物件について。持ち家か賃貸か…。

今日は遅出である。まだ、出勤までたっぷりと時間もあるので、youtubeで動画を見ていた。高齢社会で、老後は持ち家でないとだめ、って動画あったのであるが、ちょっと違和感を覚えている。というのも、高齢者だらけとなり、空き家だらけとなる状況下で家主が高齢者には貸さないなどいってられないのではないか、ということ。

職場でもサ高住をやっているが、ちょっと空き室が増えだすと、もう空き部屋を埋めるために必死である。そんな状況で、高齢だからという理由で入居を拒否する、ってなことができるわけがない、と感じるのである。

うちは、実家で持ち家であるが、毎年のように固定資産税がかかってくる。これも馬鹿にならない。それに天災である。地震、台風による被害を想定していないと、突然住めなくなるということも十分にありえる。持ち家にもそれなりにリスクはある。

また、持ち家の場合、隣近所に頭のおかしい人や変人が住んでいて、迷惑を被っていても容易に引っ越しをできない、という理由もある。

一番いいのかな、と思っているのは、一戸建てで中古物件を買い、ちょっとリフォームして、住む、というもの。これなら、相場の新築よりはるかに安く一戸建ての家が手に入る。地方へ行けば中古物件は溢れているし、驚くほど安い。また、固定資産税も安い。

個人的にには長い住宅ローンは絶対によくない、と思う。ローンのために働き方、生き方の自由を縛られてしまう。もし、病気でもしたらアウトである。

東京、大阪、名古屋近郊以外に住めば、お金に苦労せず快適に暮らせるように思うのだが。あくまで、老後の話である。現役世代だと仕事を見つける必要があるため、こうした大都市圏に住む必要があるかもしれない。

私の考えとしては、リタイアするまでは大都市圏で踏ん張って、リタイアしたら地方へ戻る、ってのがいいのではないかな、と思うのですが、どうでしょう?

夢は田舎の一軒家で猫をたくさん飼って自由気ままにのほほんと暮らすことかな。好きな自転車も置き放題だし、いうことなしかな。まあ夢です。
(=^・・^=)
 

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