梅雨入りしたみたいだが…。

雨が降って気温が低く、肌寒く感じています。
予報によると、とうとう梅雨入りしたとか。
幸いにもこの土日は晴れなので、また、サイクリングに久しぶりにいくかな、と考えています。思えば、もう長らく長距離を乗っていないので、のんびりと長距離を走りたいな、とか考えます。早朝に出発すれば、日の長い一日で長距離を走りきることも可能でしょう。ちょっと柄にもなくブルベを意識して頑張ってみたいと思っています。
行き先ですが、例の奈良方面のコースを考えたりしております。無謀にも輪行袋持参で家から自走で行くかとか考え中。もし、途中、リタイアになったら近場の駅から輪行で帰宅という作戦です。輪行袋はもしものときのお守りです。
昔は津風呂湖へ盛んに行っていた時期もありました。今回はもっと遠くへということで、榛原の手前付近まで行きます。もうすっかりブルベのような感じになっています。(^^)
帰り、ナイトランになるかもしれないので、バッテリーのチェックはしておかないといけません。車種は黄色タイヤのランドナーで決まりです。
なぜ、長距離を走るのか、というと、一言でいうと自己満足の達成感です。走りきった後の爽快感が忘れられません。自分の限界は一日に約200キロなので、これくらいのコースでちょうどいいかと思います。もっと先へも行けないことはないでしょうが、無理をしたくないので、このくらいにしておきます。のろまな亀なので、ブルベにはエントリーしません。たぶん出てもDNF確実でしょうからw。
このような個人でコースを地図上に描いて、名勝や史跡などを写真にとり、走行の証拠とするようなオリエンテーリングはないものだろうか?と最近思っています。歩きではオリエンテーリングで、いろいろあるみたいですが、自転車でというのを知りません。共通ルールを作って、それで時間と走行距離の証明になれば、面白いのにな、と思っています。できれば、認定制度みたいなのを作って、メダルとかもらえれば、一層努力してコース作りに励むのに、とか思います。ダムカード集めが最近ブームのようですが、あれもなんだかわかるような気がします。ただ、走るというだけでは最近、なんだか満足できない自分がいます。
(=^・・^=)

夏場に走りたい東吉野方面のコースを作ってみた…。

最近、本格的に走ることから遠ざかっており、これではいかん!と一念発起。

ドライブの帰り路、非常に気持ちよかった東吉野方面を下るコースを考えてみた。鉄則通り、川の上流から下ってくるというコースになります。

このコース。ブルベのコースなども参考に若干ヒルクライムも入れての起伏に富んだコースとなっております。女寄峠は、足が痙ってしまい、途中歩いた痛恨の峠のひとつ。ぜひにリベンジしたいのでした。

まず、JR五条駅前からスタートします。輪行で来るもよし、カーサイクリングで駐車場にデポしてもよし。ここからスタートです。基本、プロフィールマップを見ればわかりますが、東吉野の川沿いに快適に下る、という作戦ですから、時計回りになります。

ほどよい間隔でローソンやら、道の駅やらあるので、休憩にちょうどいい。

では、コース概要です。↓


飛鳥からは観光スポット目白押し。甘樫丘とか、奈良の代表的な古墳だらけ。そして、天誅組の史跡など、ニホンオオカミ像もありますよ。清流を見ながら、木陰でのサイクリングはこれからの暑い時期に良さそうですな。
(=^・・^=)
 

朝から近所をポタリング。

朝からいつもの紀の川サイクリングロードをポタリングしてきました。約30キロほど。

本日は五月晴れの快晴で、たくさんのサイクリストが走っていましたよ。

向かい風もない代わりに日差しがちょっと暑いです。もう初夏の様相ですな。

今日もランドナー黄色タイヤくんは快調そのもの。すれ違うサイクリストがみな、大きなフロントバッグをみてびっくりしたような表情。(^^)

中身は、ポンチョと工具、スペアチューブ、ポンプです。

そろそろ夏のサイクリング計画を考えないといけません。今回は宿泊も兼ねて遠方へ行こうかなとか考えております。だいたい梅雨明けが毎年7月の20日頃なので、それ以降で計画を立てたいところ。

その前にじょじょに休日に距離を伸ばして、へたった身体の鍛え直しをしたいところです。

昨日、ドライブの帰りに通った東吉野はイイ! 榛原あたりまで遠征して、帰りにここを下って吉野へ出るというコースはオススメ。逆は登りが続くのでだめ。時計回りです。近々、このコースを走ってみようかな。
(=^・・^=)

お気に入りの部品を愛でる…。コッタードのクランク。





お気に入りの部品の一つ。フランスはソリダのコッタードクランクです。170mmでちょうどいい。昔のクランクはみな、ストレート形状でかっこよかったな。(^^)

BBはどこのメーカーかわからないけど、シールドベアリングのコッタードBBで137mmのW仕様です。今時、こういうパーツを供給してくれるメーカーさんもあるんですね。

さて、このクランクにどのリングを取り付けるか?
妄想は広がります。定番のTAかはたまたルネパターンか…。

いずれにしても、これは、先日納品されたばかりの東叡フレームに付ける予定です。コッタードクランクを付けるといっぺんにビンテージ度が上がりますね。

ほかにプロダイのコッタードクランクも持っているんだけど、こっちは、165mmなので、あまり出番がないかな。この鉄製の細身のクランクにしびれています。

5ピン式のクランクは汎用性が高くていいですね。前に紹介した猫リングも付けられるし、いろんなリングが付きますから、楽しみも広がります。

予定の無い日は、こうして部品を引っ張り出しては愛でております。
(=^・・^=)

ランドナーの輪行方法に興味ある人多いみたい。

1990年頃くらいから自転車の世界に入ってきた人にとっては、ランドナーという車種は珍しいのかもしれないな、と思う。その頃から雑誌でもランドナーは消えていき、ロード一辺倒になったように思うから 。

私のポタログも長いことしぶとく続いているが、アクセスしてくれる方の内容を見てみると、ランドナーの輪行方法についての記事に人気が高いような気がする。

一言で言うと、ランドナーの輪行は芸術です!

極限までコンパクトに分解し、無駄のないように梱包して、輪行袋に収めると、一種の快感が生じます。大げさではありません。ここまで自転車は小さくなるのか、と驚かれると思います。

私など、泥除けがついてなくても、フォーク抜きできる自転車はフォーク抜き輪行をしているくらいですから。(^^)

とにかく、電車内で小さくまとまるということは、周囲に対して、気を遣いません。堂々と輪行できます。ちょっとした座席の裏側にでも入ってしまうので、本当に助かっています。

ランドナーの輪行方法は若干コツをつかむまで苦労しますが、一旦習得すれば、無敵です。それに旅装を考え抜かれた自転車であるランドナーには、ツーリングのすべてのエッセンスが詰まっています。

あえていうなら、泥除けは分割式でないといけないということはありません。固定式でも十分です。

順番を熟知してしまえば、簡単に分解組み立てができるようになります。パンク修理より簡単なくらいです。これからランドナーに乗ろうかな、という人も是非にチャレンジしてみてください。きっと行動範囲が何倍にも広がりますよ!
(=^・・^=)

なんとなく製作意欲が湧かない。

さて、ランドナーのフレームも到着し、部屋に吊るしてある。毎日眺めているが、走れる状態にいつなるかはわからない。部品もそろそろ一台分揃ってきている。

まずは、時間をかけてじっくりとホィール組などやってみたい気がするが、場所が何分手狭であり、置いておく場所がない。ベランダに放り出すとたちまち錆びる。

自転車の室内保管は、馬鹿にならない。実際、室外と室内で保管したものは、雲泥の差である。室外保管のものは、たちまち細かな錆が軽合金の表面を覆い、見るに耐えない状態になる。

愛情を持って収集された部品達には、その人の愛着を感じるものである。こだわりの片鱗が見え隠れして、マニアだなー、とニヤリとなる。

それ相応の長年の執念で集められた部品には、マニアとしての筋が通っているものだ。私の場合は、そういう筋というものがあまり感じられない。(^^)

国産古物でいくか、と決めたが、どうしても見つからない部品に突き当たると、現行品でもいいか、となり、全体としてのバランスを欠くことになる。その筋のマニアが見たら、許せないのだろうと思う。

しかし、長年こうした道楽をやっているうちに、とにかく自転車は走らにゃもったいない、という心境になってきた。なので、床の間などという車種は私の場合ない。まず、組み上げるときに気をつけるのは、簡易工具でペダルとか、ステムなどを組み付けておき、いざ、輪行となるとすぐにそれらの工具で分解組み立てができるようにと気をつけている。高級な工具類でこれらを締め付けると、輪行時に簡易工具で簡単には分解できない悲劇が起こる。

いつでも組める、という安心感か最近は、作業開始の号令がなかなかかからない。一時は、東叡だのエルスだのサンジェだの、と写真集を見入っては、うーんと唸り、羨望の眼差しでそれら魔物を眺めていたが、今や、走りゃいいというスタンスになり、部品の選定もそれほど悩ましいものではなくなった。

完成してしまうと情熱の火が消えるというのか、未完のまま、こうして部品箱を眺めているほうが楽しかったりする。

輪っぱの組み上げにそろそろスポーク長を測らないとな…。
(=^・・^=)

朝からポタ、午後からあらぎ島観光した。


快晴の日曜日。朝からランドナーの黄色タイヤくんを引っ張り出して、紀の川のいつものコースをポタリングした。行きは、強烈な向かい風。漕いでも漕いでもなかなか進まない。

しかし、風はからっとして換装していてベタつきません。日差しは強いんだけど、空気が乾燥しているしで、なかなか汗をかきませんでした。

上の二枚は、いずえも粉河付近。龍門橋を少し過ぎた当たりです。今日は反対から走ってくるローディーも多く、みなさん、この最高の季節を楽しまれているようです。

さて、昼前に帰還し、午後からはあらぎ島方面へとドライブになりました。と言っても次回、ランドナーで走りたいコースの下見だったりしますw。

コースは、紀の川サイクリングロードを渋田のセブンイレブンあたりまで走り、そこから地獄の志賀の激坂を登ります。そして、ロングのトンネルを抜けてR370に一旦入り、花園を目指します。その途中に2つめのピークがあり、これが結構激坂でした。そして無事に花園に入って後は、有田川沿いにのんびりと下るというコースなのです。

その途中に名勝のあらぎ島があり、今日は撮影してきました。ちゃんと500mほど離れた場所に駐車場も完備されておりました。

たくさんのインスタ映えを狙ったギャラリーが来ていて賑わっておりました。(^^)







ちゃんと英語のあらぎ島の説明看板もあり、有名になったもんだと感心です。

あらぎ島でたっぷりと景観を楽しんだ後は、道の駅清水に寄り、土産物を物色。イタドリの塩漬けがたくさん売られておりました。ハチクがあれば買いたいなと言っていたけど、ありませんでした。残念。

その次に寄ったのが、いつもの道の駅明恵ふるさと館です。パンはいいのが売り切れており、残念です。ここで、オレンジなどを買いました。ここは安い! ラッキーです。

ということで、本日はサイクリングコースの下見も兼ねて有田川周辺を散策しました。
(=^・・^=)


バラを見に行ってきました。

朝から、恒例のスーパーネゴロへお買い物に行き、その後、昼食。今日も、スナオシのカレー南蛮を食べ、ちょっと昼寝。

すると、母がバラが見頃とか聞いたので見に行きたいと言うではないですか。それでは、と、和泉市にあるリサイクル環境公園へ行くことになりました。

着くと、土曜ということもあり、駐車場は満車状態。すごい人です。

しかも、バラがちょうど見頃を迎えていて、色とりどりに咲き誇っています。

では、本日のお写真です。↓ (=^・・^=)










吉野熊野国立公園の原風景のフィルムが発見されたとか。

吉野熊野国立公園の父といわれる岸田日出男らが撮影した今から約100年ほど前の吉野や熊野地方の記録フィルムが見つかったという。

大淀町がyoutubeに公開しているので、さっそくみてみた。

無音映画であるが、当時の民衆の生活ぶりなどがよくわかるし、昔の大台ケ原とか、串本などの映像も見ることが出来た。

吉野熊野国立公園の父・岸田日出男

 まだ、この頃は紀伊半島を一周する鉄道も開通しておらず、今よりもずいぶんと秘境だったのだろうと思う。熊野へ至るには、大阪などからの船便しかなく、勝浦あたりにまず上陸して、それから内陸の湯の峰などへ向かったとのこと。

今回、発見されたのは、第二巻と第三巻であるが、幻の第一巻もどこかに眠っているのかもしれない。

いやはや、休日朝からいいものを見ましたよ。
(=^・・^=)

梅雨時特有の疲労感か…。

毎晩、蒸し暑くて、窓を網戸にして寝ているが、布団はまだ冬ぶとんのままである。そろそろ入れ替えを考えているが、雨が降るととたんに気温が下がり、肌寒くなる。

日中と夜の気温差が激しく、体調を維持するのが大変だ。休みになっても最近は活発に行動できない。なにか、疲労感が残っていて、しんどいのである。

しっとりと雨が降り続く風景を眺めているのもいいかもしれないと最近は思うようにしている。忙しくて音楽を聴くという行為からも遠ざかっていたが、また、聞き込みたいと思っている。すでにCDコレクションは数百枚もあり、これで十分である。最近は、試聴したりも自由にできるし、梅雨時期は一日中部屋で過ごすインドアな生活が多くなる。

そろそろ、明日くらいにディーラーへ電話して、車検の見積もりやら予約を済ませておきたいと思っている。車は好きであるが、自転車ほどでもない。自由に自分でメンテナンスできないので、思い入れもたかがしれている。

ランドナーの製作はどうした?と聞かれそうだが、ランドナーの製作は一向に進んでいない。ま、ハンドル部などのシェラックニス仕上げなどを徐々にやっていこうか、とか思っているが、梅雨時はあまりやる気にならない。乾きが悪いし、時間がかかるから。

最近は、お気に入りのCDコレクションをエンコードしたりして過ごすことが多い。 主にパソコンでしか聴かないので、これでイイのである。mp3というフォーマットもそろそろ古臭さを感じてきている。今ではもっと他にもいろいろとフォーマットが出ているようだが、調べるのも面倒だし、このままになっている。

今は、ヘビーローテーションは、David Sylvianのgone to earthの後半部分のインストばかりを車で聴いている。最近は、ボーカルものもほとんど聴かなくなった。

ボーカルといえば、歌手の西条秀樹氏が亡くなったとか。脳梗塞の後遺症と戦っていたらしいが、早すぎる死に絶句である。子供の頃はテレビで歌っているのを見ていた。独特のシャウトをよくクラスで真似する奴がいた。

来年、また元号が変わるとか。もういいかげん西暦でよくないだろうか?と思うのだが、役所の書類関係は和暦でと法律で決まっているらしい。驚きである。
(=^・・^=)

車検の通知が来た。

自動車の車検通知が来た。7月に切れるので、そろそろ用意しておかないといけない。走行距離も9万越えである。なにより、年式が古くなってきたので、税金が高くなってくるとか…。

なぜに大事に乗っている自動車に税金を高くするのか意味がわからない。普通は逆だろうにと思う。全然エコじゃない。まだ、この車は10万キロを越えても走らせようと思っている。ディーラーからすれば迷惑な客かもしれないが、高い買い物、そうそう次々に買い替えていては、貯金ももたない。

最近の軽自動車は普通車並の価格設定である。税込みで200万近くするから覚悟がいる。

今回の車検ではそろそろヘタってきたバッテリーを交換し、他にも点検してもらって消耗品があったら、交換してもらう予定である。ドライブシャフトのブーツがまだもつかどうかが一つの分岐点だ。これがもし破れかかっていたりすると、パーツ代の割に高い交換費用となる。恐らく10万は軽く越えてくる値段になるだろうと思う。しかし、それでも買い換えるよりはまだ安いと思う。

何より、まだ走れる車を廃車にするのが忍びない。

自転車と違い、エンジンを搭載する乗り物は寿命がある。いくらメンテをしていても、エンジン寿命というやつがあるから、永遠に乗れるわけではない。もうすぐ電気自動車の時代になるとかいううわさを聞くが、そうなると、摩耗するのはモーターのブラシくらいか。部品点数が少ない分長持ちするような感じがする。しかし、それではメーカーが儲からないので、きっと何か策を講じてくるだろうと思う。

ま、年齢的にも70歳くらいまでは自動車は必須と思っている。辺鄙な土地に住んでいるため、自動車がないと移動が難しい。

理想をいうと、サイクルトレインのように自転車をまるごと電車に乗せられたら言うこと無いのだが。これはたぶん、無理だろうと思う。自転車が乗せられたら、いちいち輪行などせず、気軽に都市部へ持っていってショッピングして帰ってこれるから、自動車の必要性はまずない。

しかし、紀伊半島を例にとると、周辺部には鉄道が開通していて、便利だが、内陸部へはアクセス手段が限られ、なかなか自家用車がないと、入って行けない。私も免許を手にするまで、十津川など内陸へは行ったことがなかった。

必要なときだけ借りるというカーシェアリングもいいかもしれない。もっと普及すればいいのにな、と思う。
(=^・・^=)

あー、年取ったなぁー。昔のCM見てため息…。



最近、昔のCMを探しては見て楽しんでいる。
最近は、あまりテレビを見なくなった。つまらないバラエティとかが増えて、お笑いも食傷気味。

その点、youtubeとかで過去の傑作CMなんかを探しては感慨に耽っているわけである。

「恋は遠い日の花火ではない」

俳優の長塚京三さんとかが出てて、すごい味わいのある大人のCMだったと思っている。
このCM、シリーズになっていて、飛び上がって足をピョンとするところが可愛い。

それにしてもこのCMのフレーズがそのまま主人公になったかのように感じ入る歳にもうなってしまったのだ、という感慨。

本当に月日の過ぎるのは早い。

今は、私なぞ、「恋は遠い日の花火である」、という歳になってしまった。^^;

と嘆きつつも、今宵も焼酎お湯割りで餃子などをつつきつつ、ご機嫌なのである。

木曜は遠足の予定らしいが、どうやら天気が怪しいようだ。雨が降らねばよいが…。
(=^・・^=)

フォーク抜き輪行って流行らないのかなぁ。

昔といっても今から30年ほど前までは、ランドナーがよく走っていて、みなさん、輪行といえば、フォーク抜き方式でした。その後、ロードバイクブームになり、アヘッドステムなどが標準となり、簡単にはフォークを抜けなくなりました。

私は、今でも輪行するときは、ほぼフォーク抜き方式です。ただし、Rエンドは上に来るようにサドルを下にして収納しています。アルプス式という方法だとエンドとサドルの後部で立たせる方法みたいだけど、今時のRメカは横型で地面との干渉で壊れる恐れもあるため、上にもってくるようにしています。これでもタイヤとサドルでうまく挟んでやると、倒立できますので。

ちょっと検索してみて、驚いたのは、今時の人はフォーク抜きの輪行手順を全く知らないということ。あげくには、せっかくのランドナーなのに、フォークを抜かずわざわざ、Fガードを外していたり。(^^)

フォーク抜きの輪行だとFホィールをまったく外さなくていいので特に配線がからむようなハブダイナモのときに重宝しますね。ですので、今度の作る予定の自転車もハブダイナモにしようかしら、などとよからぬ妄想を持っています。

フォーク抜き輪行は理屈では難しく感じるので、とにかく家で自分で失敗を繰り返しながら、練習することですね。なんどもやるうちにハンドルの挟む位置とか、結束する場所などがコツとしてわかってきます。

コンパクトに収納できたときの達成感はありますよ。軽自動車の後部座席を倒さずとも立てて入ってしまうのですから。

フォーク抜き輪行をするための条件は、
  1. スレッドステムであること。
  2. ブレーキワイヤーが上引きで簡単に外せること。
  3. 変速レバーがWレバー式であること。

かな。

こういう条件なら、簡単にフォーク抜き輪行ができますよ。ま、Wレバーじゃなければ、ちょっとワイヤーがごちゃごちゃしますが、できないことはないかもしれません。
(=^・・^=)

朝帰りのチャーちゃん。餌に食らいつく。

やっと朝になって帰ってきたチャーちゃんです。相当お腹が減っているのか、餌をくれ、とすごいねだりようでした。(^^)

キャットフードだけでは足りず、夕食の残りの唐揚げも少し与えました。がっついて食べております。このオスのチャーチルは、じっとしていません。ほとんど家にはおらず、絶えず外をほっつき歩いています。時々、こうして帰ってきては、餌をくれ、とねだるようになりました。飼っているという実感があまりなくなってきますね。

しかし、可愛いのです。今日も帰ってきたら、ギュッと抱きしめてやりました。外では、攻撃されたりしているのか、飼い主でさえ、ビビって警戒するようになりました。いじめられているのかもしれませんね。世の中、猫好きの人ばかりとは限らないので。

今話題のTVCMでやっている猫のおやつを少しあげますと、猛烈にそれをほしいとねだりました。

もう一匹のメスのチャシブの方は、相変わらず、家にじっとしています。夜中、退屈なのか、遊ぼうと、寝床に誘ってきますが、こっちはとにかく眠たいので、無視しています。こいつはちょっと変わっていて、階段に寝転んだりするのが好きなようです。トイレに行くときに踏んづけないように注意しないと…。
 (=^・・^=)

サイクリストに優しい宿って…。

本日、日曜日ながら朝からずっと雨である。どうやらもう梅雨入りのような予感がする。まあ、これから代掻きして田植えとなると水が大量に必要だから、恵みの雨といったところだろうか。

さて、仕方ないので、今日は出かけることもせず、一日中家の中にいる。宿泊してのサイクリングなどを夢想している。泊まるところは私の場合たいてい、民宿かユースホステルとなる。理由は自転車の置き場所に困らないから、というのがある。いろいろネットを見ていて奈良県が力を入れているサイトがあった。サイクリストにやさしい宿というタイトルで、興味をそそられた。見てみると、奈良県全域の主だった観光地の宿が登録されている。

驚いたのは、工具などの貸出もしてくれるところまである、ということ。十津川エリアは走ったことがあるが、秘境の部類に入るエリアである。村と村の距離が長く、ガソリンスタンドなどもほとんどない。自転車の場合、最悪トラブルを起こすと、その日のうちに帰りつくことができないかもしれない。

十津川温泉あたりに泊まって紀伊半島を横断してみたいという想いもあって、いろいろと眺めてみた。結構、自転車をロビー内に入れて預かってくれたりするサービスが多いようだ。これは非常にありがたい。何より盗難が怖い。アースロックをするものの、離れてみると朝になくなっていた、というのが最悪である。

今まで民宿とかユースホステルばかり泊まり歩くのは、ま、宿泊者同士の交流というのもおもしろかったりするが、自転車置き場がたいてい用意されているからである。

あと、ぜひに泊まってみたいのが、サイクリングターミナルというところである。料金も安く、サイクリング専用というだけあって、いろいろ楽しめるようだ。全国にあるようだが、数が非常に少ないみたいだ。

どっちにしても安く泊まれるところを探して、いろいろコースを検討するのが一番楽しかったりする。
(=^・・^=)

夕方、紀の川サイクリングロードをポタリングした。




疲労感からあまり走る気がしない状態だったけど、やっぱり、これはイカン、ということで、夕方からいつもの紀の川サイクリングロードを走りに行った。

整備したばかりの黄色タイヤくんは快調そのもの。大型のフロントバッグに雨具やらなにやらを詰め込んでいるので、重量がある。フロント荷重がかなりあるため、ちょうどマッコウクジラが深海に潜るような感じで、下りになるとスピードが出るわ出るわ! ステアリングがその分、犠牲になったが、旅行用車として、見事に復活をとげた。もうこのスタイルでずっと愛用するつもりである。

久しぶりになまった身体を鍛えようと、名手駅東の看護学校前の激坂に挑む。ローアンドローのギアでじわりじわりと登っていく。ヒルクライムは元々嫌いではない。ただし、体重増がてきめん影響してくるので、やはり減量は欠かせないな、と思った。

登りきると当たり一面のみかん畑で、みかんの花のいい匂いが充満している。
ここから西へアップダウンの激しい道路を走った。ダンプがすれすれに走ってきて冷や汗である。

しかし、こうして、ぐるっと走ってみると、我が紀の川市は、非常にコースに恵まれている。自転車天国だといえよう。サイクリングロードは整備されているし、ヒルクライムもできるし、何より交通量が都会と比べて格段に少ないので、安全に走れる。

みかんの花の匂いを存分に満喫して、約30キロを走ってきた。
(=^・・^=)

疲労感が抜けない。

昨日は、南紀白浜への職場からの弾丸ツアーで往復運転だった。実に12時間近くにもなる行動で、くたくたになった。運転中は集中していて緊張もしているため、眠気など一切なかった。翌朝の今朝から身体がだるい。

朝から用事を済ませ、午後から走りに行こうかと思っているが、なかなか踏ん切りがつかない。組み上がった黄色タイヤ君を走らせたい気がしている。

新緑のみかんの花の匂いが立ち込める周辺をこれで、軽やかに走ってみたいが、身体がしんどく、臥せっていたい気分である。

今日は無理をせず、明日は朝から溝掃除があるので、今日はのんびりしておこうと思う。年々、寄る年波か、疲労感が抜けにくくなってきた。昔は一晩もすれば充電できたのであるが、今は無理である。

明日は早朝から溝掃除であるため、早朝から起きないといけない。また、天気が午後から雨模様とのことで、結局今週も走れそうにない。(^^)

(=^・・^=)

仕上がってきたフレームを細部まで眺める

もう自転車道楽もゴール地点が見えてきたように思う今日この頃。
何十万円もするゴージャスな車種も欲しいとは思わなくなった。何年もエルスだのサンジェだとの亡霊に付き合わされ、それ相応の自転車がほしいと長年思っていたが、最近、嗜好が変わったのか、気軽に駐輪できて、輪行できる車種が一番いいと思うようになった。

それで、パナの黄色タイヤ君ばかり引っ張り出して乗っている次第。

しかし、組み立ても好きなので、ちびちびと部品を収集しては悩む日々を送っている。今回仕上がってきたのは、もうかれこれ1年ほど前になる東叡社に注文した旅行用のスタンダードフレームである。今回は、仲間の自転車に付いていたセンタープルブレーキの直付けに魅了されてしまい、同じような仕様の自転車がほしいと衝動的に注文した。それが、今回仕上がってきたフレームになる。

色はブルーメタリック。ダウンチューブにレトロなポンプペグを直付けで頼んでおり、これにインフレータが装着される。ボトルはシートチューブに直付けとなった。

エンド幅がFが 100mm、Rが120mmである。今時の時流に逆らってのレトロ仕様である。

Rはしばらく乗っていて9段も10段もツーリングには不要と感じていたので、思い切ってレトロな仕様とした。10段もあれば、十分だと思う。

組み立ては当分先である。しばらくは部屋にフレームが吊るされた状態が続くと思う。

部品の選定にしばらく悩みそうだ。

コッタードクランクを付けてみたい気がする。フランス製のソリダ鉄5ピンコッタード。重量は重いが、その細身の形状に惹かれるものがある。チェンホィールは日本の山岳仕様ということで、44x26Tあたりでちょうどいいかとも思う。

まあ、まだしばらく楽しもうと思う。
(=^・・^=)

最近の自転車の変遷について

私が、自転車に夢中になっていた高校生の頃は、自転車の流行の先端地はフランス、イタリアなどのヨーロッパであった。ユーレーやサンプレックス、TA、ストロングライトなどなど有名部品はずらりとヨーロッパ産である。また、まだ、この頃は鉄フレーム全盛期であって、高価なオーダーフレームが高嶺の花だった。こうした傾向は雑誌NC誌の影響も大であった。

やがて、バブルが崩壊し、アメリカ産のMTBが登場すると、またたく間に世間はMTBの大ブームとなり、ランドナーのメーカー車は一台、また一台と消えていった。そうこうするうちにフランスのこれらパーツメーカーが廃業もしくは統合されてしまい、消えた。ランドナーの主たるパーツ供給源が亡くなった時点でしばらくランドナーの火は消えてしまったようになった。代わりに中古部品市場が形成され、ネットの普及もあって活発に売り買いされるようになった。

また、このMTB登場後に素材革命が進行し、フレームがアルミからカーボンへと進化した。圧倒的に軽量となったロードバイクが登場し、素人でもすぐに200キロくらいは走りきれるようになった。
私は、いったん自転車を辞めていた時期があって、その間にこうした革命が進行していたわけであるから、戻ってみると何が何だか?という状態である。

また、パーツの新規格など一から調べ直し、再度自転車に夢中になったわけである。巡り巡って、今のロードバイク市場をみると面白い点に気がつく。スピードを競い体力を競いという流れから、アウトドア嗜好に変わってきていて、装備を見るとバイクパッキング術やら、キャリアなどランドナーに近づいているのが面白い。ただ、どの自転車も雨天走行時の事を考えていないのか、泥除けを付けるという発想がない。この辺は90年頃からアメリカ主導の自転車業界になってしまったためか、泥除けの必要性を聞く機会がめったに無い。

泥水を防いでくれる点で泥除けはありがたいのだが、今時の自転車の流行の中では泥除けが流行らないのかもしれない。

しかし、流行りのグラベルロードに泥除けを付けると間違いなくランドナーだ、と思う。(^^)

梅雨入りの過ごし方。

さて、5月は自転車月間だとかで、サイクリングするには最適のシーズンだという。しかし、最近は、どういうわけか、梅雨入りが早まっているように感じられる。現に鹿児島あたりは梅雨入りしたとか。もうじきに近畿も梅雨入りしそうである。しかし、不思議なくらい、朝晩はひんやりとしていて、足元にストーブを点けたくなるほどである。

梅雨の時期、以前は大阪市内へ電車で行き、天王寺駅あたりで、地下鉄の一日周遊券というのを買って、雨が降り続いている間、ずっと梅田や天王寺などの地下街へ潜伏して過ごしていた。地上は雨であっても地下は関係ない。快適である。梅田ほどの大規模な地下街になるとほぼ一日中を探検して過ごせるのである。

ワタシ的希望をいうなら、こうした大規模な地下街に自転車専門店が出来て欲しいなーと思う。そうすれば、天国だ。雨に降られることもなく、一日、好きな部品を物色したりして過ごせる。疲れてきたらコーヒーブレイクである。

大型書店というのも最近はアマゾンの影響からか、減ってきているようだが、こうした駅ナカに書店があればいうことない。

そういえば、長らく書店には行っていない。まず、我が町には書店が一件しかない。しかし、少し専門的な本が欲しいというともう都会の大型書店へ行くしか方法がない。アマゾンでも買えるが、中身をじっくり吟味することができない。

今月は半ば頃にシクロジャンブルがあるとか。天気が晴れなら開催されるだろう。今週日曜は近隣の溝掃除のため、出かけられない。

しっとりと湿度が高く、朝起きるのがなんだかしんどい。いつまでも寝ていたい気分である。夜は早々に早寝するのであるが、どうにも朝起きるのが最近はしんどい。季節的なものだろうと思う。

家の周辺のみかん畑が一斉に花を咲かせ、みかんの花のいい香りが立ち込めている。私は、このみかんの花の匂いが好きで、この季節が好きである。

みかんの花の匂いを求めて、有田などみかんの産地を訪れるのもいいかもしれないな、と思う。
(=^・・^=)

お気に入りのパナソニックのランドナーの補修。

もう買ってからかれこれ10年以上も乗り続けているパナソニックのランドナー。
通称黄色タイヤ君であるが、フレームが数々の輪行やらサイクリングヤマト便やらでかなり傷ついてきている。このブルーメタリックのカラーが気に入っているが、DIYでタッチアップなどしてやろうかと考えている。さて、ホームセンターの塗料売り場に行くが、ちょうどいい色合いのタッチペンが見当たらない。いつも車のカラー補修材で間に合わせているのだが、この鮮やかなブルーにちょうど合うカラーが見つからない。限りなく近い色を探して、塗ることにしようかと思っている。

専用の泥除けが付いていて、なんと最初から分割式になっている。このおかげで輪行時間がかなり短縮できた。久しぶりに遠出したいのだが、最近の休日予定には、びっしりと用事があって、なかなか出かけられない。

梅雨の晴れ間にどっぷりと紀伊半島を走りたいと思っている。夏場までに低下している体力をなんとか回復させたい。もうしばらく乗っていないので、かなりヒルクライムなどダメダメになっていると思う。

どうやら梅雨入りが近いらしく、また、当分、雨が続くのかと思うとがっくりである。雨の間にすることといえば、メンテナンスである。700Cのクラブモデルのシングルギアをダブルに戻そうか、と思う。また、チェンホィールを調達しないといけないが、今回はソラあたりにしようかと思う。

とにかく先の旅行でお金がないため、当分、改造費用は出ない。(^^)

そのため、自転車でサイクリングとなっても自宅からの近所だけになりそうである。

高野山から新緑のあらぎ島あたりに下ってくるコースもいいな…。
(=^・・^=)

次の日曜日は溝掃除である。

今度の日曜日は近所の班の溝掃除になっている。一応出席するが、欠席するとペナルティーが課せられるらしい。一年に一度、溝に貯まった泥をスコップですくい上げて取り除く作業である。

1時間も作業すると、溝の周辺は泥で山盛りになり、それをトラックへ積み込んで終了である。

以前、この溝掃除、こともあろうにGW期間中だったのである。それで、近所から大ブーイングとなり、今の日程に落ち着いたという。

私は、この溝掃除が嫌いではない。もくもくとスコップで泥を引き上げる作業が逆に新鮮で楽しかったりする。普段仕事で感じている精神的なストレスはなく、純粋に肉体労働。心地よい疲労感。たまにはこういう作業をやるのもいいものだと思う。
天気が晴れればいいが…。
(=^・・^=)

OSをアップグレードしてみた。

昨日、なにげなくUbuntuのホームページを見ていたら、次期安定版のOSのUbuntu18.04LTSの発表がされていた。16.04LTSでも不都合はないけど、セキュリティやら何やらやっぱり気になるので夕方から作業してみた。ターミナルに流れる文字…。延々約2時間半ほどもかかった。

最後に再起動してみると、デスクトップの表示が若干変わったようだ。曜日と時間が中央に表示されている。

このマシン。最初はプレインストールされていたwindows10を早々に見切りをつけ、BIOS設定をレガシーモードに変更し、その後にUbuntu 16.04LTSをインストールしてずっと使っている。私の場合、あまり凝ったことはしない。単にネットを見てみたり、ブログを更新したりするだけである。そのため、何より安定していて軽いことが利点となるわけだ。

これで、また次の安定版が出るまで数年間安心して使えるのでありがたい。

以前はmac派だった。macOSにぞっこんだったが、sieraになったあたりから操作感が怪しくなり始め、使い心地の悪さを感じていた。それにアップルはまだまだ使えるマシンを早々に見切っていく残酷さもあり、使い続けるのが嫌になった。

今のマシンはデルの通販モデルで安価なもの。実売で約4万円ほどだった。高スペックのマシンも要らない。不満は、若干キーボードのバックスペースキー小さく打ちにくいこと。それ以外は満足である。

私のマシンは安いだけあって、バッテリーの持ちが悪い。ニッカド電池のため、リチウム電池のように長時間駆動ができない。まず、野外で使うような場面はないし、ずっとデスクトップ機として使っているので、いいが…。

希望を言うと、アプリのアイコンが並んでいるツールバーを一番上に統合してもらって、アップルのように一本で使えると画面が広くなり、いいのだが、できんかなー、これ。
(=^・・^=)

ランドナー黄色タイヤ君復活させた。

長らくMTB化していた黄色タイヤくんであるが、昨夜、果無集落から帰った後、急いで組み上げた。エトワールからブレーキをもぎ取り、TOEIからは、ブルックスの革サドルをもぎ取り、組み上げた。これで、一丁前のランドナーとなった。クロネコのタグも入手したし、JCAにも加盟したので、これからどんどんクロネコサイクリングヤマト便で全国送れることになった。

今後は、梅雨になるため、しばらくまた乗れない日が続くと思う。今日は調子を見るため、ちょっとだけ近所を走ってみたが、以前と同様快調な走りである。ギア板の取り付けを一箇所ミスっていて、クランクのチェン脱落防止ピンの位置が間違っていた。ま、めんどうなのでしばらくこのままで使うことにする。

どこへ走りに行くか、またグーグルマップで調べてみるつもり。
(=^・・^=)

果無集落へ行ってきた。

今日はGWの後半である。晴天で、家族でドライブとなった。
行き先は距離もちょうどいい奈良県十津川村の果無集落となった。ここは、世界遺産熊野古道
小辺路の途中にある集落で、絶景ポイントでもあるので、ぜひに再度訪れたかったのである。

本日はたくさんのハイカーがやってきていて、道端でお弁当を食べていた。

 場所の地図。ここの集落への入り口がわかりにくい。うっかり通りすぎてしまうことあり。要注意。

 車を駐車場に停めて歩いて登るとこの眺望である。


 世界遺産の石碑もあった。

 よく見ると、これ、鹿の角であった。(^^)

 縁側がくつろぎのひとときを味わえる。普通の民家の間を世界遺産の熊野古道が通っているというのが凄い!

 味のある手洗い場もあった。

 風の通りがよく、夏場も涼しいだろうと思う。延々登ってきた旅人を優しくもてなしてくれる。

 ちょっと降りると水受けに大きな鯉が泳いでいた。三匹も居た。びっくりである。

 田植え前の田んぼが山頂にあった。360度見渡せる絶景で、空中都市のようである。

 熊野古道はずっと続いている。

 北側の風景はこんな感じ。古き良き日本の民家っていう雰囲気である。

 さきほどの道路から民家まで林道が通じていたよ。

 南側にもはるかに続く山並み。まさしく、ここは果無というにふさわしいな、と思う。

 鯉の住んでいる池に引かれる樋の両側にびっしり苔が生えていた。

自宅から京奈和自動車道で五条市まで行き、そこからR168で果無集落へ向かう。途中、五条病院前の吉野ストアでいつものお弁当を買う。ここで補給しておかないとここから先に商店はありません。それでかみなさん、ここの駐車場へ続々入ってきては弁当を買っておりました。おかげで、開店すぐに行ったけど、お弁当は半分ほどになっておりました。

その後、激坂の天辻峠を越えていきます。途中、ローディーがヒルクライムに挑んでおりました。

峠頂上にある道の駅星の国でトイレ休憩。今日はGWのためか半端な人数ではなく、大盛況でした。第二駐車場もじきに満杯になるくらいに人出が多かった。

快調に流れて、ここから1時間ほどで果無集落に到着。
絶景を思う存分に味わい、例の民家の縁側で休憩させてもらって、大満足。

何度行ってもここの場所は素晴らしい。熊野古道がなぜに人をここまで惹きつけるのか、わかった気がします。次回は自転車で行きたいと思う私です。
(=^・・^=)
 

車いすのタイヤを交換した…。

今後、職場で遠足の行事予定があり、車いすを持っていくのであるが、車いすの右タイヤが激しく摩耗していて、もうスリップサインも過ぎている状態である。タイヤサイズは、16x1.50である。通販で安くタイヤは買えた。それで、昨日、さっそく私のタイヤレバーを持って行って、職場で交換作業となった。交換はもう手慣れたものである。心配したチューブの劣化もなく、使えそうだった。小径車のタイヤ交換はあまり馴染みがないが、すぐに外れて交換できた。むしろ700Cのタイヤ交換の方がコツがいって大変だな、と感じた。

しかし、左は白タイヤ、右は黒タイヤである。見た目がちょっとなーと思うが、案外小径車の白タイヤというのは流通していないみたいだった。以前、アメクロのこうした小径車用タイヤを探したが、なかなか見つからず、何件か検索した後にやっとのことで入手出来た覚えがある。

しっかりと他の車いすも遠足用に向けて、エアーをカンカンにしておいた。押しての労力が空気圧でまるで違ってくるのである。乗っている利用者も乗り心地が快適になるに違いない。

さて、今日はこどもの日である。といっても子供のいない私には、縁のない日である。祭日で晴天とくれば、どっかへお出かけとなる。たぶん、今日はドライブになると思う。どこへ行くのがいいか…。今から隠れた穴場を探してみる。
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チェンホィールをトリプルにするか、ダブルにするか…。

ランドナーフレームが到着したが、仕事が忙しくまだ開封していない。
指定どおりだと恐らくRエンド幅は120mmのはずだ。純粋な5段仕様である。なので、フロントをトリプル仕様にしてもいいかな、とか考えたりもする。

しかし、長年収集してきたパーツでコッタードクランクも付けてみたい気もしている。これはW仕様である。

まず、和歌山のような激坂が多い土地だとインナーには26Tくらいの小さなギアが欲しくなる。これくらいだとほぼ乗って行ける。

一方、トリプル仕様にするのなら、48x42x26Tというような構成を考えたりしている。これはアレックスサンジェに多い仕様みたいだ。

こうした自由なギア構成を考えるとどうしても銘柄はフランスのTAにならざるを得ない。TAは今でもシクロツーリストという銘柄で豊富なギア板を製造してくれている。ありがたいものだ。

スギノの3アームのコッタードクランクも所有している。こちらもちょっとレトロでいい雰囲気のパーツであるが、ギア板が50x36Tとやや大きいので、どうかなと思う。ま、タイヤが32Bの細めのレーシーなタイヤなので、これくらいの大きなギアを付けて快走仕様とすることもまた可能である。

いずれにしてもああでもない、こーでもない、と悩むうちが楽しいのである。京都産のエトワールなるランドナーはバラす予定である。ランドナーだけで4台はちょっと多いので、減らすことにする。

また、なにかの機会に生まれ変わらせようかと思う。これに付いているブレーキなどを黄色タイヤくんに移植して、黄色タイヤ君を旅行仕様に仕上げる予定だ。これで全国走り回りたいと思っている。

いずれも今度の土日で作業しようかと思う。
(=^・・^=)

紀の川サイクリングロードから加太方面を回るコース。



岩出市から和歌山市まで紀の川サイクリングロードが完成したおかげで加太方面へ走りに行くのが楽になりました。危ない県道粉河加太線の狭い路肩を走らなくて済むからです。

ま、市街地は若干危険な箇所もありますが、このコースでは川、山、海と堪能できます。帰りにちょっと雄ノ山峠でヒルクライムも味わえる理想的なコース。

家から近所でなかなかに楽しいコースであります。休憩は道の駅とっとパーク小島あたりがいいかな、と思うけど、GW期間はきっと混んでいると思うので、適当にそのへんのコンビニとかで休憩した方がよさそうですね。

ってことで、晴れの休日に走ってこようかなとか考えております。
(=^・・^=)

近況報告。しまなみ後の後片付け…。

夢のしまなみ海道ツアーも終了し、余韻に浸っている私です。
旅行って行きだすと、病みつきになりますな。もう次のプランを考えていたりします。この時間が一番楽しかったりする。どこの宿に泊まって何を食べて、どこで写真を撮るかなどなど…。

さて、最初、しまなみ海道へは自前の自転車をバラして持っていく作戦にしていて、なんと5台分を輪行状態にしたままなのです。部屋の中に散乱したこれら自転車部品を一つづつ、元に戻し、組み上げねばなりません。慣れているので、30分もしたら完了するだろうと思っていますが、せっかくの連休、こうした作業で屋内に引きこもるのもなーとも感じています。

ランドナーバーのブレーキレバー付きセットが2つありまして、ステム長が90mmになってるんだけど、明らかに自分には長すぎる。それで、ステムを70mmに変更しようか、とか考え中であります。

一旦、バーテープを巻いてしまっているクイルステムをバラすのは苦労します。そして新しいコットンの白のバーテープを巻き直して、上からシェラックにスで固めてやろうか、と思っています。一日仕事です。

それとランドナーを一台バラしてそれの部品をパナソニックのランドナー(黄色タイヤくん)に付け替えてランドナーを一台完成させ、今後はそれをメインに旅行しようかとか考えています。

足りない部品をさっそく注文しようかな。
(=^・・^=)

和歌山近隣のサイクリングルートを探す。

しまなみ海道は素晴らしかった。全体のうちの5分の1くらいしか走っていないが、ここは世界的に見ても珍しい海の上を走れるコースである。

それと、各島にはサイクルステーションがあったりと至れり尽くせりでもう何もいうことがない。

さて、一方地元和歌山はというと、最近、しまなみ海道に影響を受けたのか、急激にサイクリングコースの整備が各地で進んでいる模様。紀の川周辺は言うに及ばず、この前走りに行った古座街道コースもしっかりとブルーラインが引かれていたっけ。

そういえば、以前、道の駅でサイクリングについてのインタビューを受けた際、オススメのサイクリングコースを聞かれたので、全部答えてあげた。その結果かも? (*ノω・*)テヘ

普段は自宅から出て、一筆書きで一周してくるコースを取ることが多い。私のところは田舎で交通量も激しくないため、自走でも十分に楽しめる。自宅から走ってぐるっと紀の川周辺を一周してくることが最も多い。理由はアップダウンがなく、軽快に走れるため。

たまに峠越えをして、御坊などへ走りに行くこともある。このときは帰りは輪行である。

まあ、和歌山県と言っても紀伊田辺以南にならないと景色の眺望は期待できない。紀伊田辺以南になるとすぐ横が海になり、潮風をいっぱいに吸い込んで気持よく走ることができる。ただし、その分、アップダウンが激しく、かなりの健脚でないと苦しい。救いなのは平行して、鉄道が走っているので、どこでもリタイア可能であること。

紀伊田辺から国道311を東へ向かう本宮ルートもいいが、長大なトンネルが狭く、暗いため、私はあまり勧めたくない。ここは熊野古道中辺路ルートであり、たくさんのハイカーに人気があるが、道路は車が多く危険である。以前、半分だけ走ったことがある。

ま、海、山、川と揃っている地形のため、遠方までわざわざ出かける必要もないといえばない。(゚∀゚)

しかし、日頃よく走っていると飽きてくるのである。それで未知の土地へ出かけたくなる。
元気なうちにたくさん走っておきたいものだ。
(=^・・^=)

TOEIのフレームがやってきたよ。

さて、土日としまなみ海道へ出撃している間に一年前に注文していたスタンダードフレームが東叡社より届けられた。思ったより早かった。

昨日、製作代金を東叡社に送金した。

前回が約2年ほどかかっていたので、今回は納期がずいぶんと早まった感じがする。フレームが来たらすぐ組み立てるのか、というとそうはいかない。なにせ、ものがものであるだけに思案投げ首。部品の一つ一つを吟味し、じっくりと組み立てたいと思っている。

当初との変更点は、ブレーキ台座をマファックレーサー用にしてもらった。タイヤのクリアランスの関係上、そちらを選択した次第。

タイヤは650x32Bである。
舗装路中心の走行なので、これで十分だ。

装備は2泊3日程度で、サドルには輪行袋を括りつけ、フロントバッグの組み合わせ。行き帰りは遠距離の場合はクロネコ依頼である。ただ、便利なのはハードケースを使わないので、途中、輪行などが自由にできる点。走りたい箇所だけを重点的に走ることができる。宿と宿との距離の関係などでどうしてもショートカットが必要な場面が多い。

しかし、またしてもクロモリである。輪行する機会やクロネコで発送する機会が多くなるため、やわなカーボンなどだと不安である。鉄が一番丈夫で頼もしい。

輪行方法は伝統的なフォーク抜きである。コンパクトになるため、どのような列車スペースでも問題ない。一生分の自転車を恐らくこの年齢で作ってしまったわけであるから、今後はもう新たに購入というのは、恐らく壊れない限りはない、と思う。(^^)

構想は、フロントハブをハブダイナモ化しようかと思っている所。今度は本物のシュミットあたりを装備してみたい気がする。一生モノであるからそれくらいは高くない。一度、ハブダイナモの明るさに慣れてしまうともう後戻りできないのである。

色はブルーメタリックでちょっと渋い色合いである。
仲間内からは早く組み立てて、と急かされるが、予算もないし、時間がかかると思う。

いつかまた、お披露目の機会がきたらここに紹介する予定。
(=^・・^=)

山陰地方を走りたいな…。

夢の4連休とか取って山陰地方をサイクリングしたいな、と計画している。

まず、ルートは、鳥取にクロネコで自転車を送る。鳥取スタートである。そして、諸寄あたりまで砂丘観光などしてのんびりと走る。一日目はこれだけ。
どうせ到着時間を考えると半日程度しか走れないため、これくらいでちょうどいい。

そして二日目は、諸寄から浜坂まで行き、浜坂駅から輪行する。理由は、美しい山陰海岸をぜひに車窓風景を眺めたかったから。それと餘部橋梁を鉄道で渡りたいというのがある。(^^)

竹野駅くらいまで輪行したら後は組み立ててのんびりと海岸沿いを久美浜、丹後半島とぐるっと走り、天橋立あたりで二泊目。

翌朝はちょっと周辺をぶらぶらと観光して自転車はクロネコで自宅へ送る。そして、列車で帰るという作戦。

気になるルートはこんな感じである。本当は冬場の季節に行くのが正解だろうと思う。そうすれば、おいしいカニにありつけるが、私はそれほどカニ好きでもないので、夏場でもいいかな、と思う。





一日目と2日目のルートをざっと組んでみた。途中、輪行を挟むのはあまりに長距離を無茶な走りをしたくないのと、ほどほどに観光したいから。

夏場くらいに行きたいかな、とか考え中。
(=^・・^=)

最近、ユースホステルって少ないな…。

さて、先日泊まったお宿は、プライベートホステルとかいう種類の宿になるらしい。瀬戸田垂水温泉は、もともとはユースホステルだったところ。以前泊まったときは、まだユースホステルとして営業していたっけ。

いまは、同じ想いを持つ他の宿と共同でプライベートホステル協会なるものを立ち上げ、そこに加盟しているらしい。

ドミトリー形式で、安い料金、家庭的な雰囲気と旅行するには、私はいつもこういう宿を探している。

今時の若い人は他人との交流を嫌い、ビジネスホテルやカプセルホテルといったプライベート嗜好が強いようだが、他の旅人と交流できるこうした宿が私は好きだ。

ユースホステルの数が急激に減少していて私のように一人旅が好きな人がYHを次々と泊まり歩いて旅行するってことが困難になってきた。だいたい、普通のホテルは一人旅の人を泊めたがらないし、安い宿を探すのに必死になる昨今である。

YHはサイクリストにも優しい。ちゃんと自転車置き場が用意されていたりするから助かる。今まで、あちこちいろんなYHにお世話になってきた。これからもまだ泊まっていないYHに泊まりたいな、と思う。昔はスタンプラリーとかあって楽しみもあったが、今は寂しくなったものだ。

しかし、旅行というものは、病みつきになる。よく海外旅行にハマってしまい、お金を湯水のごとくつぎ込んでいる人を見かけるが、気持ちがわかるような気がしている。未知の土地へ行くワクワク感。これは何者にも代えがたい。

今回のしまなみ海道をスタートに、今後も自転車であちこち行きたいなと考えている。
(=^・・^=)

今日は休みだが、疲労感が残っている。('A`)

 昨日は、デイサービスの運営指導の資料作りの残業で深夜の帰宅であった。(;´д`)トホホ… 帰ると、まもなく母が便失禁。その後始末。('A`) ようやく布団に入ったのが深夜0時頃だった。 6時に起床。若干の疲労感が残っている。特に眼精疲労。細かなエクセルファイルをずっと見...