朝ドラを見て懐かしむ昭和の頃。

 今日は1月最後の休みである。しかし、父を乗せて銀行やら確定申告の準備やら何かと忙しい。それに買い物もある。

朝からNHKのカムカムエブリバディを見ていた。時代はちょうど1975年。

やっと時代が私の時代に追いついたわけである。ひなたは確か1965年生まれだと思う。そう、私と同級生となる。(・∀・)

1975年は薄っすらと覚えている。錠一郎が履いていたラッパズボン。懐かしい。それにチューリップハット。あのようなヒッピーのような格好をした若者がたくさん町にいたっけ。

音楽シーンは歌謡曲全盛期だったかな。まだ、紅白歌合戦が実力を持っていた時代。演歌も流行っていた。その頃はもうジャズは斜陽だった気がする。気になるのはトミーである。あの後、どうなったんだろうね。

今は洋楽もたくさん持っているが、確か、1975年頃というとドイツからクラフトワークが一気にブレイクした頃じゃなかったっけ?

今で言うテクノ音楽の誕生である。そう、私は、大のクラフトワークファンでもある。アルバムもかなり持っている。一番好きなのは、やはりアウトバーンかな。

長大な曲であるが、楽しい雰囲気でテクノは暗い、という定説を打ち破る快作である。

ドラマ最中に再現されていた夏休みのラジオ体操が実に懐かしかった。夏の学校のプールと、ラジオ体操はあのような首からぶら下げたカードに押印してもらう、という形式だった。

たまにスイカなどのご褒美も出たな。私のところも地区の役員を6年生のときにやったので、今でも鮮明に覚えている。

今と違って、若者が町に溢れ、街全体に活気が満ち溢れていた。太陽にほえろや、大都会という刑事ドラマが流行ったな。ド派手に車をぶっ壊すカーチェイスがウリだった。今では到底爆破など無理だろう。

この時代の後、しばらくして日本は空前のバブル景気に沸き立つことになる。

(=^・・^=)

サイクリングという趣味について。

 私は、自転車が大好きな人間である。もう10代の頃より自転車にハマっている。最初は親に買ってもらった通学車であちこち出かけていた。やがて社会人になると、休暇を利用して遠方へ自転車旅行に行くようになった。

そういうわけで私の自転車趣味というと、まず、思い浮かぶのが自転車による小旅行なのである。日本という国は山国であって、一山越えると違う風景が広がるものである。ちょうど箱庭のような可愛らしい町風景があちこちにあって、それが旅行に行く動機になっている。

あるときは、漁村へ、あるときは山村へと昔の文献などを頼りに街道筋を再調査する、っていうようなサイクリング計画である。

休刊しているニューサイクリング誌には大いに共鳴させられた。

それで、自転車旅行であるが、この2月が一番大好きな自転車旅行月なのである。理由は、今はコロナ禍なので控えているが、通常なら、この次期が旅行に一番うってつけである。旅館の空きが多く、料金も安い。予約していなくて、突然の訪問でもまあなんとかなることが多い。

それに列車も空いていて、2月というのは世のサラリーマンにとっては別段休暇などとは関係のない月なので、空いているのである。それに比べて、学生が休みになる夏休み期間とか年末年始はいけない。混んでいるし、料金も高め。

それらの理由で私はいつもこの人気のない2月に旅行していることが多かった。瀬戸内とか、四国、丹後などなどあちこち行ったものだ。

また、旅行に行きたいと思うが、今は両親が高齢で要介護になりつつあり、両親を見送ってから自由時間が確保できるかな、と思っている。あと10年位先の話。(・∀・)

そういう視点で見ると、最近の自転車購入者は、まず、近所をスポーツ目的で走る人がほとんどかな、と思う。宿泊まで兼ねてサイクリングに行こうという人は少ないようだ。

まず、所得が下がっているのが最大原因。それと仕事の忙しさ。有給などを余裕で取れる人は稀である。

それで、ある程度年齢が上がらないと旅行に行くような余裕は持てないな、と我が身を振り返ってそう思うわけだ。

今日も晴天であるが、残念なことに仕事になった。本来は2連休だったのであるが、コロナの影響でスタッフのシフト調整があり、出勤になったわけ。(T_T)

昨日、ご紹介した大和街道はいい道である。真に日本の姿を実感したいと思われる方は、ぜひ、このような庶民の生活が味わえる道を走っていただきたい、と思う。

今は皆、ロードバイクに乗り、さっそうと危ない国道を走っているのをよく見かけるが、あれは感心しない。第一、車中心に考えられている道路なんて、自転車にとっては危険極まりない。走っていてちっとも気持ちよくない。

それに比べると、人気のない旧街道は、実に味わい深い。また、古の道の痕跡を求めて、探りながら行くのも楽しいのである。

月曜は休みの予定。天気が良ければ、乗るかもな。

(=^・・^=)

私の定番コースです。大和街道(下井阪〜五條市まで)

 



以前、完走した和歌山県北部にある大和街道というポタリングコースの紹介です。

この大和街道は昔、まだ徒歩でしか移動手段のなかった時代より続いてきた古の道であります。

至るところに昔のお殿様が泊まった本陣などの地名も残っています。また、神社、郵便局など街道独特の風情ある建物もいっぱいありました。

歴史好きの方は喜ばれるコースでしょう。

JR和歌山線が並行しておりますので、どこでも途中、止めて列車で帰ることが可能です。自転車、徒歩など楽しまれてはいかがでしょうか?

最近の私は、このコースがぞっこんで好きになりまして、ここばかり走っております。

(=^・・^=)

コロナ禍が落ち着いたらそろそろ…。

1月ももうすぐ終わりである。晴れる日は和歌山では、日中の気温が上がり、自転車に乗っても辛くない環境になってきた。

そろそろコロナ禍が落ち着いたら、ポタリングも再開していきたいと考えている。冬中乗っていないので、体調は悪いが、のんびり近所でも走ろうかと思う。

まだオミクロン株が終息していないため、電車での移動はできるだけ避けたいところである。

計画していた紀南行きをしてみたいのであるが、どうなるか。コロナ禍が落ち着かないとなかなか計画通りにはいかない。

それにしても残念なのは、東京の方で開かれたハンドメイドバイシクル展である。東叡社など数々の日本の代表的ビルダー出展していて、行きたくてたまらなかったのであるが、さすがに遠いし、このコロナ禍であるから無理であった。

昨今は、スポーツ自転車も値段が上がってしまい、オーダー車とそう値段的に変わらない状況になった。私は、今でもクロモリ派である。(・∀・)

なんといってもフレーム発注時の特殊工作の注文が楽しい。それと仕上がりの美しさ。やっぱり私にとっての自転車は今もクロモリフレームである。

ありがたいことに今でも昔の規格で作ってくれている部品も少々はあり、組み立てもできる。

枯渇を心配していたWレバーもまだ買えるようだ。

曇天が続いているが、そろそろ厳寒期も終わりが見えてきた。春が待ち遠しいのである。

(=^・・^=)

コロナ感染が迫っている。

 連日、和歌山でもコロナ感染者数が増えている。私の近所でも感染が疑われる方が出てきている。やっかいなのが濃厚接触者の隔離期間である。10日間ほどと聞いているが、実に長い。

職場はどこもパニックである。介護現場でももし、濃厚接触者が出れば、その日から地獄の始まりである。空いたシフトを埋めるため、連日の勤務体制になる。

今までコロナ禍はなんとか避けれてきたが、そろそろ限界に達しつつある。

いつまでもつかわからない綱渡りである。このコロナ禍に利用者が亡くなると、大変だ。もし、家族が感染者なら、通夜や葬儀はどうなるのだろうか?

他にもいろいろ問題が山積している。コロナ禍になって想定外という言葉がいつも聴かれるようになった。

そういう状況なので、休日であるが、ほぼ自宅内でいる。ネットばかりで目が疲れる。時々は目を閉じて音楽を聴いたりしているが、することもなくなるとコタツに逃げ込む。

愛猫と仲良く横たわってコタツで温もっている。

自転車でサイクリングに出かけていた頃が懐かしい。いっぺんに部品価格も高くなり、入手難になった。今後は、走るより、部屋で組み付けなどをやる機会が増えそうである。

今までコレクションしてきた部品をちまちまと換装したりして、楽しむことが増えそうだ。

オークションで落とした古物の仏製クランクもようやく日の目を見るのか…。

(=^・・^=)

自転車旅行に不遇の時代だな。

 コロナ禍もそろそろ3年目となった。相変わらずの感染者数の増加で旅行業界は悲鳴を上げている。同様にコロナ禍になってからというもの自転車旅行に行っていない。というか、行くことができない。

市中感染が広がり始め、どこで感染するかわかったものでない恐怖というもの。

しかし、私が考えるのは、旅行という趣味の贅沢さである。私も若い頃はよく小旅行に出かけていた。一回の旅行費用は5万円程度だったと思う。それでも私の薄給からして、お給料の大半を叩くような金額である。要するに私が貧乏なだけというのもある。(・∀・)

しかし、貧乏人ほど旅行に行きたがるというような具合で、お金をせっせと稼いで貯めては旅行に行っていた。

しかし、失われた日本の30年とはよく聞くが、この間、サラリーマンの平均給与は上がったのがたった4%ほどだったという。世界に比べて最低の昇給率なのである。

このような日本人の懐具合からして、今後も旅行にせっせとお金をかけられる人というのは限られた上級国民だけだと思う。私らのような小市民は旅行という贅沢な趣味からは遠ざかる一方である。なかでも日数、など時間の自由も必要な自転車旅行となると、一層遠ざかるような気がしている。

もう昭和の頃のような景気のいい時代はやってこないだろう。定額で払い続けている自宅のネット環境で存分に楽しむ、というスタイルになりつつある。お寂しい限りであるが、自転車趣味自体も高い趣味になっていまい、最低でも自転車、装備品、ウェアと揃えると10万円コースとなる。

初期投資が高いので若い人が今後自転車を趣味にする可能性は低くなると思う。

テニスやお手軽なジョギングなど周りを見渡すともっと安くて楽しめる趣味というのがいっぱいある。私など、過去もっとお金がなかった頃は、図書館ばかり行っていた。(・∀・)

最近の図書館はDVDやCDのライブラリも充実していて、一日中楽しめる。

コロナ禍ですっかり人は旅行をしなくなったし、通勤も減った。しかし、コロナ禍が過ぎ去ってももう元の時代には戻らないだろうな、と思うのである。

ネットでいつも全国や世界の様子を動画で見ているが、これで結構楽しい。何より格安である。感染の心配もない。

自転車にバッグをくくりつけて旅に出るのが楽しいのは知っているが、定年以降もそういう余裕は持てそうにないと最近つくづく感じるのである。

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今、ジャズが注目されているような。

 毎朝、出勤前にNHKの朝ドラのカムカムエブリバディを見るのが日課になった。(・∀・)

朝ドラというのは連続ドラマで一旦見ると、続きが気になってしょうがない。

今回の朝ドラの劇中に流れる往年のジャズが懐かしい。と言っても1965年生まれの私にとっては、郷愁をそそるほどではない。私の青春時代にはすでにロックやポップスの時代になっていたからである。

音楽の流行り廃りを見ていると、自転車の進化と共通するような感じで面白い気がするのである。例えば、トラディショナルなジャズとなると、自転車で言うと英国あたりのクラブモデルかな、と思ったり。

もう少し時代が進んでモダンジャズの時代になると自転車でいうところのランドナーなどになるのか?とか妄想は果てしなく続くのであった。

結局、60年代後半から、ジャズシーンは大きく展開することになる。ちょうど、朝ドラの錠一郎がトランペットを吹いていた頃というのは、まだ、伝統的なジャズ形式であって、その後に来るフリージャズやエレクトリックなジャズの前のジャズらしいいい雰囲気の時代である。

私は、ジャズが音楽のメインストリートだった時代より後半に生まれているため、ビートルズに代表されるロックやポップスの音楽世代である。しかし、ラジオから流れるジャズにしびれ、ついには所有しているほとんどのアルバムがモダンジャズという塩梅になった。

特に40年代や50年代のジャズアルバムはお宝である。私が絶対的に支持する理由は、この頃の録音形式である。この頃は、スタジオにジャズメンを集め、一気にテープを回して録った。一発録音なのである。代表的なのが、マイルスデイビスのマラソンセッションなどのシリーズのアルバムがそう。

この頃のマイルスは毎夜、クラブに出演していたレギュラーメンバーで揃え、ほとんどのテイクを一発で済ませたという伝説が残っているらしい。

音楽の歴史の上で革命児はやはりビートルズになるかと思う。彼らは最近、伝説の社屋で開催したルーフトップ・コンサートの全貌が公開され、解散間近のビートルズの火花を散らすような裏側が知れるところとなった。

ビートルズもデビュー当時は、コンサート中心の活動で、人気を不動のものにしたが、後半はほとんどコンサートを開かず、というか、あまりに複雑な楽曲になっていったため、ライブでの再現が不可能になったのかな、と思う。

中期以降のビートルズは、当時のマルチトラックレコーダーをフル活用して、あらゆる音響的コラージュを試みた。コレ以降、スタジオ録音には、エンジニアが深く関わるようになり、ミュージシャンと共にアルバムを制作するようになっていった。

今の音楽アルバムはどれもほとんど高度に編集された結果の作品である。昔は、一発録音が主流だったため、裏テイクという正式にはアルバム収録されなかった作品が、CD化などの際に日の目を見て、一気に収録されているということが多くなり、ジャズ好きの私は小躍りして喜んでいるのであった。

チャーリー・パーカーや、ジョン・コルトレーンなどと言ったジャイアンツの残した作品にも多くの裏テイクが残されており、聴き比べるとアドリブの微妙な違いがわかってますますおもしろいのである。

今回は、お給料も入ったので、久しぶりにCDを買った。買ったのは、日野皓正のalone,alone and aloneである。タイトル曲が最高なのはもう知れたことだが、この作品が日野皓正の出世作となったことは有名である。

以外にもこの超有名盤を今まで所有していなかった。しかし、無事我がコレクションに加わったのである。早速、エンコードしておこう。

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今日は健康診断である。

 今日は、職場の健康診断の予定である。それで朝から絶食である。(T_T)

前回引っかかったのは腎臓病の数値であった。クレアチニンとかいうらしい。私はその数値がよろしくないらしく、将来的に腎臓病になる危険性が高いそうな。かといっても、腎臓病なんて、致命的な慢性疾患なので治癒の見込みはないだろう。

私は、透析を受けてまで生きるというのもどうなのか、と考えてしまう。そうならないように治療しましょうというのは、まだわかるが。

人間の余命なんてわからない。こうして実際60歳手前になると、将来計画を建ててみるのであるが、老後資金の問題になる。私のように極端に年金が少ない人だと、ある程度の年齢まで働き続けないといけない。ま、適度な労働は健康によいから、続けたらいいが、もし、身体が弱って働けなくなったらどうなるか?である。

預貯金を叩いて、治療に専念ということになるのか。しかし、周囲を見ても治る見込みのない病気に大金を投じるというのもおかしな気がする。私は、ある程度まで身体が弱ったら延命はお断りしようと思っている。

この本人の意思確認は絶対に重要で、今どきの医療だと曖昧なまま治療を続けると、果てしなくベッド上に居続けることになる。

ま、暗い予想であるが、腎臓病になる傾向というのは、父の家系からしてあったらしい。宿命かもしれない。

心電図もあるらしいな。心臓も以前、不整脈が出て焦ったことがあった。しかし、これは一過性だった。ε-(´∀`*)ホッ

動けるうちに近所をポタリングしていたい。哲学者のカントは毎日、決まった時間どおりに散歩をしていたらしい。それで、近所の方は、カントが現れると時計を見ずともだいたい時間がわかったそうな。(・∀・)

まあ、そこまでストイックにポタリングとかにこだわらなくてもいいかと思うが、だいたい休日は一定時間運動するほうがいいと思う。

足や腰が痛くないうちにである。

最近は、めっきり健康状態がよくないようになってしまい、自慢のサイクリングにも行けずじまい。

厳寒期が過ぎるのをじっと待っている。

(=^・・^=)

寒いし、コロナ禍なので部屋でPCばかりいじってる。

毎日、寒い。寒がりの私はもうコタツか部屋で過ごすことがほとんど。と言っても今日は遅出なので、もうすぐ出勤であるが。

自転車にも久しく乗っていない。それよりもこの2月くらいからジャイアントを始め、世界の名だたる自転車メーカーが一気にスポーツ用自転車を値上げするそうな。理由は、いろいろあるだろうが、まず、コロナ禍で流通が停滞していることや、自転車愛好者が増えたこと、シマノに代表される部品の値上がりなどなど。

見ていて驚くのはもう10万円以内で買えるロードバイクがない!中堅クラスになると20万越えになってくる。恐らく初心者は、一気に引いてしまうだろう。

となると私の予想であるが、よりリーズナブルなクロスバイクに入門者が戻ってくるのではないか?と考えたり。(・∀・)

かといってもクロスバイクも値上がりしている。理由は上記に書いたが、ディスクブレーキへの変更も大きいかも知れない。ディスクブレーキは部品価格が高い。それで、より本体価格も高くなる、ということ。

オーディオやカメラなどと同じように一定の価格帯以上の買い物はマニアだけ、となる予感。20万円くらい出すのなら、そこそこいいランドナーも買えますぞ!( ̄ー ̄)ニヤリ

どちらにしても、自転車趣味も非常にお高いものになった。残念です。

それで、私などは最近は買い物もせず、自宅に引きこもって無料のLinuxなどをいじって楽しんでおるわけ。コマンドを叩いて遊んでみたり、いろいろ試してみたり。

今使っているのはxbuntuですが、これ、軽量でいい感じです。

安いデルのPCでもサクサク動きます。

普段はネットと文章作成くらいしか使わないので、十分であります。ニッカド電池なので、電池の持ちが悪いけど、ほとんどデスクから動かすことはないので、これで十分。

安定版のLTSももうすぐ次期バージョンが出るようで期待しております。

ま、基本重くなければいいと…。

UNIXも気になるけど、今は長年使っているLinuxかな。ま、どちらも無料なので気にはなっています。

お気に入りのアプリはrhythmboxとgimpですな。それにimagemagik。

お遊びでxeyesなんかも入れてます。意味はないんだけど。(・∀・)

毎月、定額でネット接続料を払っているので、使わないともったいない。

常時接続というのは、夢です。以前はpppでしたからね。隔世の感ですな。

動画がさくさく見れるのも楽しい。

次期xubuntuが出たら、また、DVDに焼きましょうかね。

(=^・・^=)

ランドナーの現在。

 私はランドナーという自転車が好きである。数台持っている。乗っても眺めて素敵だ。しかし、これから自転車を始めようとする方はほとんどランドナーと接触する機会がないと思う。

理由は、ちまたにあふれるサイクルショップに行ってもランドナーという車種を見かけることは稀であるからだ。カテゴリーには存在するのに、実車がない。

見たことがなければ当然購入しようとは思わない。こうして悪循環が繰り返され、ランドナーの愛好者は増えないという現実がある。

偶然入ったサイクリングクラブにもよるだろう。旅行好きの集まるクラブなら、ランドナーの所有者も多いかもしれないが、ロードバイク志向で飛ばす傾向のあるクラブなら、当然、ロードバイクばかりである。

世に言うユルポタ詐欺、という言葉があるそうな。初心者を今日は、ゆるいポタリングだからと言って連れ出し、実際走り出すととんでもなくハードで、ヒルクライムはあるわ、平地の巡航速度が常軌を逸していたり…。(・∀・)

一番のランドナー愛好者が増えない理由は、自転車雑誌などのメディアで取り上げられる機会がほぼないからだと思う。

ハンドメイドバイシクル展が定期開催されるようになり、もっと世間に広くランドナーという車種が広まれば、見方も変わってくるのかもしれないが、愛好者が少ないということは、流通する自転車や部品も少ないということになり、製造が窮地に立たされるということになる。

大手メーカーも売れない部品をそうそういつまでも製造するわけにはいかないだろうから、これは深刻な問題である。レストアできるうちはいいが、部品が手に入らなくなったら終了だ。

幸いなことにまだ、ランドナーに使える部品は少ないが製造が続いている。枯渇が心配されるカンチブレーキなどもあるし、泥除けもある。ランドナーバーなどは、日東が頑張ってくれている。

時代がリムブレーキ一辺倒からディスクブレーキに変わりつつあり、この辺の変化をかなり心配している。ディスクブレーキを悪いとは言わない。好きにすればいい。ただ、リムブレーキ関連の部品をなくさないで欲しいだけ。

久しぶりに大型のフロントバッグを付け、上部にマップを入れて、ランドナーを走らせると往年の旅の想い出が蘇るのである。やっぱりこの車種じゃないとなぁ、と思う。

(=^・・^=)

最近の自転車部品業界を知る。

 今日は気がつけば、1月22日であった。そう、毎月20日はオオマエジムショさんのHP下部からダウンロードできるサイクルフィールドの新号が出ているはず。

案の定、2月号がアップロードされていたので早速ダウンロードして見ている。あの泥除けの製作で長年がんばっているオンリーワン企業の本所工研の特集だった。読んでみると先代の社長が会長に退き、息子さんが社長になったとか。

最近は北米向けの輸出が大盛況なのだとか。案外、海外でランドナー熱が高いのにも驚いた。フランスから日本に輸入されて、日本で旅行用自転車として独自の進化を遂げたランドナーであるが、今や全世界で愛好者がいるようだ。

後、気になる自転車部品会社は吉貝である。ダイアコンペの商号で有名だが、ここは今でも貴重なランドナーなどに欠かせない上出しのブレーキワイヤーの形状のブレーキレバーを作ってくれている。ありがたいことにQRもちゃんと付いていて、輪行時の苦労をわかってくれている。

後、ケーブル類で老舗の日泉ケーブルとか。地味だが、着実に生産してくれているメーカーがあるおかげで現在流通している部品だけでランドナーを今も組むことが可能だ。

私など、東叡社に発注して手元に来たスタンダードフレームをまるできせかえ人形のように、ことあるごとに部品を換装し、昔、クラブモデルだった車は、泥除けを取っ払い、チューブラーにビットリアを履かせて、昔風のレーサーに仕上げている。

つい、調子に乗ってサドルもセライタリアにロードから付け替えたのであるが、これは近々、ブルックスに戻す予定。やっぱり、一枚革の座り心地には変えられないものがある。

それと、長年愛用してきたくたびれの目立ってきたキャラダイスのサドルバッグ、ネルソンロングフラップである。こちらも末永く愛用していきたい。

今頃は東京の某所にて、ハンドメイドバイシクル展が開催されているとか。グランボアの親方も来られているようだ。

カーボンロード全盛の今でもクロモリに人気があるのは嬉しい限り。

今も部屋に飾ってあるクロモリ車を愛でながら、過ごしている。

春になったら菜の花の咲く紀ノ川沿いを流してみたい。

(=^・・^=)

最近、地震とかが多いな。

九州の方で地震があったとか。南海トラフとの関連性がとやかく言われているが、まだわからないようである。

さて、トンガ島の方でも海底火山の大爆発があって、その余波が日本にまで津波という形で到達した。人間は地震や津波というと極端に恐れるが、地球規模や宇宙スケールの時間尺度で考えると、結構頻繁にこういう地殻運動はあるらしい。トンガの海底火山の爆発も1000年に一度くらいの頻度であるという。

南海トラフ地震については100年に一度くらいだから、ま、割と頻繁にあるわけだ。

それにしてもいつも書いているけど、不思議なのが、日本の家屋構造である。未だに和風というと重たい瓦屋根が使われていたりするけど、あれは重心が高くなるので、共振に弱い。

崩落する確率が高い設計になると思う。今風のスレート屋根やプレハブ構造の軽い家屋はいいと思う。

もっとも家の建築する場所の選定が日本だと難しい。とにかく高台である。海岸沿いは危ない。

土地の海抜が低いところも要注意だろう。

数千年の間に数知れず地震が起こり、津波も来ていると思うのであるが、なぜ、人は海岸に吸い寄せられるのだろう?不思議だ。

今日は、ネットで記事を見ていて、面白いことが書いてあった。地球のマントル運動が徐々に弱くなるというらしい。理由は地球自体が誕生以来、急速に冷えてきているからだとか。

冷えると地下のマグマの流れも滞り、やがて、磁場も発生しなくなって、有害な宇宙線が直接地球に降り注ぐようになり、生物が存在しえない環境になっていくのだとか。まあ、そうはいってもまだ数十億年先だというから、実害はないが、そう思うと、今の温暖な気候を維持しているのが奇跡的に思えてくる。

この偶然のいい時期に地球上に生まれたことに感謝しよう。

今日は天気が良い。それで休みであるから、布団を父と私の分を干した。母は胃腸の調子が悪く、臥せっているので、干せない。

天気がいいが風は冷たい。布団を干すと夜に寝るのが楽しみである。ふっくらと暖かくて気持ちいい。

愛猫は朝からずっとコタツで温もっているようだ。

(=^・・^=) 

最近遠ざかっている自転車旅行。

 昨日、給与といっしょに寸志も入っていた!(・∀・)

私はパートのおじさんなので、微々たる金額であるが、うれしい。しかし、無駄遣いはせず、ほぼ貯蓄に回る。

自転車趣味の方も一段落し、今は特に欲しいものもない。バッグ、ウェア、自転車と必要最低限のものは持っている。ただ、時間がないだけ。(・∀・)

なので、せっかくこしらえた旅行車も出番がない。ランドナーという車種は元々は2泊3日程度の小旅行用の車種である。長距離になるとより装備が増えてキャンピング車となる。ただし、キャンピングのようなロングの旅を実現するには有り余る時間が必要で、一旦、無職になって長距離を放浪するとか、大学生のときに数ヶ月間放浪するとかに限られるようだ。

今でも憧れはキャンピング車である。私の学生の頃はこのようなフル装備の自転車であちこち、走り回っている大学生が大勢居た。今は滅多に見かけない。

そもそも自転車で長距離を旅行しようという人が少ない。それだけ、皆さん時間に追われる生活で余裕がないというのが本当のところだろう。

今は、ロードバイクで気軽に走るというのが流行っている。できるだけシンプルに装備品を少なくし、日帰りで長距離を走り切る、というようなスタイルである。

ブルベなども流行っているようだ。

人は他人から認められるということが何より好きなようで、ブルベは認定そのものであるから、参加者も多い。

私は、もう体力もないし、近所を走り回るだけのポタリング派になってしまった。紀伊半島もある程度走りきったので、未開の道というのも少なくなってしまった。

そうなるとお気に入りのコースを何度も繰り返し、走るということになる。

たまにランドナーを走らせると昔、よく旅行に行っていた頃のことを思い出す。自転車で旅行するのは本当に楽しい。いつでも立ち止まって写真を撮れる、というのが最高だ。

いい写真がたくさん撮れた。

冬眠期間が過ぎれば、また近所から走り出したいと思う。

それにしても早くコロナが終息して欲しい。

(=^・・^=)

毎日曇天で洗濯物が乾かない。

 毎日、太平洋側にしては珍しいくらいに天気が悪い。時々、雪がちらついたり、とにかく日が照らない。それで洗濯物が朝から干しても午後になっても乾いていない。

かといってコインランドリーに走るほどの量ではない。

この時期、コインランドリーは混み合う。滅多に利用しないが、たまに行くと大変助かる。日本では衣類の盗難もない、というのが奇跡的である。

さて、今日と明日が出勤である。土曜日は母の通院と買い物など用事がいっぱいである。母のバイクも昨日、引き取られて行った。2000円くれたという。お金を払うくらいか、と思っていたので、びっくりした。まあ、ほとんど距離を乗っていないので、新車同然だった。

これで、車庫が若干広くなった。車庫入れがしやすい。ありがたい。

夜に帰ってくると暗いので、狭い車庫に縦列駐車するのが難しい。私は車庫入れが苦手である。

自転車の方も一旦、玄関先から二階へクロスバイクを引き上げた。ココ最近は天気が悪いし、寒い。それで当分自転車通勤もなしかということで、引き上げた。

最近は、欲しいパーツも特に無い。というか、新車を作りたいという欲求もない。ひょっとしたら安いクロスバイクを買うかもだが、家人の猛烈な反対に合うだろうから、無理である。

ホソボソと今乗っている愛車を大事に乗ることにしよう。

(=^・・^=)

この冬初めて雪が積もったよ。

 今朝はやけに冷えるなぁ、と思って朝、起きて外を見ると、なんと、雪が降り出した。みるみるうちに積もった。滅多に見れない光景である。ここ紀の川市で積雪が見られるのは非常に珍しい。それだけ外気温が低いということだろう。まあ、太陽も照りだしたので、じきに溶けるかとは思う。

今日は父の受診日である。介護保険の認定調査の主治医意見書のためにである。今朝も、父はベッドから起き上がりしなにこけた。

どーん、と大きな音がしたので、また転倒かと思い、襖を開けると、ひっくり返っていた。腕を持って介助にて起き上がらせる。畳の上だったので、怪我はなし。

やれやれである。しょっちゅうこけるようになった。耳も遠く、普通の音量では聴こえない。といっても補聴器をする時期は過ぎている。

自宅の生活環境でいつまでもつか、ということになってきた。しかし、絶対に父は家を離れることはないだろうと思う。風呂くらいはデイで入って欲しいが、それも難しいかもしれない。

根っからの人嫌いであるから、集団の中に絶対に入ることを嫌がるのである。

困ったものだ。

さて、今日も積雪のため、自転車はなしである。

腰痛はちょっとましになったが、まだ痛む。

(=^・・^=)

毎日寒いですね。

 1月も半ばを過ぎようとしている。しかし、厳寒である。ロシアやもっと極北の人からしたら、日本の冬なんてなんともない、と笑われるだろうか。(・∀・)

しかし、南国育ちの私にとって、今の時期は本当に堪えるのである。まず、自転車に乗る気にならない。走っている人も時々見かけるが、フル装備で本当に大変そうだ。

腰痛であるが、まだ痛む。相当冷えているようで、辛い。湿布を先程貼り、出勤前に腰ベルトを巻き付けて完成である。

激痛はなくなったが、それでも腰をいたわりながら介助しないと、すぐ激痛になる。

お腹の贅肉を減らしたい。砂袋の重りをぶら下げて歩いているようなものなので、この贅肉を減らさないと腰痛の原因はなくならないだろう。

自転車のヒルクライムで汗をかくのが一番効果がある。以前、高野山へヒルクライムして、帰ってきて体重計に乗ったら、なんと5キロほども減っていたことがあった。ま、地獄のしんどさであったが、確実に効果はあったな。

前傾姿勢も腰痛には効果があるようだ。自転車のライドは腰痛にいい。

さて、明日も休みである。しかし、父の介護保険申請の件で主治医から電話があり、明日は急遽同伴で受診である。

午前中はかかるだろう。

家の様子を詳しく主治医に伝え、意見書に反映してもらうつもりである。

(=^・・^=)

介護生活への準備。

朝9時頃に電話が市役所からかかってきて、この前申請しておいた両親の介護保険の認定調査日の相談電話だった。それが、突然、今日の朝なら空いているがどうですか?とのこと。私も昔、認定調査をやっていたことがあったので、よほどドタキャンか何かあって、突然、ぽっかり空いたのだな、ととっさに思った。もちろん、両親揃ってという制約上、それほど時間を自由に指定できないと思ったので、すぐOKの返事をした。

やがて、調査員がやってきて、父から順番に認定調査を受けた。毎回、立会をしていたので、聴かれることはだいたいわかる。

ま、両親の健康状態からして、良くて要支援くらいかな、と思う。若干父の方が介護が必要な状態である。しかし、父は根っからの引きこもりであって、買い物に私が乗せていく以外は滅多なことで外出しない人である。

歩行はおぼつかない。そろそろシルバーカーが必要なレベルである。

介護保険というのは、高齢者にとって救いの神である。少ない負担料金でいろんな介護サービスを受けられる。しかし、要介護度によって使える範囲がだいたい決まっていて、区分支給限度額という枠があるため、何を最優先するか常に考えておかないといけない。

父の場合はお風呂の自立が難しくなったら週に何回かはデイに行ってもらって入浴サービスを受けて欲しいところだ。しかし、人嫌い、偏屈な父であるから、相当苦労するだろうな、と思う。

家事援助については私が同居しているため、絶望的だ。私が肩代わりして今より頑張るしかない。いよいよ要介護状態になったら離職して、介護者となる覚悟である。

専門職ゆえ、諸々の手続きなどはよくわかる。しかし、絶対に住み慣れた家を離れたくないという父の気持ちも十分にわかるのである。

今日は月曜で休みである。母がそろそろ原付きの運転免許を返上したいとのこと。それで、警察署まで乗せていき、手続きしてきた。

 身分証明書を作りますか?と聴かれたが、また警察署に足を運ぶことが面倒なので、断った。保険証があればいいだろうと思う。

これで、終活の一歩が片付いた。

後は残った原付きをお店の人に引き取ってもらって決着である。車庫が少し広くなるので、車の車庫入れが楽になる。

腰痛の方はまだ痛む。痛いのでコタツに入って腰を温めていた。

温めると痛みが少し楽になる。

温泉に浸かりに行きたいが、コロナ禍なので、我慢している。

(=^・・^=)

安いクロスバイクを見ている。

 お手頃価格の自転車ということで、気になっているのが、5万円くらいまでのクロスバイクである。元来、自転車趣味なんてこれくらいの価格で十分だと思うようになった。クロスバイクは乗りやすいし、最近の自転車はアルミできていて重量も軽い。

あさひなどのショップに行くと、いつもクロスバイク売り場に直行し、安いクロスバイクを触ったりしている。(・∀・)

買う予定はないが、勢いでやってしまうかもしれない。

Vブレーキ車が好きだ。最近は廉価帯でもディスクブレーキ車が増えているようだ。しかし、私は自分で全部メンテから修理までやりたいので、できるだけシンプルな構造の自転車がよい。

最近の自転車は見た目のスマートさゆえか、ワイヤー類のフレーム内蔵というのが常識になっているようであるが、これはいただけない。

組み立てに時間がかかるし、メンテナンスもやりにくい。百害あって一利なし。

今日こそは自転車に乗るか、と思ったりするのであるが、朝から曇天で今にも降り出しそうな天気である。

(=^・・^=)

昨夜、午前0時過ぎに津波警報のアラートが鳴る。

 昨夜、深夜0時過ぎに携帯のアラートが鳴った。見てみると、なんと!紀伊半島沿岸部に津波警報が出ているではないか!さっそく、携帯で探ってみると、トンガの沖で海底火山が噴火したとか。

それでその余波が日本にも迫っているという。しかし、大地震の津波ではないので、大規模な津波ではなかったのが良かった。

新年早々、不気味な地球規模での変動が続いている。今年は大きな自然災害が来るのではないかと思う。

さて、腰痛の方はだいぶ軽快してきた。しかし、重いものを持つと痛い。腰痛ベルトを装着して毎日出勤している。これでだいぶましにはなったが、根本解決にはならない。一度潰れた腰椎は元には戻らない。(T_T)

この季節の厳寒が腰に堪える。早く暖かくなって欲しいと願っている。

2月になる頃にはちょっと寒さも和らぐかと思う。天気のいい日にちょっと自転車に乗りたいかな、と思う。

ポタリングは腰痛改善にいいと聞く。何よりも課題は肥大したお腹の肉である。これを減量しないことには腰痛はましにはならない。荷重が腰椎に負荷をかけているのであるから、体重の軽量化が先決なのである。

ヒルクライムが一番効果があるらしいが、根っからの無精者なので、なかなか挑む気にならない。そういう根性の要るサイクリングはもうしていない。(・∀・)

70歳定年法とかが施行されるらしいが、果たして私のように60歳手前で故障しているような人間に後10年以上も働ける場所があるのだろうか?甚だ、疑問である。

オミクロン株も近隣にまで迫っていて、いつ職場でクラスターが出るか、とヒヤヒヤしている。出たら、地獄のようなシフト体制になるのだろう。それにこの腰痛である。不安が募る。

(=^・・^=)

依然、腰には爆弾をかかえたままである。

 土日と出勤である。しかし、また利用者を移乗するとなると憂鬱だ。腰の痛みはましにはなったが完治はない。依然として爆弾をかかえたままなのである。

介護職で一旦、腰を故障すると致命的である。仕事上、長く続けられない。痛みを我慢して仕事をしていくほどの根性が私にはない。(・∀・)

今後、あまりに痛みが続くようなら転職を考えないといけないかな、と思う。

昨日、両親の介護保険の新規申請をしてきた。市役所には父母そろって認定調査してもらえるよう、頼んでおいた。来週くらいに電話がかかってくることになっている。

いよいよ介護生活の準備である。もし、どちらかが要介護状態となったら、リタイアも視野に入れ、在宅ワークできるような仕事がないか探さないといけないな、と思っている。

(=^・・^=)

私の趣味論。

 昨日、職場に行ってあまりに腰が痛いので、昼前に途中抜けて、整形外科へ行った。いつもお世話になっている近隣の医院である。ここの先生は男性で優しく、そして詳しく患者に説明してくれる。

昨日は、レントゲンの結果、腰椎の一番下の仙骨につながる骨が少し変形していて、椎間板ヘルニアの予兆ありとのこと。やはり、介護業の宿命か長年の酷使によって、骨が少しずつ劣化しているようだ。

腰椎ベルトと湿布をもらって帰る。ベルトを装着すると、仕事が少し楽になるとのこと。というっか、介護職は必須だとのこと。

一度変形した骨は戻らない。いつまで二足歩行が可能か、自分の健康寿命が案外短いのではないか、と危惧している。

さて、自転車が趣味である。私の場合、自転車自体を自作したり、乗ったりとどちらも大好きである。このように没頭できる趣味を持っていると仕事も長続きするのだそうだ。

自転車は自然環境の中を長く走る趣味なので、その距離によったり、乗られる人の年齢によって、ずいぶんと走りが違う。私はどちらかというとガチで走るタイプではない。のんびり、飲んだり食ったりで写真を撮りながら進むというポタリング派である。

以前、ブログで自転車趣味は年齢がいってお金と時間に余裕がないと真に楽しめない、というようなことを書いたかと思うが、今は時代的に日本人全体のサラリーマンの給与所得が落ち込み、非正規労働者も増えたためか、趣味どころではない、という層も一定数いる。

私も若い頃の数年間はそうであった。散々、職種を転々とし、今の介護の仕事に流れ着いたわけである。あれだけ熱望していた自転車旅行もとうとう行けず、気がつくと、身体のあちこちにガタが来ていて、もはや猛烈に走るなどということはかなわない。

お金の方もジリ貧で、老後の貯蓄に回すため、潤沢に趣味に投資するというわけにもいかない。ある程度、台数も増えたしで、もう自転車自体を作ることはよっぽどの動機がないとしないと思う。

今は、寄せ集めで作ったランドナー改造のクロスバイクに乗って、近所を徘徊するのが楽しみである。

自転車は比較的部品単価が安くて少年から大人まで楽しめる趣味だったと思うのであるが、過去系なのは、今や車が買えるほどの値段になってしまい、到底、お気楽に楽しめる趣味ではないと思う。ウェア類やバッグなどの装備品も高くなった。

安い部品もあるが、次々と規格が変わっていくため、それまで蒐集した部品が取り付けられなくなったり、ということも珍しくなくなった。

未だに1インチのスレッドコラム仕様の自転車が好き、などというと業界では怪訝な顔をされるかもしれないな。(・∀・)

ヤフオクを見ても、最近は80年頃より前の部品が少なくなってきているように感じる。ただ、私のようなオヤジ世代が終活を始めると、また、どっと市場に中古部品のお宝があふれるようになるだろう。しかし、今の若い世代に私の青春時代の頃のような部品軍にどれだけ、興味があるかは疑問である。

せめて、フレーム各部の規格だけは変化して欲しくなかったな。中古の部品もたくさん持っているのであるが、今どきのフレームにはどれも付かない。作ろうとするとオーダーにてフレームを調達するというような具合になる。

いずれにしても、趣味で言えることは持続性である。私の場合でいうと、高校生の頃より、今まで40年ほどもほそぼそと自転車趣味を続けている。その他に浮気したこともあったが、基本的に長く続いている。

死ぬまでつづくだろうと思う。しかし、いつまで乗れるかはわからない。

(=^・・^=)

それにしても腰が痛くて…。

 昨日からの腰痛がまだ治まっていない。寝返りを打つのもやっとこさである。昨日、愛猫が枕元で布団に乗りたいと行ってきたが、断った。(・∀・)

とても愛猫を布団にいっしょに入るという事態ではなかった。腰の痛みは仰臥位になるとますます痛む。側臥位だとまだ少しマシである。それで、時々、寝返りを必死に打って、左右の側臥位で寝た。

朝まで熟睡できなかった。残念なことに今朝は早出であるため、もうすぐ出勤である。かがんだりする動作が厳しい。普通に歩くことはできる。

一番困難なのは、利用者を持ち上げることである。しかし、朝9時まで他のスタッフは来ない。かなり厳しいが、頑張るしか無い。

ただし、今日は早出であるので、16時には終了できる。なんとか定時で帰って、腰を養生したい。

(=^・・^=)

ジャズが好き。アンビエントも好き。

 今年で57歳になる。早いもので自分でも驚いている。友人とかのお宅に行くとまっさきに棚に並んでいるCDやら本やらを見るのが楽しみである。その人がどういう歴史を歩んできていたか、というのがなんとなくわかるような気がするからだ。

私も高校生の頃から音楽にハマり、最初はポップスなどを聴いていた。やがてビートルズを知り、プログレにハマり、ジャズへと進む。

最近、朝ドラのカムカムエブリバディでやたらとジャズが注目されている。場末の大阪のジャズ喫茶。そこの登場するトランペッターがカッコいい。(^^)

流される曲は、サッチモやら往年のジャズジャイアンツが登場する。この時代はレコードが音楽を聴く中心だったので、LPレコードが出てくるが、やっぱり大型のジャケットは見ていてカッコいいし、蒐集欲を駆られるな。

私もいっとき、自宅のオーディオシステムに飽き足らず、本物の音を求めて行き着いたのが、大阪は枚方あたりにあるジャズスポットブルーライツなるジャズ喫茶である。ここで、リクエストさせてもらったのが、ビル・エバンスのワルツフォーデビィである。一曲目からもう虜となり、そのあまりに凄い音響にしびれたものだ。店主とも少しお話し、お手製のクッキーとコーヒーを頼んだっけ。

ここのブルーライツはユニークなお店で、店主のオーディオ趣味が行き着いてそのまま大音響で鳴らせる土地を探して一軒家を建てたのだとか。

いやー、ホント、凄い音でした。今でも息子さんご夫婦でやってるそうなので、お近くの方は一度訪れてみたらいかがでしょうか?(・∀・)

なんの趣味でもそうだけど、趣味も熱を帯びると、その道のスペシャリストになりますな。自転車でも店を開いてしまう人がかなり要るようですね。

今はお店も個人店より、チェーン店や巨大な企業がやってるお店などが流行っていて、昔風情の頑固オヤジがやっているようなお店は減りつつあるような。

全部、アパレル店のようなスポーツ店になってしまったのがちと残念。

えーと、昨日あたりから腰痛が激しさを増していて、ちょっと今日は湿布を腰に貼って養生しております。冷えたのか、利用者を移乗する際に腰に違和感はありましたので、きっとそれが原因かな。ま、職業病なので、仕方ない。

騙し騙し、やっていくことにしましょうか…。

(=^・・^=)

明日は休みだが、ポタリングの予定はないかも。

 まだ、新年になっても自転車に一度も乗っていない私です。(・∀・)

そろそろ始動かと思うのであるが、なかなか厳寒期ゆえ、乗り出す気にならない。

サイクルトレインが話題になっているが、なかなか機会がない。

冬場のメンテナンスも最近はしていない。改造もしていない。ようするに自転車に関しては何もしていない。(・∀・)

最近は、お金を使わなくなった。ポテトチップスなどのお菓子を安く売っている店で買うくらい。

休日はネットを見ている時間が長い。予言などの動画を面白く見ている。

自転車の動画も多く見ている。行ったことの無い土地の動画が新鮮で面白い。旅行気分が味わえる。海外の動画も多く見る。言語はわからないが、楽しめる。

コロナ禍になって外へ出る機会は減った。和歌山でもとうとう感染者が45名だとか。いよいよパンデミックになってきた。職場が持ちこたえられるか、心配である。

(=^・・^=)

きのくに線のサイクルトレインの宣伝が多いな。

 今日も、朝日新聞の和歌山版にきのくに線のサイクルトレインを利用したサイクリングのコース紹介が載っていた。最近、メディアもこぞってサイクルトレインを宣伝しているようだが、私もサイクルトレイン以前から、きのくに線を利用して、サイクリングを楽しんで来た。現実を言うと、この路線は、非常に料金が高い。新宮から紀伊日置くらいまで乗ると、1520円である。片道料金なので、もし、自宅からすべて輪行でとなると、特急を利用しないとしても、往復すると、5000円以上するだろう。

うーん、である。(・∀・)

これがカーサイで途中まで自転車を積載して運んでしまうと、もっと安くなる。ただし、有料道路は使わない方針でである。

とにかく御坊あたりから南になると利用客が一気に減る。こうなると、高い料金設定にしないとやっていけないのだろう。

以前も書いたかもしれないが、自転車趣味というのを日帰り主体で考えるうちはいいが、宿泊を伴うような長期の計画を建てるとなると、お金がかなりかかる。

近所を走り回るポタリングだけなら、それほどお金はかからない。主にこのサイクルトレインの利用者も中高年が多いというのが頷ける理由である。

時間とお金に余裕のある人しか、利用できない。それだけ、和歌山県というのは全国的にみて僻地であるということだろう。

私も時間にゆとりができるのは当分先の話であるので、まだまだなかなか行けない土地である。しかし、もたもたしていると大地震がやってきて、あっけなく廃線となるかもしれない。

和歌山県の人口減少率が激しいらしい。特に県北部より南が激しく、後20年もするとどうなることやら、である。

今でも古座街道沿いを走ると、廃屋の多さに驚かされる。しかし、インフラの整っていない僻地ゆえ、住む人が高齢化してくると病院にも遠いし、買い物も厳しい。人がいなくなるのも仕方ないといえる。

暗い未来ばかりの話でうんざりであるが、今の80歳のように元気で歳を取れるのか、不安で仕方ない今日この頃である。

(=^・・^=)

最近の自転車趣味の具合について。

 このポタログももう10年以上も書き続けていることになっていて、私自身ちょっとびっくりしている。ま、ほとんどはどうでもよい個人的感想の駄文であるが。(・∀・)

最初の頃より、私の趣味である自転車のことについて熱心に書いてきたが、最近をみると、世情や日本のことなどを書いたりすることが多くなった気がする。

さて、趣味の自転車であるが、製作も台数が増えてしまったので、停滞している。乗る方も、寒いとか暑いとかで中断ばかり。(・∀・)

歳のせいか、長距離は乗らなくなった。最近は、もっぱら、近所の旧道などを熱心にポタリングしている。知らなかった神社やら、地蔵やら、たくさんの発見がある。

今はコロナ禍なので、外国人の観光客も激減で、日本の観光地も閑古鳥状態である。

外国人がまず、目指すところというと、東京とか京都となるようだが、日本人の私からすると、真に日本を知りたいのなら、和歌山県とか、四国などの田舎を実際に旅して欲しいと思う。

都会にはビジネスホテルとかが林立していて、安くて便利らしいが、田舎にも家族経営でやっているような民宿などがたくさんある。私は以前、自転車で旅行するときは、民宿とかユースホステルなどをよく利用していた。旅行者同士の交流ができるのがいい。

田舎に行くと、何もないようであるが、美しい日本の原風景というのが残っていて、感動である。田んぼの中に立っているかかしなどがそう。ユニークな衣装のかかしもある。

ポタリングで、田舎道を走っているとよく、無人販売所に出くわす。見ると、様々な土着の品物が並んでいる。古座川に行った時、この地方で採れるはちみつが売られていた。ゴーラという独特の桶のような形のミツバチの巣にたっぷりと蜂が蜜を集め、それを収穫するのである。

食べたことがないが、非常に美味らしい。今度行ったら、買ってこようと思っている。

ポタリングで日帰り、そのへんをフラフラ走る、というのが主流になった。なので、乗る自転車もクロスバイクばかりである。重装備の旅行車の出番は最近無い。日本はいつまで経っても働かないとやっていけない悲しい国であるので、私などもパートであるが、暇ではなく、二三日の旅行にも行けない。

それで日帰りで近所をポタリングしているが、それで結構満足なのであった。

まだ、今年になってから一度も自転車に乗っていない。乗ろうとばかり意気込むが、寒いのでつい、コタツに入って寝てしまうのであった。

(=^・・^=)

昨日は夕方だけちょっと出勤だった。

昨日、夕方、携帯が鳴った。出ると、職場の女性スタッフの子供さんが嘔吐したらしく、保育園から迎えに来て欲しいとの連絡があったとか。それで、急遽、16時から18時まで2時間ほど出勤になった。夕食の準備と提供、後片付けとなるため、とても一人ではできない。

ま、2時間程度の仕事だったので、ちょうどいいスポーツ感覚である。(・∀・)

今日も、土曜日でスタッフ人数が厳しいが、コロナ禍がさらに追い打ちをかけていて、いつなんどき、出勤要請になるかと気が気ではない。

今日は出勤するにはもったいないくらいの晴天である。

布団を干したいが、取り込みに母しかいないため、諦める。

カムカムエブリバディをみてから出勤となる。

(=^・・^=)

メガネが壊れた…。(T_T)

 昨日、利用者のベッドを設置していて、物置に入れてあるマットレスを出そうとした。その瞬間、マットレスが顔に覆いかぶさってきた。パキッ、と乾いた音がしたと思ったら、メガネがずれ落ちてきた。見ると右のつるの付け根付近がポッキリ折れている。(T_T)

応急処置でセロテープで貼り付けてなんとか過ごすが、焦点がずれているのか、見えづらい。

このめがね、眼鏡市場というところで買った逸品。とてもかけ心地はよくお気に入りの一つだった。残念である。丸5年間ずっと私の視力を補ってくれていたかけがえのないパーツである。

私は、子供の頃より、目が悪い。歳とともに視力が落ちてきて、現在は0.01程度しかない。

それで、めがねがないと何も見えない。もちろん、車も運転できない。メガネは私にとっては身体の一部であり、お金に換算できないパーツなのである。

今日は休日。早速、眼鏡市場へ向う予定。ちょうどタイミングよく、新春の売出し広告が入っていた。くじ引きもあるようで、当選するとなんと、5万円当たると書かれているではないか!

去年から自動車事故といい、不運続きである。ここらで厄を払拭したい。

私のメガネ選びはデザインよりまずかけ心地である。何度も試着して、一番フィットするものを選ぶ。それと、眼鏡は常に予備も含めて二本は最低持っていないといけない。というのも私のように極度の近眼だと、不意に壊れたりしたら、動けなくなる。

今回も予備を持っていたので、事なきを得た。それで、もう一つめがねを作ることにする。

メガネに投資するのを惜しいとは少しも思わない。大事な身体の一部だからだ。

(=^・・^=)

オミクロン株の拡大がじわじわと…。

 世間では、やはりというかコロナのオミクロン株が広がってきている。和歌山でも感染者がぼちぼちと出てきてる。隣の大阪府はかなりの感染者数になるので、時間の問題かとは思っていたが、やはりである。

昨日、職場のスタッフで小さな子どもさんがいる人の保育園でコロナが発生したとかでしばらく休むことになるらしい。

直接感染しなくても、こうした不意の休業を余儀なくされる人が続出しそうで、今後の事業運営がまた大変になる。

私も一応、休日をカレンダーに入れて、予定を建てているのあるが、どうなるかわからない。

家の家事の方も心配である。私の休みだけが唯一の買い物デーであるので、私が行けないとなると、母が無理してバイクで行くか、ということになるので、非常に危険である。

高齢なので、できるだけバイクに乗せたくないのである。

生鮮品などは最低でも3日に一度は買い物に行かないといけない。買いだめもできない。

月半ばと月末には両親の通院があるし。

本当にコロナはやっかいである。三回目のワクチン接種だとか言われているが、こうも早く変異株が出てくると、どの程度効果があるのか、疑問である。

今年もコロナ禍で趣味どころではない様相である。早く落ち着いて欲しいと思うが、当初の思惑どおり、コロナ禍は後10年は覚悟しないといけないかもしれないな。

(=^・・^=)

未来予測の動画にハマってしまい、つい…。

 午後からポタリングに行こう、と張り切っていたのであるが、つい、youtubeで未来予測の動画を見るうちにハマってしまい、これから数十年先に何が起こるのだろう?と興味津々で見入っていたら、気がつくと15時であった。(・∀・)

父の布団を取り込み、敷く。

コタツというのは魔界である。一旦入れば最後、容易には抜けられない。

それにしても、様々な未来人だとか、預言者だとか、いろいろいるなぁ。(・∀・)

しかし、共通しているのは2025年位に日本に大きな災いが起こるかも、ということ。これは的中しないで欲しいが、ひょっとして、南海トラフ大地震のことかもな、と思う。

今日は夕食はてんぷらである。

(=^・・^=)

午後からポタリングの予定。

新年明けての平日休みである。今日5日は行きつけのスーパーネゴロが休みなので、代わり驚安のドン・キホーテへ行った。ヨーグルトが安い。と言っても物価は確実に上がっている模様。

まだ、ドン・キホーテは格安で、お得感が高い。

その後、ガソリン補給にかつらぎ町のセルフまで行く。ついでに隣の道の駅に寄り、野菜を安く買う。

世間はすっかり日常に戻ったようだ。今日は天気が悪い予報であったが、どっこい、よく晴れているではないか。こりゃ、午後から新年初走りと行きますか。(^^)

ポタリング予定のコースはお気に入りの大和街道コースです。最近は紀の川サイクリングロードからも遠ざかり、大和街道が好きになりました。最初は道がややこしかったけど、すっかり覚えました。

日本という風情をたっぷりに味わえるいい道だな、と思います。電車やバスだけの移動だとなかなか本物の風情というのはわかりません。しかし、こうして歩きか自転車で巡ると、発見の連続で、楽しいですな。

乗っていくのはいつものポンコツクロスバイクです。ずいぶん長く乗っていないので、調子がどうか気になりますが、よく走ります。

セルフでガソリン価格はリッター150円でした。

今日はお昼は善哉です。

(=^・・^=) 

寒いので毎日、部屋の中。

 今日も仕事である。今日は遅出である。帰宅は20時半頃の予定。

日が暮れると厳寒である。それで、自転車通勤もちょっと休んでいる。遠くの山が雪で霞んで見えている。

なんでも、地球の公転軌道は10万年周期くらいで真円から楕円に変わるのを繰り返しているのだとか。楕円になると当然、太陽に近くなって暑い時期と遠ざかって寒い時期に分かれる。気候が極端になるわけだ。いわゆる氷河期というのがこれに相当するのかな、と思った。

今はどんな時期か知らないが、氷河期になると全球凍結といって、赤道付近まで氷に覆われてしまうらしい。

そうなると、サイクリングどころではないな。(・∀・)

ま、今すぐそんなことになるわけはないので、安心だが、将来はそうなるかもしれない。

さて、厳寒期なので、ちっとも自転車に乗っていない。2月くらいになると毎年、暖かな日差しの日がやってくるのであるが、そうした温かい日に自転車に乗って、あちこち走りに行きたいなと思っている。

まあ、紀伊半島圏内から出る気はない。(^^)

ここで十分である。ココ以上に素晴らしいところはない、と思っている。輪行はもう随分と長らくやっていないので、ランドナーの分解手順なんて忘れかけている。(・∀・)

ポンコツクロスバイクは泥除けを付けていないので、輪行もすこぶる楽。最近は、どこへ行くのもこれである。

首から肩、手先までしびれたり、痛む。五十肩の後遺症が続いていて、ちっとも軽快しない。もう1年になる。

最近は、仕事で介助を行っていても、痛むことがよくある。

寒い時期は特に辛い。

そういう体調だから、フラットバーが一番楽なのである。クロスバイクという車種が好きになってしまい、そればかり乗るようになった。

そろそろ終活も考えていかないといけない年齢になった。中古業界の古物商の人が言うには、今は還暦前後から、終活を考えている人がいるようで、お宝の往年の部品やら、自転車がどっさり市場に出てくるのだとか。

ランドナーという車種をリアルに体験したことがないが、興味がある、という人にとってはチャンスかもしれない。最も、絶滅した古い部品を集めて作っても、維持するのが大変だ。故障しても修理が利かない。私は、現行品で使えるもので組む、という主義である。

そのほうがメンテナンスが楽でいい。

明日は休み。天気予報をみてみるが、天気はあまり期待できないようだ。

(=^・・^=)

仕事もスタート。今年も健康でいられるかな。

 2022年も世間より一足早くスタートした。元旦から仕事であった。もうすっかり施設業務は日常に戻っている。明日からはデイサービスも再開である。

寒波が襲来し、和歌山県も冷え込んでいる。楽しみにしている朝のカムカムエブリバディも再スタートする。

霜が降りて、当たり一面白くなっている。相当夜間は冷え込んだようだ。

自転車にも長く乗っていない。しかし、趣味であるので、あえて無理はしない。乗りたいときだけ乗ればいい。

両親が高齢者になって久しいが、そろそろ限界も見えてきている。私もそろそろ親の介護生活に突入するのではないか、と最近、考えている。

父が最近、よく転倒するようになった。物覚えも悪くなり、油断できない。まだ、自力でトイレには行けているが、一旦何かあると、すぐ要介護状態である。

私は施設で働いているが、親が介護状態になったら、仕事は一旦辞めようと思っている。私が介護するのである。そのほうが世帯収入を考えた場合、割がいい。

施設に入れるとなると一気にお金がかかるようになる。しかもいつまで続くのか先が見えない。キーパーソンが常時家にいるのが理想である。私の場合は、特殊で、そうした選択肢が可能であるので、そうしようと思っている。

結果、趣味のサイクリングも後、10年はお預けか、と思う。介護生活のためである。

両親の介護生活が明ければ、またサイクリングも復活できるだろうが、その頃にはもう今のような体力気力は残っていまい。(・∀・)

未来を想像するのは難しい。JRきのくに線もどうなっているかわからない。

それよりも運転免許を返納するのがいつか、という問題もある。

この事はもう少しよく考えようと思う。

(=^・・^=)

厳寒期で部屋で過ごす時間が長いな。

 季節がある国というのはある意味変化があって楽しいのだろうか。私は生まれて以来、日本を出たことはないので、わからない。しかし、夏と冬どちらが好きかと聞かれれば、冬と答えると思う。

最初の一歩を踏み出すまでは時間がかかるのであるが、一旦、外に出れば、冬場は晴天であれば、結構温かい。和歌山県では冬場でも滅多なことで平野部に積雪はない。

その気になれば、一年中温暖なので、サイクリングが楽しめるサイクリストにとっては天国のような土地である。それでかどうかわからないが、和歌山県がやけにサイクリングに力を入れている。最近ではサイクリング道路というのが、県内あちこちに作られていて、ブルーの線を引いてひと目でそれとわかるようにしている。

さて、今年のサイクリング計画であるが、コロナ禍とお金も少ないので、宿泊を兼ねた豪華な計画はない。(・∀・)

日帰りのカーサイクリングである。

紀伊半島も随分と走っていない。紀北地域の紀ノ川沿いばかりで、マンネリ傾向であるが、大和街道などの再発見により、結構、この土地でも気に入っている。

今日も寒風の中、たくさんのサイクリストが走っていた。

皆さん見ると、まだお若い。私くらいの年齢の人は見かけなかった。そりゃそうだろう。気温4℃であるから、私のような爺には、ちとキツイ。

ブルガリアの伝説的預言者、ババ・バンガの予言の記事をみていた。結構当たっているらしい。最近では、9.11のアルカイダのテロ事件とか、東日本大震災だとか、的中しているらしい。

バンガの予言では今年、2022年にシベリアの永久凍土が溶けて、非常に危険なウイルスがパンデミックを起こす、とか言われているらしい。オー怖っ、である。

また、明るい予言もあって、なんでも2028年頃に科学の一大躍進があるとか。新エネルギーが発見される、とある。しかし、これってひょっとして今でも時々話題になる核融合技術のことか、と思う。

ま、毎日、日々楽しく過ごす、というのが私のモットーである。お金があってもなくても毎日楽しければ、いい人生だったといえるのではないかな。

自転車趣味というのも楽しい。お金をかけて凄い一台を作るのもいいし、シンプルにただ、市販車で走っているというのでも十分だ。

私は最近、ただ、近所をポタリングする、というのにハマっている。お手軽でいいというのもあるが、いろいろ再発見できてそれが楽しいのである。

特に昔の街道を走るのが滅法好きになってしまった。

今ままで、サイクリングロードをたどって五條市まで行っていたけど、今後は大和街道で行って帰るというコースが定着しそうである。

(=^・・^=)

母と二人で地元の神社へ初詣に。

 朝起きて、母と車で地元の氏神である春日神社へ初詣に行った。境内にはいつも焚き火が炊かれ、新春の雰囲気が漂っている。ちらほらと参拝者もいるようだ。

お賽銭を入れて、今年の無病息災を祈ってきた。

例年なら、大きな樽酒を置いて、振る舞っていたのであるが、今は飲酒運転が厳禁だし、コロナ禍でもあるので、樽酒はなく、お守りを売っていた。

この春日神社は私達の地域の氏神であり、毎年、新年が明けるとお参りしている。以前は静かな雰囲気の神社だったが、今はすぐ裏手に京奈和自動車道が開通し、車の往来が垣間見える。

その後、農免道路を東へドライブである。毎年の恒例。どこへ行くとも宛があるわけではないが、新年の静まり返った町の雰囲気を偵察に行くのが楽しみである。

今日は橋本市まで行き、途中、裏道に入って、家々の正月ムードを観察する。どの家も戸が閉まり、車は止まったままである。

寝正月だろうか?おせち料理を食べつつ、テレビをみている人が多いのかな。(・∀・)

橋本で橋を渡って紀の川南岸へ行く。道の駅柿の郷くどやまを通過し、次の橋をまた渡って紀の川北岸へ行く。そして、京奈和自動車道へ乗り、帰宅した。

あまりに晴天でいい天気なので、もったいないと思い、帰ってから慌てて母と私の布団を干した。今日は洗濯物がよく乾く。

冬の貴重な晴天日である。午後からはちょっとポタリングにでも行こうかと思っている。

(=^・・^=)

スポーツ自転車はどこへ向うのか?

 コロナに席巻された一年だったな。

さて、2022年になった。といっても元旦そうそうから出勤の私には特に感慨深いものはない。(・∀・)

最近の自転車の流行をみてみると、まず、ロードバイクのディスクブレーキ化の進行がある。市場から一気にリムブレーキ関連の部品が消えてきている。このままでいくと数年先にはもう、リムブレーキ用のリムや、キャリパーブレーキ類がカタログから消えるだろう。

私のように旧来のランドナーを愛好している者としては非常に驚異を感じている。といっても世間的には私らのことを旧車好きの人、というのでひとくくりにされているようだ。ほんの30年くらい前の自転車に乗っていても旧車と言われるご時世である。

それと、市場ではほぼ完組ホィールが当たり前になったことかな。この点で一番私が危惧しているのは、ホィールを手で組むという技術である。今どきの自転車屋さんでは、まともにホィールを手組できないところもある、とか。

リムブレーキ用のホィールとディスクブレーキ用のホィールでは基本的にスポークの交差方向が違う。こうした職人的技術を後世に伝えていくというのができるのか、と心配しているところである。

手でホィールを組んでみるとわかるが、スポークのあやとりは実に奥の深い技術である。巧妙に力が分散されるようにスポークを張るのである。ハブの穴数などによって、交差する数も違ったりする。

自転車が発明されて以来、受け継がれてきたこうした職人技術が、完組ホィールばかりになってしまうと、廃れてしまうのではないか、と危機感を感じている。

それと、スポークなどのバラ売りがいつまで続くのだろうか、という心配もある。部品単価の安いこれらの部品をショップもそれぞれの寸法で維持しておくというのも相当に負担がかかるだろうから、早晩、こうした商売を辞めてしまうのではないか、と心配なのである。

スポークはホィールを構成する部品ごとに寸法が決まる。わずか数ミリ違うだけでも組めない。スポーク長計算をして、だした寸法のスポークを自作できれば一番いいが、このためのスポーク製作工具は非常に高価である。まず、素人では購入が難しいと思われる。

手組ホィール支持者が一定数居れば、少しは安心かと思うが、今はロードバイクに乗る人はまず、完組ホィールだろうから、将来が心配なのである。

それと、電動アシスト車の普及が一気に進んだ年だった。市販のママチャリクラスのものが最初に出てきて、まあ、関係ないかと思っていたら、次々と軽量でスポーティな車種が出て、ちょっと値が張るが、買おうと思えば買える。

中高年のサイクリストが増えてくると、坂道の多い日本では電動アシストのサイクリング車というのは売れると思う。

自転車の進化であるが、基本、これまでは人間の力で進むものという考えが普通だったが、電動アシスト車が出て、一気にその考えは崩れた。さらにディスクブレーキ化などで各部の部品の構成がややこしくなり、素人がちょっと調整したり修理したりできるものではなくなった。要するに自転車の自動車化である。

自動車のように修理や、調整は専門ショップへ行け、ということか。今は、サイクリングを楽しむという人が増えているのは喜ばしいがトラブルに自分で対処する、という考えを持っている人は少ないように感じている。

最低でも自転車はパンク時のチューブ交換くらいは自分でできないと安心して遠出できない。町中ならいいが、ショップのない山の中などでは自分で自己解決する他方法がない。

どんどん、自転車のメカが油圧だとか、電動だとかややこしくなってきているが、一過性のレースでサポートもついていればどうにでもなるが、個人がサイクリングで楽しむのなら、そうしたややこしさは無いほうがありがたい。

やはり旧車と言われようが、私は昔のサイクリング車が好きである。

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今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...