ルートラボ最後の日だな。

とうとうルートラボの最後の日がやってきた。念の為、今まで作ってきたルートの一括ダウンロードをやって保存しておいた。

しかし、今までのコースを見るにつけ、いろいろと走ってきたな、と思う。このサービスはとにかく誰がみてもわかりやすく、何よりコースを作るのが簡単だったことが大きい。ブラウザですべて完結するのもいい。

代替サービスを探すが未だに見つからず。自分はサイコンも持っていないため、連動できる機能があっても使えない。(・∀・)

こうなると口コミなどもあって楽しいのがグーグルマップであるが、あくまでも自動車での移動などを基本に作られているため、サイクリングロードなどは表示されないというのがネックである。

コロナ肺炎が蔓延する世界中で引きこもり状態の人が多いなか、唯一の楽しみは飲み物片手にこうしたネット上の地図で世界旅行をする楽しみではないだろうか? 私はそうしている。お金もかからず、暇を潰せるということで、有効だ。また、知らない知識がいっぱい頭に入る。

あまり走れない状態が続いているので、今後は、グーグルマップで面白い場所やコースを紹介して楽しみを共有できたらと思うのである。
(=^・・^=)

スペアチューブラータイヤの収納法。

最近、ようやくロードバイクに目を向け始めた私である。(*´∀`*)
ランドナーに乗ってロードバイクを走らせると別世界である。日帰りなら、ロードもいいかな、と思うようになった。昨日、ホィールをチューブラー化したばかりで、走りたくてうずうずしているのであるが、コロナ騒動のため、自宅待機を余儀なくされている。ソロで走れるのだが、あいにく例のおできのせいで痛くて乗れないのである。(´・_・`)

さて、チューブラータイヤというと必ず、パンクに備えてスペアタイヤを一本は持っていかないと走れない。そのタイヤの収納方法である。私は、以前、いつも愛用しているオルトリーブのサドルバッグLに折りたたんで工具類などといっしょに放り込んでいたが、さすがにかさばるし、バッグの折り返しがしにくかったので、他の方法を模索していたところ、棚の奥からずっと前に買ってあったABUSのフレームバッグ(フレームの三角のところに付けるやつ)が出てきた。

試しにと思ってチューブラーを折りたたんで入れてみるとちょうど収まったのである。これを専用のチューブラーバッグとして活用しようと思う。これで、サドルバッグの方は空きがかなりできるので、他のいろいろな衣類なども入れられる。一泊2日程度のツーリングには行けそうな具合である。

おできも完治したら、近所をまたロードで快走したいと思っている。この前の加太の猿坂峠とかはいいかなと思っている。一部坂がキツイが、だめなら降りて押すまで。
(*´σー`)エヘヘ

ソロでサイクリングするのはこのコロナのご時世でもお勧めである。感染の危険が少ないし、人混みにさえ走りに行かなければ大丈夫かと思う。

早くコロナ騒動が終息してほしい。そうすれば、また仲間と走れるし、輪行だってできるのに…。

コロナが拡大するに連れて今後の予定が大幅に狂いそうである。
(=^・・^=)

あぁ、志村けんが亡くなった。今日はブルーマンデーだ。

あのドリフの志村けんが新型コロナ肺炎で亡くなった。70歳だったという。若い。早すぎる死にただただ呆然とするのみ。

若者全般が今回のコロナウイルスを軽くみていると思う。今の御時世に繁華街に出向くなど、もってのほか。無茶過ぎる。恐らくだが、東京はこのまま感染爆発を起こすと思う。

そろそろ高齢者施設でも集団感染が出始めており、日本もいよいよヨーロッパ並みに都市封鎖となる予感である。

現在取られている休校措置だが、延長するのだろうか。休校となると喜んで繁華街に出る馬鹿者がいるし、休校って逆効果なのでは?と思ってしまう。そうかといって感染者がいれば、学校でクラス丸ごと集団感染となってしまうし、難しい問題だ。

呼吸ができずに死ぬというのはどれほどの苦しみであろうか。私も気管支が生まれつき弱いため、常々警戒している。もし罹患したらもうアウトだな、と思っている。

本日、皮膚科を受診した。抗生剤を処方してもらい一週間の様子見である。これでおそらくは落ち着くとは思うが、また、一週間後に再受診することになった。医師からは、糖尿病がないか?と疑われた。以前から繰り返しおできができるのを不審に思ったらしい。さすがである。しかし、私は血糖値は正常範囲内だと思う。今まで検診で引っかかったことはなかった。

朝から自分の受診。父の内科への定期受診と病院送り迎えの連続であった。昼食を食べ、処方してもらった薬を飲んで横になっていた。

憂鬱な午後である。
(=^・・^=)

劣化する部品のこと。

自転車を長く愛好していると、部品が古くなってくる。
これは仕方ないこと。しかし、日本の自転車部品業界は、長らく規格が安定していて安心して買いだめできた。しかし、最近は事情が違ってきた。まず、BBの規格。シェル幅68mmのJIS規格は基本だが、BB30やらなんやらやけに太いわけのわからない規格が圧倒的に増えてしまい、今や私はついていけていない。(^^)

同じようにフォークコラムも太くなってしまい、ヘッド小物がそれに合わせて魔界のごとく種類が増えた。私は今も昔の伝統的な1インチの規格を大事に使っている。

最近、鉄のクロモリ自転車を乗っていると周囲から珍しく見られる事が多い。多くの人はビンテージマニアと思うらしい。別に古風なものが好きというわけでもないのであるが、それだけ、クロモリという車種が希少種になってきているということだろうか。

さて、本題であるが、樹脂性の部品は年数が経つと劣化する。まず、苦労するのが、ブレーキレバーのフードである。なしでも走れるが、冬は冷たいし、滑る。それにこれがないと何かツーリング車の雰囲気が出ない。

今、再発されている吉貝から出ているフーデッドレバーのフードの質がよくなっている。シリコンゴムかなにかわからないが、長期間劣化しないような感じである。昔のカンパやダイアコンペのレバーフードは劣化して、ベタベタになり、泡を吹いてボロボロに崩れてしまうものだった。それで、スペアを購入し付け替えるのであるが、往年の部品となるとまず、この劣化しやすいレバーフードなどが入手難である。

マファックのギドネットレバーにデルリン製という樹脂製のものがあったが、ああいうプラスチックを力のかかる部品に使うとはフランス人も勇気あるなー、と思った。案の定、冬場などにポッキリ折れるということがあったらしい。(・∀・)

次にタイヤ。昔、名品であるフランスのウォルバーのスーパーランドナーを履かせていた自転車を持っていた。しかし、これもものの数年で劣化してきて、泣く泣く廃棄した。どんなに手入れしてもゴムは劣化が避けられない。なので、タイヤやチューブは買いだめを止めている。長年使わず携帯ばかりしているチューブラータイヤも同じで、徐々に劣化が進む。時々エアーを入れたりして様子を見てみる必要がある。

後、劣化しやすいといえば、革である。特にバッグのベルト類が劣化しやすい。これもサドルオイルなどを時々塗り込んでやってなじませているが、ベルトのバックルの穴が通るところあたりからちぎれてしまうことが多々ある。これが一番困る。しかし、避けられない。修理が効くメーカーのバッグならいいが、そうでないと自分でなんとかしないといけなくなる。

 革といえば、サドルもそうだ。雨の走行後などは、特に入念に手入れしていないと劣化が進みやすい。私は、雨が降るとすぐ防水カバーを付けて乗っている。濡らさないという方法だ。今は、試験的にカンビウムのようなゴム製のキャンバス生地のサドルも使っている。こちらは雨天でも平気だ。 耐用年数はまだまだわからない。

基本、軽合金や鉄製の部品はよほどのことがない限り、一生モノと思って間違いないと思う。これからもこまめに手入れして大事に使おうと思う。
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明日は休みで皮膚科行きの予定。

左鼠径部にできた大きなしこりのおできは痛む。直接座ったりするときに体重がかかる場所でなかったのが幸いであった。寝返りも影響はなく、前ほどしんどい思いはしていない。しかし、ゴルフボールくらいに腫れていて、明日は皮膚科に受診しようと思う。

それで、好きな自転車にも乗れない日々である。非常に残念だ。病院行きであるが、正直言うと、今の時期は家から出たくない。コロナ騒動があるため、病院など不特定多数が密室内にいる場所に行きたくないのである。しかし、受診しないとこの痛みから解放されないというジレンマである。

昨日の安倍総理の会見では、コロナウイルス騒動はどうやら長期戦になる模様とのこと。オリンピックは一年後に延期されたけど、どうなるのだろう? 一年経っても状況が好転しなければ、やはり開催は厳しいのではないだろうか?

強大なオリンピック利権がからんでいるため、容易に中止にはできないということはわかるが、これだけ、世界中新型コロナウイルスが蔓延していたら、開催などどこの国でも難しいのではないか?

自分の身体に生じている異変が気になる。次から次にできてくるおでき。この正体はいったい何だろう? いくつかの病気が合併しているような気がしている。小さな皮膚科では埒が明かないというのもわかるが、大学病院には行く暇がなかなか取れない。というか例のコロナ騒動で、多くの人が集まる場所に行きたくない。必ず、潜在的に罹患者がいて、感染する確立が高いと思うから。

本当に困ったことだ。明日は行きつけの皮膚科におとなしく行ってこようと思う。
(=^・・^=)

 

鼠径部にできた腫れ物がいよいよ噴火寸前。

2,3日まえから左鼠径部にしこりを感じていた。だんだん腫れてきて痛みを伴うようになった。例のおできである。こんどは鼠径部に再発しやがった。

明日も出勤のため、月曜休みにでも皮膚科を受診しようと思う。早く抗生剤をもらって治したい。

しごとで身体介助の際、痛みがあるため、非常に辛い。いつおできの頭頂部が破れて出血するかとヒヤヒヤしている。

しかし、体質が変わってしまったのであろうか、なぜ、こんなに次々とおできができるのだろう。以前は化膿などしたこともなく傷はすぐ治っていたのに。

微妙な位置にできているため、自転車なども乗れない状態である。ペダリングすると擦れて痛いからである。

完治するまで当分自転車にはまた乗れない。去年から、ずっとこの調子で、ブランク期間が長引く。脚力は低下し、ついていけないという悪循環である。

自転車の整備でもしようかと思う。外出は自粛ムードだし、コロナ感染が怖いので、なるべく家の中にいようと思う。

ネットで往年のビンテージパーツなどを次々と見ては楽しんでいる。しかし、高いなあ。
ストロングライトのコッタードクランクに18800円の値段が付いている。鉄の棒に2万近くか…。いやはやである。

せっかくチューブラーに換装したロードバイクを走らせたいのであるが、鼠径部のおできのせいで乗れない。非常に残念である。ま、自転車は逃げないし、また晴天の日もあるだろうからここは辛抱である。
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桜はもう満開の準備だが…。

昨日、職場の利用者を数名連れて、根来寺界隈の桜の開花状況を偵察するべく外出した。根来寺境内には、すでに平日にもかかわらず大勢の花見客が来ていてびっくりした。これだけコロナ騒動が騒がれているのに、この人たちは大丈夫だろうか?と一瞬思った。

私らは、高齢者を連れているので、車外には基本でないことにしている。車窓から桜を愛でるというスタイルである。利用者はそれでも根来寺境内の桜に感激し、喜ばれていた。

時間がまだ早いというので、根来寺の少し上にある根来山げんきの森へ行ってみた。ここは皆初めてである、とのこと。200mほどの距離を遊歩道を歩くと、広場に出る。ここからの町の眺めが素晴らしい! 遠くで鶯が鳴いていたりして、のどかだ。世界中にコロナウイルスが広がっているという事実が信じられないくらいである。

大自然は何事もなかったかのごとくいつもの春の様相であった。

もうすぐ、蕨や薇、イタドリなどが出てくる。昔は家族でこれら山菜を摘みにやってきたものだ。

1時間位の間のちょっとした外出だったが、よい気分転換になったようで、利用者は大喜びで帰宅した。

また、自分の休みの日にでも母をここへ連れてきてあげよう、と思う。
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いつもと違う奇妙な春。

毎年、この季節になると、4月からの新学期や新社会人の出勤風景で駅周辺は賑わう。公園などにも花見の客がたくさん出かけ、屋台なども出て盛況である。しかし、今年は、奇妙だ。人が少ない。商店などに人が出かけないのである。もちろん、新型コロナ肺炎の影響からか、本来人が集まる場所にまったく人がいない。イベントも次々と中止に追い込まれた。風景は変わらないのに人がいない。奇妙な春だ。

ようやく、自粛ムードも緩んできて、営業再開となるテーマパークなどもあるようだが、それにしても、日本人というのは飽きっぽいというのか、喉元すぎれば熱さ忘れる、というのか、あれだけ大騒動になった自宅待機というのもこの三連休ですっかり抜けてしまったようだ。これからがいよいよ感染爆発の本領発揮だと思う。

懸念されるのが、私のような高齢者施設で働くものの罹患である。もし、コロナウイルスに感染したら、いったいどうなるのか。シュミレーションしただけでもゾッとする。介護が必要な人が沢山入所しているため、絶対的に人手が必要だ。しかし、感染したら他の人に感染させるわけにはいけないから、まず、出勤は無理である。その分の人手はどうなるのだろう?と最近、いつも考えてしまう。

もちろん、コロナウイルスに罹患しているとなれば、濃厚接触者も出勤停止となるだろう。現場崩壊となる予感である。高齢者に感染させてしまったら、まず、助からないのではないか。そう考えて、ビクビクとし、私は、都会や人混みを避けて、ひっそりと自宅で生活している状態である。最低限の買い物には行かないといけないので、外出するが、周囲にマスクだらけの人をみるにつけ、恐怖感を覚えてしまう。好きな自転車でのポタリングは一人で走る。商店などには入らず、走るだけで帰宅する。食料品以外はアマゾンなどのネット通販を利用している。

10代でも感染して、重症化し、死亡している例が出ている。
新型コロナ肺炎をあなどってはいけない。手洗い、うがいなど、できる対策を徹底したいと思う。

それにしても巨大都市東京が都市封鎖されたら、日本はどうなるのだろう? 誰も経験したことのない緊急事態が迫ってきている。
(=^・・^=)

また、お腹におできができてきているような…。

昨日くらいから、お腹に違和感を感じている。例のおできがまた再発したようだ。まだ、痛みは少しだが、お腹を引っ張ると痛い感じである。しこりができているような感じでだんだん大きくなってきているように感じられる。

今日は心配になって調べてみた。
化膿性汗腺炎
 これが私の皮膚病の病名かもしれない。繰り返し再発が起こるおできというので調べた結果である。画像もだいたい同じような感じだ。

最終的におできの頂上が潰れて膿が出る。すごくこすれると痛い。運悪く、明日からは4連勤務である。来週月曜まで休みがない。最悪、皮膚科に行けるかどうか…。

調べると治りも悪いとある。最悪になると手術で患部を除去するらしい。怖い。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

これ以上悪くならないことを祈るのみである。

コロナも怖いがこの皮膚病も怖い。
(=^・・^=)

猿坂峠を下見のドライブでした。


午後から暇なので次回走ろうと思っている加太〜猿坂峠のコースをドライブしてみました。久しぶりに見る海も良かったし、山桜は今が見頃の満開でした。

途中立ち寄った道の駅とっとパーク小島は、平日にもかかわらず大盛況。釣り人が大勢釣りを楽しんでおりました。時間の都合で今日は先端まで行かず、自販機のジュースを飲んで帰りました。

まず、次回考えているサイクリングコースは、
 ●
下井阪駅〜下井阪橋(紀の川サイクリングコース)〜和歌山市の延時交差点〜加太とっとパーク小島〜県道751〜猿坂峠〜県道7〜下井阪駅

というようなコースです。もうじき、ルートラボも閉店するので、仕方なくこのような表記になりますが、興味ある方はグーグルマップで見てくださいな。(*^^*)

で、メインの猿坂峠ですが、和歌山側の南斜面からの眺望が素晴らしい! 和歌山市が臨めます。夜景がたぶん綺麗でしょうね。しばらく下ってくると看護学校にたどり着きました。そのすぐ下が、この前調査したバラ園です。

この県道751は知る人ぞ知るいいコース。車が少ない上に峠直下からの眺望もいい。峠自体はこじんまりとした峠らしい雰囲気のある峠でした。途中から道が1車線になり、ちょっと不安になりましたが、途中、県道751の看板が出ていて、安心でした。

大阪側から登るのが勾配も緩やかで正解のようです。

次回、天気良ければ、またサイクリングで時計回りでとっとパーク小島で休憩し、猿坂峠経由で帰ってこようかと思いました。
 (=^・・^=)

ロードバイクがこんなにも楽だなんて…。

久しぶりにロードバイクにてポタリングに行っておりました。コースは短距離。たかが15キロほど。整備したてのため、遠出は避けました。

しかし、楽ですな。ロードというのは。

いつもは泥除け付きの重い鉄のランドナーばかり乗っている自分にとっては、別世界のようです。何より、高圧にしたチューブラータイヤは滑るように路面を転がり、加速のいいこと! このチューブラーの走行感は本当に爽快で、例えようのないような感じです。何より、真円で高圧のタイヤは路面からの凸凹の振動をもろに拾いますね。しかし、軽い! 同じようなトップギアにしても軽く感じられました。

こりゃ、世のローディーが皆、カーボンだ、アルミだとなっていくのがわかるような気がしました。一度、この軽さや加速の良さを味わってしまうと、もう後戻りできないな、と思います。ま、私は根っからのランドナー愛好者なので、ローディーにはなりません。というか、貧脚なのでなれません。(・∀・)

紀の川べりには、もう菜の花が満開で黄色が鮮やかでした。それとそろそろ桃の花も膨らんできており、開花ももうすぐのようです。今年は、桃山祭りはどうなるんだろ? やはりコロナの影響で中止かな? そういえば、4月のピンクリボンサイクリングも中止となりましたな。

あちこちでコロナで自粛や中止ばかりで嫌になるけど、爆発的な感染を起こすよりはましかな。

午後からはちょっと気になっている峠の下見にドライブでも行くかな。
(=^・・^=)

今日は上天気。ロードの試走でも…。

今日は水曜日。休日です。(*^^*)
ホィールをチューブラータイヤにしたばかりのロードバイクの試走でもしておくか、と思っています。紀の川サイクリングロードを少しだけ走ろうかと思います。
整備したばかりの自転車での遠出は危険です。いつトラブルが発生するかわからないから。

昨夜は、愛猫のミーコが珍しく夜中起きてと要求に来ることもなく、枕元にやってきたのは、朝の5時前。それでも外へ出るという素振りはなし。階下へ誘導するので、ついていき、もう早朝なので、起きることにして、朝食の準備。愛猫にはキャットフードを与えます。すると、奴はまた母のベッドへ戻りすやすやと寝ておりました。

今朝は花粉が多いのか、やけにくしゃみが出ます。

いいお天気なので、布団を干そうかと思います。ポタリングから帰ってきたら取り込んで今夜はぬくぬくの布団に寝れそうです。(-_-)zzz

ロードバイクは泥除けがない分、フットワークが軽くていいですね。行きたい時に車輪を外して車の後部座席に放り込み、出撃すると…。

もう着いた先は知らない町。一気に旅情ムード全開で、走り出せます。これがランドナーだったりすると二度三度の手間暇がかかり、いきなり出撃、とはなかなかいきません。

このロードは可哀想なマシンで、まだ、ほとんど走行距離が伸びていません。主がその間ランドナーに傾倒し、乗る機会が少なかったからであります。これからはこのロードを乗りたいと思っていますが、複数台あるとなかなか万遍なく乗るということが難しかったりするので、最近は適正台数は二台くらいがいいのではないか?と思います。

今、乗れる状態にしている自転車が5台もあるので、明らかに多すぎかな?と反省です。なかでも38Bの東叡車などはほとんど乗れていません。まったく宝の持ち腐れですな。

もっともっと乗り倒してやりたいと思います。自転車は乗ってなんぼ、傷ついてなんぼですよ。ホント。
(=^・・^=)

明日で55歳。スローライフ宣言。

長年、サラリーマンをしてきた。といっても私の場合離職転職が多く、五目飯のような職歴である。(・∀・)

ここ十数年間はずっと介護業界で働いてきて、そのまま定着していた。今でも後悔するのは、初めて就職した自転車関連会社を半年で辞めてしまったことである。あのままずっと残っていれば、業界人として出世していたかもしれない。かなり後悔している。

今でもこれだけ自転車が好きなのだから、最初に選んだ会社に間違いはなかったのである。浅はかな私は若かったせいもあり、辛抱が足りなかった。それ以降、怒涛の転落人生、いっとき、精神を病み、ニート期間もあったな。(・∀・)

今はすっかり体調も回復し、元気に働いている。しかし、そろそろ、同居している両親の高齢化が深刻になってきている。毎日の家事が大変である。それと通院、買い物、掃除、洗濯…。あらゆる家事を母に任せきりなので、今後は私が主婦業を交代する、という案に落ち着いた。もちろん、働かないと自分の年金や社会保険料の納付が問題となる。それにライフラインの料金。携帯電話やネット接続料などである。

幸い、私は独身であり、実家生活であるため、出費はあまりない。

月に6,7万円あれば大丈夫かな、と思う。そうすると自然と導き出されるのが、週4日勤務の一日4時間くらいの労働、ということ。これに当てはまるアルバイトを探して従事するといいかと思う。

紀の川市は農業労働とか、近隣の和歌山市にまで行けばかなりアルバイトの種類は豊富である。

ということで、今後は、余った時間を自由に使えるゆったり生活のスローライフにしようと思っている。毎日の献立表も精査し、近隣のスーパーのチラシとも連動して、なにをいつ作れば美味しくて最安になるか、ということを考えて毎日の献立を考えてみたいと思う。

それと、図書館を最大限利用して、今まで読む時間がなく、諦めていた読書を復活させたいと思う。可能な限り、あまりお金をかけず、残り人生を楽しめるように暮らしたいと思う。

もちろん、趣味の自転車は続けるが、もうあまり派手な自転車製作とかはないかもしれない。十分に台数も揃い、今後はこれらの自転車を最大限乗り回して楽しもうと思う。

まだ、今すぐの退職はないが、あと少ししたら新生活に入る予定である。
(=^・・^=)

明日は休みでロードの試走予定。

コロナ騒動が治まるところを知らない。日本って国は、ややもすると飽きてくるのか、外出禁止など薄れてしまい、今や、桜並木の近くは休日には人でいっぱいというような状況です。オーバーシュートが発生しないといいが…。

さて、私は、明日もソロでのんびりと走ろうかと思っております。天気の方も、この週末くらいから雨ばかりになるようで、菜種梅雨というやつかと思います。春の長雨ですね。

それで降らないうちに走っておこうと思います。乗っていくのは、いつものクラブモデルかと思いきや、昨日完成させたチューブラーロードです。部品箱の中を探ると宮田の両面テープも出てきて、スペアのビットリアも出てきましたので、これで準備OKです。(*^^*)

コースですが、あまりヒルクライムにならないコースで足慣らしをしようかと思っています。まだまだ走力がないため、しばらく慣らし運転ですね。

一応、自転車の改造の方はこれで一通り済みましたので、後はしばらく改造はないかと思います。フラットバーロードにしようかとも思いましたが、ランドナーバーの調子を見るため、もうしばらくはこの上引きブレーキレバーの風情を楽しみます。

本当は輪行して遠出したいのですが、狭い電車内での感染リスクを考えるとつい控えたくなってしまいます。それで、カーサイクリングでぐるっとそのへんを一周ってなのがいいかな、とか思います。

ま、整備したばかりなので、あまり遠出ではなく近場で様子見というのが正解かも。
(=^・・^=)

ロードバイクのチューブラー化。





世界的なコロナウイルス騒動の中、部屋にこもってせっせとロードバイクの改造に励んでおりました。改造といってもホィールは以前使っていたものがあったので、そのまま流用。今回の買い物はスプロケットのみ。( ̄ー ̄)ニヤリ

ケルビムのロードバイクをチューブラータイヤに変更してみました。
タイヤはビットリアのラリーです。安くてコスパ最高。いつもこのタイヤで走っています。もちろん高額なタイヤは性能がいいのはわかるのですが、チューブラーの場合、パンク修理は原理的に不可能に近いため、やっていません。基本使い捨てですかね。それで、いつもこのラリーをまとめ買いしています。(^^)

久しぶりに高圧にしたチューブラーはアスファルトの上を滑るように走ります。素足で歩いているような感覚とでもいいましょうか、非常に走りが軽いです。

ざっとスペックをご紹介します。
タイヤ:ビットリアのラリー700Cチューブラー
リム:アラヤR50
ハブ:シマノアルテグラかなり初期のもの。
ペダル:アルテグラ
チェンホィール:シマノアルテグラ50x34T
スプロケ:12-28Tの10速ティアグラ
ハンドル:日東B132
ブレーキ:アルテグラ
ブレーキレバー:吉貝204QCワイヤー上引き式フーデッドレバー
シートポスト:タキザワオリジナルカーボン27.2φ
Wレバー:吉貝フリクションタイプ
Fメカ:アルテグラ
Rメカ:アルテグラ

…というようなスペックです。

ごちゃまぜで、今時のサイクリストから見れば、驚愕の構成かもしれませんが、変速システムにWレバーのフリクション機構を採用するとこのようにコンポの自由な組み合わせが実現します。

一昔前のロードレーサー時代の雰囲気があって、非常にこのマシンは気に入っています。装備は、オルトリーブのサドルバックLひとつ。これに輪行袋、スペアチューブラー、両面テープ、携帯工具などを詰め込んでいます。

久しぶりの試走が非常に楽しみですね。
(=^・・^=)

高野口ポタリング

 紀の川サイクリングロードの紀の川市遠方付近。
 藤崎の堰です。
 高野口の橋にて。愛車です。猫リング車。
 妙寺の津野食品工場あたり。
 道の駅紀の川万葉の里付近。
 もう紀の川堤防沿いには菜の花が真っ盛りでした。

本日、久しぶりの土曜日休みでさっそく、猫リング車を乗り出して、紀の川サイクリングロードを東へ向かいました。今日の目的は、高野口にある老舗和菓子店の浪花堂。ここのきなこ団子が絶品なので、ぜひにもう一度食べたいと思いポタリングがてら行くことにしました。

今日は土曜日のためか、たくさんのサイクリストが思い思いに走っております。しかし、最近の自転車は速いなぁ。というか私が遅すぎるのか。(・∀・)

みるみる追い抜いて行かれて見えなくなります。なにをそんなに急ぐのか、と思うのですが、みなさん必死にペダリングしていますね。

行きは追い風で楽ちんでした。あっという間にかつらぎ町を過ぎ、九度山まで行きました。道の駅柿の郷くどやまで休憩。今日は屋台もたくさん出ておりました。

コロナの影響か人は少ないだろうと思っていたのですが、大違いでした。感染とか大丈夫だろうか?とちと心配になりました。自転車の場合はオープンエアなので、感染の危険性は少ないです。本当にこの機会にサイクリストが増えるといいな。(^^)

さて、道の駅からUターンして今度は来た道を高野口の橋まで戻ります。これを渡って高野口町内の道へ入りますが、例のごとく、この浪花堂の場所はわかりにくいのです。町のほぼ中央にあって、路地などが入り組んでおり、どこをどう入ったのか以前の記憶が曖昧で探すのに手こずりましたが、まあ気楽な町中ポタリングということで、久しぶりの高野口の町並みを楽しみました。ここは昔はパイル織物の町として一世風靡していたのでした。しかし、今は廃れてパイル業もほそぼそという感じかな。

私、その昔、高野口で働いていて、この町は懐かしいのです。今からもう10年以上も前の話。
町並みはちっとも変わらないし、懐かしいので、ついあちこちと路地に入り込んで探索してしまいました。

やっと浪花堂を見つけると、なんと今日は駐車場にガードマンが立っていて案内しておりました。びっくり。さすが有名店、土曜日の客の数は凄いことになっております。ひっきりなしに客が出入りし、駐車場は空く間もないのでした。私は、自転車なので、壁にもたせかけ、中に入ります。目的のきなこ団子はすぐ見つかりました。10本入りセットを一つ買い、ロングフラップの中に放り込みます。さてと、ガードマン氏にお別れをいいますと、どこから?と聞かれたので、もう帰りです。紀の川市までといいました。すると、さっきも自転車の人がやってきて、和歌山市内まで帰ると言っていたとか。この店はここらでは有名なんですね。

帰りは向かい風です。高野口の橋を渡って南岸に出ます。そろそろお昼も近くなってきて腹が減ってしょうがない。どこで食べようかと考えていると、道の駅紀の川万葉の里のまほろば食堂が良さげかと思い、向かいます。

高野口近辺の紀の川サイクリングロードは現在補修工事の真っ最中で途中、国道とかで迂回しないといけないようです。まだ、真夏まで工事は続くとか。

それで、R24を走ります。このまま道の駅紀の川万葉の里まで走りました。ここで、まほろば食堂に入り、今日は唐揚げ定食を食べご満悦であります。チラホラとロードジャージを着た人も見かけました。今日の晴天で非常に多くの人が自転車でやってくるようでした。

ここからは粉河でATMでお金を引き出し、そのまま淡路街道にて帰宅。
ああ、体重増加でまったく走らないという感じ。踏んでも踏んでもなかなか進まない重石を付けて走っているような感じです。なんとか、8キロくらいは体重減らしたいですな。
(=^・・^=)

10速のスプロケほかを注文した。

一昨日、給料が入った。(^^)
それで、前から買おうかと思っていたシマノのティアグラグレードの10速スプロケを注文した。12-28Tの10速である。これをチューブラーホィールに装着しようと思う。

これで、ロードバイクのチューブラー化ができる。早く試走したいものだ。

それともう一つ、職場内でいつも履いているクロックスもどきのシューズが少々サイズがきつく我慢していたので、思い切って新しいのを買った。今度のは正規のクロックス。サイズは26センチである。一気に溜まっていたアマゾンポイントも放出した。安く買えてラッキーである。

スプロケの方は、明日にも到着するとかで、改造は明後日の休みかな。天気が良ければ、さっそくチューブラーの試走レポをできるかと思う。

もう少ししたら、ポタリングに出発しようと思う。今日は高野口あたりまでの予定。道の駅柿の里九度山でUターンして高野口町内をうろうろして帰ってこようかと思う。

土曜なので、たくさんサイクリストが走っているかな。
(=^・・^=)

改造予定のロードのこととか。

その昔のアルテグラのSTIレバーを所有している。今は付けていないが、触角のワイヤー方式である。しかし、フレームのワイヤー受け等の位置を見るにつけ、実にこの触角モデルの方がワイヤー抵抗が少なくてよかったな、と今、思うのである。

なぜか、シマノは全モデルを触角ではないように変更してしまった。今のハンドルに沿わす形はどうしてもワイヤー抵抗が増えて、変速がスムーズにいかないように思える。それにステム付近から、一気にブレーキワイヤーといっしょに4本もワイヤーが伸びているのは見ていて、気持ちいいものではない。

それで、私は、ハンドル部付近のワイヤーのごちゃごちゃを解消するために昔のWレバーに変更したのである。これが正解で実に変速しやすい。

今時の人にはWレバーさえ見たこともない、という人も珍しくないと思うが、一昔前のロードバイクは皆、ダウンチューブにこの変速用のWレバーが付いていたのである。

レースの世界でその優位性から一気にブレーキレバーと一体化した変速システムになってしまい、もう二度とWレバーに戻ることはないと思う。しかし、カタログを見ると、未だにシマノはクラリスでWレバーを製造してくれている。ありがたい存在だ。

今の私のケルビムのロードバイクはアルテグラを中心に組んでいるが、今度、ホィールをチューブラー化しようかと思い、今、そのスプロケを探っているところである。リアは今、11-28Tの10速が付いているのであるが、これが、ハブの規格が違うらしく、チューブラーホィールのアルテグラに合わないのだ。しかし、フリクションのWレバーを使用しているので、互換性はそれほど気にしなくてもいい。ティアグラあたりの11-28Tあたりを探すとしよう。

そうしたら、最小限の出費でチューブラーホィール化できるだろうと思う。
チューブラータイヤの乗り心地は素晴らしい!一度経験するとわかると思うが、使い続けたくなる何かがある。私は、タイヤ交換もそれほど面倒だとは思わない。チューブラータイヤも両面テープを使うようになってからは瞬時に交換できるようになった。隔世の感である。苦労してクリンチャーのチューブ交換をしているのを見ると、チューブラーだと交換中のパンクは皆無である。タイヤに丸ごとチューブが包まれているため、交換時の作業ではパンクしない。それに一気にタイヤ丸ごと新品になるわけで、その後の安心感は大きい。

たかが、300g程度の重量のタイヤを一本携行するくらいなんとも無い。
様々なチューブラータイヤを試して楽しみたいと思う。シクロクロスの世界はタイヤが豊富である。
(=^・・^=)

21日土曜日はグルメライドの予定。紀の川CR。

今回は珍しく土曜日が休みとなっている。それで、天気予報を見ると快晴ですな。(・∀・)
先日仕上げたばかりのフロントシングルの猫リング車を乗り出して、紀ノ川沿いを走ろうかと思いますが、毎度のマンネリコースだとちとつまらないので、今回は、あちこちのグルメを堪能しながらポタ食で行こうと思っています。

まず、桃山の藤桃庵にてジェラートを食べ、その後のんびりと紀ノ川沿いのサイクリングロードを東へ移動し、高野口あたりで浪花堂のきなこ団子をお土産に買おうかな、と思っています。お昼はまたどこかの食堂で食べようかな。

こういうプランでのんびりとポタリングする予定にしています。

ルート地図を紹介したいのだけど、ルートラボがもうすぐ終了するので、それもできないし、ああ、不便ですね。

ちょうどこれからの時期は、紀の川沿いは菜の花の黄色と桃の花のピンクが絶妙な色合いで美しい! 今年は4月に予定されていたピンクリボンサイクリングの大会が中止とかで残念ですが、少人数で走るのもいいですよ。ぜひに、この時期の紀ノ川沿いのコースを堪能してみてはいかがでしょうか。

お勧めとしては、遠方の方は輪行で橋本駅あたりを出発したらいいかと思います。川沿いのコースの場合、上流から下流へ走るのが基本楽です。下り基調になるためです。そして、順番に九度山の道の駅や、女人高野の慈尊院、浪花堂とか寄り道しながら、紀の川サイクリングロードを堪能するってなコースです。

ゴールは和歌山駅でもいいけど、ちょっと距離が長過ぎたら、途中岩出駅あたりで輪行してもいいですね。和歌山線がずっと並行しているので、どこでも輪行可能です。

紀の川サイクリングロードは車が少ないし、自転車天国。暑くならないこの時期こそ、最高です。
(=^・・^=)

 

長い自転車歴の中で最もしんどかったコース。

長らく自転車道楽を続けてきて、強烈に印章に残っている最もしんどかったコースを今日は再録します。そう、紀の川市の自宅から南の端の新宮市まで走った記録。

乗って行った自転車は東叡のクラブモデルだったな。

このコースは紀伊半島を縦に走るコースのため、自然と横に連なる巨大山脈を次々と越えることになります。山脈に直角に挑む形になるため、坂が凄い!順に列挙しますと、まず、長峰山脈の黒澤牧場の峠越え。これもかなりしんどいです。途中、道が細くなり荒れていてちょっと怖いかな。眺望はよくなかったですね。

一旦、有田の金屋に降りて道の駅明恵ふるさと館で休憩の後、白馬山脈を越えます。これも延々上りが続きます。修理川からずっとの登り。かなりしんどかったです。道の駅白馬の里に立ち寄り、休憩と補給。その後ちょっとで峠のピークの白馬トンネルです。これが長大トンネルで長いこと!途中で折れてくの字になっていました。ま、車はあまり通らないので、それほど恐怖感はなかったです。

日高川町の川原河に降りてくるとまた、川を渡っていきなりの登りが始まります。椿山ダムまでずっとの登り。ダムサイトにくるといったん平坦路になり、休憩スポットやらやっほーポイントなるものもありました。

愛徳荘にて昼食も食べられます。ここからはしばらくダムサイトの平坦路でのんびりと景色を楽しみながら走れます。つかの間の幸せ。(^^)

串本を過ぎる頃からトンネルがあり、それを過ぎるとまた、若干の登りがありますが、それほどきつくありません。そのうちに道の駅龍遊につきました。ここまで確か3時間半ほどかかってたな。

ここからは龍神村近くまで川沿いのご機嫌コースです。しばらく行くと龍神村との分岐になり、右折して栃谷水上トンネルという長大トンネルを抜けます。これが怖い。中は真っ暗で明かりが乏しく、その上、車がひっきりなしに追い越していきます。かなり怖かった。

このトンネルを抜けると、物凄いダウンヒルの始まりです。一気に中辺路まで下りきるそれはリムが焼けそうなくらいでした。やっとR311まで来ると、もう新宮は目の前です。しかし、中辺路の難関の峠があり、この峠越えがかなりしんどいです。もう余力が残っていないと降りて押すことになります。私は降りて押しました。(・∀・)

足がひっきりなしに攣りました。もう筋肉も限界のようでした。しかし、押し切ると長いトンネルがあり、それを抜けると物凄いダウンヒルで、一気に本宮まで下ります。R168にぶつかると右折し、新宮を目指します。この日は向かい風で進まなかったな。

ここからはもうずっとR168沿いに走りました。しかし、車が飛ばしてくるので、決して安全な道ではないですね。

新宮に着く頃にはもうヘトヘトでしたが、達成感があり、大満足な一日でした。
難点をいうとコースはドラマチックで素晴らしいのですが、帰りの輪行の電車賃が半端なく高い。でも、私の中では、今までで一番しんどかったコースとなりました。

よく走ったな、ほんま。
(=^・・^=)

フロントシングル車のノリ心地ともう一台の改造予定とか。

こたつでうたた寝していて気がつくと15時だった。それで、天気も回復してきたので、弟の家までほんの数キロだけ試走してみた。例のフロント44Tの猫リングシングルとしたポタ車の試走である。

乗ってみた感じは至って軽快である。フロントの変速機がないぶん、非常にシンプルである。乗っていて実に気持ちいい。44Tだが、リアはトップ11Tなので、高速巡航も可能である。これなら実用上はまず問題ない。ローギアは34Tの超乙女ギア! ローにするとほとんどの山坂なら登れるような感じである。フロントメカがない分、変速がテキパキと非常にシンプルで気持ちいい。

私の場合、乗るよりも今は整備の方が趣味として充実してきている。それで、今回はクラブモデルを気軽に乗れるポタリング車として改造してみた。もちろん、ワイドなギアを付けているので、そのまま旅行にも出られる。

最近、1対1のような超ローアンドローのギア比が必要だろうか?と思うことがある。激坂でもレースではないので、降りて押す、という選択をすると、ギア比は一気に楽になる。

この前の吉野行きのときもこれでも結構登れた記憶がある。もちろん、このローギアで手こずるようなら、あっさりと降りて押し歩くということにしている。
 ●
さて、もう一台のロードバイクの方だが、こちらもフラットハンドルにして、チューブラー化しようかとか考え中である。その際、コンポをクラリスにしてしまおうか、とも計画している。クラリスはいいコンポである。まず、安価なこと。コストパフォーマンスが非常に高くてお買い得な部品群である。チェーンは1000円くらいで買えるし、耐久性も高い。
私は普通のホビーサイクリストならクラリスで十分だな、と最近思い直している。

一案だが、このケルビムのロードをチューブラーホィールに戻して、ハンドルをフラットバーに変更し、担いでも乗っても軽い取り回しのいい自転車に改造する、ってなことを考えている。レーサー車体なので、泥除けを付けず、思いたった時にすぐに輪行で遠出する、というような自転車を考えている。フロントのハンドル周りがワイヤー類でごちゃごちゃするのが嫌なので、Wレバーはそのまま使う予定だ。

タイヤはシクロクロスのチューブラーが嵌められれば、それを使うのも一興。
最近は、ダートコースは走っていないが、クロスのドライコース用のタイヤなどがツーリング用途にうってつけだな、と最近思う。

押し入れに何本か吊るしてあるビットリアのチューブラーも朽ちてくる前に使いたいし…。

今時、チューブラー?って変な顔をされることが多いが、パンクもそれほど経験しない。まず、高圧にしてもバーストに強く、安価なタイヤを選べばコスパもいい。いつも乗っていくときはスペアを一本フレームなどにくくりつけていく。

また、チューブラーは、今はリムセメントではなく、専用の両面テープを使用しているので、脱着が早いし楽だ。パンクしてもある程度、空気を入れながら走り続けられるので、帰還率でいうとクリンチャーより高い気がする。

何台かある自転車は今は全部、クリンチャータイヤなので、一台くらいチューブラータイヤがあっても面白いと思う。
(=^・・^=)

せっかくの休日だが天気が荒れ模様。

昨夜は土砂降りだった。雨の音が響く中、愛猫がまたもや深夜に枕元にやってきて外へ出たいという。眠い目を擦りながらサッシを開けてベランダ経由で外へ遊びに行った。この土砂降りの中をよく行くな、と思うのだが、たぶんトイレだと思う。それと猫特有の夜行性という習性である。

3時間ほど経って、また中に入りたいという。入れてやると全身ずぶ濡れ。嫌がる愛猫を捕まえてタオルで拭き取り作業。奴はゴロゴロと喉を慣らして喜んでいる。熟睡したのかどうかわからないくらいに頻繁に起こされる。介護地獄のようなありさま。(・∀・)

しかし、猫はかわいいので、つい抱きしめてしまう。(=^・・^=)

その後、階下の母のベッドに入り込み、すやすやと朝まで眠ったようだ。

さて、今日は眠いので8時過ぎまで寝た。やっとのことで起きてみると、外は無情にも雨である。よく見ると隣の家の屋根にパラパラと氷の粒が当たっている。それがパチンコ玉のように転がって落ちている。

気温はひと桁。寒い。部屋の暖房を付け、しばらく外の様子を見るが、今日はとても試走できそうもない。非常に残念である。せっかくシングル化したポタ車の試乗ができないのである。お昼ごろになってようやく晴れ間が出てきているが、天気の詳細を見ると、午後からもまた雨雲がやってきて怪しい感じである。遠出はしない方が得策だ。

先程、また道の駅紀の川万葉の里へ行ってきた。100円コーナーのネーブルをたっぷりと買い込んできた。それと大きなキャベツ。ここは野菜や果物が安い。それで、コロナが流行っているが、買い物には行っている。

路面が乾いてきたようなら、午後からちょっとだけ走りたいと思う。
(=^・・^=)

なかなか走れないR371の最深部。

R371は大阪府河内長野市から和歌山県の串本町に至る国道である。その国道371号の最深部といえる秘境地帯を一度自転車でサイクリングしたいと長年思っているが、なかなかアプローチが遠すぎて未だ実現していない。

 まず、起点は紀伊田辺駅あたりになるかと思うが、ここへ至るには、鮎川あたりから山越えで入って激坂をいくつも乗り越えて行く必要がある。まず、この最初の難関でヘタレな私はもうアウトである。更に合川ダムから入って木守あたりに出るようになると山間部はいよいよ険しくなってきて、上りの連続。最後のR371号は途中途切れていて古座川町平井へ抜けるには、林道を経由しないといけない。この林道も舗装されているようなので、まずは安心だが、距離が相当長いうえ、商店や人家がまったくない。

熊の出没も噂される秘境地帯である。今から20年くらい前に一度、ジムニーでここを越えたことがあったが、落石だらけの酷い道でそれはそれは大変だった。V字に切り込む谷は深く、落ちたらまず命はない。時々ガードレールの無い区間もあったな。

ずっと、この秘境地帯を走りたくて、地図を見たりしている。最近は、一般の国道や県道には興味がなく、こうした人の全くいないような区間を好んで探し回っている。

国道371号はちょうど紀伊半島を縦断する格好になっていて、いつか全線走破したいと思うコースである。
(=^・・^=)

明日は試走の予定。

コロナ肺炎の蔓延が止まらない。海外では、死者数も半端ない。しかし、今や、一旦、症状が改善して退院してもまた再燃するという恐ろしさ。いったい、このウイルスには潜伏期間などというものがあるのかどうか、未知のため、人混みに行くのがとにかく怖い。

さて、先日組み上げたポタリング車だが、明日は休みなので、天気が良ければ近所をちょっと試走して、具合をみてみようと思っている。組み上げたばかりのときは、遠出は基本しないようにしている。思わぬトラブルが発生する確立が高いからだ。それで、近所だけちょっと走って具合を見るということにしている。

コースは紀の川サイクリングコースである。工事中だらけであるが、走れるところだけ走ろうかと思う。また、道の駅紀の川万葉の里あたりで休憩し、帰ってくる予定。距離もしれている。

しかし、長らくロードに乗っていないな、と思う。ロードバイクと言うやつは最新のメカで組めば驚くほどよく走るようだ。今私のロードバイクは一昔前のアルテグラで組んでいる。それで、変速システムだけを古風なWレバーにしているが、この方が個人的に好きなのでこうしているだけである。しかし、楽に走る。23Cというタイヤサイズによるものかもしれないが同じ自転車と思えない軽さである。仲間内で走る機会があると、参加者の車種がまず気になるところである。ロードばかりの集団だと私のような重たい鉄の自転車はついていけない。重量で5キロから6キロほども差があるため、遅れがちになる。

最近のカーボンバイクが欲しいとは思わないが、食わず嫌いなところもあるようだ。もし、私が、カーボンバイクに乗ってしまったら、今の鉄の自転車たちに再度乗る気があるかどうかは非常に微妙であると思う。(^^)

以前にこしらえた東京のケルビムのロードバイクはクロモリだが、かなり軽い。後輪がパンクしていたが、先程治したばかり。まだ試走していない。乗ってやりたいのだが、なかなか登場機会がない。しかし、この細いタイヤはよくパンクする。

一方のグラベルキングの26Cは一度もパンク知らずである。
もう一組、チューブラーホィールも取ってあるため、ロードバイクにホィールを入れ替えて、クラリスあたりのコンポで再度組み上げようかとも思っているが、はてさて、どうするか…。
 (=^・・^=)
 

中古部品の魅力について

私は、よくヤフオクやebayを利用している。もちろん、はるか昔に売られていた垂涎の部品を求めて徘徊するわけだ。それで、見つけたら、懐具合と交渉し、よければ落札してきた。はるばると届いた部品をまずはじっくりと机に座って眺めまわる。

例えば、スギノのプロダイコッタードクランク。
前持ち主が抜き取りに苦労したのか、激しく殴打した跡が残っている。痛々しい傷は幾多の持ち主を経てきたのか、歴史を感じさせる。

私は、ビンテージ品も好きだが、そのまま保管して痛むのを恐れて組付けもしない、というのは感心しない主義である。積極的に組み付けて実走してこそ、部品に生命が与えられると信じている。部品は眺めるためにあるのではない!

それで、ビンテージ品も組み付けられるとなれば、積極的に活用している。32Bのホィールを持つ週末旅行用として制作したランドナーにはサンツアーのBLが前後セットで付けている。もうはるか昔のビンテージ品だが、今でも快調に動く。リアがまだ5段だった頃の可愛らしい作品。大阪の国際見本市に高校生の頃、遠足で行って以来、その魅力にハマり、長年探してきた。こうして、今、組み付けて乗っている。あの頃は、無謀にも、サンツアーブースのお兄さんに無理を言ってサンツアーのステッカーを何点かもらってきたな。悪いことをした。

しかし、サンツアーのステッカーは当時、相当かっこよかったな。(^^)

収集してきた部品も工具もいつの間にか、40年近く時が経ってしまい、ビンテージ品となり果ててしまった。

こうしたビンテージ品を手に取るたびに遠い昔の青春時代を懐かしく思うのである。

カタログにキャンピング車だとか、ランドナーだとかが大々的に載っていたあの時代。戻れるものなら戻りたいが、もうそれも叶わない。フランス部品の大方は無くなり、今は、イタリアのカンパさえも雲行きが怪しいような時代である。

もうフルカンパの完成車も見かけることはないだろうな。

今宵も懐かしい部品を求めて、ネットの世界を徘徊する私なのであった。
(=^・・^=)

国土地理院の地図っていいかも。

昔は、フロントバッグに国土地理院の1/5万図とかの地形図を挟み込んでよくサイクリングしていた。昔はスマホもなく、インターネットもなかったので、紙の地図が頼りだった。紙の地図には図名が付けられていて、参考地図としてその図名を挙げ、ルートの目印として、●●なんて地名を書いて案内していたものである。

そんな時代遅れなやり方でもなんとか、サイクリングルート案内はできていた。地形図には等高線がびっしりと入っていて、今のデジタルで見る地図よりも坂道の上り具合だとかがよくわかった。

さて、3月になって、いよいよあのルートラボが終了する時期が近づいてきている。グーグルマップでもルートは引けることは引けるのであるが、使いにくい。それに等高線がないので、どれくらいしんどい道なのかわかりづらいというのもある。

久しぶりに国土地理院のサイトを見ていた。地形図が昔と違って全国デジタルで利用できるようになっていて驚いている。以前は地図センターなどに欲しい図名と縮尺を言って通販で紙の地形図を取り寄せていた。それが、今はパソコン上で、欲しい地域の地図を縮尺も自由に変えられて見ることができる。驚いたのは、紙に印刷できる機能だ。欲しい部分だけを紙に印刷できるのである。これはいい、と思う。

私など、昔人間で未だにフロントバッグのマップケースに地図を挟み込んでいたりするのである。これなら、ほしい部分だけの自分オリジナルの地形図を印刷して携帯できる。

どうでしょう。このサイトのURLを貼り付けてルート案内にしてみればいいのでは?後はルートを●●→●●駅などと書いて走行順に書いておけば親切かもしれない。ま、細かなサイクリングルートとかはわかりづらいので、ルートラボのように懇切丁寧にはいかないが、ないよりはましかと思う。

まあ、今やスマホを誰でも持っているので、それで拡大縮小して見ていればいいのではないかな?

それにしても改めてルートラボの便利さに頼っていたのがわかる気がした。
(=^・・^=)

クラブモデルからポタリング車へ。シングル化完成。






本日、休日。朝から用事を済ませ、朝10時の自転車屋あさひの開店を待ちかねて9速チェーンを買いに走る。幸い、在庫があって買う。

お昼に天理スタミナラーメンを食べて体力温存。今日の改造は少々大規模である。通販のシマノのBBの到着を待って作戦開始となる。\(^o^)/

お昼頃、クロネコがBBを配達してきた。さすがアマゾン。早い!

作業前にもう一度、サイメンのDVDでドライブトレインの再学習。滅多にこの辺はいじらないため、忘れていることがあってはいけないということで念の入れようである。長年自己流で自転車をいじってきたが、今はプロのこうした一連の組み立て作業のDVDが発売されているので、一度見られることをお勧めしておく。プロとアマの壁はとてつもなく高い。プロを馬鹿にしてはいけないと思う。特に自転車のようにメカトラブルが生命に直結するような趣味はなおさらであると思う。

14時半作業スタート。作業台にクラブモデルを固定し、固く締まったBBワンと格闘する。あまりにこの辺トルクかけ過ぎない方がいいみたい。今回、買ったシマノのUN55も軸長107mmだが、ちょうど際どくピッタリであった。5ピンのボルトがBBワンを擦るか、と思ったが杞憂だった。

今回の作業で一番苦手意識が高いのが、チェーンのつなぎである。チェーンカッターを装着して、シマノのチェーンの場合はアンプルピンを差し込んでチェーンカッターを締め込んでいくのであるが、この締め具合が甘いと登坂時にチェーンがあえなく切れてしまう原因になる。以前一度経験あり。渋くならずちょうどいい締め込み具合に持っていくのがなかなかに難しいのである。今回は一発で決まった。よかった。

夕方から晴れてきたが、作業終了がもう16時になったので、今回の試走はおあずけである。今日はもう疲れた。次回、4日後の休日にまた朝から試走できればいいかな。(^^)

リアスプロケットは、前回付けていたもので、そのまま流用した。ローが34Tの乙女ギアである。これとフロント44Tのシングルは使い心地がいい。猫リングはとにかくかわいいので、どこへ行っても注目の的である。猫好きとしてはたまらないパーツである。

ローギアになると44x34Tの軽さになるため、ロードバイクのインナーくらいの軽さかと思う。そのへんのヒルクライムならまず、問題ない。フロントをシングルにしたので、担いでもFメカを当てる心配がなく、持ったり担いだり、藪漕ぎなどもしやすくなる。

取り回しがいいので、いっそ泥除けも外してしまうと、輪行専用マシンの完成になる。
ただ、泥除けは個人的に気に入っているので、当分は外さないと思う。(^^)

改造後に見るとクラブモデルという車種と呼ぶよりもポタリング車という方がしっくりくるかもしれない。フロントシングル化は今、MTBを中心に流行りだしてきているが、案外いいかもしれない。坂道で絶対に降りてはいけない、という変な強迫観念を捨てられれば、ハッピーな世界が待っている。私は、あっさり降りて押す派である。(^^)

さて、Fメカを取り外したので、若干の重量の軽量化にはなっているかと思う。余ったF用のWレバー台座だが、活用法としてはチンカンベルを取り付けてみたら案外いい感じになるかもしれない。台座が痛むと行けないので、とりあえずダミーのレバーを付けたままにしている。

猫リングは厚歯用で、幅が3/32なのだが、シマノの9速でも問題なく使えていることを報告しておく。

今回購入したパーツ:
シマノのBB UN55 BSA68mm 107mm
シマノのチェーン9速用 114リンク

(=^・・^=)

BBを買った。シングル化への第一歩です。(^^)

アマゾンでシマノのBBを買ってみた。軸長は107mmのBSA68mm仕様である。これに今あるサンエクシードのファンライドクランクを取り付ける予定である。
↑TAのクランクに猫リングを付けてみたところ。以前はこのスタイルでした。クランク長は、165mm。
ギア板はもちろんの例の猫リングである。フロントを44Tのシングルとする予定なので、BBの軸長は一番短いものにしてみた。チェンラインがちょうどよくなるといいが…。

コッタレスクランクの困るところはこの軸長選びであって、どれも実際には現物合わせの人柱作戦である。もし、チェンステーを擦ったりすると、取り付け出来ず買ったBBもアウトとなる。ま、今付けているBBの軸長が113mmくらいなので、まだ10mmほどチェンステイまで余裕がある。それで、一番短い107mmにしてみた。

徐々に部品を買い揃えているところである。残りはスプロケットとチェーンである。Rメカはロングゲージのものが付いているし、変速レバーもフリクションのものなので、それほどシビアにならず、使えるのではないか、と楽観している。

コロナ騒動であまり外出もできないため、改造の妄想や旅行の妄想ばかりになっている。春めいてきたので、一気にどこかへ走りに行きたいと感じている。カーサイクリングが一番安全でいいかもね。
(=^・・^=)

コロナウイルス感染拡大。先の見えない戦いの日々。

日本は言うに及ばず、今や世界中に流行の兆しが見えるコロナウイルスの感染拡大騒動。ニュースで見ると非常に感染率が高いようだ。日本ではライブハウスなどに行っていた人が集団感染を引き起こし、大変なことになっている。

本当は、この時期、自転車でどこかへ出かけたいのである。しかし、帰り道の輪行などを考えるとやはり敬遠してしまう。できるだけ、密室内で人との接触を避けるとなると、出かけ先も限定されてくる。

ふと、思ったのであるが、そうなると、自転車にキャンプ道具を積み込んで、自分でテントを張って寝泊まりするのなら、問題ないのではないか、と思った次第。

旅館やホテルなど換気の悪い密室内にいると感染するかもしれないが、自分一人の空間なら問題ないのでは?と思った。どうだろう。同じような考えの人が多くいるとすると、各地のキャンプ場がこれからシーズンとともに非常に混み合うかもしれないので、結果、同じような感染の危険性が高くなるかもしれないが、行き帰りに自家用車や自転車なら、問題がないのではないか。いずれにしても、ずっとこのまま自室内で閉じこもっての生活には限度がある。私など、仕事柄、どうしても出勤せねばならないため、もし感染者が出た時点でどうなるのだろう?と常に心配している。

納豆が好きでよく買って食べるのであるが、免疫力を高める効果があるとかないとかで、今では売り場からすっかり姿を消している始末。どうして、こうもみな、デマに躍らされて消費に殺到するのか、と辟易する。

もうしばらくは、自宅周辺ばかりか、車に自転車を積んでの行き帰りなど、集団に近寄らない工夫が必要なようだ。
(=^・・^=)

グーグルマップで巡る紀行。串本。

紀伊半島の南端に位置する串本町は、本州の最南端である潮岬がある。この潮岬と串本駅のある本州側とを繋いでいるのがトンボロである。

 私はその昔、小学校2年までこの串本町の駅近くに住んでいた。その当時は子供であったので自分の町がトンボロに形成されているなんて思いもよらなかった。

後ほど学校の地理で習ったところによると、函館などと並ぶ、日本の代表的なトンボロである、とのことである。今ではトンボロ上には多くの家々が立ち並び路地を形成している。迷路のような路地で車が入っていけないような狭い路地もたくさんある。小さい頃は、よくその路地を自転車で走り回り、親戚の家になど寄っていた。(^^)

西側の海岸線は砂浜となっており、上浦と呼ばれている。よくここで夏場は泳いだものだ。また、潮干狩りなどにも家族で行っていた思い出の土地である。その当時は貝がたくさん採れた。学校帰りなど、沢山の貝を拾って持って帰り、食べたものだ。

潮岬は今でこそ、陸続きだが、大昔は島だったのである。そこへ長年かかって砂が堆積し、島と本土がくっついた格好である。今、恐れているのは、このトンボロは非常に海抜が低いため、津波がやってきたら全滅であるということだ。高台への移住が徐々に進んでいるらしい。

津波といえば、もうあの東日本大震災から9年が経つ。今でも動画でたくさんの津波の凄まじさが残っている。やがてやってくる運命の南海地震はどれくらいの規模なのだろうか。

幸い、我が家は海から遠いため、被害は少ないだろうと思うが、海岸に住んでいる人は早めに高台に移住した方がいいだろうと思う。

串本町。幼い頃に住んでいた思い出の町。久しく行っていないが、また再訪してみたい。今度は自転車で。
(=^・・^=)

 

水場について

今は、厳冬期。やや暖かくなってきて、ようやく長い冬の終わりが見える季節。最近、自転車に乗ることが多くなってきている私である。長い冬の間はメンテナンスやら講釈やらを垂れていて、乗る機会が少なかった。(^^)

さて、これから暖かくなってくると、自転車に乗って走る都度に喉が乾くのである。こういうとき、日本という国に生まれてよかったな、と実感するのがあちこちに散見される水場である。日本は雨の多い国で、たいていどこかの場所に水場がある。

旅先で偶然見つけた水場に長居し、なかなか出発しないことも多い私である。(^^)

以前、自宅からはるばると新宮市まで走ったときのこと。途中、十津川の風屋という場所に湧き水を発見した。名前を三里山の水という。地元では有名な湧き水らしい。ダム湖の辺りのカーブを曲がったあたりにあったな。ペットボトルの中身を捨て、よく洗ってから満タンにした。新宮までは道程も長く休憩の都度に飲んで喉を潤した。

水場付近には地元民が親切にも柄杓などを置いてくれていて、見てすぐに水場だとわかる。

お地蔵さんなどが祀られている場合も多いようだ。吉野の山奥の地蔵峠をやったときのこと。旧道の峠に名水の水場があり、ここでも恩恵にあやかった。

夏場のサイクリングでは特にうれしい水場の発見がある。最近は、衛生面がどうのとかうるさく言われるため、煮沸してから飲んでくれ、などの注意書きが無粋にかかっている場合があるが、私は堂々と生で飲んでいる。今までお腹を壊したこともない。

タオルを水に浸し、火照った身体を拭くのが気持ちいい。あちこちに湧き出る水場を見つけるごとに地図にマーキングし、再訪の際、楽しみにしているのである。
(=^・・^=)

グーグルマップで巡る紀行。皆地。

紀伊半島のど真ん中あたり、中辺路の要所である皆地という集落がある。
ここ、航空写真でみると、実に奇妙な地形である。馬蹄形になったその集落の形は、明らかに昔、ここを四村川が流れていた形跡を留めている。

川が氾濫したときにショートカットされて、残された土地に人が住み着き、田畑を作って集落が形成されたのかな?と思う。

で、調べてみると、皆地にも

安倍晴明の蛭伏せ石

という伝説が残っていた。安倍晴明によるその民話は興味深い。また証拠となる石も残っているというからなおさらに見てみたい気がする。

 自転車で訪れるにはアクセスが悪いが、R311を走ることがあったら、立ち寄りたいスポットである。こうしたあまり人に知られていないB級スポットを日夜私は探して楽しんでいる。

今日発見した皆地の集落周辺は、昨今、熊野古道ブームや世界遺産登録により、外国人の訪問も増えている場所である。こうした名も知れぬ名所旧跡を探しているので、また見つけたらご報告したいと思う。
(=^・・^=)

グーグルマップで巡る紀行。滝の拝。






もうかなり前になるが、和歌山県の古座川町にある奇岩スポットの滝の拝に行ったことがあった。このときはドライブである。

滝の拝というと何が凄いのかわからなかったが、現地に着いてびっくりした。川床が全面おろし金のような独特の凹凸になっていて、自然って凄いなぁ、と改めて感動したのであった。

滝の拝には、やはり伝説が残っていた。詳しくはwikipediaでお楽しみくださいな。(^^)

ま、この滝の拝であるが、小川という古座川水系の支流であって、水の透明度は半端なく凄い! ソーダ水のような澄み切った水はそれはそれは透明で、底を泳ぐ魚の影がはっきりとわかる。この土地独特の漁法トントン漁というのがあって、餌など付けず、直接おもりで底をトントンとやって鮎を釣るのだそうな。

また、この滝の拝の激流を登るボウズハゼという面白い魚もいて、目が離せない。

私は、密かにここ滝の拝を自転車で訪れる計画を前から練っているところである。まずは、周参見あたりから入るのはいつものこと。そこから支流の小川に入り、滝の拝あたりで一泊。そして、さらに遡って、なんとかややこしい道を経て、那智滝を見て青岸渡寺にお参りし、紀伊勝浦駅あたりで解散、というコースである。

これはぜひにやってみたい面白いコース。しかも全線秘境ムード満点だ。ロングフラップに荷物をいっぱい詰めて是非に旅に出てみたくなる魅力的なコース。熊野の神秘的な自然を全身で満喫できるだろうと思う。
(=^・・^=)

もう啓蟄か。ちょっと紀ノ川沿いをポタリングした。

 紀の川の河川敷の中には、割と大きな木も生えていて、森のようになってます。

 龍門橋の北岸へ渡りました。ここから堤防沿いを走ります。普段とは逆のコースですが、紀の川CRが工事中通行止めなので、仕方なし。

 背ノ山が見えますな。もうちょっとで道の駅紀の川万葉の里ですね。

 道の駅紀の川万葉の里まで来ました。ちょっとトイレ休憩。

道の駅紀の川万葉の里からもう少し走ることにします。

本日はまたもや休み。あんた、いったいいつ働いてんの?って聞かれそうですが、今日で凸凹の休みは終わり。明日からは連勤になります。

さて、今日は晴天になるという予報の通り、青空が見えました。しかも気づけばもう啓蟄ではないですか。冬眠していたけど、もうそろそろ始動せねば、と思いクラブモデルを引っ張り出して、乗ってやることにしました。久しぶりのライドなので、若干ブルックスの革サドルが硬く感じられます。

啓蟄というけれど、日陰になるととたんにジワーッと冷え込んできます。写真を撮る手もかじかんでいます。さすがに平日金曜日となると、サイクリストにさっぱり出会いません。帰りに二人ほどすれ違っただけでした。

まずは、いつもの東国分のコンビニでアクエリアスを買い、ボトルゲージに放り込みます。クリートをパチンッと嵌めて出発です。

下井阪橋を渡り、まずは紀の川南岸へ。ここからサイクリングロードをいつものように東へ向かいます。西へ行ってもいいんだけど、和歌山市内の交通量の多い場所を通るのが嫌なので、たいてい私は東方面ばかり行きます。

龍門までくると橋を渡り、北岸へ渡ります。なぜかというと、この先藤崎で、工事中通行止めになっていて激坂を登らされる羽目になるからです。それを避けるために北岸の堤防コースを走るというわけ。いつもこっちは帰りに通るのですが、今日は逆コースです。

誰も走ってませんねー。平日とはこんなものかな。

今日の相棒のクラブモデル。快調に走っています。今は、フロントはTAの44x26Tで、リアがシマノのカセットスプロケで25-11Tの9速です。次のオーバーホールでフロントギアをシングルの猫リング44Tにしようかと思っています。リアは思い切って8速の11-34Tあたりにしようかな。

まずは、快調に走るので、まだ分解は先の話ですがね。後ろではいつものキャラダイスのロングフラップの中身がゴトゴトと走るたびに鳴っています。荷物はいつもは少な目なので、もっと小さいバッグでも十分なんだけど、このバッグにとても愛着があるので、いつもこれを使っています。

輪行で遠出したい気分です。足慣らしもできてきたしで、ちょっとコロナが治まったら行きたいかなと思います。

かつらぎ町のR480の紀の川の橋を渡り南岸へ。渡りきったところにコンビニがあったので、ここで、小休止。ナナチキというチキンを一つ買い、アクエリアスで流し込みます。ちょっと小腹が空いていたのでちょうどよかった。程なく、一人のTREK氏がやってきたよ。さて、行くか。

南岸コースは車も少なくごきげんなサイクリングコースです。船岡山を過ぎる頃ちょっとアップがありますが、ま、楽勝です。

このまま今日はポタポタと紀の川サイクリングコースを走り、下井阪橋を渡って自宅に戻りました。いい運動になりました。

シーズンに向けて準備万端。午後からは、今後のコースや伝説を探してまた、ネットを徘徊します。
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グーグルマップで巡る紀行。少女峰。

グーグルマップで一日中あちこち巡って夢想に耽っている私である。(^^)
その昔は国土地理院の5万図や2.5万図を片手に線を引いたり、余白に地名を書き出したり…。いろいろやって休日を過ごしていた。地図が昔から大好きな私であった。

今は、インターネット上の地図、グーグルマップがあるおかげで世界中旅していける。ま、実地調査も兼ねて行ける範囲となると私の場合は紀伊半島が主な場所になるわけだ。
 ●コースです↓
周参見駅→獅子目峠→七川ダム→美女湯温泉→一枚岩→少女峰→古座駅

今回は、古座川町にある少女峰という岩山に注目してみた。少女峰は、悲しい伝説が残る場所である。

古座駅からちょっと古座川沿いに奥へ入ると奇岩がたくさんある中国の桂林のような風景になる。地形の輪廻でいうところの老年期にあたるような川沿いの地形は雨が多く、岩山が侵食されてできた地形であろうか、独特の奇岩がたくさんある。少女峰はその中の一つでひときわ大きな岩山である。

今回は、悲恋の伝説が残る場所ということで、調査対象になるわけだが、実際、ここには何度も足を運んでいる。周参見から入る古座街道沿いに七川ダムを経て、名湯の美女湯温泉を経て、一枚岩、などたくさんの観光スポットを見学しながら、ここに至る。もちろん、少女峰以外にもここらへんには沢山の奇岩スポットがあり、古座川沿いをサイクリングしていても飽きてこない。絶景がたくさんある私の好きなコースである。

それともう一つ、少女峰を堪能するのなら、川からというのもある。古座駅前でやっている観光レンタルカヌーを借りて、上流から下ってくるのである。過去二回ほど、私もやってみた。古座川は澄み切っていて、淵になっていても底が見えるくらいに透明度が高かった。

他にも牡丹岩とか、虫食い岩などたくさんの奇岩が古座川周辺には散在しているので、アプローチは遠いけど、面白い地形に興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか?
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グーグルマップで巡る紀行。紀和町花井とか。

雨の休日でまったくしょうがない。朝から、ちょっといつもの行きつけのガソリンスタンドへ給油に行ってきた。かつらぎ町まで。
その後、部屋にこもり、グーグルマップとかで行きたい土地を検索している。今日は瀞八丁周辺の散策に余念がない。(^^)

瀞八丁へは今ではジェット船がでていて、船上から風光明媚な奇岩などを鑑賞できるようになった。私はまだ船には乗ったことがない。この熊野川と北山川が出会うところから、少し、北山川に入ったところに花井(けい)という集落がある。wikipediaによると、1984年まで橋がなく舟でしか行けない土地だったという。この花井の小集落名に百夜月(ももよづき)という地名があり、伝説が残っているらしい。詳細は、このwikipediaの後半に書かれている。こういう伝説が残っていると私は、ますます惹きつけられ、自転車で訪れてみたくなるのである。

確か、今は国道169号線は奥瀞道路とかの名称に変わり、ずいぶんと整備されてトンネルがいくつも抜かれ、快適に走れるようになった。以前は、風伝峠を有馬側から入っていくつも登らされ、ヘトヘトになって、竹筒あたりで日没となり、真っ暗な中を自転車をひたすら押して峠を越え、車をデポしていた道の駅おくとろまで行き着いたな。あのときは真っ暗闇で時々、ヤブの中でかさこそとする野生動物の音で恐怖心がいっそう掻き立てられたな。

なんともこの付近。三重県、奈良県、和歌山県という三つ巴の県境が混在していて、北山村など和歌山県の飛び地である。県単位の飛び地というのも非常に珍しい。

道の駅おくとろに車をデポして、ぐるっと一周回ってくるのが良さげである。瀞八丁付近は道路が乏しく、対岸に渡ることがなかなかできない難儀な土地である。また、道の付け方もややこしく、方向がわからなくなるような土地である。ここの瀞八丁には昔旅館だった古風な喫茶店があるという。ぜひに訪れてみたい。

私は、瀞八丁を観光して、奥瀞道路を下り、R311に入って、湯ノ口温泉あたりで温泉に浸かり、その後、板屋で鉱山資料館に立ち寄り、道の駅で休憩。その後は、風伝峠を越えて、海岸沿いに出る。そこから新宮市を経て、県道740で熊野川を遡り、飛雪の滝を観光して、日足で対岸のR168に渡って宮井から橋を渡ってR169で、道の駅おくとろまで戻るというコースを考えている。

これから先、春、初夏とサイクリングに最適な季節になってきたら一度行こうかとか考えている。
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雨の日の過ごし方はグーグルマップで。

今日、行くとまた、明日が休みという変則勤務である。しかし、運悪く、明日の降水確率は70%である。ほぼ雨と思っておいて間違いない。しかし、昨今のコロナウイルス騒動には、この雨が降るということがプラスになるかもしれない。なんでも、インフルエンザのように湿度に弱いようで、雨の多い時期になって気温が上がってくると消滅するのではないか、と密かに期待しているのである。

ニュースを見ていると、中国の大気汚染がこのところのコロナ肺炎の拡大によって産業活動が縮小し、改善されてきているという。地球が人類に対してしっぺ返しをした感じである。

電子部品や自動車部品なども中国頼みのものが多く、中国の産業が稼働しないとなると、途端に部品供給が途絶えて、買えなくなるというのが辛いところだ。

自転車もしかりで中国製の部品がたくさんあるようで、困っているところである。幸い、台湾製のものも多くあり、自動車のように製造ラインがストップするほどではないが、国境を越えて部品が行き来する時代になると、どこかがストップすると製品として出荷できないという事態になる。困ったことである。

昔は英車といえば、純粋に英国製だったと思っていたが、今はシンガポールや海外で作られてブランド名だけ付けられているというようなことも多くあるらしい。

私の昔使っていたマッキントッシュというコンピュータもシンガポール製だったな。(^^)

雨の日の過ごし方であるが、地図を見て、次回行きたいところを散策するということになるかと思う。グーグルから今朝がたメールが来ていた。なんでもローカルガイドの集会があるようで、それに参加しないか?という誘いであったが、最近は旅行ともとんとご無沙汰であり、しかも開催地がとんでもなく遠いので、参加は無理である。

ローカルガイドといえば、聴こえはいいが、私は自分の立ち寄った店や、景勝地などを次々とグーグルマップに書き込んでいたら、いつの間にかポイントが溜まってしまって、そうなったというに過ぎない。意図してローカルガイドを目指したわけではないのである。しかし、このグーグルマップの醍醐味はなんといってもガイドのコメントである。宿泊してみたいような宿を見つけたら、すぐ口コミを探す。たいてい何か書かれていて、そこに泊まる雰囲気がわかる。

気になる方はグーグルマップで、口コミを探してくださいな。
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コロナ肺炎の影響か、いろんなデマが。(・∀・)

今日は休みである。母を乗せて近所のスーパーに買い物に行った。ところが、トイレットペーパーやらティッシュペーパーの類が棚から消えている。(・∀・)

コロナ肺炎の影響で、いろんなデマが市中を駆け巡っており、情弱な人がまっさきにデマに躍らされ、いろんな品物を買い漁っているらしい。これらは全くの根拠がないデマである。

デマといえば、コロナ肺炎のウイルスが某研究所で作られた生物兵器なのではないか?というのもまことしやかに噂されているが、証拠のない噂レベルで、全く私は信用していない。第一、致死率が低い今回のコロナ肺炎が生物兵器だなんて笑わせる。

それと、今回のコロナ肺炎に効くとかいう噂で様々な食品も消えている。(・∀・)
例えば、アオサ。この海藻のどこがコロナウイルスに効くのか具体的に聞いたことがないが、誰かがSNSで流したとたん、店からアオサが消えている。それと長芋。これも全く根拠がないが、どうもウイルスに効くという噂が広がったのか、店頭から消えていた。

少し冷静になると、買い占めが馬鹿らしいことがすぐわかりそうなものだが、もう必死に商品に群がる人たちは群集心理か、冷静さを失いパニック状態になっているようだ。

この先、数カ月経って治まったら、自転車でゆっくりとどこかへ出かけたいと思っている。早くコロナ騒動が収まって欲しい。
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愛しの猫リング。

猫が大好きである。うちも二匹の猫を飼っており、毎日、猫と暮らすうちに部品までも猫化してきている始末である。(=^・・^=)

上の写真の猫リングであるが、海外通販で買った逸品である。正式名称をsolida cats boldというらしい。44Tである。CNCで加工されたそれは、 3/32の厚歯用である。

私の場合、以前、これを愛用のクラブモデルに付けている。フロントがシングルになるため、当然リアスプロケットはローギアが34Tの超乙女ギア!

これでも普段乗りにはまったく支障がない。山岳に行くのならちょっとしんどいかもしれないが、前回のサイクリスト集会に乗って行った際、吉野の山岳もなんとか乗り切れた。まあ、だめなら、降りて押せばいい。レースじゃないんだから。(^^)

以前、フロントのシングル化をしてみて、思ったのは、乗っていて楽ということ。フロントメカのプレートの擦り具合などをまったく気にせず、さくさくと変速して乗っていける。現在、MTBの世界でフロントシングルが流行っているのがわかる気がする。

このようにフロントをシングル化するといろいろ工作して、オリジナルのギア板を楽しめるという楽しみがある。ちょっと価格は高くなるが、自分だけのオリジナルのギア板を注文して楽しんでみてはいかがだろうか。
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昨日は不思議な夢を見た。

昨夜、朝方である。寝入っていると、愛猫がやってきて、枕元で一声。外へ出してとせがんでいる。それで、ベランダのサッシを開けてやり、外へ出した。それから再び眠りに落ちる。やがて、不思議な場面の夢を見た。なんと、私が、蛍光色のベストを着て、とあるブルベに出場しているのである。距離はわからないが、PCで係の人たちと話している。どうやら、この先もう自信なさげでDNFしようかどうしようかと迷っているところで目が覚めた。

いやはや、この貧脚でブルベとはおこがましい。以前、もう数年前になるが、大阪の知人と一度ブルベごっこをしたことがあった。(^^) コースはりんくう公園から続くコースで、和歌山県に入ったところの和歌山市山口付近からである。そこから延々、奈良の女寄峠を越えて榛原のコンビニで折り返して戻ってくるというコース。ブルベの距離は全体で200キロだったと思う。私らが走ったのはその一部でほんの半分くらいだろうか。このとき、ブルベの過酷さを思い知ったのである。聞くところによると、距離を通じての時間制限があるし、PCでの時間制限もあるとか。とても、その制限時間枠内で走りきる事が無理とわかったのである。だいたい、普段からのんびりポタリング派の私らである。その時以来、もうブルベに出ようとは思わなくなった。懲りたのである。

それから気分を変え、南紀は古座あたりへ走りに行こうということになり、私の車に同乗し、周参見まで自転車を運んで、そこから古座街道をいっしょに走った思い出がある。南紀といえども少し山間部に入ると、たちまち深山幽谷の雰囲気である。道路の両側にはビロードのようにびっしりと苔が生え、雨の多さを物語る。行き交う車もほとんどなく静寂である。途中、小学校の廃校跡に来ると時が止まったような錯覚に陥った。

放置されている車は草や蔦が絡まり、自然に帰ろうとしている。ジブリのアニメのような雰囲気であった。

古座街道は数え切れないほどに走っているが、私のイチオシのコースである。あまりにアプローチが遠いため、周参見あたりで前泊してから走るのがいいのかもしれない。

もう3月である。今月は私の誕生月である。また、一つ歳を取るわけだ。人生100年とか言うけれど、ちょうど中間くらいか。ま、私が100歳まで生きることは絶対にないと思う。もうこの歳でも身体のあちこちにガタがきているし。(・∀・)

仮に100歳の寿命だとして、何歳くらいまで働くのだろうか?というのが正直気になるところである。最近思うのだが、収入は減ってもいいので、早くリタイアした方が得なのではないか、とさえ思う。とことんまで働いて、身体が自由にならず、結局、サイクリングしたいところにも十分に行けずに終わるのは哀れだ。

国の方では、70歳定年制を提唱しているが、とても70歳までも働きたくない、というのが正直な気持ちである。ただ、思うのは70歳までも雇ってくれる事業所があるのだろうか?という疑問。

働き蜂のような人生である日ぽっくりと逝くというのは、何のための人生だったのだろう、となると思う。
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今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...