将来のツーリング夢想してみる。南部〜尾鷲のルート。

和歌山県北部に在住している私からして、紀伊半島はとてつもなく魅力的な土地である。自転車で走り回るにはちょうどいいサイズで、半島の周辺部に鉄道が走っていて輪行で終点、起点が自由に計画できる。

温泉や綺麗な川があり、峠もある。宿もある。

それで、忙しいサラリーマンを引退したら、2泊3日程度で紀伊半島を横断するような計画をずっと夢想しているのである。もちろん、マニアな私のこと。通常のルートだと面白くない。ずっと気になっていて、頭の中に印章に残っているのが、池原貯水池のダムサイドのコースから尾鷲へ抜ける酷道ルートである。ここへ至るにはまず、西側から攻めるのがいいかと思う。起点は南部駅あたりか。ここまで自宅から輪行し、ここからR424を上流へと向かい、龍神村あたりで一泊するか、もうひと踏ん張りして、十津川温泉あたりで一泊するか。そして、二日目はR425を経て下北山村の池原ダムに出るというルート。ここからさらに池原ダムサイドを通って、延々寂しい細い人気のないR425を走って尾鷲に至る、というのが全コースである。

尾鷲は私のいる紀の川市からは遠く、輪行で帰るにはちと乗り換えが多くて不便である。新宮周りで和歌山経由で帰るのがいいかな、とか思う。近鉄乗り換えだと重い輪行袋を担いでの歩きが多くしんどい。

今は、緊急事態宣言真っ最中。とても旅行などできるはずもなく、延期である。できるなら観光シーズンを外した2月か11月くらいに行きたいなと思う。ま、今の仕事を離れないととても無理な話。

ま、かなり疲労困憊になるコースなので、終点の尾鷲ではすぐ帰らず、一泊して静養してから帰るのがいいだろうか。そうすると3泊4日になるな。(・∀・)

ま、今はこのツーリング計画は夢であります。
仕事を持っている身からすると、体力的にもキツイので、仕事を離れてから自由の身になってから決行したいと思っている。
(=^・・^=)

コメント

人気の投稿