自動車税が見直されるとか…。

自動車税が今までの排気量ではなく、走行距離に応じて課税されるようになるとか噂を聞いた。

まず、私は反対である。今まで排気量で安い軽自動車ばかりを買ってきたので得した気分だったが、これではまったくなんにもならない。それよりも田舎暮らしという車必需社会に生きる者としては、通勤にも車を使っており、毎日、走行距離が伸びていく。その走行距離に税金がかかるようになるとたまったものではない。

これでは、ますますインフラの整った都会へと若者が出ていく逆効果である。そのうち、ちょっと不便な田舎には誰も住まないという時代がくるかもしれない。現に病院などが遠いエリアは限界集落になりつつある。

それでも車さえ乗れれば、僻地でもなんとかなった。しかし、距離に応じて課金されるようになると、僻地の者は不利である。

ま、あえてプラス面を考えるなら、無駄な走りを抑えて、二酸化炭素の排出量が減って、環境にいいことくらいか。

 電気自動車の到来を予想しての抜本的な税制改革だろうと思う。電気自動車などは燃料が要らないため、ガソリン税で稼ぐことができない。そのための布石かな、と思う。

悪夢は、こうして車離れが進むと、究極には自転車などの車検制度が始まり、課税される危険があること。まさしく悪夢である。そうなるともう自由に自転車をいじったりすることができなくなるかもしれない。ああ、恐ろしや。
 (=^・・^=)

何歳まで生きるのだろう?

最近、両親が高齢になってきて、自分の将来を考える機会が増えた。うちの両親は健康である。たぶん、夫婦ともども90歳代まで生きるだろうと思う。そうすると、その子である私も、たぶん長生きなのではないか、と思う。

よく新聞紙上などに定年後いくらあったら●●歳まで大丈夫だとかまことしやかに書かれているが、たぶん当てにならないと思う。人生、途中で大病を患ったら驚くほどにお金がかかる。しかし、日本の場合は、高額療養費制度があって、一定の上限を越えるお金は支給される。

そろそろ、50代半ばなので、これまで家の事を顧みず一心不乱に働いてきたが、人生設計を考えるときではないのか、と思う。

特に最近困っているのが、親の通院である。父親は耳が遠く、受診しても医師の話をまともに聴いていない。一人で通院したら、行っても行かなくても変わらない。言われるままに薬をもらってくるだけである。それと通院手段の問題。85歳にもなるとカブの運転も危うい。

自分は独身者なので、それほどお金をかける暮らしではないし、今後は、働き方も含めて考えていきたいな、と思う。少ない年金のこともあるので、たぶんだが、70歳くらいまではパートなどで働き続けるような暮らしだろうと思う。

介護生活直前の暗澹たる気持ちである。介護生活はみればわかるが、突然にやってくるものである。両親どちらかが転倒などして骨折でもなったら、その日からアウトである。長い入院期間の後にやってくる介護生活。だれも予想しない生活がそこには待っている。

社会保障費がうなぎのぼりであるが、私は、社会保障費にもっとお金をかけて欲しいと思う人間である。財源がないのなら、いっそのこと思い切って消費税率を20%くらいに挙げても社会保障費にほとんど回せるのならそれでいいと思う。介護現場は低賃金で離職者が多く、どこも四苦八苦である。今後超高齢化社会になってくると、今の社会保障費ではとても持たない。

長生きするとなるととたんに心配になるのが、お金であるが、切実な問題である。

方法は2つ。一気に一攫千金でバリバリと働き、目標金額を貯めて、リタイアする人。もう一方はアリさんコースで、ある程度年金をもらいながら、アルバイトなどを続けて余生を送る人に分かれると思う。私は、後者である。

といっても雇用があるのはだいたい65歳くらいまでなので、その後が心配でならないが…。
(=^・・^=)

インフルエンザの予防接種を受けた。

昨日、職場でインフルエンザの予防接種を受けた。
左手の上部であるが、今朝になってちょっと痛む。しかし、熱が出たりということもなく順調に経過している。3年ほど前にインフルエンザA型に罹ったことがある。あのときのしんどさは忘れられない。

毎年、職場で予防接種を受けるので、難を逃れている。おかげでここ3年ほどは罹っていない。

寒くなると、なんとなく熱があるように感じたりで体調不良を感じる場面が多くなる。年のせいかどうかわからないが、一旦風邪をひくとなかなか完治しない。

私の場合は喉をやられて腫れてひりひりする症状が長引く、やがて鼻水に移行し、最後に痰が出て終了となる。

俳人の正岡子規は長らく病床にあって数々の名句を詠んでいるが、病んで寝込むと将来のこととか、過去の思い出などを思い出し、不思議な感覚になる。

もうしばらく寝込んでいないが、今は仕事が忙しく少々の熱でも休むこともできない。

冬は好きだが、風邪を引きやすいのが嫌である。愛猫は相変わらず、早朝に起こしにきて、餌をねだり、さっさと出ていく。眠たいが可愛くて仕方ない。
(=^・・^=)

次はどこへ走りにくか…。

秋になってから以降、精力的にサイクリングしている。まず、先だっての古座街道コース。周参見から串本町古座まで。あれは枯れ木灘の海岸線をローカル列車に揺られながら帰るという素敵なプランだった。一枚岩など見どころもいっぱいである。

次に走ったのが、先日の白崎海岸コース。ここも良かったが、家から片道自走という無謀な計画で行ったために時間的余裕がなかったのが残念である。

次にどこへ走りに行くかを考えているところ。

冬場というと南国へ行きたくなるのが性分である。白浜もいいな、と思うが、あまりに観光ずれしていて、嫌味である。私は、天邪鬼で人が多く出かける観光地には行かない主義である。テーマパークなどというのも嫌いで行かない。

本命は大塔林道であるが、これは今の日暮れが早い次期にはどうしても無理が重なる。

後は、紀の川周辺くらいか…。しかし、ここもマンネリであまり行く気がない。

どこへ走りに行くのがいいか、考えあぐねている。週末は天気が良さそうである。この機会に思いっ切り走り込みたい。

私のアプローチ法であるが、まず、家から車に車載して遠隔地のパーキングに停めておき、そこからぐるっと一周してくるという作戦が多い。あるいは、帰りだけパーキングまで輪行で戻るというのもある。

どうするか、地図を見ながらもう少し悩む。
(=^・・^=)

オフィスアプリを入れ直す。

昨日、ちょっと会社の資料を編集しようと、いつものLibreofficeを立ち上げたのだが、日本語入力がどうしてもインライン変換せず、いらいらする。埒が明かないので、削除し、本家のサイトから最新のものをインストールしなおす。

久しぶりにtarボールからの解凍はコマンドを忘れてしまっていて、四苦八苦。

やっとインストール完了し、立ち上げてみると、今度はきちんと日本語のインライン変換ができるようになった。

今は、なんでもアプリをapt-getで入れてしまうので、コマンドをどんどんと忘れていってしまう。ま、manで調べれば、すぐに解決できるが、どうなんでしょう。

リナックスもいい加減、重くなってきたような感じである。最初の頃は驚くほどさくさくと動き、安定していたので、気に入っていたのだが、カーネルが巨大になり、デスクトップ環境が仰々しくなるにつれ、起動が重くなってきた。

軽量リナックスというのもあるようだが、また、起動ディスクでも焼いていちど試してみようか。


眼精疲労であるが、今、ノートのスクリーンに以前買ってあったVDTフィルターをかぶせて長時間使っているが、ほとんど目の疲労を感じない。やはり値段対効果でいうと非常に効果あり、という結果になった。

VDTフィルターなしのときは、30分もすると目が重くなり、ひりひりするような感じで作業を続けられないのだが、これは効く。今後は必需品である。

今のデルのノートは静かだが、放熱ファンがないのかどうだか、よこの窓から熱風が出てこないのが寂しい。寒い冬には結構重宝していたのであるが、このマシンは手先が冷たくなる。

デルのノートにしてからもう3年ほどになる。まだまだ安定していて快調なのでパソコンの買い替えは当分ない、と思われる。
(=^・・^=)

そろそろ製作にとりかかるか…。



私の恐らく最後の愛車になるであろうフレームを調整台にセットしたところ。

散々、自転車道楽を送ってきましたが、年齢的にももうこれでおしまいかな、と思い注文したフレームです。サイズはいつもの520mmC-T。部品をアッセンブルしていく楽しみが続きます。いよいよノってきたら一気に突っ走ってしまうかもしれません。まずは、ホィール組かな。しかし、前輪のダイナモにするか、バッテリーにするかでまだ悩む。しかし、圧倒的な明るさとエコな観点からすると、ハブダイナモに軍配があがります。

この自転車は650x32Bのタイヤが嵌まる予定です。ちょっと小径なスポルティーフということもできるかもしれません。週末小旅行用とでもいいましょうか。

Fキャリア上には、東京浅草は犬印さんにお願いして作ってもらったFバッグが乗っかります。生成り色のバッグです。サドルにはいつものオーストリッチのR420輪行袋がぶら下がります。

どの愛車も愛着があって、休みごとにとっかえひっかえ乗っています。マッドガードの付いた自転車は輪行の際、めんどうはめんどうなんですが、やはり単に泥除けという以上に風合いがあり、楽しめますね。

本日、ブルーマジックなる研磨剤を購入しました。これで、軽合部品を磨きあげると、ピカピカになります。曇りがちなプロダイクランクも元の輝きを取り戻せるかな。

冬場はとにかく寒いので、天気が悪天なら、ちょっとずつですが、部屋で製作に励むことにします。
(=^・・^=)

ツーリングの後始末…。

昨日は、下井阪駅着が18時45分だった。無人駅の周辺は真っ暗で適当な組み立て場所がない。できなくもないが、小物などを紛失するのが嫌なのとあまりの寒さにめげて、弟に迎えに来てもらう。

フォーク抜きの輪行袋は本当に小さくて、軽自動車の後部座席にらくらく入る。

明けて翌朝。車庫にて、ランドナーの組み立て作業開始である。輪行袋を恐る恐る開くと、フォークの先端が傷だらけ。Σ(゚д゚lll)ガーン
しかし、私は、輪行愛好者なので、傷は勲章くらいに思っている。どうしたって金属の塊を袋に入れて運ぶのだから、小さな傷は絶えない。

組み立てて調整し、二階に運び込む。早速、タッチペンで傷の箇所を上から塗っておく。傷が付いたら、すぐ補修である。これを怠けるとそこから錆が発生してきて、やっかいなことになる。

パーツクリーナーのスプレー缶で小さなものがあるといいのにな、と最近思う。これは油汚れが驚くほど落ちるので、いつも作業の後には手をこのパーツクリーナーで洗うことにしている。これを携帯できれば、輪行時にチェーンの油が落ちるのに、と思う。

ま、なんだかんだで輪行は楽しい。魔法の絨毯である。

紀伊半島はかなり大きく、日帰りでとなるととても全体を走れない。しかし、輪行を利用すれば、普段行けない場所でも行くことが可能である。カーサイクリングと違って、リタイアも自由だ。昨日もとっさの機転で紀伊内原駅にてばらしたが、これは実に正解だった。御坊駅のような跨線橋のある駅だとホームまでが遠い。

帰りは、和歌山駅で乗り換えである。びっくりしたのは、和歌山線ホームに新たな改札口ができていて、切符を逐一チェックされること。しかも通路は狭く、大きな輪行袋を持って行くと、迷惑がられる。前は自由に乗り込めたのに、乗り換え乗客であまりにキセル乗車が多いためだろうか。

未だにイコカは使えないようだ。

膝痛は、散々調べてみた結果、普段の運動不足とオーバーワークだとわかった。自分にとっての理想距離は60キロ程度である。それ以上はまだ、乗り込んでからでないとだめみたいだ。

もう冬本番。脱いだり着たりの忙しいライドだが、楽しい。やはり夏より冬場の方が走っていても爽快感がある。最初は寒いのだが、走り出すと温もってくる。特にヒルクライムは暑いくらいである。

しかし、輪行。もう少し上手にできる方法を練習してみたいと思う。
(=^・・^=)

白崎海岸行きの後遺症。

昨日は、久しぶりのロングライドだった。
まず、湯浅までは順調だったのである。問題はそこから先だった。次々に現れるプチ峠越え。これに左膝が悲鳴をあげた。この痛みはもう十年来経験している痛みである。一番最初に現れたのが、六甲山登山の時だった。それ以来、だましだまし慣らしてきたわけである。

面白いことに右膝はなんとも無い。膝の外側が痛い。
腸脛靭帯炎というのが症状名だとか。

腱が膝関節のところで擦るので、炎症を起こすらしい。右側はどうもないが、左だけ、毎回痛くなるということは、左がO脚なのかな?

Qファクターも広めだし、もうちょっと狭い方がいいのかしら。サドル高を下げたり、ステムを下げてみたり、いろいろやって様子を見るしか無いな。

しかし、この膝痛との付き合いは長い。しばらく数年間出ていなかったが、昨日久しぶりに出現した。大殿筋やハムストリングスの筋力低下も影響しているとか。

一番疑わしいのは、クリートで足位置を固定して乗っているからかもしれない。フラットペダルの時はまったく痛みが出ていないから。

次期ランドナーは、トークリップとストラップの仕様としますか。
(=^・・^=)

白崎海岸あたり…。台風21号で壊滅してた。

本日、連休前日で、水呑峠越えがドタキャンになったため、急遽ソロでどっか走ろうと思い、風向きなどを参考に南へ行くことにしました。

となれば、まっさきに思いつくのが、白崎海岸あたりです。

それで、家から自走で行きました。帰りは輪行。これでもたっぷりと約100キロになりました。

コースです。↓


 落合橋から先はR424の真骨頂。地獄の激坂コース。当然の押しです。(^^)
乗れるとこだけ乗って、できるだけ体力温存しました。まだまだ先は長いので。
私の愛車。

 こんな具合に延々とつづら折りが続きます。まさしく地獄。

 今まで登ってきた道が眼下に。よく乗ってきたわと思う。
この先で降りて押しましたw。当然です。しんどいもん。


 やっとこさで、長峰山脈の頂上付近に到着。和歌山市方面が遠くに見えています。

 こちらがその峠。これを越えるだけでもう体力使い果たした。(´∀`)

 峠を下ってきて、道の駅明恵ふるさと館に到着。名物のしらす定食を所望。湯浅の特製醤油をたっぷりかけてご満悦です。

 道の駅明恵ふるさと館。中には焼きたてのパンも売っています。

 おなじみの湯浅の町。角長は老舗中の老舗。この風景が好きでいつも写真を撮ります。

 広の太鼓橋から湯浅の町並み。

 湯浅港はこちら。

 広の港です。今日は快晴で静かですな。

 ここから海岸沿いを南下します。約50キロほど。途中、白崎海岸や由良の港など、名所もいっぱい。

 波もおだやかですな。

 遠くにひょうたん島みたいな島が見えますよ。

 衣奈の町並み。ここ、以前は廃れていて、いい雰囲気だったのに重機が入って、山を崩し、台無しになってました。(T_T)

 日陰に入ると寒いのなんの。

 このように海のすぐ近くを道が通っていて、潮の匂いがいい感じです。

 断酒道場から降りてきて、やっと白崎海岸が見えました。

 残念なことに白崎海洋公園は先の台風21号の影響で閉鎖中だとか。再開のめどもたっていないとか…。(´・ω・`)

 由良のドッグが見えました。大型のサンフラワーが停泊しています。

 釣りバカ日誌にも出てた、筏釣り。

 サンフラワーのマークがくっきりと。

 由良を後にして、さらに南下します。ここで休憩。


 またしても我が愛車。

 阿尾の湿原です。だいぶ日が影ってきたので、暗いな。

 周囲には人家もありません。静寂です。時々鳥が鳴いています。のどかです。

 ゴールの煙樹ヶ浜まであとわずか。

煙樹ヶ浜です。あー、はるばると来たよ。しかし、疲れたわ。アップダウンが半端ないって。このコース。


2018.11.24 土曜 快晴。

朝5時に目覚ましが鳴る。目を擦りながら時刻確認。水呑峠はドタキャンとなったので、代わりにどこへ行こうか…。頭の中で地図がもやもやとしている。

まだ、眠いので、惰眠を貪る。ようやく布団を出たのが、7時。

さて、ルートラボで地図を確認。以前走った白崎海岸あたりの調査をしてみるとするか。噂では先の台風21号被害で壊滅的な影響を受けたとのこと。再開のめどもたっていないらしい。ここのレストランで食事をするのがいつものパターンだっただけにショックである。

と決まれば、まずは風向き。北風なので、南へ走るのは正解である。年中、勾配や風向きを調べてからコースを決める習慣がついた。無駄に体力を消耗したくない。自走で家から約100キロか。帰りは輪行として、行くとするか…。

海南のR424黒沢牧場越えのコースである。ここ、元野上電鉄が走っていたあたりまでトラックが多くて非常に危険な道路である。できれば走りたくないが、南方へ行くにはいつもこのルートになる。

トラックの風圧に耐えながら、よたよたと海南市の田中屋あたりまでやってきた。ここから先は車も少なくブルベで有名な難所である。これを超えれば、一気に有田川町。道の駅明恵ふるさと館で本日は昼食である。

落合橋まではセンターにコツンと入れて、くるくる回しながらなんとか耐えた。さて、ここから先はつづら折れの激坂の連続区間である。道路も荒れ、当然の押し歩き区間となる。しばらく押したり乗ったりでやっと黒沢牧場の看板までやってきた。ここから峠の頂上まではちょっとである。

和歌山市方面の遠景を写真に撮り、峠からはスーパダウンヒル。一気に体温が下がり寒いので、首元のファスナーを閉める。新調したアンダーウェアは快適である。汗をかいてもすぐ乾くので、冷えない。これはいい買い物をした。また、着替えも注文するとするか。

登りで火照った手が暑いので、手袋を脱ぐ。これでいつでもカメラを操作できる。

R424沿いの無人販売にはみかんが多く乗っていた。一袋100円である。自転車でなければ買うのだが、重量が重くなるので、今回はパスであった。

風は予想どおり、概ね追い風。快調ペースである。

道の駅明恵ふるさと館に到着。11時30分。ちょうどいい時間だ。お昼にする。館内に入るとレストランには誰もいない。さっそく、しらす定食を所望する。この定食。湯浅の特製醤油が付けられていて、それをたっぷりとかけて召し上がるようになっている。この醤油が美味で私はいつもここへ来ると、しらす定食を食べるようになった。上にトッピングされた梅のエキスがまた美味しい。

さて、しばらく館外のベンチに座って休憩。空は快晴で真っ青である。家族連れの行楽客の車がひっきりなしに走ってくる。ほとんどが県外ナンバーである。

30分ほども休憩して、ようやく腰を上げる。さて、ハンドルを西へ向ける。吉備町を抜けて、湯浅町へ向かうことにする。もう慣れたコースのため、道に迷うことなど無い。しかし、意外とこのルート、アップダウンがあって、しんどかった。

湯浅町に入った。まずは老舗角長である。ここの風景が好きでいつも写真に撮る。

その次は広の太鼓橋。登りはしんどいがこのてっぺんからの眺めがいい。

しかし、家がごちゃごちゃ建っていて東南海地震が来たらアウトだろうな、と思った。

しばらく行って道を左折。ここから延々南下ルートである。風は追い風。絶好調。やがて稲村の火で有名な浜口梧陵の墓があった。時間がないので、今日は中には入らなかった。

ここから海岸沿いルートは結構キツイコースである。というのは、リアス式海岸特有のアップダウンがひっきりなしにあるから。だいたい50mほど登らされてはまた下るという繰り返し。なので、この白崎海岸を堪能したいのなら、湯浅起点で行くのが正解だと思う。

途中、道は改修されてて、トンネルが出来ていたりなど、結構整備されてきている。昔はもっと難所だったのであるが、今はあっけなく道の駅に到着できる。

白崎海岸とはよく言ったものである。全体が大きな石灰岩の塊からできていて、遠目には真っ白に見える。ここの道の駅の二階には貴重なサンゴや貝殻などの展示スペースがあって、いつも覗きに行っていたのであるが、今はどうなったことやら。先の台風21号被害が甚大だっととのことで、再開のめどが立っていないとのこと。ぜひとも復活してもらいたいと思う。

あれだけ、夏場に賑わっていたダイビング客はどうなったのやら…。

次は由良港である。造船の町で釣りバカ日誌の映画でも出てきた筏釣りで有名だ。さっそく写真を撮る。奥のドッグにはサンフラワーが停泊していた。

湾を大きく回り込むが、不思議なことに風が追い風から向かい風になったりまた、追い風になったりの繰り返し。一回りするまで結構消耗した。

やっとこさでいくつか小さな峠を越えて、リアス式ののこぎりの歯のような地形をやり過ごし、みちしおの湯までやってきた。ここは国道42号からは離れていて、ちょっと秘湯の部類に属するのではないか、と思う温泉である。時間に余裕があれば、入りたかったのであるが、この時期は日が釣瓶落としなので、先を急ぐ。

目が悪いのに加えどんぐさいと来ているから、真っ暗になると輪行どころではなくなる。17時台の列車にどうしても乗りたかったのである。

阿尾の湿原は人っ子一人いず、静まり返っていた。もう日もだいぶ傾いてきて焦る。御坊駅までどれくらいかな、マップケースに挟んできたマップルの地図コピーに目をやる。もうほとんどゴール間近である。

さて、ここで御坊駅の輪行を思い出した。大型の跨線橋を渡らねばならない。これが、重たい輪行袋を担いでとなると結構キツイ。それで、隣の紀伊内原駅にすると、改札を出て、すぐ乗り込める。こっちだろう、と思った。

ハンドルを紀伊内原駅に向ける。

案の定である。時刻表を見ると、30分ほどで和歌山行きが来るようだ。急いでランドナーの解体ショーとなる。いつものあさひの横置き型の輪行袋にフォークを抜いて各部を放り込む。適当に縛ってOKとなる。

この輪行袋はとにかくシンプルで使いやすい。Rメカの位置がご丁寧にもプリントされていて笑う。

なんとか間に合い、車中の人となる。

カーサイクリングもいいが、帰りは寝れるので、輪行は楽である。また、気が変わったら、途中からでもバラせるし…。

まだ、身体が寒さに慣れていないようで、もう少し、走り込む必要があるかもしれない。とにかく今日は一日充実して過ごせたことに感謝である。
(=^・・^=)

明日のサイクリング予定は変更に…。

24日、前から楽しみにしていた三重県の水呑峠越えでしたが、お誘いしたメンバーの都合がつかず、ドタキャンとなりました。m(_ _)m

ポッカリと予定が空いたので、当然、代わりにソロで走りに行こうかと思います。

地元和歌山はサイクリングコースの宝庫。しかも連休前日。もう行くしかないでしょ。

ビートルズのレットイットビーを聴きながら書いていますが、まさしくなすがままに…。ですな。
(=^・・^=)

ランドナーの輪行動画ってないな…。

youtubeで輪行と検索すると、出てくるのはいつもロードバイクばかり。ランドナーの伝統的なフォーク抜き輪行を見てみたいと思っても動画が見つからない。(;´д`)トホホ…

フォーク抜き輪行って今時はもう過去のものなのだろうか。私など、いつもフォーク抜き輪行であちこち行っているので、みつからないのが逆に不思議なのであるが、ない。

慣れると15分位でパッキングできる。これ、本当。
極限まで小さくなるので、車内で気を遣わないで済む。特急などの三列シートの後ろにすっぽりと収まるので、楽である。

最近、外国でもこの日本の伝統的なフォーク抜き輪行法がクールだと映るようだ。輪行を紹介した記事には海外からのアクセスも多く、多くの外国の方がこのフォーク抜き輪行法に興味があるのがわかる。

気に入っている輪行袋はあさひの横置き型のもの。若干大きいのだが、これがシンプルで使いやすく、よく使っている。もう一つはオーストリッチのR420という輪行袋。かなり生地の厚い丈夫な作りでなんども年間に輪行する方はこちらがオススメ。

また、24日は久しぶりの輪行であるが、楽しみである。
ただし、ローカル線のワンマンカーは前方車両のみしかドアが開かないので、要注意である。
(=^・・^=)

キャンピング車。

キャンピング、といってもオートキャンプではない。自転車によるキャンピングである。その昔、メーカーのカタログには必ず、豪華なキャンピング車が乗っていた。ヤフオクなどにも往年のそうしたキャンピング車が時々登場しては、懐かしく眺めていたりする。

少年だった頃は、死ぬほど憧れた一台。当時、バッグに荷物をたくさん詰め込んで走る4サイドのスタイルがスタンダードだった。大学生ともなると、夏場には、よく国道をそうしたフル装備で走っているサイクル野郎を見かけたものである。

時代は流れて、今はまたサイクリングでのキャンプが流行している模様。今時は、テントや寝袋なども軽量化され、荷物の量は驚くほどに減った。ロードバイクに大型のサドルバッグをくくりつけて、キャンプに行くそうな。

仲間内でもキャンピング車を欲しいという方はいる。皆さん、青春時代を懐かしんで、当時のキャンピング車を手に入れたいと思うようだ。

一方、私は、宿泊派なのでいつも遠出するときは、サドルバッグか、フロントバッグ一つのいでたち。連泊する場合はめったに無いが、洗濯物が溜まったら、そのへんのコインランドリーで間に合わせたりして旅を続ける。

飲食もコンビニがあるので、携帯食はほとんど持ち合わせない場合もある。荷物の量が減ったのには、こうしたコンビニの全国普及が大きいと思う。どこへ行っても必ず、コンビニが展開されているので、トイレ休憩や、食料補給に困らない。本当に便利になったものである。

フロントバッグに挟む地図をそろそろコピーしておこうかと思っている。いつもツーリングマップルである。この地図は痒いところに手が届くように食堂や観光名所などの情報が豊富でおもしろい。雨の日など一日眺めている。

大杉谷は、有名な大台ケ原への登山口。大勢の登山客でこの三連休は賑わうのだろうな、と思う。目当てのレストランも入れるのかどうか微妙…。三連休の日にはいつも観光地はごった返すので、懲り懲りなのである。

帰りに入れるちょうどいい温泉があればなおいいのだが。

ま、気の合うの仲間とのんびりと走ろうと思います。
(=^・・^=)

24日は三重県の方へサイクリングに…。

この土曜日に仲間と三重県の方へサイクリングに行くことになっています。いつもそうですが、予定を考えていたりする時間がとても楽しくて仕方ありません。今回行くルートは秘境なので、メカトラブルに万全の対処が必要となってきます。途中、人家がない区間がかなりあり、バスなどのエスケープもできそうもありません。

まあ、のんびりとポクポクと激坂は降りて押そうかな、とか思っています。半分、ハイキング気分ですね。なにせ、水呑峠は、かねてから越えたいと思っていた峠の一つで、かれこれ十年ほども通行止めが続いていたため、ずっとおあずけになったままなのでした。

頂上の水呑トンネル付近からの遠景が素晴らしく、峠らしい峠といいますか、好きな峠の一つなのです。

乗っていく愛車としてはランドナーかクラブモデルか、と悩みましたが、今回はネオジム磁石輪行泥除け?の威力も確認するということで、ランドナーにします。

前に大型のフロントバッグ、サドルにいつものオーストリッチの輪行袋といういでたち。

天気が不安定で心配ですが、どうか晴れますように…。
(=^・・^=)

シクロジャンブル盛況だったようですね。

朝、昨日のシクロジャンブルの様子を見ようと、検索してみると出てきました。いつもの古民家集落あたりに集結しているマニアの方たち。

ブルーシートを広げ、お宝部品がたくさん並んでいますね。

とお前は行ったのか?と聞かれると、行きませんでした、となります。うちの和歌山からは会場は遠く、片道2時間近くかかるので、今回はパスでした。

というのと、それほど切望している部品もない、ということです。

現行品を使ったランドナーを組み上げましたが、以前のビンテージ品に比べると格段に性能がよく、変速もサクサクと変わって使えます。リアの多段化はあまり感心しないのだけど、時代の流れで仕方なく9速になっています。

和歌山は、専門店もなく、辺境の地ですので、通販がメインになっています。今はアマゾンとかもあり、昔に比べると格段に部品が入手しやすくなりました。特に中古品の場合は海外のebayなどで調達できますし、日本のヤフオクも時々、お宝が出品されることがあるので、毎日チェックはしています。

しかし、私はあくまでもランドナーが好きであって、ビンテージマニアというわけではないのです。誤解されそうになりますが、古い部品だって、大昔に買ってそのまま眠っていたらいつの間にかビンテージ品になっていた、というわけです。

次回の自転車はまだ製作に手をつけていませんが、リアが120mm幅の5段仕様です。ただし、ボスフリーなどを使わず、グランボアさんのカセットフリーを使う予定です。フロントはちょうど大昔に買ったコッタードのクランクセットがあったので、それを付けようかとか思っています。コッタードにこだわりがあるわけでもないのですが、Qファクターが小さそうなので、これにしました。

こうしてみてみると、今のランドナー製作はほとんどグランボアの部品から成り立っているということになります。そうでもしないと飽くなき古物の世界に迷い込み、なかなか目的の部品にたどり着けないという事態になります。

レストアというジャンルも楽しそうですが、時代考証を考えると当時の部品が入手不可な場合が多いため、苦労しそうです。錆びた部品には再メッキまで施して輝きを取り戻したり…。いやはや、泥沼ですなw。

シクロジャンブル。来年は春開催でしょうか。服部緑地公園、もう少し近ければなぁ…。
(=^・・^=)

快晴の紀の川CRをポタリング

日曜日。快晴になりました。朝から紀の川CRをポタリングしてきました。もっと遠くまで走ろうか、と最初考えていたのですが、携帯に会社から着信。それで、会社に行く用事ができたため、急遽、粉河で戻ります。


ランドナーの下ブリッジに取り付けたネオジム磁石ですが、快調です。異音もしませんし、輪行時も重宝します。泥除け付き自転車は皆、この仕様にしようかなと思っています。泥除けの取り付けも随分と楽ですし…。

さて、午後からはどうするかまだ思案中…。
(=^・・^=)

天気いいので、紀の川CRをちょっと走ろうか…。

本日、大阪は服部緑地公園でシクロジャンブルが開催されているようですが、私は、行かないことにしました。ま、それほど古物に興味ありということもなく、家でポチッとやる方がお手軽でいいか、という結果になりました。

それで、空いた時間を目一杯走って楽しもうと思います。来週末はいよいよ三重県の水呑峠行きですから、今日はちょっと走り込んで調子をみようということで。それに、例の下ブリッジに取り付けたネオジム磁石の威力を走行してみて検証したいというのもありますね。

たぶん、強力にくっついているので、異音などの問題もないかと思いますが、また、走行してきたら、報告します。

しかし、ダムカレー気になるなぁー。
(=^・・^=)

最近、ダムカレーって評判だな…。

ダムカレーというメニューがメジャーになりつつあるようです。
ということで、ご当地和歌山でもダムカレーはあるのか?と調べてみたら、有田の二川ダムカレーというのが見つかりました。

道の駅しみず内レストラン提供とありますな。この前行ったのに気づかなかった。残念。また次回、あらぎ島などと組み合わせてサイクリングの計画を立てましょうかね。

今度行く三重県にもあるのかな?ダムカレー。あったらぜひとも食べたいですね。
(=^・・^=)

複数台持つ苦労…。

自転車がすでに5台となりました。しかし、一度に乗れるのは一台です。それで、とっかえひっかえ休日に乗っていますが、どうしても特定の車種に偏りがち。それで、あまり乗れていない自転車は空気がぺちゃんこになったりしています。

なかなか平等にこれら5台を調整するのは難しかったりします。とくに可哀想なのは16インチのミニでこれはほんとうに登場の機会が少ない車種ですが、今度、仲間とのサイクリングがあったら、一度登場させようか、と思っています。

その昔、一種のミニベロブームがありまして、ニューサイ誌にも度々製作記事などが載っていてそれで刺激されて一気にオーダーに突っ走りましたw。

未だに愛着のある一台であります。これを改造して、普段乗りのママチャリ代わりにしたいな、と思う今日この頃であります。センタースタンドをつければどこでも駐輪可能だし、これに合う籐かごを見つけて取り付ければ、素敵なお買い物車となるでしょう。

ま、ブレーキの効き具合なども再調整して、楽しもうというつもりです。

他にパナソニックのランドナーも今はハンドルとサドルを取り外され、かわいそうな姿になっています。これもなんとかしたいところ。この自転車には旅の思い出がいっぱい詰まっていて、感涙ものです。ですから、無下に扱うことなどできないわけです。

ホィールが世界標準な26HEなので、どこでも手に入るパーツというのもいいですね。見た目も小径なので、割りと小柄な人でもジャストフィットなランドナーが作れます。

と、なかなかフレームが来たのに次期自転車の製作には手を付けていません。そろそろやろうかな、と思っては仕事が過密になって延期になったりと、部品の蒐集だけでなかなか進みません。最近ではギドネットレバーがちょっといいかもなどと浮気心も出てきまして、困ったものです。

キムラのバッテリーライト。早く入荷しないかなー。
(=^・・^=)
 

吉貝からツーリングパーツの数々が出てる。

吉貝といえば、ブレーキメーカーでブランド名はdiacompeが有名だが、最近、ene cicloというブランド名でもどんどんツーリング向けパーツを供給してくれているようだ。

私も最近エネシクロのツーリングハブの前と後ろを買ってみた。まだ取り付けていないが、次期自転車には、このハブの前用を付けようかと思っている。ラージフランジで大好きな丸穴である。

ロードバイク全盛の世の中で、ツーリングパーツを作り続けてくれているのが嬉しい。

日本といえば、他にnittoも有名だ。ハンドルやステムを作り続けている。しかもランドナーバーのようなB132AAとか、数十年に渡って供給してくれているので、ランドナーを作り続けることができる。ありがたいことである。

後、気になるのが、ペダルメーカーの三ヶ島。MKSで知られるこのメーカーも最近、ツーリングパーツのバリエーションを増やしてくれていて、嬉しい限りである。中でもお気に入りは今はなきリオタードのプラットフォームそっくりなアーバンプラットフォームである。私もそのフォルムに惹かれ、購入している。昔ながらのストラップとトークリップの仕様だが、SPDに慣れるとあまりに便利なため、最近は出番がない。

ちょっと前まで日本製のパーツがたくさんあったが、今は台湾がその主戦場となっている。台湾製も悪くない。私は進んで買っている。

最後になくてはならないパーツメーカーがパナソニックのタイヤである。グランボアのタイヤの製造元は実はパナソニックであることは知られているが、ツーリストの要求に答えてくれる様々なタイヤを供給してくれるのでランドナーからスポルティフまで作ることが可能になっている。欲をいえば、チューブラータイヤの種類がもっと増えれば言うこと無いが。

さて、今度の24日土曜日はツーリングに出る予定。三重県の方まで遠征する予定である。天気が晴れるよう祈る気持ちである。
(=^・・^=)

寒い。そろそろ毛布を出さないと…。

一気に冬になって、布団も寒くてしょうがない。そろそろ今夜あたりから毛布を出そうかと思っています。それと、サイクリング時の寒さ対策も考えないとということで、インナーシャツをひとつ買いました。即乾で、温かい素材だそうです。最近のウェアの進化には目を見張るものがあり、昔人間の私には想像もつきません。薄くて温かい。こういう衣類がこれから主流になってくるのかな、と思います。

さて、いよいよ11月18日日曜日のシクロジャンブルですが、お天気は曇り時々晴れということで、微妙ですが、開催されるのではないかと思います。行くのか行かないのか、迷っています。行くと何かしら買ってしまいそうだし…。(^^)

もう何年もシクロジャンブルには行ってないし、久しぶりに大阪へ出てみたい気もしていますが、さてどうなりますやら。

年末が近づくと仕事もバタバタと忙しくなり、なかなかゆっくり休養もできにくくなります。今年は年末年始の予定が全く立ちません。

愛猫は朝方帰ってきて今ぬくぬくとこたつ布団で寝ています。
(=^・・^=)

猫の喧嘩騒ぎ。

今朝、5時頃、愛猫のけたたましい威嚇の鳴き声で目が覚めた。どうやら隣の家のカーポート上で一触即発の雰囲気である。私は、眠いので布団から出ず、じっと聞き入っていた。威嚇が最高潮に達した頃、猫の悲鳴が聞こえた。

後で母に聞く所によると、どうやらうちのチャーチルが相手のサバ猫を口に加えたまま投げたらしい。すさまじい体力である。うちのチャーチルは体格が普通の猫より一回り大きく、オスの若い喧嘩ざかりであるため、当然、喧嘩も強い。この辺のボスらしいのだが、そこへ運悪くやってきたオスの侵入者を容赦しなかったようだ。発端は、うちのもう一匹のメスのチャシブが襲われそうになったため、声を発したのが原因。屋内にいたチャーチルが飛び出て喧嘩となったわけだ。

いい迷惑なのは隣近所の家だろう。家人はたぶん、眠い早朝の喧嘩に起こされ激怒の様相だと思う。うちが猫を飼っているのは周知の事実だし、ばつが悪い。

また、クリスマスシーズンが近づくので、手作りケーキなど渡してご機嫌伺いといくか…。
 (=^・・^=)

冬物を引っ張り出して探す。

季節が、秋から冬に変わりつつあるようだ。やたら上半身が寒い。それで、冬物を引っ張り出しては探し物をする日々なのです。自転車用のウェア類は一応専用の衣装ケースにしまっているため、難儀することはないが、普段着の冬物がどこにしまったのか、さっぱりというわけです。

自転車用のウェアも冬用は一着しかなく、後はウィンドブレーカーとかを上に着て寒さを凌ぐというありさまです。ウールなどのセーターもあるのですが、これを自転車乗車時に着ると暑い! サイクリングというのはとにかく運動量があり、乗るとすぐに汗をかくため、あまりに厚手のものは着れません。それで、薄いフリースなどを重ね着して最後にウィンドブレーカーという具合です。

綿はとにかく汗をかくと冷えるしで敬遠しています。肌着はもう長袖のヒートテックを着込みます。その上にフリースのうす手のもの。上からサイクルジャージとかいろいろ工夫はしているのですが、おしゃれではありませんね。着ぶくれしないように気を付けています。登りで暑いのであまり重ね着もいけないしということで。

ちょっとネットでどういう冬場の服装がいいのか探そうかと思います。
うーん、夏場と違って冬場は服装が難しいな。
(=^・・^=)

三重県の水呑峠が越えられるようになってるみたい。

その昔、ニューサイクリング誌の林道紹介記事で記憶に残っていた水呑峠です。あれからしばらくしてジムニーの試走に越えたことがありました。一昨年くらいにまた自転車で様子を見に行きましたが、法面が崩落していてその時は峠手前で断念しました。



その後、しばらく行ってなかったのですが、三重県のページに去年の12月に復旧している、との情報をキャッチ。

それではと、自転車に寄る水呑峠攻略計画を考えているところです。この水呑峠はなんといっても峠直下からの眺望が素晴らしく、遠く太平洋が眼下に広がります。

それから、海山町へのスーパーダウンヒルととても楽しみな峠であります。下ったところにもちょうど船津駅があり、輪行で帰還するにもよしです。

 週末晴れれば、なんとか強行できるのですが…。どうだろう。
(=^・・^=)

泥除けのネオジム磁石利用による固定法


早速、コメリへ行ってきました。目的の超強力磁石ネオジムを手に入れました。お値段が高いが、その威力は凄まじいです。

最初、上と下両方のブリッジに両面テープにて磁石を固定してみたのですが、つるつる滑って上を固定しないと実用性に欠ける仕様となりました。それで、上ブリッジは今までどおりのボルト固定とし、下ブリッジだけ磁石化しました。

しかし、これのいいのなんのって、上一本だけ外せば楽に外れるというのはいいんですが、何より、今まで散々苦労してきた泥除けの取り付けが一発でできるようになります。下ブリッジだけネオジム磁石にする固定にするだけでいいのです。穴あけ作業が一箇所だけのため、失敗することもありません。

ちょっと触った感じでは振動で外れるような軟な磁力ではありません。本当に強力です。ただし、クロモリの鉄限定改造法ですがね。(^^)
今日は取り付けてみました。時間切れなので、試走はまた来週土日ですな。
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上、下ブリッジ部の泥除けの取り付けアイデア。

泥除けは、輪行時、取り外しを頻繁に行うため、ネジ穴がすぐ広がりやすいし、なんとかスマートな方法は無いか、と悩む日々でしたが、光明が見えました。

そう、あの強力磁力のネオジム磁石を使うというアイデアはどうでしょう?

商品としては泥除けにぴったりと合うようなデザインのものがありました。

後は、鉄のプレートを泥除けに接着しておけばいいかと思います。ネオジム磁石はスピードメーターのスポーク部に付いていたものがひとつ手元にあるのですが、これ、非常に強力で、平坦面にくっつけると、ちょっとやそっとでは外せません。

この商品の磁石には、ちょうどネジ穴が開いているため、そこをブリッジ部に皿ネジで固定し、泥除け側に鉄プレートを接着して、両者を磁石でくっつけるというアイデアです。

暇になったら一度、これで、輪行用泥除けを仕上げてみようか、と思ったりします。これなら、輪行時に工具もいらず、すぐに外せます。問題は強度ですが、こればかりはテストしないとわかりません。うまくいくといいな…。
(=^・・^=)

朝から粉河方面へポタリング。


朝から、粉河方面へ紀の川CRをポタリングしてきました。今日はどんよりと曇っていてイマイチ気分が乗りません。それで、最初、笠田の方まで走ろうかと思っていたのですが、途中で気が変わり、辞めました。

今日は大勢のサイクリストがすれ違いました。みなさん、行楽シーズンを楽しんでいるようです。

さて、下のお写真が、この前購入してみたKCNCのQRスキュアであります。カチッと固定され、いい雰囲気。大変満足しております。

明日から6連勤のため、今日は過激なことはせず、おとなしくしております。ホームセンターコメリへ帰ってきてそうそうに出かけました。例の泥除けの下ブリッジに使えそうな金具がないかどうか確認するためです。結果、よさげなものはなしでした。

こうした特殊なパーツは古い自転車屋に行く方が手に入る確率は高いのかもしれませんね。自作するという方法もあります。それも今考え中。

手ぶらで帰るのもなんなので、安いパーツクリーナーをひとつ買いました。作業の後の手洗い用です。

午後からものんびりしょうと思います。
(=^・・^=)


近畿地方の難読地名一覧。

私の場合、だいたいの行動範囲は近畿圏内です。日帰りできるエリアがその範囲になります。地図を見るのが好きで、昔は国土地理院の地形図を集めていたりしました。最近は、ネット上のグーグルマップやルートロボなどが便利であるため、紙の地形図が登場する機会は減りました。

地図を見ていていつも惹かれるのが、地名であったりします。特にどう読むのか見当もつかないような難読地名に当たるとときめきます。ネットで調べてみると、難読地名にはやはり人を惹き付ける魅力があるのか、一覧がありましたので、参考までに。

サイクリングの途中、山間の集落などで難読地名に当たると、いったいどうしてこのような名前になったのだろう?とまず疑問に思います。それぞれに歴史や謂れがあり、興味津々です。

私のサイクリングは一風変わっていて、これら難読地名を探してのルートだったりするわけです。偏屈なのか、できるだけ人の少ない辺鄙なところを探しては出かけていきます。自転車で行くことが多いので、狭い道でも平気です。それに停まったり撮ったりで、のんびり巡れるのもいい。

難読地名って漢字の国独特の楽しみのような気もします。三省堂かどっか忘れたけど、日本山名辞典だったか、謂れを解説してくれている本を探しています。地名辞典という大型の本も図書館あたりにいけばあるかと思います。地元の地名を調べて、その名の謂れを知るというのが面白かったりしています。

それにしても今日はせっかくの連休前日なのに雨でどこも行けず。こうして難読地名などを探して楽しんでおります。
(=^・・^=)

日々過ぎていくのが早いな…。

もうすぐ12月である。
もうCMでは、早くもクリスマス商戦の賑わいをみせている。今日、職場でクリスマス会の打ち合わせをしてきたところです。去年は忘年会とクリスマス会をいっしょにやって、昼食を鍋宴会にして、その後にビンゴゲーム、そして最後にクリスマスケーキを召し上がっていただく、という手順でした。

今年もこの手順になりそうです。予算も限られているため。

朝から、アマゾンでクロックスもどきのサンダルを一足注文しました。そろそろ職場で履くサンダルがくたびれてきたため買い替えです。本家のものよりもお安くてお買い得でした。明日あたり届くでしょう。

アマゾンの会員になっているため、安い買い物でも送料はかからないことが多いです。大いに活用しています。映画や音楽も種類によっては聴き放題のようですが、私はあまり興味なしのため、見たり聞いたりしていません。

專らradikoでラジオ放送を聴いていたりします。

今度買う車も過剰な電飾品は避け、できるだけシンプルなものにしようかと思っています。できれば商用車がいいな。どうせ、エンジンは同じだし。

でも、まだまだ買い替えませんよ。もう少し、今のワゴンRにはがんばってもらいます。10万キロは目標地点。まだその先がある。

明日は日曜出勤のための代休となっています。それで、金土と連休ですが、天気が雨模様のため、でかけられず。家で悶々と過ごしていそうです。明日は母を病院に送迎したりで、バタバタしそうです。

今年もあとわずかとなりました。まあ無事に過ごせたのでよかったです。夜、布団に潜り込む瞬間に幸せを感じるようになりました。ずっと寝ていたいw…。(´∀`)

まだ、今年を振り返るには早いので、もう少し頑張って過ごしたいと思います。
仕事が過密さを増しており、忙殺される日々であります。

ゆっくりサイクリングできる日も数えるほどしかありません。もう少しペースダウンしたいのですが、そうもいきません。どうしたものやら…。
(=^・・^=)

今すぐ欲しい部品。泥除けのクリップ。

今から30年ほど前にランドナーを組み立てた頃、泥除けには輪行用の3点セットといって、上ブリッジには蝶ネジが付いていて下ブリッジにはクリップ状になった金具がセットになっていた。この下ブリッジの泥除けを挟み込む金具が、今、猛烈に欲しい。

この金具があれば、輪行時間を短縮できるだけでなく、泥除け取り付けの際の一番難しい作業である穴あけをひとつ省略できるからである。下ブリッジにこのクリップを取り付ければ、後は上ブリッジの穴位置をマーカーで印を付けて、そこを穴あけするだけでいい。同時に二つの穴をどんぴしゃりで開けるのは至難の業なのである。

どうやってもどちらかがうまく嵌まらなかったりする。皆さんはこの作業をどうしているのだろう?といつも不思議に思うわけである。私など、ダルマネジをセットして一度借り組みし、また取り外して穴あけしてというのを繰り返しやっている。もっとスマートに一発で決まる方法はないか、といつも思うのだけど、なかなかうまい方法を思いつかなかったが、この下ブリッジのクリップをつければ、ずっと作業は楽になるはずである。

ホームセンターで代用できるような部品がないか、ちょっと探してみようと思う。こうした金具をちょっと多めにストックしておきたい。

このクリップだけ販売してくれるような店を探しているが、ロード全盛の今となってはどこも置いてないようだ。

(=^・・^=)
 

最近の物欲について

私の高校生の頃というと、自転車はランドナーがブームでした。あの頃はニューサイクリング誌も活気があり、ページの広告によくブリジストンやミヤタ、山口サイクルなどの大手メーカー車が紹介されていたものです。

あの当時はオーダー車に憧れ、メーカー車は格下と思っていたのですが、今となってはあの頃のメーカー車をできるだけ、オリジナルで持っていたいと思うのです。独自の泥除け分割機構とか、ランプ周りのコードの取り回しなど、今見ても面白く、それらの愛車を大事に乗っておられる方を見ると羨望であります。

今、ランドナーというとまたぼちぼちとメーカー車も出てきており、若干ブームの再来かと思わせるふしもあるのですが、相変わらず市場はロードバイクの一強であり、こうして毎週走っていてもランドナーのご同輩に合うことはまずありません。(^^)

遥かに軽量化されたカーボンロードに乗ってみたい気もなくはないのですが、年を考えると台数を増やすのもいい加減にしないといけないし、手が出ません。

たまにヤフオクなどで往年のランドナーのメーカー車を見かけることがあり、値段もそれほどバカ高くないしで、こちらに大いに興味ありであります。しかし、アレだけ流行ったランドナーも球数が減ってきたのか、最近は種類が少なくなりましたな。

BSのダイヤモンドキャンピングなどは、少年だった頃、カタログに穴が開くくらい眺めていたものでした。

時代は過ぎ去り、今は自転車でのキャンプをしようという気力体力ももうありません。キャンプするなら私は車を選びます。

そろそろ、自家用車が走行距離10万キロを越えようとしており、こちらも買い替えの時期に来ております。次回、自家用車は軽ワンボックスの貨物にしようかと思います。商用車です。だいたい、車というのはエンジンはいっしょであり、内装や電装品の装備で価格が違うだけ、と思うのであります。それにワンボックスは、中が広く、自転車もらくらく車載できるしで、前から欲しいのでした。
(=^・・^=)

台湾よりKCNCのQRシャフトが届く。


 かねてから、愛車のカラーリングに凝っている。私の場合は、フレームが黒である。これに特定のカラーパーツを集めて組み付けて楽しんでいる。今回注文したのは、ハブのQRスキュアである。

台湾の秘宝、KCNCといえばローディーなら知られている軽量パーツの供給元である。私の場合は、軽量化には関心がなく、食指が伸びるのは專らそのきれいなカラーリングだったりする。私の場合はブルーである。ブレーキアウター、ボトルゲージ、バルブキャップときて、次にQRスキュアとなった。おっと忘れていたRメカのプーリーもビッグ化しており、ブルーにしている。こちらもKCNC製だ。

こうしたカラーパーツを散りばめるのにフレーム色の黒は映える。いい意味で趣味性の高い自転車に魅せられると思う。骨董品などに傾くことなく、大人の趣味としてこれはいい表現方法だと思う。

今は亡き部品に恋い焦がれ、高値をものともせずに飛びつき、組み付けてドヤ顔、というよりよっぽど健全だとおもうのだが、どうだろう。

カラーリングは楽しい。いろんな色合いのパーツがそれぞれ探せば出てくる。私が惹かれているのは青か赤である。これらの色は大抵の部品にあるようだ。それらを探して一つ一つ組み付けていくのが最近の楽しみとなっている。

台湾のKCNCには非常にお世話になっている。このブランドの製品にはいい色合いのものが揃っていて私のようなカラーリングマニアには垂涎物である。

泥除けのエクボ。

私の愛車ランドナーには、本所製の亀甲泥除けが付けられている。亀甲とはその名の通り、亀の背中の甲羅のような雪平鍋のような模様の泥除けである。むかしはキャニオンとか、レフォールなど、フランス産のそうした模様の泥除けに憧れをもっていた。

こうした亀甲柄の泥除けに太いタイヤを付けるのがステータスのような感じだった。

さて、今付けている亀甲柄の泥除けであるが、最近、地震が和歌山北部地域では多く、3年ほど前の震度4の地震の際、天井つっぱりラックにぶら下げている愛車のロードが落下し、この亀甲柄泥除けを直撃! 結果、えくぼのように凹んでしまったというわけである。しかも悪いことにちょうどリフレクターを付けようかと考えていた矢先だったため、ちょうど取り付けポイントを凹まされてしまって、未だに付けていないというわけである。

後ろ泥除けにリフレクターを付けていないのは法令違反だと聞いた。前照灯、リフレクター、ベルなどの装備は必須である。それで、リフレクターを注文したいわけであるが、この小さな部品。アルミ削り出しなどとなると金額も相当するようだ。

後ろ泥除けの修復案である。まず、外して裏から叩いて凹んだ箇所を元に戻す、という作戦でいくとなるかと思うが、亀甲柄であるため、そうそううまく事は運ばないと思われる。叩いて戻すとせっかくの亀甲柄が台無しになるし、凹んだままでは不細工だし、なんとも悩ましいところなのである。これが、丸型などの泥除けの場合は修復も容易だろうが、亀甲柄は難しい。

いっそのこと、泥除けを新調する、という案もあるが、まだまだ使える部品なのでもったいない、と思う。

新田眞志著、「自転車メンテナンス」、アテネ書房、1995には、ちゃんと泥除けの凹んだときの修復法が載っている。また、金切りバサミで泥除け先端部のカットなどの工作を勧めてもいる。こうすることで、全体としての自転車のみてくれがかなりよくなるようだ。

横着な私など、そこまでの美学を追求することはなしにきているが、暇になったら一度やってみると面白いかもしれない。

泥除け加工にはまだ、ある。以前も書いたが、輪行の際、便利になる分割する案。しかし、薄い金板を切ると、必ずどこか鳴いたりする不具合があって、私は好まない。また、分割部分の見てくれが悪いので、分割式を敬遠している。

とにかく、ランドナーという車種では、組付けの際、泥除けの取り付けが作業全体のほぼ8割りを占めるといっても過言ではない。それくらい泥除けのセッティングは難しい。クリアランス調整、先端部の処理。ステー止めなどのダルマネジのところでのステーのカット等。

これら自転車屋がやりたがらない面倒な処理ばかりなので、自分でやるしかない。まあ、元々私など、好きでやっているので、いいが、他人にこれをやれ、と言われると、かなり手間賃を取られること間違い無しと思う。
(=^・・^=)
 

ホームセンターへネジ類を買いに行く。

本日、連休最終日であるため、お出かけはしない。午後からコメリへ泥除けステーなどに使えそうなステンレスの小ねじを買いに行く。

大型のホームセンターなどに行くと実にいろいろな規格の小ねじ類が置いてある。だいたい一本25円くらいからである。これにバネ付きワッシャーや袋ナットなども買い揃えた。以前、東叡車のFキャリアの袋ナットを紛失してしまい、片方だけ普通のナット止としていたが、どうにも不細工で気になりだすと居てもたっても居られず、今日、見に行ったというわけである。10個ほど見繕い購入してきた。

驚いたことには、以前、このブログでも取り上げたと思うが、イモネジが売ってあったこと。それも泥除けステー止にどんぴしゃりなやつ。しかし、寸法が長いので若干はみ出るが、止まることは止まる。これで、イモネジを紛失してもステーを止めて再出発ってなことができる。

もう一つ、いつも使っているパーツクリーナーがなくなってきたので、奮発してちょっと高めのものを買った。持つとずしりと重い。やはり安物を買うとすぐになくなるので、後悔するな、と思った。

噴霧すると石油系の匂いがした。汚れはやはりよく落ちる。私はいつも自転車をいじった後、真っ黒になった手をこのパーツクリーナーで洗うことにしている。そして最後に洗剤で手洗いするのである。

小物入れの引き出しを開けてみると、思わぬ収穫があった。というのも数年前に買ったままでお蔵入りしていてすっかり忘れていたダルマネジなどがごそっとでてきたこと。中には貴重な輪行用のものも数点あった。

ランドナーをさっそく作業台に乗せ、後ろ泥除けの隠しどめのネジをステンの4mmアーレンキーのものに替えておいた。これで、次回から輪行するときに4mmアーレンキーがあれば、事足りる。それに締め付けトルクもこちらの方が上である。

 ダルマネジのコレクションも昔はよく流行っていたな。いろんなメッキや形状のものがあって、それぞれに楽しめた。今はガードなしの自転車が主流なので、こうしたスモールパーツ群は姿を消した。寂しい限りである。

 

日曜日。クールダウンにちょっと紀の川CRを走った。

昨日の古座行きの疲れが若干残っているが、今日は、朝から買い物など溜まっていた用事を一気に済ます。猫ちゃんのおやつや餌が安かったので、ついコメリで爆買いしてしまった。うちの愛猫だが、猫のおやつが異常に好きで困るのである。普通の餌にはほとんど反応しなくなってきている。
(;・∀・)

さて、本日は午後から昨日のランドナーを輪行状態から組み直し、調整した。後ろの泥除けの取り付けネジが若干きついようだが、なんとか嵌める。鳴くこともなく快調である。

今、このランドナーには650x38Bが付いているのであるが、次回タイヤ交換する際には42Bを履かせようと思う。ガードのステーが輪行していて気づいたのであるが、QRのナットやハウジングと干渉し、うまく回せない。それで、スムーズにカチッと止まるKCNCを奮発することにした。と言っても安い方のステンシャフトの方であるが、カラーリングもブルーにしておいた。

紀の川サイクリングロードを午後から走るのは久しぶりである。午前ほど人も多くなく、サイクリストもちらほら程度である。大方はもう家路に着いてしまっているようだ。

いつもの笠田まで来て、紀の川の橋を渡る。ここから道の駅紀の川万葉の里である。ちょうど、コスモスが見頃を迎えていて写真など撮る。

大勢、人が写メをしていた。

昨日走っていたときはステムを50mm長のものに換装し、様子を見ていたが、走り終えるとひどく肩が凝った。それで今日は元の90mmに戻してみた。やはりこの方がしっくり来る。それとクラブモデルの方も90mmなので、こっちに慣れているのもある。

万葉の里のサイクルラックにはいつ来ても何台かのロードがかかっているようだ。まほろば食堂も新装オープンとなり、サイクリストの休憩所的な場所となりつつあるようだ。その分、駐車スペースは減ってしまったので、ここで、車をデポするのはちょっときつくなるかもしれない。

明日、もう一日代休を取っているので、休みである。明日は自宅でゆっくりしようと思う。夜の散歩は欠かさずに行っている。お腹周りだが、確実にベルト穴一つ分は小さくなっている。これ、ホント。
(=^・・^=)


何度めかの古座街道走行記。

三連休になって初日は予定どおり古座街道を周参見からサイクリングした。

明るくなるのを待って自宅前で愛車をバラす。周参見まで車である。

まず、起点は周参見駅。駅駐車場で買っておいたコンビニ弁当を食べる。着時間は11時。ちょうどいい。本当は午後14時から開く美女湯温泉に浸かりたかったが、そうしていると16:29の列車に乗り遅れてしまいそうになるので、諦めた。

コースはこんな感じ。↓ 距離も短く約60キロ程度。秋の日の短いときにはちょうどいい。


古座街道は司馬遼太郎の街道をゆくシリーズの8巻目に収められているが、氏が訪れたころからすでに40年近くも経っており、街道界隈は新道ができたりして、往年の風情はだいぶ薄れているようだ。今では立派な二車線道路になっていて、随所にトンネルが掘られ、せっかくの清流の脇を通るいい雰囲気の道が失われてしまっているのが残念であった。自転車旅行者はぜひに旧道を探してそちらを行く方がオススメである。

では、この日のお写真です。↓
 周参見駅から県道38号線を行くが、車はほとんど通らず、まったくの自転車天国である。しかし、サイクリストをあまり見かけない。あまりにも都会から遠いためだろうか。

 やがて、道は狭くなり獅子目峠へ向けての登りが始まる。ローアンドローでじわじわと登っていく。

 道路の壁面に苔がびっしりと付いている。雨の多さを物語っていますな。

 周参見駅から約11キロほどで雫の滝に到着。今日はもう滝壺へは降りない。かなり下まで降りないといけないため。

 佐本手前の手作り看板。毎度のかわいい撮影スポット。(^^)

 前方に見えるは、獅子目峠頂上の獅子目トンネル。入り口も苔がびっしり。


 実は、獅子目峠よりも七川ダムに至る登りが超キツイ! やっとこさで越えてフラフラと七川ダム湖畔のトイレまでやってきた。

 春には桜まつりが開催されるとかで、このへんは大変な賑わいになるのだとか。

 満々と水を称える七川ダム湖。釣り人が何人か来ておりました。バス釣りのメッカです。

 七川ダムを下るとちょっと行き過ぎてしまいそうになるけど、小さな吊橋を渡ると、対岸に渡れる。そこから三尾川までのコースが超オススメ。車が来ず、途中に秘湯の美女湯温泉があるよ。この写真はこの地方独特の養蜂の巣箱。ゴーラというらしい。中にはニホンミツバチがたくさんいる。


 美女湯温泉の源泉地。湯の花が流れにそってびっしりとこびりついておりました。
真っ白け。硫黄の匂いプンプン。ここの温泉は効きそうです。

 美女湯温泉からの下り。R371より対岸のこちらがオススメ。車ほとんど来ない。自転車天国です。清流をみながらゆったりと下れる。

 三尾川橋から北を見ると…。川底が透けて見えております。清流そのもの。夏にはカヌーもにぎやかになります。

 R371に合流後は奇岩のオンパレード。だいたいの奇岩には名前が付いているようです。

 近くでみるとかなりでかい!

 古座川の一枚岩。日本のエアーズロックですな。全体がでかすぎてこの距離からでないとカメラに収まりきれない。

 真正面からの一枚岩。とにかく巨大。

 一枚岩の隣のかわいい小岩。と言ってもかなりでかいのですが。


 一枚岩の南の相瀬橋から下をのぞくと馬の蹄にそっくりな岩があるということで撮りました。
なるほど、言われてみればそっくり!

 相瀬橋から一枚岩です。

 かなり下ってきました不気味な岩もあちこちあるよ。

 清流の小川が合流する地点。明神橋です。ここから左へ行く小川ルートもオススメ。滝の拝は奇岩景勝地。珍しい生き物もいます。

 月野瀬の牡丹岩。


 悲劇の伝説の残る少女峯

 とうとう到着。串本町古座。向かい風が強くてなかなか進まない。

 駅前でランドナーの解体ショー。輪行袋に詰めたところ。ふぅー、今日も走りきったわい!



 夕暮れ迫る古座駅にて。

このコース。何度走ってもしびれるほど素晴らしいのだが、いかんせんアプローチが遠く、とくに連休などの日には有料道路が超激込みのため、下道で行くしか無いのである。

それでもない時間を絞り出し、静寂を求めての古座行きはもうかれこれ、数年来何度めかを数えるようになった。地図がなくても今では道も熟知しており、故郷に帰ったような気分になる。

途中、道路脇に設置されているゴーラ(ニホンミツバチの巣箱)とか、独特の自然の雰囲気がお気に入りである。海からそれほど遠く離れていないのに、ちょっと山を越えて山間地に入ると苔がびっしりだったりで、独特の生態系に魅せられる。南方熊楠翁も熊野を駆けずり回っていたというが、よくわかる気がする。なにか神秘的な雰囲気のする土地で、田辺あたりから南に来ると同じ紀伊半島でも風土が違うように感じるのは私だけであろうか。

七川ダムから枝分かれする各ルートであるが、いずれも昨日の時点では工事中通行止めの看板がかかっており、いつになったら再開するのか見当もつかない。再開したらまた、違うルートで行くのも面白いかもしれない。

毎度毎度の古座街道レポであるが、帰路につくときからもうまた次回はいつ来ようか、と考えているのである。

重たい袋を担ぎ上げ、2両編成のかわいい列車に乗り込み絶景の枯れ木灘を眺めながら周参見駅に降り立った。
(=^・・^=)

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...