秋晴れの一日。

 いつも走っていた定番コースというのがある。私の場合は、JR下井阪駅を南下し、下井阪橋を渡って紀ノ川南岸に至り、そこを左へ曲がって堤防沿いのサイクリングロードを東へ行く、というのが決まったコース。激坂はない。(^^)

このコースを名手付近まで行って再び大門口橋を渡って、北岸へ行き、そこを左折して、堤防沿いに道の駅紀ノ川万葉の里へ着く。

ここで小休止してから、粉河まで北岸沿いを走る。粉河からは駅前を経て農免道路で自宅まで、というコースです。

だいたい34キロほどあります。普段はこんなショートコースを走っているのですが、ココのところ、体調不良が続いていて、長らく乗っておりません。秋風が吹くようになったので、再開したいと思っております。

この時期、紀ノ川の堤防コースにはたくさんのサイクリストが走っていて、盛況です。昔は、ずっと東へ走り続け、吉野あたりまで行っていたのですが、今はとても走りきれる体力がない。また、徐々に走り込んで体力の回復を待ちたいと思います。

それにしてもワクチン接種も二回済ませたし、そろそろ元の生活に戻りたいのですが、ブレークスルー感染とかもありで、なかなか会食などはできない状況です。辛いですね。

その間、部品は溜まる一方で、また、一台分できそうな気配です。(・∀・)

旅行用車というジャンルが好きです。ツーリズモというのですか。車種はランドナーです。最近は、細いタイヤが好きになってしまい、時代の流行と逆行しているようですが、チューブラーという接着して使う丸タイヤが大好きになっており、こればかり乗るようになりました。疾走感は何者にも代えがたく、一度、チューブラーの虜となるとなかなか離れられません。

タイヤのサイズに合わせてそれぞれ自転車を製作しており、細身のチューブラーが二台。32Bランドナーが一台。38Bランドナーが一台。26HEの1.50が一台。とまあ、次々によく作ったものでした。タイヤが乗り味の違いにつながっていて、それぞれ個性的です。唯一、小径車も所有しているのですが、こちらは貴重な部品がたくさん付いているにもかかわらず、ほとんど乗らず、ホコリをかぶったまま。可哀想な自転車になっています。

今日は秋晴れ。改造した東叡のチューブラー車を担ぎ下ろして乗ってやろうかと思います。

(=^・・^=)

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