懐かしい風景。

昨日、夕方家の中があまりに暑いので、車でちょっとドライブしようかということになり、車に母を乗せて走らせた。かつらぎ町の志賀から激坂を登り、涼しい林間コースを目指す。友渕方面へ来ると、夕げの支度か、家々から煙が登っている。このへんは薪を燃料にしている家がまだ多い。懐かしい匂いと風景である。

ちょっと前まで田舎に行くとこういう夕げの支度時に煙が登っている風景をよく見た。今は、田舎都会に住んでいるため、なかなかお目にかかれない。

友渕地区というちょっと裏側の道に入ると、途端に林間となり、涼しい。車の窓を全開にして山の冷気を入れる。苔のような匂いが入ってきて心地よい。

車でほんのちょっとで、こうした山村に来れるのが嬉しい。今の住居地は、災害もなく、非常に気に入っている。後、寿命が来るまで済み続けるつもりである。都会に憧れた時期もあったが、もうあんなゴミゴミした都会には戻りたくない。

さて、自転車趣味の方であるが、停滞している。梅雨が長くなかなかすっきりと晴れない、というのもあるが、暑さと湿気の多さで辟易していて、乗れる気分にならない。

8月になったら青空が広がり、夏の風景になるのだろうか?
今から計画しているサイクリングが楽しみである。
(=^・・^=)

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