durax鉄コッタードクランクを落札したよ。

 昨夜、ヤフーオークションにて念願だったフランス製のdurax鉄コッタードクランクを落札できました。開始価格が2,600円でしたが、最終的に12,000円で決着しました。私は、予想通りの落札価格で入札していたので別に驚きもしません。

門外漢の方には、変哲もない鉄の塊になぜ、10,000円以上もの値が付くのか?と思われるでしょうが、このクランク、製造年が恐らくですが、1950年頃のものだろうと思います。今から約70年くらい前の代物。

それなりに骨董価格というものがあります。どんなに願ってもその時代にタイムスリップして、新品で当時価格で買えと言われても到底無理な話。ですので、この価格には満足しています。

で、問題の取り付けですが、コッタード形式なので、別にコッターピンとシャフト、BB左右ワンというのが要ります。こちらはバラで持っているので、まあ問題ありません。問題あるとしたら、コッターピンでしょうか。これはフレンチ規格のため、ピン径が9.0mmφです。この規格のコッターピンは国内に流通していません。なので、海外のオークションサイトにて、ゲットしています。これを持っていないとちょっと取り付けは厳しいでしょうね。

今回のduraxはチェンリングとクランクのクリアランスも広く、今風の羽の広いFメカでも大丈夫だろうと思います。それで、このクランクを狙っていました。

今は、クラブモデル改造のレーサーにはsunxcdのクランクが取り付けてありますが、次回オーバーホール時にでも、この鉄クランクに取り替えようかと思います。こちらの方がクラシカルで見た目が細いため、クロモリフレームにマッチしてカッコいいですね。

いやはや、いい買い物でした。また、一つ部品箱にお宝が入ることになりました。

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