし、ハブダイナモの明るさも捨てがたい。ただ、ダイナモにするとコードの取り回しが不細工である。

ということで、ここはバッテリーライトの方がいいのかもしれない。すでにFハブもあるし…。

さて、明日である。明日はやっと願いが通じたのか、晴れの予報。朝からぐるっとどこかへ走りに行こうかと思う。ただ、翌日からの仕事を考えるとあまり無茶はできない。

まず、しばらくぶりに乗るのであるから、平坦路から慣らしていこうかと思う。ナイトウォーキングもしているし、まったくサボっていたわけではないので、そこそこ走れるかとは思う。

サドルバッグの中に入れっぱなしのカロリーメイトの賞味期限が気になるところである。
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サイクリングの携帯工具について。

サイクリングに今まで数しれず行ってきた。
携帯工具を再考しようかな、と今考えているところである。
私の場合は、4,5,6mmのアーレンキーと携帯ポンプ、タイヤレバー、+ードライバー、ブレーキハサミ、といったところである。変わったところでブレーキハサミ? と聞かれると思うが、これは、輪行の際に愛車のブレーキがサイドプルブレーキのため、ブレーキレバーからワイヤーを抜き取るために必須の工具なのである。

ほとんどの方の携帯工具なら必要ないと思われる。

今回は、これらにプラスしてチェーン切りとパンク修理のためのパッチやゴム糊も携帯しておこうか、と思っている。今は、それほどパンクしないようになったが、するときは繰り返しやってしまうので、パッチはあると助かる。それにチェーン切りであるが、ほとんど出番がないが、もし、Rメカが壊れた場合でもチェーン切りでチェーンの長さを詰めれば、シングル仕様で帰ってこれる。なければ、もうお手上げである。

おっと、忘れてはいけないのが、ニップル回しである。もし、スポーク折れを起こして振れが出てもニップル回しを持っていれば、調整して、帰ってこれる。これも必須かもしれない。

ということで、ちょっと長距離や辺鄙な場所へのサイクリングではあれば心強い。

今は、十徳ナイフのようになんでもコンパクトに収められている工具があるが、私は、やはりひとつひとつ独立で持っている方が役に立つと思っている。元々、軽量化にはそれほど関心がないので、これでいい。
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富田林の逃走犯、走行距離1000キロとは…。

富田林の留置場から逃走し、しばらく行方をくらましていた樋田容疑者。
サイクリストに扮して日本一周中を装い、山口県で逮捕となった。
まったく呆れるのは、何から何まで窃盗で手に入れた物品だということ。季節が夏から秋だから、海に潜って貝を採ったりしていたという。まったくこのサバイバル能力をいい方向に使ってくれていれば、よかったのに、と思うと残念である。

しかし、腹が立つのは、我々サイクリストを隠れ蓑にして、どこまでも逃走しようとしたこと。自転車ももちろん、盗難品であるし、着ているウェアもどこかで盗んだものだろう。県庁に寄って地図をもらったり、記念撮影に応じていたというから驚きである。ここまで堂々とされると、誰も逃走犯人とは疑わないだろう。

今後、予想するのは、大きなバッグを自転車に付けて走っていたりするとやたらと職質を受けるのではないか、と危惧する。

本当にサイクリストにとってはいい迷惑にもほどがある。しかも途中から相棒を得て、二人で行動をともにしていたというが、その相棒も自転車泥棒であったというからさらに呆れる。

今後、自転車旅行者を見る世間の目が厳しくなるのは必至である。
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松茸を食べました。

会社の人のお父様が採ってきたという松茸を昨日、いただきました。炊き込みご飯と焼松茸にして食べました。

焼松茸の方は、コンロに炭火をおこし、網で焼いて食べました。しかし、これ、買うといったいいくらくらいするものなんだろう? あたり一帯に松茸を焼くいい匂いが立ち込め、数年ぶりに食べる松茸と純国産の松茸の大きさにびっくりです。

しかし、あるところにはあるんですな。松茸。

最近、環境破壊とかで数が少なくなっているらしいと聞いているだけに驚いています。今年は豊作なんだろうか。
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英車。ブロンプトン…。

私がまだ持っていない車種のひとつに小径車で折りたたみ機構の付いた自転車がある。代表的なところでは、英車のブロンプトンなどがそう。

仲間でこれに乗っている人がいるんだけど、駅での分解組み立てを見せてもらったら、驚くほど早く、小さくなるので驚きました。英国人の考えることはすごいなー、と感嘆です。あちらの国では、どうやら、列車内というよりも車のトランク内にどうやったらコンパクトに入るか、ということを想定しているようですね。それと、折りたたみ時に小さなローラーが付いていて転がせること。これに惹きつけられました。

輪行で一番しんどいのが、移動だからです。

しかし、見てみると、ブロンプトンさすがに英車だけあって、値段も20万以上する。

お前は買うのか?と聞かれるといいえです。もう自転車は台数かなり持っているし、これ以上増やす気はありません。(^^;

しかし、あの分解機構と転がすという発想に魅力を感じた次第。

昔、ランドナーの輪行袋からコマを出して転がしている人を見たことあるけど、あの部品って今でも売っているのかしら…? 売っているのなら欲しいですな。

大阪駅とか京都駅など、乗り換えでコンコースを延々担いで歩くという地獄から解放されそうです。

せっかく入手したJCAのサイクリングヤマト便のタグですが、使わずじまいになりそうです。やっぱり、高価な自転車を手放しで送るのが相当に勇気いります。以前、一回壊されてるし…。

それで今は、自分で持ち歩く輪行主義者です。クロネコさんももう少し、慎重に取り扱ってくれればこの素晴らしい、手ぶらサイクリングも実現すると思うのですが、現実的には厳しいですね。

晩秋のサイクリング。さて、どこへ行くか…。地図でコースを探しているところです。
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台風24号が過ぎ去った…。

昨夜は台風24号の暴風雨であった。しかし、前回の21号のときよりましだった。雨が激しかったが、風はそれほどでもなかった。電柱が倒れることもなく停電もなかった。

とりあえず、私の地域は無事である。やれやれである。こう次から次に台風がやってくると、もう日本に住んでいるのが嫌になる。今回はおまけに北海道の地震である。災害大国である。

地元は無事だったが、九州や沖縄の方は甚大な被害を受けたようで、復興にまた莫大なお金がかかることを思うと、ため息である。またしても増税されるのだろうか。

今日月曜からしばらく和歌山では天気がいいみたいだ。しかし、予報をみるとまたしても週末は雨の予報である。しばらくサイクリングはおあずけということか。もう足腰が弱ってしまい、長距離も走れそうにない。徐々にリハビリが必要な状態である。

そろそろ、愛車作りも本格化しないとな、とは思うものの、台数が増えるというジレンマに悩まされる。

ま、家人に見つからないように徐々に組み立てるという作戦でいきますか。

久しぶりに輪行もしたいけど、行き先に悩む今日この頃…。
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岩出界隈、ラーメン戦争勃発。

 最近、わが町のエリアに次々とラーメン店の出店が相次いでいるのである。(・・;) 本当にこれでやっていけるのか?と思うほどにラーメン店が増殖しているのである。 以下にその状況地図を貼る。↓ この地図を見ると本当に凄いことになってきたなぁ、と思うわけである。 なぜ、岩出界隈にこれほ...