本日、チューブラタイヤが届く予定。
昨日、ビットリアのストラーダという安いチューブラータイヤを買った。本日、届く予定との知らせが来た。ホィールも準備した。ハブはシマノ105である。これに9速のスプロケを取り付けた。11-25Tだ。
明日にもタイヤを装着し、ホィールを嵌めてみて具合を確認しようかと思っている。ブレーキシューのクリアランス調整やら、Fメカの位置調整、シフトワイヤーの張り直しなどなど、作業工程はたくさんある。
一番大変なのはシマノのソラのチェンホィールを丸ごと交換する工程だ。クランクを取り外し、BBを取り外さないといけないが、クロモリはJISでネジ式のため、簡単である。圧入は取り付け取り外しを何度もやると異音の発生原因となるらしい。
私はBBはネジ式信奉者である。固く締まった右ワンを外すのが一番大変だ。逆ネジなので間違わないようにしたい。
最近は、昔のようにカップアンドコーンのBBでなく、カートリッジタイプのため、嵌め込んで締めるだけだ。簡単になったものだ。
チューブラータイヤの取り付けは例のミヤタの両面テープである。これもストックしている。非常に強力に接着できて重宝している。熱にも強い。外れるなど一度も経験ない。ただ、パンクしたときの交換時に非常にめくるのに力が要る。マイナスドライバーを挟み込んで引っ剥がすというやり方だ。
昔は国道の脇などに自転車競技部の連中が捨てたパンクしたチューブラーをよく見かけたが、今は滅多にみない。もう絶滅危惧種だとわかる。
私は誰がなんと言おうとチューブラーが好きだ。カンカンにエアーを入れた丸タイヤの走行感は、何者にも代えがたい感覚である。
一昔前のクラシカルなロードレーサーになると思うと嬉しい。
ブレーキワイヤーも上引きだし、Wレバー仕様だし、このスタイルが一番好き。
なるべく早く走らせたいが、残りの部品が到着するのが週末くらいになりそうだ。待ち遠しい。
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