映画”トランセンデンス”。2045年、衝撃の未来図…。

梅雨は鬱陶しいとはいうものの、部屋の中で読書を楽しむには最適な環境ですな。暑くもなく、寒くもない。

今朝は珍しく早起きでして、5時半に起きて、ネットを彷徨っていました。WIREDに面白いネタが出ていたので、紹介します。

映画『トランセンデンス』公開記念 WIREDスペシャルページ「2045年、人類はトランセンデンスする?」

6月28日に“超拡大公開”されるジョニー・デップ主演の問題作『トランセンデンス』は、シンギュラリティ、機械との戦争、2045年問題など、気になる問題がギッシリ詰まった『WIRED』読者ならば見逃せないSFサスペンスだ。WIRED.jpでは、宇宙物理学者・松田卓也博士に訊いた驚愕の「未来」など、『トランセンデス』の世界をより楽しめるスペシャルページを公開中!"
 ●
なんともというか、やはりというべきか…。
SFの世界の話だろ?とか思っている人は、甘い!
今から20年前。あなたは、今のiPhoneの出現を予想できただろうか?

いや、ルンバの登場を予想できただろうか?

今、グーグルでは、秘かに自動運転車の実験が繰り返されていると聞く。もう実現一歩手前まで来ているそうな…。

私は、何がいいたいんだ、と言われると、少子高齢化の果てに日本が直面するのは、こうしたロボットによる労働の代替化の促進である。

働き手のいなくなった産業界に出現するのは、労働時間に関係なく、働いてくれるロボットたち。単純労働が今から30年ほどまえにオートメーションと称して、工場から人を追いやったのと同じように、今度はオフィス労働者がお払い箱になる番だというのである。

対人間のサービス業だけがかろじて、人間を必要とする産業として生き残るかもしれないと。教育などもたぶん、消えると思う。語学学習などは早晩に消えるかもしれない。自動翻訳が登場し、リアルに翻訳してしゃべってくれるようになるからだ。このブレークスルーもそう遠くないだろう、と私は、思っている。

大学も不要になってくる。記憶力のいい頭のいい人間というものに市場価値がなくなるからだ。誰でも人工知能を携帯し、あるいは、自分の肉体にインストールすることで、超能力のパワーを得られるようになる。修行も必要ないw。

ま、恐ろしい、未来社会が透けて見える。
ありとあらゆる人間、動物がすべて管理下に置かれ、決してそこから脱出できない。
2045年。私は、たぶん、この世にいないw…。(・∀・)

コメント

人気の投稿