最近、地震とかが多いな。
九州の方で地震があったとか。南海トラフとの関連性がとやかく言われているが、まだわからないようである。
さて、トンガ島の方でも海底火山の大爆発があって、その余波が日本にまで津波という形で到達した。人間は地震や津波というと極端に恐れるが、地球規模や宇宙スケールの時間尺度で考えると、結構頻繁にこういう地殻運動はあるらしい。トンガの海底火山の爆発も1000年に一度くらいの頻度であるという。
南海トラフ地震については100年に一度くらいだから、ま、割と頻繁にあるわけだ。
それにしてもいつも書いているけど、不思議なのが、日本の家屋構造である。未だに和風というと重たい瓦屋根が使われていたりするけど、あれは重心が高くなるので、共振に弱い。
崩落する確率が高い設計になると思う。今風のスレート屋根やプレハブ構造の軽い家屋はいいと思う。
もっとも家の建築する場所の選定が日本だと難しい。とにかく高台である。海岸沿いは危ない。
土地の海抜が低いところも要注意だろう。
数千年の間に数知れず地震が起こり、津波も来ていると思うのであるが、なぜ、人は海岸に吸い寄せられるのだろう?不思議だ。
今日は、ネットで記事を見ていて、面白いことが書いてあった。地球のマントル運動が徐々に弱くなるというらしい。理由は地球自体が誕生以来、急速に冷えてきているからだとか。
冷えると地下のマグマの流れも滞り、やがて、磁場も発生しなくなって、有害な宇宙線が直接地球に降り注ぐようになり、生物が存在しえない環境になっていくのだとか。まあ、そうはいってもまだ数十億年先だというから、実害はないが、そう思うと、今の温暖な気候を維持しているのが奇跡的に思えてくる。
この偶然のいい時期に地球上に生まれたことに感謝しよう。
今日は天気が良い。それで休みであるから、布団を父と私の分を干した。母は胃腸の調子が悪く、臥せっているので、干せない。
天気がいいが風は冷たい。布団を干すと夜に寝るのが楽しみである。ふっくらと暖かくて気持ちいい。
愛猫は朝からずっとコタツで温もっているようだ。
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