身の回りの規格の話。

 今朝、一階のアルミサッシの鍵が壊れていた。というか前からグラグラしていたので、そろそろ交換かと思い、ドライバーで外してみた。ネジ穴の間隔は52mm。他にも軸穴から引っかかりの部分までの寸法など測定しないといけないみたい。

 調べると三日月型のものはクレセント錠というらしい。一般に引き戸で普及しているタイプである。私は、大抵の家の補修は自分でやってしまう。しかし、さて困ったことにこのクレセント錠なる鍵は、いろんなメーカー規格があるようだ。

 早速、ホームセンターに開店と同時に見に行く予定であるが、合う鍵があるのかどうかだ。なぜ、こんな大事な部分の規格を業界で統一しないのだろう?と不思議に思う。

経年劣化が予想される部分は必ず、将来的に補修が必要になる。その時に規格がバラバラだと非常に困る。うちの建具はなぜか、マニアックと言うかあまり知られていないようなメーカーが使われていて、以前風呂場の水栓のつまみを交換する際にも非常に難儀した記憶がある。

今日は土台を外しているので、それをホームセンターに持っていって現物合わせである。合う部品はたぶんないだろう、と半分諦めかけている。最悪は、治安上、まだましな二階部分の同様の鍵を外して付け替えるかである。

合う部品が見つかることを祈るのみ。

(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
家も規格が統一されている訳ではないのですね。
室内のドアノブが壊れた時は、ホームセンターでピッタリの物が見付かりましたが
玄関のノブが壊れた時は、純正品がなくて、社外品になりました。

自転車もBBとヘッドパーツの規格は乱立状態です。
炭ロードは、インテグラルヘッドなので、カオスと言っても過言ではありません。
もう最悪というか、、、本当に困ったものです。。。


こん@4040club
nonki さんの投稿…
パソコンでも最初にロックオンしたものが勝ち!みたいな風潮はありますね。あのwindowsがそうで、世のパソコンのOSはほとんどがwindowsとなりました。それ以外は独自にアプリも設計しないといけないので、手間がかかりますね。ある程度市場シェアがないと厳しいです。
かつて、自転車でもそのような規格争いがあったようで、主にBSC、フレンチ、イタリアンと3つの規格がありました。よく似ているんだけど、互換性がない、という困った事情でしたね。
●規格のおはなし
http://6wheel.net/kikaku.html
それで、今の自転車界ですが、よけいにややこしくなっていますね。BBやヘッド小物の規格なんてもう私もついていけてません。というか、1インチの昔ながらのクロモリ車ばかりなので、別に覚えようともしてないのですが。(^^)
徐々に昔の規格のものが減ってきているので、辛いところではあります。
規格が変わると、専用工具もそれにつれて変更となるため、かなり厳しいです。ですので、今後ものんきに1インチにこだわってクロモリ車に乗り続けることになるでしょうね。
(=^・・^=)

人気の投稿