SPDペダルが好き。

私が、ビンディングシューズデビューしたのはもうかれこれ5年ほど前になるかと思う。最初から、シマノのSPDである。最初に買ったシマノのSPDシューズを大事にまだ愛用している。ツーリングタイプのそれは、今も足に馴染み、歩きやすい。

実は自転車に乗っている最中よりも歩きやすさを重視しているというとおかしいだろうか。

私は、押し歩きも多いため、歩きやすさを第一に考えられたシューズを愛用することが多い。両面フラットのラットトラップペダルというのもいいが、足を固定して走ると走りやすい。下りでダートだと足が不安定で怖い思いをするが、SPDだと固定できるので、安心である。その分、急な坂道で足が止まると、立ちごけしやすくなるため、要注意だ。急な坂道での体勢で足が止まるとどちらかに立ちごけし、最悪は大腿骨骨折の危険性がある。

私は、踏切手前で立ちごけしたな。(・∀・)
後続の車のドライバーに笑われ、恥をかいた。(;´∀`)

さて、これから暑くなってきて夏場となると、もうシマノのSPDサンダルの出番である。ほぼ、シーズンを通して、これを履いていることが多い。素足で履く。気持ち良い。意外とソールは固くしっかりとしていて、固定されると踏み込みが気持ちいい。引き足ももちろん使える。マジックテープで足を固定するのだが、しっかりと固定できている。欠点はマジックテープの隙間に奇妙な日焼けが残ることだろうか。

冬場以外はほぼ、このSPDサンダルを履いている。クラブの集会へ行くときもいつもこれである。

改造を考えている32Bのランドナーであるが、泥除けを取り、グラベルロードにしようと思う。足元はSPDペダルに換装しようかと思う。輪行を考えてQRの付いたものがいいだろう。ウェルゴあたりのものにしようか。

SPDのクリートをカチッっと嵌める際の音が好きである。これからよし、行くぞ!と気合を入れてロングライドに出る。私のは一方向のリリースである。

調整ネジは一番緩めていて、すぐ外れるようにしている。このSPD機構が世に初めて出たときは衝撃を受けた。それまでトークリップとストラップで足を縛り付けていたのが、嘘のように快適になった。ワンタッチで着脱ができる。これは長い自転車の歴史の中でも快挙だと思う。

さて、650Bの車輪径は日本人の体型からすると見栄えがちょうどいいな、といつも思う。私のように身長が低い人はどうしても、ヘッドチューブが短くなってしまい、700Cだと映えない。しかし、650Bにするととてもバランスがいい。見栄えがいいフレームが手に入る。それで、今回は、この32B車をグラベルロードと呼ぶことにした。

オルトリーブのサドルバッグLはとてもよく似合うだろうと思う。完成したらまたお披露目する。
(=^・・^=)

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