私がクロモリ好きな理由。
私の所有している自転車はほとんどがクロモリ車であります。アルミは一台だけ。なぜ、クロモリにこだわるのか、ということを書きたいと思います。
理由は第一が輪行とクロネコ利用です。遠距離に運ぶため、もう絶対に壊れないということが第一条件になります。1インチのスレッドヘッドは、容易に分解できてフォークが抜けるので、輪行時に驚くほどコンパクトになります。これも理由の一つ。
昨日は青森県への仮想旅行を書きましたが、同様に全国へクロネコで送りつける、という作戦を実行していくと、どうしても部品が壊れないという工夫も必要となります。輪行時にRメカを取り外すとか、ペダルも外すとか。なるべく出っ張りを少なくして、壊れないようにする工夫です。パッキングに非常に神経を遣います。
クロネコ営業所へは、念の為、到着数日前に電話しておいて、いつ頃取りに行くか伝えます。そうしないとひっきりなしに電話がかかってくることになりますからね。(・∀・)
尾道へのクロネコ営業所さんには随分とお世話になりました。もう過去数回送っています。全国で一番自転車のことを理解してくれている営業所さんだと思います。
壊れたりしたことがここでは一度もない。他のサイクリングヤマト便に知名度の低い営業所さんに送りつける場合、輪行袋に天のマークや、壊れ物注意のシールを取り付けることをお忘れなく。
遠距離へ自転車旅行にいく必須手段かな、と今の所思います。重たい輪行袋他、キャンプ道具などまで持って輪行はちょっと厳しいですかね。できないことはないけど、相当しんどいと思います。
四国の中村市のクロネコさんにもよくお世話になりました。後、宿泊先が決まっているなら、そこへ頼んで送ってしまうのも手ですかね。
おっと話がそれました。このように自転車を発送するという手段を頻繁に使うため、壊れにくいクロモリフレームの自転車にこだわるのでした。それとヘッド抜き輪行のため。
しかし、こうした長期の旅行はリタイア後でないと実現が不可能なため、当分はないものと思われます。紀伊半島でちょっと走るくらいかな。今は。
今週も天気は上々のようで、出発が近づいてきたので、ワクワクしているところであります。
(=^・・^=)
コメント
通勤で使っている鉄MTBは、塗装が剥げている箇所に錆が浮いてますが
購入してから、30年近く経つのに、今も通勤で活躍してます。
鉄でも肉厚が薄いパイプだと、耐久性は落ちるのかも知れませんが、
MTBということで、割と丈夫なパイプが使われているようです。
鉄は重いと言われてますが、最近は部品の重量が軽くなったので
鉄のロードバイクで7kg台というのも珍しくはありません。
フォークをカーボン製にすれば、6kg台も実現できそうです。
逆に言うと、カーボンフレームでも、ひと昔前の重い部品で組めば、
8kg台、9kg台になってしまうのだと思います。
今は競技の規定で6.8kg未満の自転車は使用禁止ですが、
それでも選手達が、カーボンフレームで競技に臨むのは、
機材を提供しているスポンサーの意向なのかな?と思ったりします。
こん@4040club
まあ、今や、部品の総重量がかなり軽くなってきていますね。鉄でも10キロ切るのはそう苦労しませんね。
(^^)