熱中症寸前。無念のリタイア…。
風伝峠方面です。真夏の太陽がギラギラと。とにかく暑い!熊野古道も通っているみたい。風伝峠手前の東屋で休憩中。死にそうなくらいに暑い。
東屋から前の風景。
東屋の中には秋葉の里って絵がかかってた。
丸山千枚田途中にある巨石。ジブリみたい。(^^)丸山千枚田です。映ますな。
手作業で刈り取りとなるようですよ。
下から延々の押し歩き。よくぞ来たわ。フロントシングルで。(゚∀゚)なぜか、ハワイアンなカカシがありました。
早朝5時に出発し、一路、阿田和の道の駅を目指しました。9時過ぎに到着。ここまではよかった。ここまでは。(゚∀゚)
走り出して早々に身体に異変。なんだかだるくて力が入らない。しかも滝のような汗。風伝峠近くに東屋があって、ちょうどいいということで、ちょっと休憩。しかし、汗が引かないし、だるさも半端ない。いつもとちょっと違うペースに困惑しつつ、出発。さぎり茶屋さんに寄って昼食をと思っていたら、なんとコロナ禍でテイクアウトしかやってないとのこと。_| ̄|○。
この辺で食べられるところというと、道の駅九郎兵衛の里にてランチを所望。地鶏ラーメンを注文。これで、やっと人心地つきました。お腹も膨らんだので丸山千枚田を目指します。
しかし、入鹿中学あたりから登りがじわじわときて、それにも増して異常な暑さ。全身滝のような汗。息が上がり、ハァハァ。ちょっとした登りでももう降りて降参。今日乗ってきた自転車はフロントシングルの44Tのため、激坂は無理。丸山千枚田に差し掛かるころには、もうヘトヘトで押しの一手。
途中、道路工事のおっちゃんらが道端で休んでいたが、この暑いのにアホかいな、というような常軌を逸している目をしていたな。 (゚∀゚)
この頃から身体の調子がどうも変だと思いつつ前進するのでありますが、まったく力が入らない。これってひょっとして熱中症?もし、そうなら、もうここでリタイアすべきだよな、と思いました。もうすぐ丸山千枚田の展望台です。
着くと、もうベンチにへたり込み、残りのダカラを一気飲み。お湯のようになったダカラを飲み干し、しばしクールダウン。しかし、尋常じゃない暑さで、この先、奥瀞八丁は到底無理と判断。そうと決まれば、もう潔く40号線から風伝トンネル方向へ下るのみ。
そうしました。しかし、クリンチャーのリムブレーキと来ているので、ちょっと下っては休みということで、いかないとたちまち熱バーストします。ハイ。
それで、時間かかりました。しかし、無事に風伝トンネルに着き、ハブダイナモを光らせて通り抜け、さっき通ったばかりの尾呂志街道を下ります。
30分ほどで阿田和に到着。やれやれ。何やってんだか。
しかし、今日はマジで危なかった。実際、奥瀞八丁へ下っていたら、途中、間違いなく救急搬送になってたかも。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
他人に迷惑だけはかけてはいけないので、これでいいのです。これで。
後はゆっくりと温泉に浸かって全身さっぱりしてから帰ろうっと…。
で、湯ノ口温泉に浸かり、帰って参りました。
今日のコースはハードだけど、また冬場にでもリベンジしますかな。
(=^・・^=)
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