私を惑わす難読地名…。

休日、自転車に乗ってあっちへぶらぶら、こっちへポタポタ…。

そうしますとあちこちに地名案内の看板が立っています。今は、国道という道路になるとたいてい、行き先が親切に書かれていて、ご丁寧にローマ字表記で読みが書かれているものもありますな。その読みをみて驚愕することが度々あるんです。あちこちへと自転車旅行していると、そういう驚愕の珍百景に出会うことがままあったりします。

ある仕事先での出来事。住所をみると和歌山市吐前●●●と書かれております。うーん、これ、いったいどう読むのよ? 難読地名マニアな私は、ニヤリとしております。ハクマエ? いや、違う! 絶対に違う! そんな素直に読めたら面白く無いというか、地元和歌山市民が黙っちゃいないw。

で、結局わからなかったので、職場の人に聞きますと、なんと! ハンザキ だって!
えぇー!! (*_*;

ということで、めでたく私の難読地名コレクション&珍地名百景入り?を果たしたわけですなw。(・∀・)

他にも通勤途上にこういう悩ましい地名がたくさん出てきます。

永穂って?
これは、岩出市から和歌山市方面へR24バイパスを走っていると看板が出てきます。
なんと! ナンゴ って読むのだよぉー。絶対に無理ちゃうの?これ。っていう読み方でしょ。

私は、今度から、こういう感動的な難読地名に出会ったら、その場でその風景と看板を写メしてコレクションしていこう、と心に誓いました!< 誓うなよ、そんなもん!

和歌山には、まだ、難易度が高い地名がいっぱい存在します。難読というのならまだしも、想像すら絶するような読み方をするものもあります。

一雨

これは、古座川流域にある地名です。なんともロマンチックで私の大のお気に入りの場所の一つでもあります。なんと! 答えは、イチブリ って読むのです。

近くには、司馬遼太郎氏の別荘もありましたな。これまた、近くの風情ある六郎峠を真夏に押し上げてこの一雨に至ったことがありました。親戚がここでUFOを目撃したことがあるそうな。そんな、パワースポットでもあります。清流古座川をカヌーで下りつつ、この珍名を楽しむのもまた一興かとw…。

奈良県には、蛇穴
と書いて サラギ と読む場所もあります。

後、帯解
と書いて、オビトケ とかw…。

十八女
と書いて、サカリ と読むそうな…。これは徳島にあるそうです。

なんとも、日本全国、ロマンチックじゃありませんか!
自転車旅行する楽しみが、また、ひとつ増えましたよ。死ぬまでに全国どれくらい自転車旅行に行けるかわからないけど、自転車旅行はこうした難読地名を発見する手段としてちょうどいいのです。これからも決定的な看板を見かけたら、ここで紹介しますね!
((≡゚♀゚≡)

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