そろそろパーツの供給にも影響が出そう。

コロナ禍で世界中えらいことになっている。工場などは操業停止となり、製品の出荷が見送られている。その影響をもろに受けるのが自転車業界ではないだろうか。昔は日本にはたくさんの部品メーカーがあって、それなりに国産部品だけでも完成車にすることができたが、今は、アジア圏を中心に各国に生産拠点が散らばってしまっており、そこの国がコロナ禍になると、たちまち部品供給が途絶えることになる。

もちろん、人の移動もできず、製品も輸出入できないとなると短期間なら流通在庫でなんとかなるが、それがなくなると非常に困ることになる。

コロナ禍がいつまで続くのか誰にも予想できない。1年か2年か…。それとも流行を繰り返すのか。

ヨーロッパが特に酷い状況で、経済的打撃は計り知れない。世界大恐慌の様相だという人もいる。コロナ騒動をきっかけに一気に景気が悪くなり、失業率が上がり、とんでもない世界になりそうである。

自転車というものは沢山の部品から成り立っていて、それらはどれが欠けても製品として成り立たない。ただでさえ、枯渇が心配されているランドナー系の部品がこの騒動をきっかけに一気に無くなってしまわないか、とても心配なのである。

コロナ禍の前と後では、世界情勢が一変しているのは間違いない。
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