日本という国は四季がある。そのため、四季折々様々な行事をデイサービスでは高齢者に向けて提供していくということになる。室内でするものも多いが、春のこの時期といえば、まず、外出企画の花見である。
この花見の企画を私が仰せつかった。('A`)
まず、場所探しが難しい。普通の方をお連れするのならほとんどの場所がOKとなるが、高齢者の場合、車椅子の方もいる。まずはバリアフリーのトイレがないとだめ。
それとベンチ。10人程度くらいは少なくとも座れるベンチが要る。ま、車椅子の方もいるので、差し引いてもテーブルはないと困る。キャンピングテーブルを用意していく。
パイプ椅子もいるだろう。場合によってはブルーシートであるが、地面に座るのは高齢者の場合ちょっと難しいかな。
第一候補。道の駅青洲の里。ここは以前も行ったことがあった。桜がきれいである。ただ、見頃となると今年は冷えるため、開花が遅れているようだ。4月の第1週目くらいだな。
バイキングレストランはもう営業されていないようだ。残念。食育をかかげる素晴らしいバイキングコースだったのに。
まだ、考えないといけない。理由は、参加人数がほとんど全員となるため、30名近くにもなる。さすがにこの人数を一度に連れて行くことは不可能だ。乗車できる車、ドライバーが足りない。
それで二回に分けることになる。
本当は今年は趣向を凝らして、海南サクアスあたりでランチを摂り、下津の名刹である長保寺の桜を見に行こうかと思っていたのであるが、調べると、残念なことに今年、長保寺は豪雨被害からの復旧工事で見学できない、とのこと。
それで青洲の里に変更するわけである。弁当持参だな。
もう一箇所である。和泉山脈を一山越えると和泉市である。途中、鍋谷トンネルという超長いトンネルを抜ける。すると和泉リサイクル環境公園に着く。ここ、4月頃に行くと、見事なチューリップ畑を見ることができるのである。結構、有名であって平日でも大勢の人が来ているようだ。
去年は行ったが、見事で見惚れてしまった。今年もこの壮大な花の景色を見せてあげたい。入園料はなんと無料!
バリアフリートイレもあるし…。車椅子の貸出もある。
この二箇所でどうだろうか?と考えている。
また、企画書の製作に取り掛かることにする。
(=^・・^=)
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