オルトリーブのサドルバッグL、いい感じ…。

ポタリングにいつも使用しているパスハンターのサドルバッグをブルベの定番バッグのオルトリーブに変更した。理由は、サドル位置を道路状況によって頻繁に上げ下げするから。そのため、私のシートピンは、六角レンチ仕様ではなく、QRシートピンになっている。昔のアルプスクライマーの真似。(^^)

このオルトリーブサドルバッグLであるが、見かけ以上に容量が大きく、ものがたくさん入ることをまず報告しておく。 くるくると巻き上げて収納するため、素早く出し入れができ、完全防水なので、雨の日は助かる。泥除け代わりにもなるすぐれもの。

パスハンターを常用しているのは、和歌山のような山岳地帯に住んでいると5キロも行くと、必ず山坂になり、低いローギアを使わないととても登り切れないからである。場合によっては押し歩くことも多いし、私などは、神社仏閣にも興味あって山中、そういう曰く有りげな神社などに出くわすと、必ず石段を担いで参ってみることにしているから、ハンドルは取り回しの楽なフラットバーである。

ペダルも両面式のフラットペダル。普通の靴で乗っている。この方が歩きやすい。この車、あまり長距離は走らないことにしている。せいぜい、一日70キロ程度まで。移動手段は主に輪行である。車への車載も多い。

日本はどこへ行っても激坂の連続であるから、オススメの車種は?と聴かれるとパスハンターと答えているw。この車種にしてから、登り坂が楽しくなった。ローギアは一対一の超ローギアである。これで登れなければ、すんなり降りて押して歩くのである。

もし、連泊するようなロングツーリングの場合は、もう本格的な旅行車を出動させる。しかし、滅多にその機会はない。_| ̄|○

このオルトリーブのサドルバッグは専用のサドルのレールに取り付けるためのマウントを別売りされていて、それを別に用意するとそれぞれの自転車にこのバッグがワンタッチで取り付けられるようになる。現在注文中である。
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