今日も休みだが、またもや雨…。(T_T)

休みがここのところ多いが、ことごとく雨である。
せっかくクラブモデルを久しぶりに引っ張り出して乗ってやろうかと思っていたら、雨である。
今日は、昼に少し用事があって職場に顔を出す。その後、夕方には、車検の終わった車を引き取りに行く予定。
家に引きこもっていると勢いネットショッピングが多くなる。ココ最近では、オンラインでの楽曲のダウンロードを利用していたりする。ポチッとやるだけで何年も探していた楽曲がすぐに手に入ってしまう。拍子抜けしている。
昔は、中古レコード店をくまなく周り、棚から一枚一枚必死に探して、ようやくお宝にありつけたという具合だったが、今は瞬時に検索できて、出てきたらポチッとやるだけ。
しかも経年劣化のないデジタルデータである。ジャケット写真も付いていてお得な気分。
朝からそうした楽曲をパソコンで流して聴いていた。
オンライン・ショッピングは消費感覚に乏しいため、お金の浪費につながりやすい。気をつけないと。(゚∀゚)
最近の私は、ビンテージ熱も冷め、自転車部品を購入することは少なくなった。前は見つけたらポチッとやっていた。しかし、よくよく考えてみると、洗練され、ずっと性能のよくなった最新部品の方がいいに決まっている。後生大事に錆びたサンプレやらユーレーやらを磨き倒し、使うのも悪くないけど、なんだか腑に落ちない。
自分のような荒い乗り方だとすぐに壊れるので、買い替えの効く最新メカの方がいいのである。カーサイクリングや輪行もバンバンするし、フレームや部品も傷が付く。しかし、それが乗っている証なので、それでいいと思っている。
ビンテージてんこもりの32B実験車は登場の機会が少なく可愛そうなことをしたと思う。思い切って現代の規格で作り上げていたら、もっと乗れたのかな、とか。しかし、昔の規格も捨てがたい。リア5段や6段は私の憧れである。今の10段なんて信じられない。おちょこ量がちょっと異常で、正直あまり組みたいとは思わないのだが、部品の規格の流れでそういうことになっている。
この32B車、変速の調子が少し悪いので、近々、5段スプロケをなんとかしないととは思っているが…。
(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
ビンテージという言葉は、ワインにも使われてます。
ある年は、葡萄が豊作で、味が良いという評判になると価格が高騰します。
古ければ良い訳ではなく、いわゆる「当たり年」のワインがビンテージになるみたいです。

自転車の部品も、年代順に並べると、ビンテージ品が見付かるのでは?という予感はします。
例えば、四角テーパークランクの最終進化品(DuraAce7600)は、今でも競輪で使われてます。
逆に、最新の12段変速が、ビンテージ品になる可能性があるのか?と言われると、どうなんでしょうね?

MTBとロードで互換性があるのは、9速までと言われてます。
ツーリング用の自転車はロードとMTBのパーツを混ぜている場合がありますけど、
思い通りの自転車を作りたいなら、Alivio(またはAcera)とSoraが旬かも知れませんね。
今、炭ロードのスプロケを36Tにするとしたら、リアメカはAlivioだと思ってます。(^^)

こん@4040club
nonki さんの投稿…
マニアの好むビンテージ部品って共通の好みがあるようで、見ていて面白いですね。例えば、春と秋に開催されている大阪のシクロジャンブル。出品されている品はみな、同じような年代のものが多く、みなさん、それを買われているようでした。
カンパの鉄レコードに執着している人とか。(^^)
私は、珍しくコッタードクランクが好きで、出物がないか、キョロキョロしておりましたが、不人気なのか、滅多に出物はありませんね。ま、あったとしても買うかどうかは微妙ですがね。
おっしゃるとおり、ソラとAlivioは名品だと思います。私もつい先日購入したソラのチェンホィールを後生大事に取ってあります。廉価なロードやクロスバイクの需要はあるので、今後もこうしたグレードの部品はなくならないと思います。
しかし、一時のフランス部品ブームというのか、ユーレーやサンプレ、TAなどは人気がありますね。付いている値札もそれなりに価格が高いですわ。
私には様式美などというものはないので、使える可能性だけ探ってどんどんチャレンジしていきます。(=^・・^=)
匿名 さんのコメント…
ビンテージ部品の中にも、最新パーツを凌ぐものがあれば、私も試してみたいです。
純毛のサイクルジャージは、もはや中古品しか手に入らないと聞きましたし
まだビンテージにはなってませんが、チューブラーも絶滅する前に試したいです。

逆に、チェーンやスプロケのように、基本構造が昔から変わらないものは
最新の物が優れていると思います.・・・そうとも限らないかな?
マビックが倒産して、今後は、良質なリムが手に入らなくなるかも知れませんしね。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
こんさん、チューブラーは枯渇しないですよ。日本の競輪がお墨付きですからね。(^^)
でも、不思議なことにリムハイトの低いリムがどんどんなくなっていて、マビックの倒産でトドメを刺したかと思われます。アンブロに期待していたけど、軒並み廃版ですしね。
ボスフリーからスプロケに変わったときには衝撃を受けました。といっても私はいち早く、今後はこれが主流になると思い、出始めのデュラエースEXのハブで軽量ホィールを組んだりしておりました。当時は、7段くらいが主流だったかな。
あっという間にシマノの時代が来て、スプロケは標準仕様となりましたね。
リムの枯渇。本当に問題ですわ。アラヤが昔出していたR50とか復活してくれればいいのだけど…。
(=^・・^=)
匿名 さんのコメント…
確かに、クロモリとチューブラーは競輪が続く限り不滅でした。(^^)

シマノのサイトを見ると、一番下が7段ですかね?
上は12段ですが、フリーが特殊形状なので従前の135mmハブはNGです。
となると、私のMTB(135mm)は11段が限界という事になります。

ロード12段は、今年、シマノから出る予想ですが、
MTBと同様に規格を変更する可能性はあると思います。
ちなみに、シマノの130mmハブは、現状でも105以下に整理されました。
(DuraとUlteの旧品番も残ってますけど、いずれは消えそう)

カンパのハブは、逆に、レコードだけに整理されましたので、
両社とも、カップ&コーンに拘ってきたものの、
手組み用ハブから撤退したい雰囲気が漂ってます。
(32穴ハブしかない時点で、やる気なしです)

今後は台湾リムとシールドベアリングの時代なのかも知れませんが、
その時に、欧州リムとカップ&コーンの車輪に乗っていたら、
最高のビンテージかも知れませんけどね。。。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
悩ましいですが、130mm幅のハブは今後廉価版しかないような予感。まあ、まだグランボアあたりで台湾製のものが入手できますので、いいですが。32Hや36Hのハブが無くなってくると非常に困りますね。ツーリング車は荷物を沢山積むので、どうしてもスポーク本数が必要です。
もうあと10年もすると、今私らが使っている部品もビンテージとなるのでしょうね。(^^)

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