私を惹き付ける地名について…。

国土地理院発行の地形図をよく利用していた。今でも20万分の1地勢図というやつはフロントバッグの上部に挟み込んで走りながら覗いたりしている。(^^)

ガラケーの愛好者である私には、グーグルマップは常時使えない。

時々、地図を見ていて、気になる地名に出くわすことがある。徳島県には十八女と書いてさかりと読ませる地名があるそうな。その由来を読むにつけ、たちまち旅情をかきたてられ行きたいという衝動にかられる。いわゆる難読地名というやつであるが、調べてみると実にいろいろ伝説があるものである。

私の好きな古座街道沿いには珍名、難読などいろいろな地名があるが、そのひとつ一雨(いちぶり)が興味をそそられる。この土地は名勝一枚岩からちょっと下流に下った場所にある。四方を山に囲まれた静かな土地である。

我が紀の川市から東方へ70キロほど行くと奈良県御所市になるが、そこに蛇穴(さらぎ)という地名がある。ここも自転車でよく通り掛かる土地であるが、調べてみたら、由緒ある土地のようである。奈良や京都には天皇に付随する由緒ある地名が多いようだ。

今後、出かけるときにこうした土地名を書いた国道や県道の案内看板を写真に撮って蒐集しようかしら、などと思っている。

ダムカードのような物体はないが、案内看板だけでも集めるとおもしろいかもしれないし、旅の思い出になるかな、と思うわけである。
 (=^・・^=)

 

今月の買い物。5ピンクランク用アダプター。






今月は久しぶりにパーツ購入してみた。買ったのは、サンエクシードから出ている5ピンクランク用のアダプターである。これは5ピンクランクにPCD110のチェンリングを取り付けられるというスグレモノで前から欲しかった逸品。裏側を見ると別にPCD74のネジが切ってあり、より小さなインナーを付けられるようになっている。これを付けるとトリプルも可能なわけだ。( ̄ー ̄)ニヤリ

ということで、これをクラブモデルに取り付けようかと算段している。まだ、今後、チェンリングとWピンを買わないといけない。それに10速化する予定なので、リアスプロケットも買う予定。一度に買うと懐具合が厳しいので、数カ月かけてのんびりとやります。

このアダプターはどこの店も品薄で真っ先に確保しておきたかったので、真っ先に注文しました。届いたのはいいけれど、送料が10円足らずで後ほど代金分の切手を貼って出しました。(^^)

そういえば、10月から消費税率上がってるもんな。

さて、なんだかんだで今日も読書したりしてのんびりと過ごしました。明日からまた連勤です。

しかし今付いている9速のコンポがもったいないので、まだまだ当分は改造せず、このまますり減るまで使う予定です。
クランクキャップとかWピンをブルーにしておしゃれにキメてみたいな。
(=^・・^=)

私の愛する変てこな自転車について。





自称、自転車愛好家の私である。
しかし、世間には様式美などという美学が存在するそうな。本人は自転車に対して至って真面目であるが、そんな様式美などどこ吹く風。仲間内にお披露目したときも変人を見るような視線を感じたものだ。分類不可能な上記の写真の自転車。クロスバイクというのともちと違うし、かといってロードバイクか?というとそうでもない。どこにも売っていないような風貌の摩訶不思議な自転車。(・∀・)

この自転車の製作を思い立ったのは、ちょっと小ぶりな小径のチューブラータイヤが気になっていて、それを使って面白いことができそうな予感を感じたからである。

次々に部品を収集してはへんてこな自転車を作り出す私である。部屋の中はすでに自転車屋独特の臭気が満ち、とても一般住宅とは思えないような雰囲気に成り果てている。いやはや…。(^^)

ある日、羨望の的だったアンブロの650Cチューブラーリムを入手したときのこと。すぐにERDなどを測定し、ホィール組の算段である。ホィールサイズが小さく特殊なスポーク寸法になったが、どうやら無事に目的の寸法のスポークを入手でき、組み上がった。ハブはシマノの135mmを探し当て、それを使った。この小径ホィールは、寸法的には走ることは走るのであるが、若干BB下が下がってしまい、コーナーでクランクを勢い良く倒すと擦る危険性がある。(^^)

ま、普通に乗車している限りは問題ない。このへんてこりんな自転車であるが、数々輪行で走りに行った。真夏の炎天下の熊野市から海岸沿いのコースをたどる尾鷲行きにも付き合った。細身の高圧のチューブラーはそれは漕ぎ出しが軽く、加速がいい!

一度、この手の自転車に乗ってしまうと、いつも乗っているランドナーがもっさりと感じられて物足りない。

いっとき、通勤にも使っていて、トピークのサドルバッグとともに大いに活躍した。しかし、このパナソニックの26インチチューブラータイヤは摩耗が早く、すぐにパンクした。それで、今はお蔵入りしているところである。この26インチチューブラーはもっと活用されていい、と思うタイヤである。例えば、小柄な女性のスポルティーフ製作などにはうってつけではないだろうか。ただ、難点をいえば、タイヤの入手に難儀するということ。普通の自転車店にはまず売っていない。(・∀・)

それで、遠出するときはそれ相応の覚悟が必要である。ま、近所をポタリングしたりするだけの軽快車の製作などにもいいかもしれない。

早春の伊勢。サイクリストの集いのお誘いを受け、快諾して参加した。持参したのは、この一台である。しかし、剣峠で見事にパンク。暮れてくる伊勢神宮裏道で待てど暮せどやってこない私に業を煮やし、迎えに来た仲間はホィールを外し、今からタイヤ交換するという私を見て唖然。(・∀・)

その際、伝家の宝刀である宮田の両面接着テープを忘れてきたことに気づき、さて、どうするか? 若干リム側に残っている糊だけを頼りにチューブラーをなんとか嵌め、恐る恐る駅まで走ったのであった。あのときはご迷惑をおかけしました。orz

さて、この26インチチューブラーホィールは、車重の軽量化にも一役買っていて、持って軽く走って軽い、という理想の一台になったわけだ。

このホィールも大切にとってある。黄色タイヤくんの現在のフレームにピッタリで製作しているため、飽きてきたら、ホィールを交換して、ロードバイクもどきにも変身できるのである。

あなたも一台、様式美にとらわれないへんてこな自転車を作ってみてはいかがだろうか?
(=^・・^=)

最近は、部品を買ったり眺めたり…。

最近は仕事が過密になってきており、なかなかまとまった時間を取れない私である。それで、休みの日の空いた時間にネット上で見つけた部品を買ったり、眺めたりしている。

今気になってしょうがないのが、サンエクシードというメーカーの部品である。今時のランドナーに合うようなデザインで好きなブランドである。

サンエクシードのクランクやそのスパイダーアームという部品に惹きつけられる。

クラブモデルのチェンホィールをなんとか改造しようか、と思い立ってかなり経つ。まだ、すり減ってもいないので、当分仏製のTAのpro 5 visのチェンリングは使える。ただし、9速までという制限があるため、ドライブトレインの10速化をどうするかでずっと悩んでいたわけだ。一気に換装するとなるとかなりの出費になるため、周辺からじわじわと揃えるといういつもの作戦でいこうと思う。

ホントはストロングライトの49Dあたりのリングが好きなデザインだが、今は枯渇していて中古でしか手に入らない。CT'sあたりに頼んでオーダーでというのもあるけど、値段が高く付く。ここはサンエクシードのスパイダーアームを入手し、それに合うPCD110のリングを探す方が楽だろう。

一応、クラブモデルは快走車という仕様なのであまりに低レシオのギア比では組みたくない。見栄を張ってせいぜい50x34Tである。

部品が来ると眺めたり透かしたり…。時間が経つのも忘れて子供がおもちゃを与えられたときのように喜んでいる自分がいる。
(=^・・^=)

サイクリング時の雨。

自転車に夏頃からまったく乗っていない。
部屋に置いている何台かの自転車はみな、タイヤの空気がそろそろ減り始めてぺちゃんこになってきている。一度に数台の自転車のタイヤを正常空気圧に仕上げるのは労力がいる。

順番に乗ってやらないととは思うが、複数台所有している悲しい性である。なかなか登場機会のない自転車もある。

まず、10月は晴天が少なかった。休日になるとほぼ雨である。今では発想を変えて雨天走行に気分が移っている。どうせ、旅行に行ってもこの天候では、途中必ず降るのだから、雨具の研究をもっとするほうがいい、と思うわけだ。

私はというと、雨具はポンチョである。それも一応専用品と謳われているものを持っている。フードが取り外せたりなかなかよくできている。ポンチョはすそが少し大きめにできていて、フロントバッグをすっぽりと覆うようになっている。バッグが濡れないのはありがたい。まだ、数度しか使ったことがない。だいたい今まで雨だとわかっていたら計画を中止してきたため、雨天走行にはならなかった。

最近は、あまりにも雨の日が多すぎて、雨を避けていてはサイクリングする機会がないようになってしまった。その昔、通勤時にポンチョを愛用していて、バケツをひっくり返したような雨の中をポンチョで通勤したことがあったが、まずまず濡れなかった。

数年前にサイクリストの集会があって伊勢の鳥羽に集合したときのこと。見事に雨で土砂降りであった。駅に集合したどこかのクラブの人が勇んでポンチョを取り出し、愛車を組み立てて雨の中を颯爽と走り出した。見ていて爽快であった。これぞ真のサイクリストというべきか。

もう一つ雨で不快なのが、足元の防水をどうするか?ということ。シューズカバーというのも安くて売っているが、あれはあくまでクリートのない普通のシューズ用であって、専用品を私は知らない。ファスナーが横に付いていてそれを締めるとブーツのようになって靴を自ら守るようになっている。

地球温暖化が進んできているせいか、太平洋の湿った空気を台風が運んできて、ポンプのように日本の上空で雨を降らす構図になっている。冬場の三ヶ月くらいが雨が少ないのであるが、北国では積雪がある。

今後は日帰り以外では、必ず雨具が必要になると思っている。ポンチョももう少し進化してくれれば、雨具を選ぶ際に参考になるのであるが、市販されているポンチョは種類が少ないようだ。
(=^・・^=)

ずいぶんと増えたな。道の駅。

昔と違ってサイクリングに行くと、たいてい途中どこかの道の駅に立ち寄ることになる。道の駅とは、一般国道などに設置された休憩施設で、場所によっては土産物店や食堂なども併設されているところもある。サイクリングに関しても大変便利で利用させてもらっている。

最近は、ここを根城に居座る車中泊の人が多くなり、ごみとか問題になっている。

カーサイクリングで道の駅に停めて、そこから一周走ってくるというのが良かったが、今は長時間の駐車が問題視されていることもあり、やりにくい。

紀伊半島の場合は、ほどよく道の駅が並んでいて、いいのであるが、あくまでも短時間休憩を想定したような施設であるので、一日中駐車するようなことは避けたい。

道の駅にはマニア心をくすぐるグッズとかがある。ご当地キーホルダー。これも集めだすときりがない。しかし、見ると欲しくなってしまう。次はスタンプ。鉄道駅のスタンプを模したそれは、蒐集癖のある人を焚き付ける。私も昔は随分と集めた。スタンプインクと専用のカードの紙を持参して押して回った。しかし、一日で移動できる範囲はすぐに集まってしまったので、飽きてきて止めた。

最近のスタンプラリーはIT化されており、スマホ対応の電子スタンプになっている。ご当地に行くと、アプリを起動してスタンプをその場でゲットする、ってな方法であるようだ。その昔、和歌山県、奈良県、三重県の三県にまたがるツールド紀伊という壮大なスタンプラリーがあった。完全制覇などできなかったが、ところどころ区間完走を果たし、スタンプをゲットして、景品と交換してくれた。いい思い出である。

今、我が和歌山県ではわかやま800とかいうスタンプラリーがあるようで、道路のあちこちにブルーラインの引かれたサイクリングおすすめレーンのコースをたどると、スタンプポイントがあるようだ。残念ながら、私はガラケーなので、参加できない。

道の駅を見つけると、立ち寄り、なかなか走り出さないのはいつものこと。

加太の近くにある道の駅とっとパーク小島は異色な道の駅だった。海の上にある釣り公園が道の駅になっていて、ここは面白い。

次の休みは晴れるだろうか…。
(=^・・^=)

やっと自転車に乗れそう。

ようやく左太もも裏側のおできが完治した。

実に長かった。季節は夏から秋に変わってしまった。

自転車で近所をちょっとだけ乗ってみようかと恐る恐る思っている。あまり通常のようにはまだ漕げない。患部が痛いからである。治ったといっても無理は禁物。

今年は思えば、よくおできができた。一つできて化膿すると潰れて治り、また次のができる。この繰り返し。体質が変わってしまったのであろうか…。以前、化膿などすることは滅多になかっただけに今回だけはひどい目にあった。ちょっと座るだけで激痛であった。それがようやく治った。神に感謝である。

場所が場所だけに座ると上半身の体重がもろにかかり、それはそれは痛かったのである。自分一人でパンツすら満足に履けない不自由さを味わった。普通に座れることのありがたみを嫌というほどに今感じている。
(=^・・^=)
 

チューブラータイヤ再考。

最近、チューブラータイヤはあまり見かけなくなった。クリンチャータイヤ(こういう呼び方も不慣れである。)昔はWOと言ったな。(^^)

パンク時の修理についてであるが、私というと、実はチューブラーの修理はしたことがない。というか、修理をあまりおすすめできないと思っている。理由は、あのチューブラーの裏側のステッチをむやみに切ってしまうと、タイヤのセンターが狂ってしまい、ねじれてしまうからである。それと、タイヤの外側から正確にパンク箇所を見つけるのが難しいというのもある。自転車屋がよくやるように一番正確なのは、水中に浸けて泡の出てくる箇所にマーキングする、ってのが手っ取り早い。普通のチューブのパンクの場合も家に持ち帰り、こうした水中探査?で見つけてパッチを当てている。

今日、思うのは、チューブラーは走行性能は素晴らしいのであるが、環境に優しくないということである。パンクすると、それこそタイヤは廃棄処分となるが、これが、ゴミとして、やっかいかなと思うのである。ゴム製品は焼却処分もしにくく、ごみ処理する立場としてどうなのか?と疑問に思った次第である。

しかし、そういう考えでいくと、普通の消耗したタイヤやチューブも同じ運命である。ゴミとなった場合の処分方法が明確化されていない。全国で出る自転車屋のゴミ処理はいったいどうなってるのだろうか?

雑誌を見ても新製品の広告ばかりで、裏側で処理される古タイヤの行方についてはまったく触れられていない。自動車のタイヤほどではないにせよ、走れば確実に摩耗し、最後はゴミとなるわけであるから、処分方法がきっちり決まっていないと環境負荷が高くなる。

町外れにうず高く積まれた自転車廃棄物の山を見かけることがある。たぶん、鉄くず製品として、輸出されているのかな、と思うが、昔ながらの鉄の自転車は資源ごみとして十分有効である。しかし、最近のカーボン製品は廃棄となるといったいどうなるのか? 燃やせば有毒ガスが出るし、再利用はできまい。困ったことである。

製品を作り出すときに、最後はどうなるか?ということを常に考えて製造してほしいものだ。願わくば、昔ながらの鉄製品や軽合金の部品、フレームが復権してほしいと思う。
(=^・・^=)

携帯電話の電池の寿命。

今まで、知らないということは恐ろしいことである。毎晩、携帯電話を充電したまま寝ていたのである。しかし、ある記事によるとそれは大間違いであって、絶対に避けねばならないことらしい。フル充電を過ぎてもまだ充電ケーブルを刺したままになっているとかえって電池の消耗が激しく劣化が早くなるというのだ。

今まで知らないばかりに寝る前に充電ケーブルを刺してそのまま寝ていた。朝は5時に目覚ましアラームがセットしてあり、それで起きていた。その間数時間充電しっぱなしになっていたわけだ。随分と電池に負荷をかけていたことになる。

哀れな我が携帯電話よ。(T_T)

今後はこうしてパソコンを触っている間にちょっと繋いで充電しておく、というような方法に切り替えたいと思う。

それはそうと、スマホにいつ戻るのか?ということをよく仲間内から聞かれる。しかし、私は、スマホを買うならiphoneだと決めているので、まず、アップルが低価格路線で、新機種を出してくれない限り買うつもりはない。今のiphoneはいくらなんでも高すぎる!

それに今のガラケーであるが、可愛いことに残量を充電時に喋ってくれるし、占いはどう?とか、家の位置を登録してね!などと語りかけてくる。それで、愛着があるので、なかなか乗り換えできないでいる。

自分のブログがスマホでどう見れるのか?とか気にはなっているのであるが、スマホが今は手元にないため、確認作業ができないでいる。

仕事上で必要になってきてはいるので、気にはなっているのであるが、まだガラケーで当分がんばるつもりである。
 (=^・・^=)


 

自転車関連のペン画集を見ている。

本日、平日休である。

秋になると部屋でじっくりと読書したり、好きなF.パターソンのペン画集を開いたりして、見入っている。英国の田舎風景がいい。それにサイクリング途中、登場する人たちの表情もいい。登場する自転車は日本でいうクラブモデル風の快走車である。英国ではライトウェイトというらしい。ペン画はモノクロだが、風景を描くには最適だろうな、と思う。自分には画才がないため、描くことは一切ない。もっとも、うちの母は、画才が素晴らしい人で、惚れ惚れするような風景画や人物画を描く。いつも家事に翻弄されて、自由に描く時間がない。実にもったいない。もうすぐ家事を交代したら、思う存分描かせてあげよう、と思っている。

さて、ペン画の話が出たついでにいうと、今もある老舗のフランスの工具メーカーVARの80年代の総集編として編集された工具カタログが実に見事で、実は私のお宝である。今はもう入手困難だが、これがスキャンされ、インターネット上で公開されているのである。

このVARカタログはあのダニエルルブール氏のペン画によるもので、彼の本を三冊持っているが、これも見事なペン画である。メカの精細がわかる実に貴重な記録である。その彼が描くVAR工具たち。これはお宝である。工具好きの人は上のリンクからダウンロードしてカラー印刷されるとよいと思う。

このカタログに登場する工具はユニークなものが多い。マニア心をくすぐるそれらを所有したいという欲求にかられるのは自然なことである。私もカタログに載っているいくつかの工具を所有している。VAR#07のコッターピンを圧入したり、抜き取る工具。右ハンガーワンを外すための工具。いろいろ持っている。デザインが秀逸でこのカタログのVAR工具は惚れ惚れするものばかりである。

これらはもう現在、製造されておらず、ebayなどで探すと見つかるものが多い。工具蒐集もまた泥沼である。自転車部品以上に数が多く、その魅力にハマると抜け出せない恐れがある。(^^)

外は雨が降っている。今日も自転車には乗れそうにない…。
(=^・・^=)

私の好きな自転車の部品。

私の好きな自転車の部品はずばり、クランクとチェンホィールである。世の中には変速機に偏執狂的な愛を捧げて、蒐集に励んでいる人もいるようだが、私の場合は、とにかくクランクとチェンホィールが好きだ。特に好きなのは、昔の直線デザインのクランクで、カンパとかスギノなどに萌える。TAももちろんイイ。

とくに古風なコッタード形式のものは大好きである。大昔の鉄の細いduraxとかdupratなどは高嶺の花である。スギノのダイナホローも大好きだ。手持ちでは、スギノのプロダイはコッタードとコッタレス両方持っている。(*´σー`)エヘヘ

最近は、コッタードのクランクよりもそのシャフトを探すのが苦労することになる。いろいろな軸長のものがあり、だいたい145mmがトリプル用だとのこと。私は、137mmで現在TAのwを使っているが、問題ない。クランクは鉄のsolidaである。これは安価な量産タイプであって、野暮ったいデザインだが、そこがイイのだ。

昔のプジョーなどによくこの鉄のsolidaが付いていたな。(^^)

最近夢見るのは、このコッタードクランクをどこかのメーカーが好事家のために復刻してくれないかな、ということ。

このコッタードという形式が自転車が量産されるようになって約100年ほども変化せず続いたくらい、安定したクランクの固定方法だったのに、最近はJIS規格からも外されてしまったようで、いよいよ消えていく運命だということ。

レストアなども大好きなので、大量にコッターピンの在庫はあるが、取り付けとなると、すり合わせといってコッターピンの角度をヤスリで仕上げて調整してやらないといけない。これが、クランクの180度を保つために苦労する作業である。ちょっと削りすぎるとくの字になってしまい、アウトである。

このコッターピンであるが、外国規格も含めて多種多様である。だいたい知っている限りでは7.5mm〜9.5mmまでいろいろある径の太さが面白い。聴くところによると昔のツール・ド・フランスでは、マジストローニあたりの中空のシャフトがたくさん選手に使われていて、それが、強度不足から走行中にバキバキと折れたとのこと。

昔のクロモリのマシンを見ると、肉抜きなどと称して無茶な穴あけなどをやり、強度に問題のあった部品もかなりあったようだ。

みんな、シマノやカンパの推奨する進化の法則に従ってしまい、古来の部品規格だどんどん亡くなっていくのが寂しいといえば寂しい。
(=^・・^=)

人生ちょうど半分か…。(・∀・)

来年55歳になる。人生100年といわれているので、だいたい半分過ぎたことになる。残り半分の過ごし方について、最近よく考えることがある。しかし、低所得の私の場合、労働はずっと続けないといけないと思う。もらう年金が少ないからだ。(・∀・)

しかし、ワークライフバランスを考えて、労働時間を半日程度に絞り、残りを家事に当てたりしたいな、と思う。

両親と同居だがもう随分と年老いてきていて、身の回りのことを助けながらやっていかないといけない時期になってきている。

買い物、通院、掃除、洗濯、調理…。これらが毎日続くのである。

もうしばらく今後のことについて話し合い、考えてみることにする。
(=^・・^=)

最近は、ずっとメカいじりばかりのような…。

9月以降、仕事上のポジションが責務の重大なポジションに移行してしまい、なかなか遠出できない環境になってしまった。いざというときの救急搬送の同乗などがつきまとうため、気軽に遠出できないのである。もちろん、夜も晩酌ができない。(T_T)

それで、趣味のサイクリングも最近は半日程度で帰ってこれるエリアばかりとなっている。どうしてもそんな具合だから、部屋の中で部品をあれこれといじり、ストレス解消となっている日常である。

最近の私は、いっときのビンテージ熱も冷めて今は落ち着いているが、ヤフオクなどで気になる部品などを見かけるとソワソワしている。(^^)

しかし、最近の古物は高い。まあ、その時代にタイムスリップして、その時代の値段で買えるものなら買ってみろ、と言われれば当然無理なので、わかるのであるが、それにしても高いなぁー。特にフランス産のサンプレックスやらユーレーやらの変速機は異常だ。未だフレンチ趣味の亡霊に取り憑かれ、あくなき蒐集を続けている人たちがいるからだろうか…。

一度でも現行品で組んだスポルティーフなんぞに乗ると、もう古物の世界に執着しようなどとは思わないと思うのだが。

さて、ドライブトレインの話をすると、シマノの動向が気になっている。未だ、8速や9速のスプロケットは発売されているのであるが、これがいつ廃止になるかと思うと気が気ではない。廉価なグレードの自転車にはたいていシマノの8速とかが付いているので、当分は大丈夫だろうか、とは思うのだが、もうメインはとっくに10速以上に移行してしまっているので、どうなるかわからない。それに部品の消耗ということで考えるなら、明らかに、10速の部品は薄い分、消耗が早い。その分、早く買い替えてもらえるわけでメーカーにとっては願ったりかなったりである。

私は、シマノの9速が一番気に入っている。理由はあのフランスの秘宝TAのpro 5visのチェンリングが使えるから。(^^)

製造中止というと気になるのが、フランスのTAである。もう70周年らしいが、未だ、ツーリストの羨望の的、pro 5visのチェーンリングを製造してくれている。ありがたや!

しかし、これもいつまで続くかわからない。現にもうBBやクランクはないようだ。

意外と、ブレーキまわりの小物などがいざというときに見つからなくて焦る。フロントのアウター受けとか、リアのアウター受けなど、当然、あると思っていると入荷予定なし、などとなっていて焦る。

ブレーキに関しては、カンチブレーキが一番好きかな? あのV字に伸びた直線のワイヤーの形にゾクゾクする。今でも傑作品はフランスはマファック社のクリテリウムだと信じて疑わない。究極の構造美というのか、あの部品の美しさを超えるブレーキにはまだ出会わない。しかし、反面、効きは悪く、雨の日など乗れたものではなかったが。(^^)

こうして、細部まで見ていくと、自転車というのはいろんな金属が使われていて、その光かたなどを考察すると面白い。一番人気は軽合金のバフがけでピカピカの鏡面仕上げというのがある。私は、磨き派ではない。磨いてもすぐ曇ってしまうので、あまり普段から磨かない。常に泥除けなどはくすんでしまっている。ピカールも一向に減らない。

最近、曇ってきたTAのギア板だけは磨いて、元の光沢に戻したが、一時しのぎである。

ようやく左太もも裏の腫れ物も治癒したことだし、明日は休みである。ちょっとだけ、自転車で試走してみようかとも思う。
(=^・・^=)

次のメカいじりの妄想とか。

歴戦の我が愛車クラブモデルであるが、数々の難行苦行を共にしてきた相棒である。あるときは道なき道を横抱きにして越えたり、それはそれは無理をしてきた。主の手入れも悪く、あちこちに傷がついてしまっている。暇を見つけてタッチアップしてやる予定。

今、このクラブモデルのギア構成はというと…。
フロントがTAの44x26Tのダブルである。リアは11-25Tの9速。TAはカタログ上、公証では8速までの対応を謳っていて9速は論外となるが、実際は問題なく使えている。もちろん10速は歯が厚歯なので、無理である。

考えているのは、このドライブトレインを10速化してみると今の旬のパーツが選べていいのでは?というよからぬ考えである。そうすると、ロードとホィールが共用できる、といいうメリットもある。

どういうチェンホィールをつければいいか、悩むが、安易にシマノをセレクトするようなことをしては面白くない。例のヒトデ(サンエクシードのアダプター)を利用するという作戦である。PCD110用を入手し、それにスギノあたりのチェンリングを付ける。こだわって、Wピンはブルーなどをあしらうとおしゃれだ。

本来、シマノのリアメカなどを使っているのであるから、互換性は大丈夫?と聞かれそうだが、私の場合は、吉貝のフリクションのWレバーを利用して、リアもフロントも引いているため、10速までは問題なく使える。

今からコツコツと周辺部品を集めておいて、次回ドッグ入りした際に一気に換装してしまうという作戦である。チェンホィールは次回、クラブモデルの顔ともいうべきで、目立つ50Tにする。インナーは34Tのコンパクト仕様である。リアはヘタレな私のこと、11-32Tの乙女ギア仕様である。(^^)

もちろん、これだけ部品を換装するとなると出費もそれなりに覚悟せねばならない。軍資金を十分に蓄えて事に臨むことにしよう。
(=^・・^=)

ペダルのこと。

我が愛車たちには、SPDシューズで乗るための専用品が取り付けてある。足が固定して乗りやすい。それに若干だが引き足の効果も期待できる。しかし、最近思うのだが、私のようなヘタレの乗り方では、ちょっとした峠の上りでもう降参。降りて押し歩くということが多くなった。その際、クリートが付けられたシューズは実に歩きにくいのである。

峠を歩くことが多くなった今は、普通のシューズで乗る方がいいのではないか、と思い始めている。そこで、新調したばかりの32Bランドナーは、両面フラットのラットトラップ型ペダルを取り付けた。クリップやらクリートやらには対応しない。(^^)

いつでも降りられ、楽に押せる。これが未舗装の峠道やら到底乗っていけないような勾配の坂道を押し歩くのにちょうどいい。

サイクリストの見栄でクリップを付けて一丁前に走り屋を気取る時期もあったが、実際、乗り降りが激しいとクリップに足先を通すのも面倒である。それで、思い切って普通のラットトラップ型にしたのである。

今は、輪行を常に意識していて、私のペダルはワンタッチで取り外せる機構の付いたものになっている。つまみを引っ張るだけで、ペダルが根本から外れるしくみだ。三ヶ島のこの逸品は、発明品だと感心している。

輪行時、ペダルを外す、という作業は意外と手間取る。固く締まっていて、なかなか外れないことが多いからだ。専用のペダルレンチを携行する必要性もある。

ペダルを外さないことには、輪行袋を痛める恐れがある。外すとかなりコンパクトになるため、かさばらない。輪行袋を持ち歩くとわかるのであるが、ペダルが出っ張っていると、実に持ちにくく、歩きにくい。

外したペダルはフロントバッグの中に放り込むことにしている。以前、外したペダルを駅に忘れそうになったため、必ずそうしている。

ペダルとの相性でいうと、サイクリングの専用シューズはいいのだが、値段が高い!そこで、私は、フットサル用のシューズを愛用している。これが実にフィットして歩きやすくいい感じである。値段も安く、いい買い物をしたと今でも思っている。

最近は、完成車でもペダルを付けずに販売されているものが多いようだ。ペダルは身体と接する重要部品ということで、各自こだわりを発揮できる部品である。

先程の三ヶ島の着脱機構の付いたペダルに話を戻すと、これが、共通機構となっているので、種類の違うペダルで着脱して、すぐ取り替えられるという便利さがある。普段はフラットペダルで乗っていて、次にトークリップの付いたペダルに交換なんてすぐできる。お値段は張るが、出発前にすぐ交換できるのが便利だ。

今日はペダルについてつらつらと考えてみた。
(=^・・^=)

高野山の龍神街道区間を調査。

本日、深夜2時半、またしても枕元の携帯がけたたましく鳴り、起きる。救急搬送に付き合う。病院で手続きや送迎などして、帰宅が朝の6時ごろ。

ボォーとする頭で考える。今日の予定はと…。

まず、残り少ない精米をするために米20kgを精米しに行く。その後、自宅に戻り、気になっていた高野山からの龍神街道ルートを調査すべくドライブとなる。母も暇なので行きたいとのこと。同乗する。

かつらぎ町渋田から激坂を登りつめ、ぐねぐねと続く高野山への道路を登る。大門が見えてきた。今日も大勢の人が立ち止まり、写真を撮っている。大門を左折すると、高野山の門前町だが、今日は車が多くて渋滞している。なかなか前に進まない。高野山大学あたりから裏道に入り、中華飯店ミッチーを目指す。今日はこのお店が重要ポイントなのである。今日の目標はこのお店の角から入る旧R371号のルートを中南まで調査する、ってな内容である。このルートは車も少ないため、狭路だが、なんとか行けそうである。

行き過ぎてしまい、また戻って中華飯店の角から入り直す。直角に曲がるコーナーに案内看板があって迷うことはない。しかし、大きく371と書かれた案内がないため、知らない人は絶対にこの入り口を見つけ出すことは困難だろうと予想できる。

入り口さえ見つければ、後は一本道である。途中、金剛三昧院の裏側あたりから上りはじめ、小さな峠にトンネルを見つける。ここを抜けると中南あたりまでずっと下りが始まる。

今日の調査は、いつかこのルートを自転車で走りたいという欲求があるからなのである。台風の影響からか落ち葉が多く、路面は濡れている。至るところで湧き水が溢れかえり、道路に流れているのが見える。落石に神経を遣いながら慎重に進む。

軽自動車がやっと通れるくらいに狭い道は延々続くが、途中、小さな集落もあった。生活道路になっているようだ。それで、この道は抹消されることもなく残っっているのだろう。ここへ至るまでの危険ポイントはというと、まず、最近できた大きな高野山道路を横切るのが超危険である。ここ、信号もなく、左右から猛スピードで車が走ってくるため、慎重に安全確認をして渡らないと事故を起こすことになる。最も危険な箇所である。よほど横断する車が少ないと見えて、信号を付ける気配がない。

中南まで来ると龍神街道は本来の龍神スカイラインへと登っていく道と分岐する。今日は龍神までは行けないので、右に進路を取り、有田川沿いに下ることにする。

そろそろ12時である。お腹が空いてきた。今日は道の駅しみずのレストランで昼食となった。食券販売機でキョロキョロ見回す。例の二川ダムカレーはないものか?

しかし、メニューにはダムカレーなるものはなく、日替わり定食を買う。母はそばである。

ここまでくると走り慣れた道。もう迷うこともなく順調である。道の駅明恵ふるさと館に立ち寄り、焼きたてのパンを買う。そして、有田まで来たので、みかんの販売所に寄り、みかんを買う。糸野というところ。ここから海南高原を越えて、R424を通り、帰宅した。
距離は100キロオーバーだろうか。自転車だと早朝出発でなんとか一日で走破できそうな感じである。帰着駅は藤並駅にして、輪行で帰れば良い。

本日は、二川ダムあたりでローディーの大集団と遭遇。どこかのクラブだろうか。30名ほどいたと思う。みなさん、ダム事務所に立ち寄っていたところを見ると流行りのダムカードをゲットしたのだろうか。

もう左太もものおできもかなり治癒してきていて、そろそろ湯治に出かけたい気分である。そうすれば本格復活ももうすぐだ。再び、ランドナーにまたがる日も近いと思われる。ホコリをかぶっている自転車が哀れである。早く乗ってやりたい。
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平成の龍神街道?

その昔、紀州藩主が龍神温泉に通った道を龍神街道というそうな。その一部区間、遠井辻峠あたりは以前自転車で越えたことがあった。しかし、今時は、車道が開発され、往時の歩きで越えた街道は部分的にしか残っていないらしい。そこで、平成の世に車で龍神温泉へ通える新たな龍神街道を開発?したとのこと。

 サイクリングで行くには最適なコースかもしれない。いくつも山脈を越えていくので、いつもの押し歩きは必至かと思われるが、いつか行きたいな、と考えている。

龍神温泉に一泊して、その後は、十津川方面へ向かってもいいし、反対に西へ下って輪行で帰宅してもいい。このコースは走りたいと思わせるコースである。

遠井辻峠あたりは狭路であって、対向などできたものではない。しかし、鬱蒼と生えた杉林が峠らしい雰囲気で往時の街道を偲ばせるものがある。ただし、この峠、眺望は良くなかった。早朝出発で自走で行き、貴志川あたりから新道のトンネルをいくつか抜けるとすぐ遠井辻峠の麓に出る。昼前くらいにはあらぎ島に着きそうだ。赤玉で昼食のわさび寿司を食べ、そこから一汗かいて護摩壇山。笹の茶屋峠を経て延々龍神スカイラインを行く。えらくしんどそうな道であるが、全線舗装されているため、ロードバイクでも面白いだろうと思う。

最近は、●●街道とかいうのにすぐ食いつくようになった。街道というのは古来、人の往来があった道で、その界隈には、風情ある建物が残っている可能性が高い。

現に地元の淡路街道でも昔の酒屋や宿場の雰囲気が残っている。

和歌山から五条まで大和街道というのもある。これも昔、自転車で走ったことがあるが、あちこち寸断されていてわかりにくい箇所もあった。そこを謎解きしながら進む面白さもある。道標があちこちに立っていて、それを目印に進んだ。

全国にある街道調査をして回るのも面白そうだな、と思う。
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マッドガードの処理方法について。

泥除け。今は付けている自転車を見かけることもまれになった感がある。しかし、雨の多い日本では、まだまだ出番の多い部品である。私は、本所のアルミ泥除けを付けているのであるが、これに合うUステーをエンドにダルマネジという特徴のある小物で取り付けている。リアは輪行時に手で回せるように蝶ネジになっている。

私の取り付け方法であるが、まず、泥除けを下ブリッジのちょうどいいあたりにマーキングする。本当はここにクリップを取り付けて、泥除けの先端を挟み込むようにしたいが、この肝心のクリップという部品が今は枯渇していて見当たらない。誰か再発してくれないだろうか。(^^)

クリップがない場合は、穴を開けて、その箇所を縦にちょっと長く溝にしておく。こうすることで、上ブリッジを固定してもずれを吸収できる。

すると、後は簡単である。上ブリッジの隠しどめのネジの位置をマーキングしたら、まず、上ブリッジに専用のポンチで穴を開ける。この工具も今は貴重だ。しかし、この穴あけの専用工具があると作業効率が雲泥の差である。

残りは、Uステーを取り付けるための穴をガードに一つ真ん中に開ける。だいたい、皆さん、2つダルマのネジの穴を開けるようだが、穴は少ない方が破損する率が少ないのではないかと思うのと、作業が一つ穴の方が断然楽だ。

するとダルマが2つ余るので、それをスペアに取っておく。(^^)

エンドに固定するダルマは個性を発揮できる部品の一つ。イモネジになっているアーレンキーの細いので止めるようにすると見た目もシンプルでおしゃれだ。このイモネジは輪行時に転がって紛失しやすいので、要注意である。輪行時は必ず、元の場所にねじ込んでおいて紛失しないようにする。

フロントはまた難しい。前の出具合などを検討しながらマーキングして穴を開ける。Fキャリアの止めとも関係するので、Fキャリアを装着してから泥除けを取り付け、それぞれマーキングする。

2つの穴をドンピシャで開けるのはちょっと神経を遣う。ここが正念場である。先にFキャリアの穴を開け、仮止めする。その後にクラウン裏の穴をマーキングし、開ける。これが成功すれば、後はUステーの箇所を開けて固定するだけ。凝る人は、下にフラップを取り付けたりする。私もクラブモデルはそうしている。ブルックスの本革製のものを付けている。フラップを付けると泥水がほとんどBBに当たらないので、メンテナンスが楽になる。

今は、泥除け付き車が少なくなってしまい、取り付けのノウハウを書いた本は見かけない。しかし、泥除けをつければわかるが、取付作業はどの部品の組付けよりも大変だ。特に穴あけをしくじると泥除けがアウトとなる。

まだ、タイヤとのクリアランス調整のために上下ブリッジやクラウン裏にかますスペーサーの厚みを検討するという作業もある。とにかく泥除けの取り付けは経験と勘が頼りである。
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紀伊半島はとにかくでかいな。

十津川方面へツーリングに行きたいな、と思っている。しかし、鉄道路線から遠くなかなか日帰りでは厳しいエリアである。以前、ここを通って新宮市まで日帰り弾丸ツアーで走りきったことがあったが、相当にしんどかった。それに観光などもする余裕がなく、やはり、宿泊して余裕を持って走るのがいいのかもしれない。

すると、足を伸ばしたくなるのがいつもの古座街道方面である。ここのツーリング計画を立てて同行したいという希望も仲間内から出ていたが、仕事の都合でシフト勤務となったゆえ、当分無理である。

将軍山周辺も気になるし…。ということで、輪行で早朝出発の夜帰りという作戦で行こうかとか考えている。はやく左太もも裏のおできが完治して欲しい。硬いブルックスに座るにはまだ時間を要する状態だ。

もう一つ悩んでいる場所が、三重県南部の水呑峠である。ここは実に遠い。伊勢方面へ車で持っていく必要がある。そこから出発して、水呑峠を越えて、船津あたりに下る。帰りは輪行で三瀬谷駅まで戻る、という作戦。

いつか行こうと思っていて、なかなか実現難しい、峠の一つである。

こう、毎年大型台風がやってくるようになると、林道などはすぐ崩落するし、復旧に長時間かかるため、いつになったら開通するのか見当もつかない。

いつもグーグルマップを見てはため息である。
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温泉ツーリングの計画とか…。

今日はまたしても平日休である。
しかし、せっかくの晴天でも自転車に乗れない悲しい状態である。左太もも裏のおできは噴火した後、傷口がぱっくり開き、滲出液がじわじわという状態になっている。座ることはできるようになったが、尿とりパットで保護している状態のため、とても自転車の硬いブルックスに座るにはまだまだ時間を要するようだ。

傷が癒えたら、温泉にでも行こうと思っている。十津川あたりのひなびた温泉に浸かり、のんびりしたいと思う。湯泉地温泉の泉湯が良かった。濃厚な硫黄の匂いがプンプンで効能もあるようである。また、安いのがいい。

ここは自転車でもギリギリ行けるエリアである。五条まで輪行すれば、近い。

五条スタートで天辻峠をのんびり上がり、天空の道の駅で休憩し、その後はダウンヒル。阪本から延々熊野川沿いを走れば、2時間ほどで湯泉地温泉に到着である。朝一出れば、昼前には十分着くだろう。そして、龍神への険しい県道735号か、国道425で牛廻りを越えれば龍神。そこからもう一山越えれば、西の紀勢本線へ出られる。南部か、印南あたりから輪行で帰る。

こうした温泉ツーリングの計画を練っているところ。この先、また連休があれば、行きたいな、と思う。それまでは左太ももの養生である。早く噴火口が塞がってほしい。
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Rエンド幅拡張路線の影響。

とどまるところを知らないRエンド幅の拡張路線。現在主流の130mmだが、ディスクブレーキの影響で、もっと拡張されそうである。必然的にリアセンターの長さが一定なら、Rエンド幅が広がれば広がるほど、左右のチェンステーとクランクとのクリアランスの逃げが厳しくなる。それにつれて、自然とクランクも変な形に変形を始めた。昔は直線のかっこいいデザインのクランクがいっぱいあったが、今は真ん中あたりで外側へ逃げをして曲げているようなデザインのクランクが主流になった。これにはMTBなどの部品の影響もあろうかと思うが、個人的に好きではない。

そうしたへんてこりんな曲がり方をしているクランクの中からまだましだと言えるものを探していたら、サンエクシードの5ピンクランクに行き当たった。現在二台に使用中。

昔ながらの5ピン止めという形式に好感が持てる。これにはヒトデのような形の別売りのアダプターもあって、それを付けるとPCD110や130mmのリングが合うようだ。私は、110mmのを使用していて黄色タイヤくんに付けている。50x34Tである。

今日、悩むのは、こうしたRエンド幅拡張路線となってくると、自然とクランクだけではなく、Fメカも羽が大幅に広くなり、昔のTAやプロダイといったクランクには付けられなくなる。Rスプロケットが8段も9段もあるので、チェンの変動幅が大きくなり、自然とFメカも羽が広がってしまった格好である。ビンテージと呼ばれる部品を所有しているが、持って行き場がないのが悲しい現実なのである。それこそ、フレームオーダー時にこの前みたいにRエンド幅を120mmとかに指定しないと昔の規格の部品がそのまま使えない。

先ごろ、紹介した我が32Bの小旅行用ランドナーは、そうしたビンテージ部品を意識した仕様となっている。古風なコッタード式のBBを使ったりそれは昔のランドナーという作りである。しかし、これらビンテージ部品も長年死蔵しているうちにビンテージ化してしまったものであり、使ってやらないと部品も可哀想ということで、使用することにしたのである。

今後ランドナーを作る人たちに参考になればと思い、書いたが、今後長く乗る一台を検討中の方は、ホィールは700C、Rエンド幅は130mmとするのがいいかもしれない。ホィールは特に重要項目で、700cなら、リムなどの周辺部品の枯渇もないと思われる。タイヤも豊富に種類があっていい。私もクラブモデルは700x26cである。

また、凝る人なら、700cならチューブラーも同経なので、そのままホィール交換して使えるというメリットもある。チューブラーリムはめっきり種類が少なくなってしまったが、まだアンブロあたりからチューブラーリムが出ているようだ。今、買い時かもしれない。

部品について考えるうち、デザインよりも永続性が大事なことでは?と思った次第である。
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台風19号が去った。

昨日は、台風19号が接近してきて大変になると思っていた。あいにく、出勤日だった。出勤してみると、植木やら椅子やら、飛ばされそうなものは片っ端から玄関内に避難させられていた。

正午過ぎにピークになるとかで、テレビを見ていたら、風雨が激しくなった。

しかし、去年の台風21号は直撃型だったため、甚大な被害が出たが、今回の台風は東にそれたため、それほど被害はなかった。雨が激しいくらいで、普段と変わらず、ホッとしている。

今日は休み。台風の後片付けである。

思うに、台風シーズンというのがちょっと例年とは違ってきているな、と感じる。地球温暖化の影響からか、10月中頃になっても台風が余裕でやってくるようになった。太平洋の海水温がかなり上昇していて、この傾向はもう元には戻らないだろう。すると、下手をすると、11月くらいまで台風がやってくることになるのかもしれない。

しかも来襲する台風は大型のものばかりで、暴風圏がとてつもなく広い。日本をすっぽりと覆ってしまうような暴風が吹き荒れて、避難する人たちの数も凄まじい。

気の毒に思うのは、千葉県の人たちである。先の台風15号直撃で相当やられたのに、また、立て続けに大型の19号となると、家の補修も追いつけまい。もう半壊の家など、諦めムードである。インフラの整備などに莫大なお金が必要になるだろう。未だ停電も続いているという。

もう気候も変わってしまったのだから、政府は、地球温暖化に即したインフラの整備というよりも非常用電源の確保など、災害対策に力を入れた方が得策だと思う。去年の台風21号で思い知ったのは電源の重要性だった。電気がないと、何もできない。特に施設などは最重要項目だ。

老朽化を迎えるインフラに追い打ちをかける台風襲来。もう日本は平穏に住んでいられる国ではないと思う。かといって移住もできない。災害対策にお金を使っていくしかないと思う。家を失った人の仮設住宅建設や、非常用電源。給水車など。相当数数がいると思う。
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猛烈な風というと思い出す琵琶湖あたりのこと。




もうかなり昔になるが、新調したてのチューブラーを引っさげて、はるばると輪行で大津あたりに参上した。そこから組み立て、走り出した。走り始めから天気が悪く雨足が弱まったり強まったりで、さっぱりペースがあがらない。

琵琶湖の空は鉛色で、寒々としている。この琵琶湖一周を思い立ったのは、まだ若かった頃、自転車乗りとして一度はやらないとという妙な使命感に燃えてのことだった。しかし、根っからのツーリストの私は、一日でがむしゃらに走るというようなもったいないことはしない。都合3日もかけてののんびりツーリングとなった。

今、窓の外は台風19号の激しい風で嵐の状態である。この風というと、上記の琵琶湖行きを思い出すのである。この日は、雨で雨宿りができるところを見つけると、止まって休憩という牛歩戦術である。もうこの日の宿は決めていて、近江八幡のYHとなっていた。距離もしれている。瀬田川あたりで道に迷う。川沿いに行ってしまい、どんどん琵琶湖からは離れていくことになった。焦る。湖という景色ではない、と判断したあたりからUターンし、湖岸道路を探す。行き当たるとどっと疲れが出た。

近江八幡市に入る頃より日没となり、あたり一面真っ暗となる。頼りないLEDの光でなんとか目的地を目指すが、ここ湖東の地は、だだっ広い平地で土地勘もなく、湖岸道路だけが頼り、とうとう白旗で、YHに電話した。ちょっと遅れます…。

気落ちする。今日中に着けるのだろうか? 湖岸道路に戻ってからは交通標識だけを頼りになんとかYHに到着。深く安堵の一日であった。

翌朝である。もう朝から風がすさまじく、湖岸道路に出ると、吹き飛ばされそうなくらいに吹いている。湖を吹く風は何も遮るものがなく、まともに吹き当たってくる。張り手で押し返されているような感覚とでもいうのだろうか。今日の台風のような日の風を受けると、とたんにこの日の向かい風を思い出すのである。

踏んでも踏んでも進まないもどかしさ。どんどん時間だけは経過する。次第に体力を奪われ、なんとか湖北を回って近江高島まで来たら雷鳴。土砂降りとなる。しばし近場の鉄鋼所に避難し、雨宿りをする。ちょうど、隣にも同じようなビワイチのライダー氏が避難している。ちょっと会話する。雨が弱まってから目星を付けておいた宿に連絡する。部屋はあるという。ありがたい。向かうことにする。

クラブの合宿か何かで来ている中学生の団体が隣部屋でうるさくて、なかなか寝付けない。まあ、いい。外は雨が降っている。

翌朝、愛車に付いた雨露を振り払い、チューブラーのエアを確認する。異常なし。行くことにする。堅田あたりまで来るともう戦意喪失である。

雄琴、と順調に走り、また元の大津に戻る。ここで愛車を袋詰にし、輪行で帰った。

後にも先にもこの三日間ほど風に悩まされ続けたツーリングの思い出はない。この日以来、プロフィールマップ以上にその日の風向きを気にする癖がついたのであった。
(=^・・^=)

台風が近づいている。

夕方から風が出始めた。ヒューヒューという風の音が鳴り響いている。愛猫は先程帰宅し、家族から可愛がられていた。本能的に外にいると危険だということがわかるのだろうか? 窓際に座ってじっと外を眺めている。

いつも来ている野良猫たちも今日は一匹もいない。皆、どこかへ避難しているのである。

停電だけは避けてほしいと思う。停電になると、外部との連絡が携帯電話だけになる。しかし、よく考えると、携帯電話の充電は車のシガーライターソケットから取ることができるので、エンジンをかければ、充電できる。

防災上、台風などが近づいたら、まずはガソリンを満タンにしておくことだ。


さて、左臀部のおできは、ようやく小康状態になりつつある。座ることもできるようになったし、膿ももう出てこない。いっときはひょっとして痔瘻ではないか?と勘ぐったが、高熱も出なかったし、肛門付近もなんともないので、たぶん違うのだろう、と思う。それに左臀部といっても厳密には左の太ももの裏側あたりにできているので、違うと思う。

もう尿とりパットを養生テープで貼り付けて一日を過ごしている。こうしないと、座ると滲出液がしみてきて、座面を汚してしまう。

早く自転車に乗れるようになりたい。もうかれこれ一ヶ月ほど乗れていない。哀れな黄色タイヤくんは、作業台に固定されたまま。(;´д`)トホホ…

秋晴れの中を颯爽と、走りに行きたいのである。

かなり足も弱っているため、ロングライドはきついだろうな、と思う。徐々にリハビリをしてまた、走力をつけたいと思う。
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高野山へ行ってきた。遠足。






職場から遠足で利用者を高野山へお連れしました。昼食はレストハウスみずきで精進料理の弁当でした。これがおいしかった! (^^)

そして、向かいの道を渡って中門を通って、六角経堂やら根本大塔を見学してきました。密教の聖地を見学できてよかった。本日は、大勢の外国人の方もバックパックを背負って歩いておりました。

根本大塔見学後は、金剛三昧院へ移動し、見学。ここ、この日に餅まきがあるらしく近隣の人たちが大勢来ておりましたが、観光客には知られておらず、地元ならではの催しものでした。残念ながら時間の都合上、餅まきまで待つことはできず、退散となりました。

迫力のある僧侶のお経が見事でした。

高野山、何度も行っているけど、まだまだ知らないお寺などがたくさんあって未知の世界です。ましてや、世界中から旅行に来る人はディープな高野山の魅力に惹かれて来るのでしょうね。ガイドマップに載っていないような穴場もまだまだありますよ。

最後は、大門に移動して記念撮影し、帰路につきました。
(=^・・^=)


ヘッド小物について

ランドナーという車種は絶滅危惧種である。とにかく周辺パーツの供給が心配なこと。特に心配なのが、ヘッド小物かな?

丹下というメーカーが発売しているヘッド小物でマイクロアジャスト式のものは一点しかない! 元はRB661、次がTGHC-1、その次がMA60Cとなる。

さらに難解なのは、スタックハイトが製品ごとに違うこと!

わずか数ミリだが、ネジ式のコラムの場合、長ければ、スペーサーをかませばいいが、反対に短い場合はどうにもならない。

この丹下のヘッド小物は実に安い! 3000円もしない。もっと高級品があってもいいのだが、ランドナーの絶対数が少ないせいか、発売されない。

ステムには凝るが、ヘッド小物には無関心という人が多いように思う。もっとヘッド小物に目を向けるべき、と私は思う。アヘッド式全盛の今となってはアヘッド式ヘッド小物の種類が多い。ゼロスタックなどでは、見た目、どこにベアリングが入っているのだろう?と思うこともある。

ランドナーでは、このヘッド小物の上ワン部分にブレーキアウター受けを付ける、という条件があるため、重要な部品である。

面白いことに私の部屋の歴代のランドナーには丹下のヘッド小物の進化が見て取れる。全製品揃っているのである。(・∀・)

ヘッド小物というと取り付けにも神経を遣う。本当は専用工具でフレーム側の切削をして、精度を追求し、組み付ける、という方法が一番いいのだろうが、この専用工具が実に高い! 欲しいのであるが、あまりの価格の高さと使用頻度の少なさから手が出せないでいる。

 グランボアあたりからおしゃれなヘッド小物が出ていて、食指をそそる。懐かしいストロングライトのP3を彷彿とさせるカニ目のロックナットがイイ。

次に凝るならこの部分かな、と思っている。
(=^・・^=)

いよいよ台風19号がやってくる。

この週末三連休に大型の台風19号がやってくるのだとか。上陸する可能性も高く、風速もものすごいものらしい。恐らく、去年の台風21号のときみたいに電柱や交通標識がバタバタと倒れ、損壊するのである。そして、長期の停電と…。

想像するのは最悪のシナリオばかりである。もう台風被害に慣れてしまったのか、諦めムードである。いくら備蓄してもインフラが壊滅しては何もできないからだ。

しばらくネットも使えなくなるのであろうか。

12日、一番激しいときに出勤である。(´・ω・`)

車のエアコン修理完了。

先程、自動車ディーラーに電話して修理見積もりを聴いてみた。ラッキーなことにエバポレーターだけの交換で済みそうだとのことで、今回は無償だとのこと。しかし、他にファンベルトの不具合が見つかり、交換することになったので、そこだけ有償ということになった。予想金額よりも少なかったので、喜んでいる。

これで、この車もまだまだ元気に走れると思う。

さて、よくよく考えると、10日に職場から遠足で利用者を高野山へ連れて行くというのがあった。一日運転することになりそうだが、おできの痛みは大丈夫だろうか?あと2日でどこまで回復するかである。本日でも長時間は座れるようになってきているので、まずは大丈夫かとは思うが、油断できない。

車のシートというのは椅子と違ってシートベルトで押さえつけられるため、余計に圧迫感がある。それが辛いところだ。

しかし、この時期の高野山はさぞかし混んでいるだろうな、と心配である。行楽の秋であるから、人が多いに違いない。

往復無事に帰ってくることを祈るしかない。おできというが、本当に今回は参った。馬鹿にならない。前回は膝のおできで受診した結果、一週間ほどで治癒したが、今回はそろそろ一週間。もう治癒のめども立ってもいい頃だと思うのだが、こればかりはわからない。

運転が非常に辛い状態である。
(=^・・^=)

左臀部のおでき、その後の経過…。

本日、平日休。晴天であるが、当然、おできのせいで自転車には乗れない。(´・ω・`)

さて、左臀部のおできであるが、もう潰れていて、浸出液が出てきている。それで、椅子を汚すといけないので、座るときに要らない布を座布団の上に一枚敷いてから座っている。時々、パンツがくっついて引っ剥がすときに激痛が走る。しかし、よくぞここまで耐えた。我ながら頑張ったというものだ。

もう座れるようにもなってきたので、こうしてネットを見ることも可能である。

デスクワークも支障なくできそうだ。

今日は、待望の愛車の返還日。どこをどう修理されているのか楽しみである。しかし、見積金額が怖い反面もある。10万越えとか言われたらどうしよう…。

15万キロくらい走りたいな、と思っているのだが、やはり、部品の使用箇所によっては保証期間が限られているので、それを過ぎてしまうと修理に費用がかかるようになる。

もっと修理して大事に乗れるようなシステムになればなぁ、とは思うが、自動車販売は不振と聴く。もっと乗り換えを頻繁にして、買い替えさせないと商売にならないのだろう。

次の車はもう安い商用貨物にするか、と思う。どうせ自宅の近辺しかほとんど走らないのだし、たまに遠出してもカーナビまでは不要だ。田舎道なので地図で十分。

ラジオとエアコンさえあればいいというわけ。次は、自転車がまるごと入るような箱バンがいいかな、と思っている。もちろん車庫のスペースの関係上、軽自動車である。
(=^・・^=)

左臀部のおできで自転車もしばらく休止中。

朝になると、激痛である。
左臀部のおできのせいで、立ち座りが地獄となった。普段は立ち仕事なので、問題はない。ただし、トイレ時に激痛を伴うため、苦行の様相を呈する。

いったい、いつまでこれが続くのか。永遠にも思える時間の長さに感じる。しかし、傷口からはもう膿も出てきていて、治癒が近いのかと思われる。しこりの大きさも徐々にではあるが小さくなってきているようだ。塗り薬だけでここまでやっときた。

車通勤であるが、乗車時が地獄である。とくに乗り降りの瞬間が激痛となるため、傍目にみると奇妙な格好で乗り降りしているのである。(・∀・)

今日、一日行けば、明日は休み。やれやれだ。朝食も最近はずっと立食状態。座ると地獄なので、立っている方がはるかに楽なのである。

自転車にはまだまだ乗れない。あの硬い革サドルに馴染むのははるか先のことと思われる。(=^・・^=)

左臀部に腫れ物ができて眠れない。

3日前ほどから、左臀部のところに腫れ物ができて痛くて仰向けに寝れない状態が続いている。仕方なく、左足を膝を立てて寝たり、右側臥位になったりして、しのいでいるが、熟睡できないので、翌日は非常にしんどい思いをしている。

最初、サイクリングで久しぶりにちょっと走ったら、革サドルの当たる箇所に違和感を感じていた。いつもなら、そのまま放置ですぐに治るのであるが、今回は違った。徐々にしこりのようなものができ、腫れてきたのである。

触ると、真ん中に硬い芯のようなものができていて、周りにしこりのように腫れあがっている。熱を帯びていて、触ると非常に痛い。

なので、座位が非常に辛い。幸い、今は介護現場であって、座ることはほとんどないため、難を逃れているが、これが一日デスクワークだったりしたら地獄である。

同じような痛みで疣痔の人の苦しみを少しは理解したような気がする。なにせ、体重がかかるところなので、我慢がならない。

一番困っているのは、トイレ時である。便座に座るのがヒィーヒィーいう始末。腫れ物に触るとギャー、となる。それで、手を便座につっぱたり、あれこれ体重を分散させる作戦に出るのであるが、なかなか集中できず、トイレ時に非常に時間がかかっている。なかなか快眠快便とはいかないのである。

もうそろそろ腫れも引いてきても良さそうなものであるが、まだ腫れは続いている。
いったいいつまでこの地獄が続くのか、トホホなのである。
(=^・・^=)

今日は休みだが、疲労感が残っている。('A`)

 昨日は、デイサービスの運営指導の資料作りの残業で深夜の帰宅であった。(;´д`)トホホ… 帰ると、まもなく母が便失禁。その後始末。('A`) ようやく布団に入ったのが深夜0時頃だった。 6時に起床。若干の疲労感が残っている。特に眼精疲労。細かなエクセルファイルをずっと見...