ウェルゴーの輪行用ペダルを装着した。
京都より、注文したウェルゴーの輪行用ペダルが届いたので、早速取り付けてみた。赤のつまみが左用である。右はシルバー。これで、慌てて間違う心配もない。この赤いつまみを引っ張ると、ペダル本体がスルッと抜ける。
今回購入した動機は、少しでもランドナーの輪行時間を短縮したいから。フォーク抜き輪行は外国人が見ると、解体ショーか?と思われるくらいドン引きされると思うが、フォークを抜くことで、フロントのホィールには何も触れず、そのまま袋の中へ収納できる。輪行で今でも一番すぐれているのはこのフォーク抜き輪行だと思っている。
私は、まず、最初にブレーキワイヤーを解放して、カンチブレーキからアーチワイヤーを外し、タイヤを外れるようにする。次にペダルを外す。次に後ろ泥除けを外す。そして、ハンドルステムを外す。次に後輪を外し、最後のフォークを抜く。これらをサドルを下にした状態でタイヤでフレームを挟み込み、三ヶ所を紐で縛り上げる。
これだけである。フレームカバーも事前に付けておく。
横型になるが、サドルを下にすると安定するし、エンド金具など不要である。この38Bランドナーには後ろ泥除けのステーも簡単に外せるように手で回せる蝶ネジにした。
そして、フレームの下ブリッジはネオジム磁石を付けていて、磁力でフレームにくっつけている。上ブリッジのみネジ止めである。これも輪行のスピードアップに一役買っている。
ランドナーという車種は今で言うグラベルロードだと思う。泥除けが付いているが私はロードだと思って乗っている。バッグ類もキャリアに取り付けられ、ツーリングに行くにはこれしかない、と今も思う。
まだまだお尻のおできが完治しないので、自転車には乗れないし、コロナが収束しないので、まだまだサイクリングはおあずけ状態である。その間にお部屋で愛車のメンテナンスをコツコツとやっていきたいと思っている。
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