朝ドラを見て懐かしむ昭和の頃。
今日は1月最後の休みである。しかし、父を乗せて銀行やら確定申告の準備やら何かと忙しい。それに買い物もある。
朝からNHKのカムカムエブリバディを見ていた。時代はちょうど1975年。
やっと時代が私の時代に追いついたわけである。ひなたは確か1965年生まれだと思う。そう、私と同級生となる。(・∀・)
1975年は薄っすらと覚えている。錠一郎が履いていたラッパズボン。懐かしい。それにチューリップハット。あのようなヒッピーのような格好をした若者がたくさん町にいたっけ。
音楽シーンは歌謡曲全盛期だったかな。まだ、紅白歌合戦が実力を持っていた時代。演歌も流行っていた。その頃はもうジャズは斜陽だった気がする。気になるのはトミーである。あの後、どうなったんだろうね。
今は洋楽もたくさん持っているが、確か、1975年頃というとドイツからクラフトワークが一気にブレイクした頃じゃなかったっけ?
今で言うテクノ音楽の誕生である。そう、私は、大のクラフトワークファンでもある。アルバムもかなり持っている。一番好きなのは、やはりアウトバーンかな。
長大な曲であるが、楽しい雰囲気でテクノは暗い、という定説を打ち破る快作である。
ドラマ最中に再現されていた夏休みのラジオ体操が実に懐かしかった。夏の学校のプールと、ラジオ体操はあのような首からぶら下げたカードに押印してもらう、という形式だった。
たまにスイカなどのご褒美も出たな。私のところも地区の役員を6年生のときにやったので、今でも鮮明に覚えている。
今と違って、若者が町に溢れ、街全体に活気が満ち溢れていた。太陽にほえろや、大都会という刑事ドラマが流行ったな。ド派手に車をぶっ壊すカーチェイスがウリだった。今では到底爆破など無理だろう。
この時代の後、しばらくして日本は空前のバブル景気に沸き立つことになる。
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