部品が集まってきて、楽しい妄想中…。

 


上の写真が先日落札した部品である。実はこのクランクはずっと以前からカタログなどを見ては欲しいなぁー、とため息をついていた逸品であった。それが今、手元にある。想いは部品を惹き寄せるのである。(^^)

すでに集まってきている部品はたくさんあり、ブルーメルの黒のプラガード、吉貝のGC610センタープルブレーキ前後、TAのpro 5vis チェンリング50x40x34T、アンブロシオのモントリオールチューブラーリム36H、とまあまあである。これらは狙っていたわけではなく、偶然に集まってきている。蒐集歴ももう数十年となると、部品箱にはいろいろな部品が集うのである。

私は直線的で細い昔のクランクが好きで注目している。踏み心地も抜群で好きだ。コッターピンも発注間違いから桁違いに大量に持っているため、不自由はない。

部品を換装して今ある自転車を改造するというのも楽しいのだが、外した部品が行き場を失う。それならいっそ、これら手持ちの部品に日の目を当てるべく、フレームを一つ発注しようじゃないか、となりそうだ。まだだいぶ先の話。家人には口が避けても言えないな。

(・∀・)

吉貝のセンタープルブレーキは東叡社に頼めば、直付してもらえる。台座もまだ販売されていて、大丈夫そうだ。まだ、欠品している部品もあるので、まだまだ収集していかないといけないが、浮気症の私は、つい、横道にそれて意外な部品を手に入れたりということがあるので、回り道をして、いったい全体、どういうアッセンブルになるのかは完成するまでわからない。フレームカラーはもう決まっている。黒だ。

なにせ、このコロナ禍で部品不足の世の中である。欲しい部品が手元に揃うのには並大抵の苦労ではない。革サドルが現に入手難となっていて、メルカリやヤフオクでも高騰している。

車種的にはスポルティーフがいいかなぁ、とか妄想は果てしなく続く。

私はサドルバッグが好きであり、英国風のライトウェイトのような車種がお気に入り。キャラダイスの使い込んだロングフラップも愛用していて、これを付けるのも一興だろう。

タイヤはまだないが、ビットリアのラリーあたりのチューブラーでいいかな、と思う。安価だし、タフなタイヤだ。

チューブラータイヤを履いたクラブモデル。うーん、悪くないな。ほんとうに凝りない私である。妄想する分にはお金はかからない。秋の夜長、大いに悩ましい時間を過ごそうと思う。

(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
妄想、楽しいですよね。私は通勤用の鉄MTBの部品が消耗すると、
アルミMTBや炭ロードに新しい部品を付けて、外した部品を鉄MTBに付けてます。
ただし在宅勤務が導入されてから、鉄MTBの消耗が減り、部品交換は低調です。

私は英国が好きなので、ちょっと調べてみましたが、英国は山が無いので、
変速なし、内装3段が主流のような事が書いてありました。
以前、シングルスピードのロードを見て、これは、これでお洒落かなとは思いましたが
山国の日本では、平坦なサイクリングロード専用になってしまいそうです。

チューブラータイヤで、一番太いのは、シクロクロスの28インチx33mmでしょうか?
手持ちのフレームでは、28mmが限界なので、33mmにも対応したフレームが
欲しいです。ただし、保管する場所はないので、永遠に叶うことのない夢では
ありますけど。。。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
シクロクロス用のチューブラーは種類が豊富でいいですね。33mmくらいでしょうか。昔はもっと太いのもあったようですが。これのドライコース用のものをツーリングに流用できないか、と考えています。トレッドゴムが分厚くて、少々のことではパンクする心配がない、というのがいいですね。ただし、クリアランスを考えると、フレームの発注時に32Cくらいを想定して注文しないといけないかもしれませんね。私は、安いビットリアのラレーとかをいつも使っています。28Cクラスです。
部品が到着するたびに果てしなく妄想してしまいます。ほんとに自転車趣味は楽しい。規格の勉強にもなるし、もう少し頑張って部品を蒐集していきます。いずれ、新車がお披露目できるかも、です。
(^^)

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