ほしい部品が手に入らない。

 1インチスレッドコラムの輪行用ヘッド小物を注文しようとネットで探すが、在庫切ればかり…。ビックリである。そんなに品薄なのか?

これでは先が思いやられる。徐々に枯渇に備えて1インチコラム仕様のクロモリ車の部品調達を計画しているのであるが、早々に挫折した。

ランドナーに関する部品は品薄だとは思っていたが、やはり予想以上で、愛好家が求めるものはやはりない!

もう少し危機感を持って蒐集していかないといけないようだ。もう市場ではすっかり顧みられなくなったランドナーだけに余計に危機感が募る。

コッタード式のクランクも持ってはいるが、肝心のシャフトが手に入らない。これもダブルかトリプルかによって軸長が違うため悩ましい。左右のカップはまだ入手は比較的容易である。

Wレバーも同様で、品薄の状況である。一旦欠品となると入荷時期がわからない。怖い世界だ。一方のロード用の現行部品は潤沢に出回っている。しかも安い。

ま、もう少し、あちこちショップを覗いてみてありそうなところから徐々に入手していくしかないのかな、と思う。

どうせすぐに組み付ける必要のある部品ではなく、レストア用に取っておくべき部品であるから焦らない。

 のんびりと蒐集していこうと思う。

(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
消耗品を入手できないのは厳しいですね。
DIYと言えば、アメリカというイメージでしたけど、下記のような記事がありました。

https://cyclist.sanspo.com/174398

今は3Dプリンターも進歩しているでしょうし、
クラウドファンディングで有志を募集する事も出来そうなので、
今後は、日本でも市民レベルの物作りが盛んになる予感はしてます。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
リンクの記事見ましたよ!
いやぁ、凄いですね。フレームまで自作とは。しかし、羨ましいな。フレームを自作できるとなるとどれだけ、自分の理想を体現できるか。自転車愛好家究極の理想がフレーム作りです。しかし、この記事を読むと治具があれば、なんとか自作できるような気がしてきました。
昔のVAR工具のカタログにはこうした治具や、切削機械が載ってましたね。ああ言うのを揃えると自分で工房が開けるのかな。
私は、フレームは職人さんに作ってもらい、パーツを組み付けて満足しておりますが、せめてキャリアくらいは自作できたらいいな、とは思いました。
しかし、ランドナー系パーツの枯渇が心配です。今回探していて見つからないヘッド小物は1インチスレッドの輪行用ヘッド小物で、丹下のMA60Cでした。まだ探せばあるんだろうけど、なぜ、ほとんどの店が在庫なしなのか。一旦、流通から消えてまた時期が来たら、問屋から店に入るんでしょうが、こんな商売、通常では考えられない。やる気が感じられませんな。
ま、代替品はグランボアとかにあるんだけど、高いしね。
市民レベルのものづくりは確実に浸透するでしょう。技術が進化していますしね。

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