まるで戦時中のような…。

コロナ禍になって、感染予防になるような物資が一気に商店の棚から消えた。アルコール、マスク、使い捨て手袋、ハンドソープなどなど。

次回入荷も未定だという。非常に困っている人が多いと思う。

ここ和歌山県はどうかというと、やはりドラッグストアの棚はガラガラで肝心の感染予防になるような商品は根こそぎ無くなっている。

また、観光地も軒並み駐車場は閉められ、これから始まるGW対策が取られているようだ。近所の根来山元気の森を見てみると、やはりここも閉園中であった。

押し寄せる行楽客をシャットアウトする目的で各地で駐車場が閉められている。サイクリングはどうかと思うが、マスクを付けてのサイクリングは息苦しい。自粛しておいた方が無難なのかな。今や、外で呑気に遊んでいると、白眼視されるご時世である。まるで戦時中のような感じになっている。閉店要請に応じないパチンコ屋を名指しで公表するとか。ま、そうでもしないとギャンブル依存症の人はどんどんパチンコ店に行くし、仕方ないのかもしれないが、ちょっと怖い感じを受けている。

半年先、一年先の景気が気になる。どん底の不景気になると皆が言う。
業種によっては淘汰されてしまう業界もあるだろうと思う。一方でこのコロナ禍の中で一気に成長する業種もあるだろうか。

あるタクシー会社が買い物代行を始めたそうだ。自宅から気軽に買い物に行けないような高齢者などに買い物の希望を聞き、代わりに買い物をしてきて届けるという仕事。素晴らしい。高齢者が増えている中、こうした業種はこれから伸びるだろうと思う。

そう言えば、近所のスーパーも移動店舗による行商する人を募集していたな。
コロナ後はもう元の経済状態や常識が通用しない世の中になりそうで不安である。
(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
今回のウイルスは感染力が高いことで知られているが、
肺以外の臓器にも感染することは知られていない。
もしかすると、医療関係者は薄々感づいているのかも知れないが
今のところ公にはしていない。
どんなウイルスでも、色んな臓器に感染する可能性は
あり得る話ではあるが、その事例は極めて少ない。

私が会った2人の医師は、ウイルスが心臓に感染することは知っていたが
2人とも、かなりのベテランであるにも関わらず、ウイルスが心臓に感染した患者を
これまでに一度も見ていないと言う。
恐らく学生時代に教科書で習って知っているというレベルだと思われる。

見たこともないのに、なぜ「異常なし」と断言できるのか不思議ではあるが
ここでは、その話題には触れないことにします。

普通の医師は、風邪と呼ばれるウイルス感染で、
まさか心臓がやられるとは思っていない。
しかも血液検査や超音波診断でも分からない。

今回のウイルスがと言うよりは、元々、ウイルス感染は診断しにくいのが特徴である。
今回のウイルスが肺に感染することは、あまりにも有名ですが、
普通のレントゲンでは写らない事は、一部の患者しか知らない。
もちろん、重体になれば、レントゲンでも分るが
早期段階では、CTを使わないと分からない。
しかし、関東ではCTが禁止になってしまった事は、以前にも書きました。

同僚も胸の痛みを訴えて受診しましたが、レントゲンを撮って
「異常なし」と言われて月曜日から職場へ帰ってくる予定です。
予想通りの結末なので、特に驚きはしませんが、
これが、もし和歌山や愛知だったら、
少なくともPCR検査は実施されていたと思います

心臓の場合は、かなり厄介で
真面目にやろうとすると、大学の研究室レベルの設備と時間が掛かります。
1人1人の患者に、そこまでの手間を掛けるわけにはいきません。
具体的には、カテーテルを突っ込んで、心筋の一部を採取して、
それを培養してウイルスを検出します。
現実には不可能です。

では、どうやって検出するかと言うと、ある程度、病状が進行して
手遅れと呼ばれる状態になって、やっと検出されます。

これまでは、ウイルスが心臓に感染する事例は稀だったため、
それでも特に問題はありませんでした。
年に何人かの犠牲者は発生しますが、ほとんどの医師は自分の患者で
そのような事例を経験することはありませんでした。

しかし今回のウイルスによって、医師たちは教科書でしか見たことのない症状を
これから見ることになると思います。
半年か1年後くらいに、その事が社会問題になると予想してます。

患者が苦しみを訴えても、検査結果を見て「異常なし」と言ってきたが、
実は、ウイルスに感染していたという事が医学界で問題になります。

一部は、訴訟問題になるかも知れません。
せっかく患者が症状を訴えていたのに、早期に発見する事が出来ず
慢性化して、誰の目にも明らかになってから、病名が判明するのですから
患者や遺族が怒るのも当然です。

今回のウイルスによって、経済だけでなく、
ぬるま湯に浸かって来た日本の医学界の常識も通用しなくなる。
と考えております。

ただし、怖いのは、けして過ちを認めないのが日本の医学界です。
今回のウイルスで過去を反省すべきなのに、それを隠蔽して、嘘で塗り固める。
政治もそれに加担して医学界を守ろうとする。

でも、今回のウイルスは世界中に広まっている。
世界を見渡せば、後進国ばかりではない。

先進国が真面目に研究してくれる事を期待したい。
その研究成果が、何年か遅れで、日本にも伝わり、
日本の医学界が良くなる事を期待したい。

期待は成長中の中国と、世界No1のアメリカである。
この二強が本気を出して、誠実に研究を進めれば、
これから色んな事実が明らかになるのだと思います。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
今回のコロナウイルスはとにかくわからないことが多いですね。
最初は簡単に感染しないとか言っていたのに、実際はすぐに接触すると感染するし、症状もいろいろ出てきていますね。味覚異常とか。
私は、特効薬はなかなかできないのではないか、と思っています。今後は季節的に流行を繰り返し、多数の人が亡くなっていくのだろうと思います。
ですのでもう以前のように経済が繁栄することもないのかな、と悲観しています。
世界中の研究機関が必死に研究をしてくれているので、かなりのことがわかってくるのだろうなとは思いますが、まだまだ時間がかかりそうですね。
関東の方は、ほんとうに大変なことになっていますね。介護施設も閉めるところが出てきているとか。うちも感染者が出たらいったいどうなるのだろうか、といつも不安です。

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