スタンプラリーの楽しみ。

 夏休みになると、昔は各地のスタンプラリーを探してソワソワしたものだった。

スタンプラリーとは、観光スポットなどに設けられたスタンプというゴム印を指定の台帳に押して集めることである。指定されたすべてのポイントを制覇したら、何か景品がもらえたりするものが多い。

私の場合は、サイクリング途中に集印するスタンプラリーが多い。思い出すのが、ツールド紀伊という三重県、和歌山県、奈良県のスタンプラリーであった。これは実際にはゴム印で押すものではなく、ご当地に着いてからスマホに取り込んで集印するタイプだった。

なかなか電波状況が悪くて集印できない場合もあり、焦ることもあったな。(・∀・)

まず、エリア毎に完走のスタンプポイントがあって、私は、新宮市から北上し、終着は道の駅紀伊長島マンボウであった。すっかり忘れていた頃に事務局から区間賞のお知らせが来て喜んだことがあったな。景品は梅酒であった。

最近は、スタンプラリーから離れているが、また機会があれば、参加したいかなと思う。今は、大規模な和歌山800というスタンプラリーが開催されているようで、これは和歌山県のサイクリングコース内に設けられたスタンプポイントでQRコードを読み取り、スタンプをスマホでゲットするもののようだ。高野山や、僻地もポイントに含められており、完全制覇はかなり難易度が高い。

景品はなにかご当地の商品がもらえるのかな?

スタンプラリーとは別に景品がないけど、ハマるのが道の駅スタンプである。それ専用のスタンプ台まで持参していっとき熱中していたときがあった。しかし、次第に日帰りで行ける範囲のスタンプが集まってしまい、熱が冷めた。

将来、全国へ車中泊旅行に行けるようになったら、また道の駅スタンプ蒐集も再開するかもしれない。その時思うのが、親しい友人に郵便はがきに押印して、ご当地からハガキを出す、というやり方。いい想い出になるし、暑中見舞いにこういうスタンプのハガキを出すのも面白いかもしれないな、と思う。

学生時代、友人が鉄道マニアで九州の僻地にある某駅スタンプを押印したハガキを暑中見舞いに送ってきたことがあった。押されたご当地のスタンプを見て思わずニンマリとした。

どんな僻地に行っても全国郵便局はあるので、そこでハガキを買い、サイクリング途中に寄った道の駅のスタンプを押して出すと喜ばれるかな、とか思った。

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