ブルックスのカンビウムなぁ…。

 英国はブルックスのカンビウムという新型素材のサドルのお話。実は、もうすでに装着済み。32Bのランドナーに付けているが、非常に快適である。それで、サドルを取っ払ったままになっているレーサーの方に付けようかとか思って悩んでいる。

ブルックスといえば、B17などの革サドルが有名だが、長時間乗っていてもお尻が痛くならないその素晴らしい座り心地は何者にも代えがたい。で、カンビウムであるが、天然ゴムにキャンバス地という素材で、一番のウリは、雨に強いことだろうか。防水性能が高く、水の中へ漬け込んでも表面をさらっと拭けばすぐ乾燥して使える。型崩れもしない。

日本という国はつくづくだが、雨が非常に多い国である。3日に一度くらいは雨。それも昨今は土砂降りのような日が多くなってきた。出先途中で、雨に降られたらと思うと、あまり革サドルに乗ってでかけようとは思わない。その点、このカンビウムは防水性能が素晴らしいので安心である。

最上位のカーボンレールのものは高価だ。しかし、一般のロードバイクのサドルと変わらない重量に魅力を感じる。それとカーボンレールのため、衝撃吸収もいいだろう。

今、物色しているが、穴開きのカンビウムがいいのではないか、と思い始めている。今付けているのも穴あきタイプのC17というモデルだ。

カンビウムはカッコよくていいサドルだと思う。きっとレーサーに付けても似合うだろうな。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿