連休二日目。晴れ。まっぷるをみて夢想。

本日、連休二日目である。昨日は一日雨で暗い日だった。寒くて一日中部屋にこもっていた。今日は晴れ間が出ているものの雲も多い。

朝から、母が採血検査を受けるというので、かかりつけ医まで車に乗せて行った。駐車場で車の中で待つことにする。待つ間、いつも車のドアポケットに放り込んでいるツーリングマップルを開く。私のは関西版である。これで、今まで走ったルートを黄色の蛍光ペンにて塗りつぶしている。和歌山県北部エリアなどは真っ黄色である。(^^)

高野山。やどり温泉方面から上がる激坂は到底乗っていける勾配は過ぎており、降りて延々1時間ほど押し歩いたな。頂上の高野町へのトンネルが見えたときは全身の力が抜けて倒れそうだった。

伊勢志摩。転職時期の隙間を縫っての逃避行。4泊5日の旅だった。愛車はパナソニックのランドナーを改造したものだった。パールブリッジからの眺望が素晴らしくしばらく見惚れておったな。

いろいろページをめくるたびにあの日の感動が蘇ってくる。この地図帳は便利だ。宿やキャンプ地のデータを詳しく書いてくれていて、かゆいところに手が届く仕様となっている。荷物にはなるが、いつもバッグに放り込んで出発している。宿に着くと、夜暇なので、ページをめくり翌朝のコースを考えたりするのである。

高野山出発のルート。これは案外いいかもしれない。山頂の高野山駅まで輪行すれば、その日のうちに龍神あたりまで走れることになる。この紀伊半島縦断コースはいつかやってみたい気がしている。

十津川の温泉地帯を走り泊まって、堪能し、三重県の尾鷲あたりへ抜けるコースが面白いかもしれない。なにせ、崩落地帯のため、ちょっと風が吹いた、雨が降ったとなるととたんに通行止めである。これが泣かせる。以前も牛廻り越えを十津川方面からやったときのこと。現場監督さんがカブで追いかけてきて、大声で行けんよ、と言われた。しかし、こっちも行くも千里。戻るも千里の道程ゆえ、泣きついて、ユンボを止めてもらい、担いで越えた。自衛隊の訓練さながらの峠越えだったな。(^^)

 最近は走りに行けていない。走りたいが、体力ガタ落ちで、自信喪失。ソロならいいが、仲間と行くと足を引っ張ることになる。

一旦、身体を休めてまた、いつか再起動したいと思う。
 只今、メンテナンスモードである。
(=^・・^=)

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