普通の旅行と違って、移動手段を自転車に頼る場合、途中、輪行などを含む場合、荷物の重さがアダになることがあります。
特に輪行の場合はバッグをできるだけ軽く、一つにしたいところです。もともと重い輪行袋を担がねばならず、それを持ってさらにバッグを一つ持つというのは厳しいですね。
もう一つバッグが増えたりするとおうお手上げです。(;´д`)トホホ…
ということで、荷物を減らすコツを考えていたら、いいサイトがあったので、引用しておきます。
このサイトに書かれているように館内にコインランドリーサービスがあれば、理想的です。その場でレーパンのままランドリーまで行ってしまい、放り込んで洗濯すればいいから。
終わったら部屋干しで朝までには乾くでしょう。
私はいつもこういう手段でやっていますが、安いゲストハウスなどの場合は浴衣サービスなどはまずありません。しかもコインランドリーが館内にない場合、最悪外着が要りますね。
これが荷物が増える元凶です。
だから常に宿選びは慎重を要します。予約時に必ず、館内にコインランドリーがあるのか、ないのか、聞きますね。
外着が要らないとなると私の場合、ほとんどフロントバッグまたはサドルバッグ一つで間に合います。
しかし、夜寝るとき用にパジャマ代わりにも外着にもなるスエットのような上下の服が必ず要ります。これがバッグ2つになる理由なのでした。(T_T)
雨具も雨の可能性が否定できない場合は持っていきます。天気がややこしいときも必須です。しかし、ポンチョはかさばりますね。(T_T)
それに輪行袋も要ります。サイクルトレインばかりではないから。
後、工具、スペアチューブなどでバッグの容量の約半分を使います。残りに余裕をもたせておいて、そこへ就寝時のスエット上下などを入れておくのです。だから、いつも若干のバッグの余裕がほしいのです。
後は輪行の手間の省略と携帯工具を少なくすること。軽量化にもなりますし、場所を取りません。
とにかく車重を少しでも減らしたいというのが理想ですね。しかし、薄肉のチューブのフレームなどは高価ですから、おいそれと手が出せません。
来年あたり、輪行を主体に考えたプランもやっていきたいと思っていますが、どうなりますやら…。
意外と盲点なのが、自転車置き場です。これ、人目につかない場所だったりすると盗難の心配で熟睡できません。特に私のようなポンコツの場合は心配はないか、と思いますが、高価なロードバイクだったしたら、身近に保管できないと心配でたまりません。
サイクリストへの配慮の行き届いた宿だったりすると、この心配はありません。最近は、こういう宿が増えています。しまなみ海道はほぼ心配なしかな。
しかし、ここまで面倒をかけても自転車での移動は素晴らしいのです。機動力もあるし、すぐ止まって写真を撮れる。あっ!という素晴らしい景色の瞬間を逃しません。
駅の跨線橋を渡るとき、地獄の修行体験になりますが、そこまでしても自転車旅行の虜なのです。
(=^・・^=)
2 件のコメント:
そもそも1泊くらいの旅行で洗濯する必要があるんですか? 私は3泊くらいの旅行でも一切洗濯はしませんでしたね。毎日替える必要があるのは下着類だけ。ジャージ類は使い回しです。真夏の暑い時でなければそれでもOK。どうしても汚れたら手で洗っておけばすぐ乾きます。
荷物はフロントバッグにすぐ取り出したい物だけ入れて、残りは20Lくらいの小型ザックに詰め込みます。着替えも全部ザックの中です。輪行の時は両手が空くのでフロントバッグ1個くらいなら持てます。あまり重くすると腰に来るので、ザックは軽い物だけにして、重い物は自転車に積むのがコツです。
しかし一番いいのは輪行を一切しないことです。まあ歳取ったら輪行なんて現実的でないので考えられなくなりますよ。体力、費用、移動時間、どれを取ってもデメリットしかありません。入口となるところまで車で移動して2~3泊して帰ってくるのが現実的な旅のスタイルとなるでしょう。
SORAさん、コメントありがとうございます。
荷物は私も基本、自転車にくくりつけるようにしています。自分では背負わない。財布とかスマホだけ、ウエストポーチに入れてます。
で、夜の寝るときに着たい服だけ持っていきます。これが案外荷物になる。しかし、日中走ったものでは寝たくないし…。ということで、ギリギリバッグ一つには収まってますかね。
で、輪行ですが、私の場合、コース取りでどうしても必要なら輪行も厭わずです。ま、めったにないですがね。
大抵は、カーサイで前線基地まで運んでしまいますね。
最近はこのスタイルばっかりだな。
遠いしまなみ海道とかもカーサイなら心配なし。予約できる駐車場ってのがあるので、そこを二三日抑えておけばOKです。
ということで来年の計画をねっているところです。(・∀・)
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