旅行に行きたいなぁー…。

今日もお勤めから無事、ご帰還である。
私と言えば、相変わらずの鳴かず飛ばずw。(・∀・)

疲れて、帰ると、まずは趣味の世界である。そう、自転車である。旅行に行きたくなると、いつもF.パターソンのペン画集に目をやることにしている。2分冊のそれは、夕食後のちょっとした私の娯楽である。

古き良き時代の英国の自転車愛好家の姿が描かれており、共感を呼ぶ。サイクリストと村人との会話のシーンやら、道端でパンク修理の真っ最中のシーン…。ほかにもいろいろ出てくる。仲間とやっとのことで宿に到着し、出迎える宿の娘さん、ってのもあったりして、思わずニンマリであるw。

そう、宿泊を伴う自転車旅行にそろそろまた行きたいなー、といつも考えている。現実逃避である。仕事で疲れ、疲れをこれ以上こじらせないうちになどと適当な理由をつけては、旅行にいく算段ばかりをしている。根っからの道楽者なのだろうかw…。

綿貫益弘氏の書く文章が好きで、その昔、ずいぶんとニューサイクリング誌を定期購読していたっけ。あの頃は、今より、ページ数が断然多く、しかもTAのシャフトだけをチタンで製造します、などという某町工場の広告などが出ていたりして、思わず、おぉ!などと驚いたものである。あの当時は高校生だったなw。

で、その綿貫益弘氏の対馬という作品が公開されていたのでリンクしておく。

興味の湧いた方は、ダウンロードして読んでみて欲しい。電子出版も悪くないな、と思った。本は場所との格闘だが、こうして、好きな本がすべて電子化されたら、劣化しないし、場所の悩みともおさらばである。しかもiPhoneなどでも読もうと思えば読めるようだ。これはイイ。

まだ、新調してから一度も使っていない犬印という妊婦帯のような名前のブランドのフロントバッグを付けてどっかへ逃避行したい、といつも虎視眈々とコースを考えている。このバッグは東京の浅草にある犬印さんに特注で作ってもらったF.バッグで色は生成り。皮のバンドがいい雰囲気だ。帆布製である。

旅行といえば、まずは、地酒だ、山海の珍味だ、と飲んだり食ったりのことばかりを夢想してしまう。で、次に温泉だ。秘湯がイイ。鄙びた人のあまり来ない秘境にあって、温泉に日がな一日浸かり、自転車でダウンヒルを快走し、写真を撮り、ローカル線に乗って、風情を味わう。

春夏秋冬。これからは、年がら年中旅行するもんね!
あー、夏季休暇が待ち遠しい!
((≡゚♀゚≡)

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