ランドナーの輪行の利点と難点。

ランドナーという車種自体みかけることがめっきりと少なくなった。寂しい限りである。今日は、私の愛するランドナーの輪行時の利点と難点を書こうかと思う。

まず、利点はフォーク抜きによるコンパクトさである。フォークを抜いて後輪も外してしまうと驚くほど小さくなる。これくらい小さいと特急などの後列シートの裏側にすっぽりと収まる。ロードはどうしてもフォークが出っ張っているため、それほど小さくならない。縦型にするしかないが、そうするとRメカの故障が常に気になる。

次にランドナーの輪行時の難点であるが、これは昨日も書いたが、泥除けがあるための煩わしさである。後輪の泥除けのステーとブリッジに固定されているボルトを2本外さないといけない。これが単純そうで実は面倒である。特に列車の時間が迫っているときなど、相当慌てることになる。それとボルトなどを紛失しやすい。

分割式泥除けにすればいいじゃないか、と言われそうであるが、美しい泥除けを切るのが忍びない。できれば、加工は最小限にしたいのである。それと音鳴きの問題である。分割式にするととにかく異音が発生しやすいみたいだ。

昨日、紹介したグランボアの輪行用泥除け加工小物は、そうした煩わしさを一気に解決してくれる逸品である。これを次回購入して、まずは、32Bの小旅行用車を改造しようと思う。これで、輪行をバンバン繰り返してもしんどく感じられないだろうと思う。

加工の手間がちょっとかかるが、慎重にやらねばならない。泥除けはデリケートで、ちょっと間違うと、穴開けが失敗してしまうから。(・∀・)

あぁ、早くcovid19が治まって輪行が普通に楽しめる世の中になってほしいものである。
(=^・・^=)

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