おやろぐ…。私は断然メール派であるw。

毎朝、朝日新聞の介護コラムを読んでいる。
今朝、知ったのは、”おやろぐ”というSNSがあるらしい、ってこと。
今どきは、長男、長女が遠方に住んでいて、何かあっても親のところへすぐに駆けつけられない。それでいて、介護のこととか心配だ、という事例は豊富である。

世の中、ちょうど今の時代が過渡期であるようだ。今どきは小学生の頃からインターネットが導入されていて、1人ずつタブレットを持たされて授業を受ける時代である。私の頃とは隔世の感がする。ここへきて、IT化の波が一気に加速している感じがする。Facebookだの、LINEだの、その他もろもろ、いったいいくつSNSってあるのか?と思うくらいだ。

しかし、こうしたSNS利用家族が増えると、当然、担当者会議日程の調整なども楽になってくるかもしれない。一番いいのは、親の今の最新の状態を常に近親者が知っている、ということだ。

普段の仕事で一番ストレスに感じているのは、実は電話での対応だったりする。電話は便利なようで実はすぐれたツールではない、と私は思っている。なぜか?というと、その場に担当者がいないと突っ込んだ内容の話だと第三者が取り次いでもなんと事やら?という場合がほとんどだ。で、伝言メモを残すが、結局、また後からその担当者がメモを見て、電話を相手にかけ直す、ということになる。運良く、相手先が捕まればいいが、居ない場合は、また事案が延期になる。電話での対応はスピーディーなようだが、同じ案件をたらいまわしにしているようなことが多く、時間的には実に無駄が多いのである。それに、メモをとることが十分できず、後から不安に苛まれるということが多々ある。(私の場合w)

趣味の話で恐縮だが、プライベートでは、私はほぼ100%メール派である。電話で休日にかかってくるのは、むしろ暴力に近いと思うからだ。メールだと論理的に込み入った内容の案件でも説明しやすく、何より、記録が残る、という点が決定的だ。また、それに対した返信でも元文章を引用という形で使えるので、非常に直感的でわかりやすい。商談などの場合は、なおさらだろう。しかし、介護業界というところは、単身の高齢者世帯が多いせいか、まだまだ、連絡方法は電話対応である。

1日の仕事スケジュールを見ていると、ほとんどがこの電話対応に追われる時間ということになる。外出も多いため、担当がなかなか捕まらないということも多い。緊急の要件以外はメールになったら本当に楽になるのに…、といつも思う。

メーラーは普通、受信時間順にソートしてくれるので、メールがいくら多くてもだいたい何時頃に受信されたあのメールね、と勘でわかる。探しやすい。書類が必要なら、添付で送れる。プライベートな内容が心配だとよく聞くが、世間的に暗号化の知識が非常に乏しいのが残念である。無料で便利な暗号化ツールが出ているのに、まったく仕事でもプライベートでも活用されていない。この辺に当局の悪意を感じている。きっと国民がみな、暗号化しだすと、取り締まりが困難になり、犯罪検挙率が下がるので、あえて、こうした便利なツールが広まるのを嫌っているのだろう、と推測しているがw…。(・∀・)

何度も言うが、情報を掌握する、ということは最高権力なのである!

最近やっと、行政などもメール活用にかじを切っている。最近では、役所の帳票類は公開されていて、自分でダウンロードできて便利だ。もっと進めてもらいたい。窓口までいちいち行かないとできない事務処理を減らして欲しいと切に思う。

ということで、朝から、新聞ネタで一気にぼやいてしまいましたw。
((≡゚♀゚≡)

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