razziの気になる部品…(番外編)。あさひのラトゥール。

いつもだらだらと私の独断と偏見で自転車の部品について語らせてもらってますが、本日は、自転車本体について語ってみたいと思います。

まず、日頃、今どきの自転車について非常に残念に思うのが、その価格。高い!
そう、一般人から見て、とても手が出ないほどに高いんです!
このへんは、昭和の頃とまったく事情が違っていて、昔は、まず、中学入学頃にBSのロードマン、やがて高校入学時には、ユーラシアなどという流れが自然だったか、と思います。
まず、私自身は高校入学祝いに買ってもらったのが、BSのユーラシアでした。

もう夢中になってそれはそれは乗り倒しました。もちろん通学にも。

リアキャリアなどをオプションで付ければ、ドロップハンドルでもなんとか通学には使えましたから。

まず、ご紹介したいというか、私の強烈な推薦で弟が現在愛用中の自転車でもあります。
コレ↓
あさひのラトゥール

さて、今日、私が、語るのは、価格です。なぜに自転車は子供の憧れから大人の嗜好品へと変貌してしまったのでしょうか…。

今日、紹介するラトゥールは、完成車価格で5万円代。これなら、買おうか、という気になります。フレームは昔ながらの鉄ですが、オプションでキャリアなんかを追加するとロングツーリングにも充分使えます。私のイチオシです。一変に改造するのではなく、毎月お小遣いでコツコツ改造。コレ、イイ!(^_^;)

購入後、私が、ぜひに改造してやりたいのが、ヘッド小物なんです。元々のは輪行時にヘッドを抜くとリテーナーが落下してしまうようなタイプです。これを丹下のRB661Cあたりに換装します。ただ、ヘッド小物の交換は素人には難しいですね。かといってプロに頼むと、工賃がかなり割高になります。私は、マニアなので、これら高価な専用工具を持っていますから、交換は難なくできるのですが…。ま、ホームセンターなどでパイプやロングなボルトなどを使って自作で工具を作れば格安でできますよ。

まず、ヘッド小物の交換をやるとフォーク抜き輪行というのができます。それと次にヘッド抜き輪行を実現するためにブレーキレバーも吉貝の204QCあたりに換装し、ワイヤーを上引きにするのです。これで、輪行袋にフォークをごそっと抜いてコンパクトに収納できるようになります。後輪は分割式泥除けではないため、面倒なら、そのまま外さず入れてしまえる大きさの袋を買えばいいでしょう。フォークを抜くだけでもかなり小さくなりますから。

 フロントバッグを付けてランドナーにしたい、っていうなら、Fキャリアも日東のM12あたりでキマリ。

ということで、今、これらの改造を弟にやらせてー!ってオ・ネ・ガ・イ中なんですが、無頓着な弟からは、コレでええ。近所走れりゃいいんだってw…。マニアな兄はどうしてもこれをやらないと気が済まないんですがw…。

全国の自転車好きでこれを読んでくれている方たち、この自転車はもっと注目されていい、と私、思うのですが…。
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