2020年、今年一年を振り返って

 今年ほど、激動の年もなかったな、と思う。春先からコロナ禍で緊急事態宣言が出された。

当然、おなじみの外出行事もできず、悶々と過ごす日々であった。

プライベートでもコロナ禍の影響は大で、まず、4040クラブの全国オフ会も中止であった。それに密にならないように常に注意して生活せねばならず、都会へは一度も足を踏み入れていない。

私自身、去年からさんざん悩まされてきた臀部のおできが完治したと思ったら、秋頃より五十肩になり、左腕が今も痛くてたまらない。

趣味の方は地味に近所のポタリングをしていたりするが、唯一遠出して、風伝峠付近の赤木城跡を巡り、瀞八丁を経て一周してきたのが、記憶に残った。

乗るよりもいじる方が多かった年となった。暮れに完成したクロスバイクは、これからのお楽しみである。寄せ集めで作った一台であるが、運良くパーツがほぼほぼ揃っていて助かった。出費はわずかで済んだ。

今朝は初の冠雪である。あたり一面真っ白である。かじかんだ指先をふぅーふぅーと息を吹きかけながら洗濯物をベランダに干した。

今日は今年最後の出勤である。遅出のため、朝から、特売のお寿司のセットを近所のスーパーに買いに行く予定である。午前中のみの販売のため、見逃せない。

シクロジャンブルの中止やら、人の集まるイベントがことごとく中止となった一年である。代わりにオンラインの中古市場を見て回る日々である。

昔のトモダのワールドパーツカタログのような感じで、ebayの検索にかけて見て回っている。ここで、ブルーメルのプラ泥除けも買った。まだ付けていない。私のお宝である。

クラブモデル号は、小旅行仕様として製作した一台であるが、可哀想なことにまだ宿泊を兼ねたツーリングに連れ出していない。さあ、これからと思った矢先にコロナ禍である。

今年は家族にも災難が降り掛かった一年だった。母の自転車転倒右足骨折。もう今後は家事をほぼ私が交代してやることになった。

来年は仕事も一段落しようと思っている。父も足元がややこしくなってきていていつ転倒するかわからない。買い物、通院と全部付き添いが必要な状況になっている。免許も最近、返納したばかり。

いよいよ介護生活にじわじわシフトしていく予感である。

まあ、それはそうと、何より、家族全員、健康で過ごせていることに感謝である。それと、だらだらと今年も近況やら自転車ネタばかり飽きずに書き連ねてきたが、駄文をずっと読んでくれている読者にも感謝である。

来年もまた、引き続き、自転車やら愛猫やらのことを書いていくと思うので、また、よかったら読んでやってくださいな。

(=^・・^=)

小田井用水路沿いのポタリング計画。

 私の地元、紀の川市には昔から、小田井用水という農業灌漑用の用水路がはるばると橋本の方から流れて来ていて岩出まで来ている。小学校の社会科の時間に習ったような記憶がうっすらとあるのだが、ほとんど忘れかけていた。

検索してみると、有力な情報源にたどり着いたので、今回、この用水路を巡るポタリングコースを考えている。

参考文献:水土里ネット紀の川連合

上記のサイトの水探訪(散策コース)~わかやまの農業用水を巡る~のPDFを見るとちょうどいい感じの散策コースが紹介されていた。歩き用だが、自転車でも可能だと思う。

 このモデルコースの中でも特に気になっているのが、小田井灌漑用水路木積川渡井である。

この場所は自宅から自転車で10分ほどの近距離にあるが、今までほとんど知らなかった。発掘してみるものである。(^^)

写真を載せておく。↓


木々に埋もれていてちょっとわかりにくいが、レンガ造りである。大正の頃の建築らしい。産業遺産といってもいい感じの歴史を感じさせる建造物である。

小田井用水路沿いにはこのような史跡があちこちにある。また、ゆっくりとペダルを回したいと思う。
(=^・・^=)


大晦日から元旦にかけて大荒れの天気のようだが。

 今年もあとわずかとなった。明日が今年最後の休みであるが、骨折した母に代わって私がいろいろと買い物に回る予定である。人が多くてちょっと嫌だが仕方ない。この時期、アジなどの魚を探すが、高級魚ばかりの売り場になってしまい、安めの魚が見当たらない。ちょっと愛猫の分もと思っていたが、どうしたものか。

先程、洗濯物を干したばかりなので、手がかじかんでうまく打てない。

天気予報によるとこの冬最大の寒波が到来するとか。元旦は雪で真っ白かもしれないな。

そうなると、新春の初走りをしたい気がするが、たぶん、2日が休みなのであるが、天気次第というところである。

1月は特別休暇が取れるので休みが若干多い。しかし、厳寒期なので、そうそう遠くへも走りに行けない。それに日々の家事をしないといけないので、自然と近所のポタリングで終わりそうである。

部屋に籠もってメンテナンスばかりしている。チェーンに注油したり、油汚れをパーツクリーナーで落としたり。中古部品も磨けば、光る。これが楽しかったりする。

昔はピカールをたっぷりとウエスに塗りつけて、磨ききっていた。泥除けなどの軽合金部分がみるみる光るようになり、うれしかったな。

最近は、もうとことん磨く気力もなく、軽合金部分もくすんでいる。一方、革サドルや帆布のバッグは経年変化でいい色合いになっている。これからも楽しみである。こういうふうにランドナーパーツは、経年変化を楽しめるのがよい。

盆栽のようにじっくり楽しめる趣味がランドナーである。

(=^・・^=)

ローカルガイドがやっと130件になったよ。

 グーグルマップのひとつの楽しみが、気になるお店や観光地の口コミである。私も遅ればせながら、ローカルガイドとして活動している。(^^)

やっと先日、口コミ件数が130件になったばかり。まだまだこれからである。

が、最近は遠出の機会がなく、なかなか口コミが増えない。地元をもっとよく知ろうと思い、街道筋などの調査?を計画していたりする。正月もコロナ禍なので、遠出はせず、地元でまったりと過ごす感じかな。

私の口コミを見ると、普通の店から、秘境のような場所までバラエティーに富んでいる。主な機動力は自転車なので、車の行けないような場所でも入っていける。このマップの口コミの広がりを見ると、今まで自分が走ってきた轍を見るようで懐かしい気分になる。

紀伊半島に偏っているが、これはこの範囲内が私の行動範囲というわけである。これ以上は連泊の宿泊を伴うため、仕事があるので、出かけられないわけだ。

ま、将来的には暇になったら、もっとローカルガイドの活動を活発化しようかと思っている。全国の秘境というか裏観光情報をご紹介していきたいと思っている。

その頃には、輪行で自由に全国あちこち行けたらな、と思っている。人が集うような場所の紹介にはあまり興味がない。そういう情報はすでに誰かがやっているから。反対に知られていない秘境のような場所の発掘に執念を燃やしている。

情報源の一つは読書である。これも今、停滞しているので、暇になったら復活させたい。近所に図書館があるのがありがたい。地理関係の本をどっさり借りてきて読み耽りたいというのが今の夢である。

(=^・・^=)

ヤフオクやebayを見て回るのが楽しみ。

 今日は日曜日。だが、私は相変わらずの出勤である。今日は洗い物以外は家事はない。洗濯はまとめて明日か明後日やる予定である。

さて、コロナ禍でシクロジャンブルなどの中古部品の即売会が中止となって久しい。今年はまったく楽しみがなくてつまらなかった。代わりに感染リスクもなく、無限に楽しめるオンラインの中古部品市場を見て悦に入っているわけである。

びっくりするような珍品が出品されていることもある。毎日、お宝が出ていないか見るのが日課である。私のようなクランクフェチは、昔の直線のクランクが魅力的である。コッタード形式のものもいい。

今、クロスバイクに昔買っていた中古の杉野のプロダイコッタレスクランクを付けている。間に合せで選んだが、乗り心地というか踏み心地がいい。お気に入りである。これに両面のラットトラップペダルを付けている。気軽にスニーカーで乗れるというのは気楽でいい。

押し歩きの多い私にはピッタリである。それと、思うのだが、観光地などに立ち寄り、散策するような場合が多いと、歩きやすいことに越したことはない。古刹の境内などを歩き回るとき、クリートが付いていると、非常に神経を遣う。場合によっては入場を断られる場合もあるだろう。

両面ペダルは最近気づいたが、乗っていて非常に楽しい。競わないということがいい。

中古部品である。当然、幾多の傷が付いている。しかし、それも勲章と思い私の場合は気にしていない。以前、ヨーロッパの国は忘れたが、カンパのグランスポルトのブレーキアーチを中古で買ったことがあった。しかし、到着して愕然。シャフトが若干曲がっていた。これを万力に装着し、そっと曲げ直して使っていた。どうして曲がったのかわからないが、たぶん、ぶつけたのか、パニックブレーキでジャックナイフになったのかな?

売り主へのクレームもなし。まあ、ebayで買ったものなので、玉石混交である。たまにそういう傷物も混じっている。

ものによっては流通数がかなりになるものもあるようだ。フランスはマファックのクリテリウムというカンチブレーキがある。この秀逸なデザインに惚れ込み、私も所有しているが、このブレーキもよく中古で出ているようだ。未だに現在のカンチブレーキでもこれに勝るデザインのものを知らない。

さすがにフランス流というか、この当時のフランス部品には注目するべき点がいくつもあった。ユーレーのジュビリーなども垂涎であった。私も所有しているが、もったいなくて、付けて可動させるということはしていない。博物館仕様である。(^^)

ランドナーが好きな人がこだわるのはアルミボトルだったりする。昔のNC誌などを読んでいると、よく記事中にこのアルミボトルを直火にかけて炙り、湯を沸かすというのが出てくる。キャップが付いていてコップ代わりになるのもいい。今どきは直接口を付けて飲む、というのが常態化しているが、衛生的に私は嫌である。

このアルミボトルもいいのが出ていないか常にチェックしている。昔のマルイチなどの名品は今ではお宝である。

来年以降もコロナ禍が収束しないとつまらない日常になる予感がする。早く、仲間と笑い合って走れる世界が戻って欲しいな…。

(=^・・^=)

【レポ】平池公園ポタリング

もうすぐ貴志駅です。ニタマ駅長がいるかな?

平池公園に着きました。いつもの休憩です。

例のクロスバイクです。ただいま絶好調。どこへ行くにもコイツです。

大きな平池。今日は噴水が見られなくて残念です。

2020.12.26     土 曇り

朝から用事やら、家事やらで忙しかった私です。午後からちょっと時間が取れたので、貴志川方面へポタリングに行きました。作ったばかりのクロスバイクは絶好調です。非常にいい感じでごきげんです。死蔵していた部品も日の目を見て大満足です。

最近は、西側へ行くことが多くなりました。矢田峠を越えて一周してこようかと思ったのですが、時間的に厳しいので、平池公園付近で往復で満足しました。母の骨折で、家事が一気に増えたので、仕方なし。

もうしばらくはこの生活スタイルです。父も運転免許を返納したばかりで、これからは私が足代わりです。

どんどん自由時間が減ってきていて、ちょっと滅入っています。ロングのツーリングがいつになったら再開できるのか? もうしばらくの辛抱ですかね。

今日は平池にはたくさんのカモが来ていて、人間が近づくと、餌をくれると勘違いして、たくさん寄ってきました。

ここは平和です。渡り鳥の楽園ですな。

コロナ禍で、密になれないので、家に引きこもる時間が長い。映画も見ようと思えば見れるけど、ちょっと中途半端なんで、見ていません。音楽聴いたりして過ごしています。

パソコンの方もOSはLinuxで絶好調。まずいじる必要もなし。xubuntuにしてから消費メモリーも減っていい事づくし。もうしばらくはこのまま使い続けられますかね。

今年もあと僅かとなりました。次は30日が休みです。また、近所ポタのレポでもできたらなーと思います。
(=^・・^=)









ちょっといい天気でポタリングできそう。

 早朝6時起床。

さっさと朝食を済ませ、洗濯と食器の片付け。終わると8時だった。毎日のルーチンでもう慣れた。今日は用事がちょっとあってそれを済ませると、帰ってから風呂掃除である。午後からは自由時間。ちょっと走り込めそうだ。

行き先と言っても午後からのポタなので、もう近所の定番コースである。例のクロスバイクを取り出して、乗ってやろうかと思う。チェーンの具合も見てみたい。

行き先はまた、例の熊野古道矢田峠コースかな。平池公園、貴志駅と変化に富んでいてこのコースはお気に入りである。

朝は日が当たっていて暖かそうである。次の休みは30日であるが、年末の買い物など、一日中忙しいので、自転車は乗れるかどうかである。

昨日、散髪して丸刈りにしたので、頭が非常に寒い。ヘルメットをかぶりやすくなった。真冬になったので、指先が痛い。この前コメリで買った防寒グローブの威力発揮である。

今朝からアマゾンでまた、650Aのチューブを注文したが、これ、最近、品数が少ない。タイヤが絶滅寸前なのだろうか。いや、私の欲しい仏バルブ仕様のものが少ないだけか。

英式バルブも全国の自転車店で気軽に空気を入れられるので、いいのだが、空気の抜けにくく、空気圧が長持ちする仏式バルブが私は好きだ。

午後からちょっとライドできたら、嬉しいのだが…。

(=^・・^=)

今日から2連休だが…。

 今年最後の連休である。今日と明日。しかし、先日の母の右足骨折で、今日は母の通院と父の運転免許返納、午後からはちょっと市役所へ提出書類のため、職場へ。そして、夕方には散髪と目白押しである。

合間を見てちょっと運動がてらポタリングでもと思うがなかなか時間が取れそうにない。

しばらく乗らないと脚力はみるみる落ちる。もう長距離も走れそうもない。クロスバイクで近所をノロノロと流すくらいだ。

いつか旅に出ようと思い、数々旅行仕様の自転車ばかり作ってきたが、その出番がなかなか来ない。今は、休みの合間にちょっとだけ、近所を流す程度である。なので、クロスバイクで丁度いい感じだ。クロスバイクは前後の輪っぱを外せば、すぐに輪行も可能。気軽に乗れる。

乗車姿勢も楽なので、五十肩の痛い私にはこれまたちょうどいい。

いい天気の日に海岸線をのんびり走って、うまい海鮮丼でも食ってと思うのだが、なかなかその機会を取れそうにない。

大晦日と元旦も仕事である。高齢者ばかりな施設なのでコロナ感染には常に神経を遣う。休みも人混みには行かない。できるだけ感染リスクを避けている。

最近は、部屋に籠もってyoutubeで自転車の整備の動画ばかり見ている。ときどき、しまなみ海道などの動画も見る。これで旅情気分を味わっている。

(=^・・^=)

今日はクリスマス。

 今日はクリスマスである。出勤である。施設でのクリスマス会を盛大にする予定。私はサンタ役である。(^^)

荷車を改造した?ソリに乗って登場するという設定である。トナカイとサンタの着ぐるみをスタッフが着て、盛り上げる予定だ。

さて、クリスマスというとプレゼントということになるが、私など誰かに渡す予定もない。(^^)

自分へのご褒美としては先程紹介したクロスバイクの完成が挙げられる。長年押入れで眠っていたフレームを見事に復活させた。今後、登場機会が多くなりそうな一台である。明日と明後日は連休となっているが、家事など用事が目白押しで、ポタリングに避けそうな時間が取れるかどうか微妙である。もし、走れたら少しでも運動がてらに走ろうと思う。

今年も後残りわずか、どうか怪我なく無事に過ごしたいものである。

(=^・・^=)

身近な街道について。

自宅の周辺なら、いつでも時間のあるときにぶらっとポタリングができそうである。そこで目を付けたのが、昔からの街道である。私の家の近くには淡路街道というのが通っている。和歌山市の西の庄から粉河までである。特に、風情があるのが、私の街から粉河までのルートだろう。いつも高校の頃に通学で通っていた道である。

粉河のあたりになると、古い商家の土蔵やらが目立ってくる。下り切ると粉河の粉河寺の門前道へ出る。

また、近々、休みの日にでもこのルートを調査?して紹介できたらな、と思っている。走っても楽しいのはこの打田〜粉河あたりまでで、その他は交通量が多く、あまり走っていても楽しくないと思う。

特に紀伊駅周辺は交通量が多いのと路側帯がないので、本当に怖い思いをするので、止めたほうがいいと思う。

この淡路街道に比べるともう一つ奈良の五条あたりまで残っている大和街道というのもある。大部分が国道24号になっているが、とこどころ、これも道標が整備され、裏道として残っている。

昔の街道は走ってみると風情がある塩などの看板や、キンチョールの看板、昭和の頃の懐かしい雰囲気もある。それに昔の町の自転車屋が未だにやっていたりして、中身がマニアとしては非常に気になったりする。こういうお店にお宝が眠っている可能性が高い。

ブラブラと街道をつないで走ったら面白いかな、と思う。ずいぶん昔に五条市まで大和街道づたいにポタリングした記憶があるが、写真がどっかに行ってしまって探せない。

また、再度、大和街道を例のクロスバイクでのんびりと食ったり飲んだりしながら走ってみたい気がしている。

(=^・・^=) 

しばらく大変な日々になりそう…。

 早朝5時半に目が覚めた。目覚ましを5時にセットしていたが、なかなか起きられず、5時半になってしまった。幸い、今朝は洗濯物も少ししかないので明日に回すことにする。朝食をさっさと済ませ、溜まった昨夜の洗い物を片付けた。水が冷たいがうちは給湯が古く、なかなかお湯が出ないので、このまま水で洗った。

さて、今日からであるが、私は変則勤務なのでなかなか家事に集中するということもできない。父は耳が難聴でコミュニケーションが取りづらい。そこへ、家事などしたこともない人である。

ご飯くらいは炊けるようだが、その他は洗濯物を取り込んだり畳んだりする程度。

散々、介護現場で経験しているが、高齢者が突然怪我をするとその日を境に生活が一変する。ほんとに今までいろんな事例を見てきた。うちはまだ、自力歩行ができるので、それほど悲壮感はないが、これが入院となっていたら、仕事を続けられるかどうか微妙である。

しばらくは空き時間もないような感じになりそうだが、なんとか暇を見つけては近所のポタリングだけは続けていきたい。健康維持のためにも適度の休みの日の運動は続けた方がいいに決まっている。

(=^・・^=)

本日、母右足骨折…。

 母が右足を骨折していた。帰宅して唖然である。幸い、骨折は重症ではなく、自力で杖歩行できるレベルなので、まだましである。

なんでも買い物の帰宅途中、荷物満載の自転車で横転したとのこと。それで、膝の骨を少しひびが入った感じになったとのこと。

コルセット固定で帰宅していた。幸い、弟のしごとが空き時間があったため、通院して、レントゲンの結果、骨折が判明。そのままコルセット固定して帰宅している。

まず、明日からの家事全般を私が担うことになる。_| ̄|○ il||li

早朝より、起きてまず洗濯、炊事、その後に出勤である。夕食は間に合わないと思うので、惣菜を買ってきて済ますかである。

早退して調理して夕食というのもありだが、現実無理だ。

ため息しか出ない。春先からスローダウンして働いて家事をこなそうと思っていたが、早晩、そのツケが回ってきた感じである。今まで母に負担がのしかかっていたのを申し訳なく思う。

しかし、しみじみ思うのは、80歳を過ぎた高齢者がママチャリで買い物に行くのもどうかと思うのである。普通に乗るのなら問題ないが、荷物満載となるとバランスが崩れる。どうしても転倒事故となる危険性が高い。できれば、子供かだれかに車で買い物に連れて行ってもらうというのが最適解かもしれない。

骨折してからでは遅い。仕事場で数々、高齢者の骨折に付き合ってきたが、高齢になって骨折すると一気に廃用性症候群が進み、寝たきりになるリスクが高くなる。

くれぐれもご用心である。

(=^・・^=)

もうすぐ連休だが…。

 25日、26日と金土と連休になっているが、用事が多くてライドに割く時間がない。25日には、父の単車の免許返上に付き合わないといけない。警察に持っていくらしい。その後、単車は、街のバイク屋が引取に来るという。代わりに父はそこで自転車を買う予定らしい。ママチャリであるが、父はどんぐさい割には、ホィール径の大きな自転車にこだわりがあり、ちょっと違和感を感じる。

まあ、免許を返納してくれたら、自損事故の割合がなくなるので、安心である。自転車といえども人身事故を起こす世の中。ちょっと危ないかなとも思うが、全部乗り物を取り上げると、廃用性症候群で、すぐ動けなくなるだろうと思う。

代わりに私が乗せて行って買い物などに連れていくとう場面が多くなりそうだ。母ももうすぐ免許返納の時期が来ている。そうなると、うちは限界ニュータウンのような場所なので、もう車がないと身動きが取れない。私が乗せていくことになる。

例のクロスバイクは順調である。ちょっとリアのブレーキシューが偏っているか、と思うが、調整ネジですぐに治る。Vブレーキは本当によく考えられていて、発明品だと感心する。よく効くし、調整もしやすい。

扱いやすいフラットバーとVブレーキの組み合わせは絶妙である。私はどちらかというと世の流れと反対で、クロスバイクが大好きだ。ロードバイクでポタリングは何か違和感を感じるのである。立ち寄りどころが多ければ多いほど、クロスバイクの真骨頂であると思う。

この連休、天気も晴れそうなら、ちょっとだけ、また近所をクロスバイクで散策してみようかと思っている。新たな発見があるものである。史跡巡りなども楽しいかもしれない。わが町にも多くの史跡があり、まだまだ知らない史跡もあるはずだ。身近なポタリングもたまにはいいかな、と思う。

(=^・・^=)

海鮮食堂の浜のうたせが気になってる。

和歌山県は有田市の箕島漁港付近にできたという噂の海鮮食堂浜のうたせである。テレビで派手に取材して放映されていたので、土日などは凄い混みようだと思う。私もまだ行ったことがないが、海鮮と聞いて黙っておられず、行きたい気分である。ただ、コロナ禍なので、密を避けるためにも平日の空いた時間に行きたいかな、と思う。

せっかくなので、自転車を引っさげてここで昼食としたいが、なんでも売り切れが早く開店と同時に行かないと食べられないとのこと。(;´д`)トホホ…である。

ということは10時には現地に到着していないとだめなわけで、こうなると自転車を積み込んで現地入りするか、輪行で箕島駅まで行ってしまうかである。

まだ、いつ行けるか見当もつかない。ただ、コースプランを練ったりして楽しんでいるわけだ。

コースは箕島駅から出発し、浜のうたせに寄って昼食。その後はみかん海道を走り、栖原を抜けて湯浅に到達。後は例の海岸線をポタポタと南下するのである。

阿尾の湿地やアメリカ村など見どころもある。白崎海岸はこの季節、風が非常に強くて立っていられないくらいである。

白崎海岸は真っ白な岩肌が印象的だ。ギリシアに来ています、と以前投稿したら受けた。(^^)

冬場はだいたい北風が吹くので、海岸線だけど、南下するのが正しいのだろうと思う。

いつか、完成したばかりのクロスバイクを持っていって走りたいなと思う。

(=^・・^=)

【レポ】クロスバイク試走で甘露寺ポタリング。

とうとう完成したホリゾンタルなクロスバイク! (^^)


平池公園です。風が冷たい。


速攻で作った割には走りやすいです。


鬼滅の刃で話題の甘露寺です。



甘露寺には今日も鬼滅の刃ファンが大勢来ておりました。

2020.12.20 日 曇り

本日、朝からせっせとクロスバイク製作をしておりました。残りの作業を完了し、とうとう完成です。早速試走で、鬼滅の刃で話題となっている甘露寺にポタリングしてみました。

まずは、下井阪橋を渡って紀の川サイクリングロードの貴志川線を行きます。そして、貴志駅を経て、平池公園です。このコースはお気に入りですが、今日は日曜とあって、貴志駅も賑わっておりました。

さて、鬼滅の刃でキャラクターの一人と同じ名前というわけで話題となっている甘露寺に行って来ました。門前には地味な寺にしては人が多かった。(・∀・)

鬼滅の刃の影響からか写真をあちこちで撮っている人がいましたね。

私も愛車をもたせかけ、記念に一枚。先行で一人のローディが来ていて写真を撮っておりました。

写真を撮ると急に寒くなってきたので急いで退散です。元来た道をまた戻りました。

貴志駅までは自宅からたったの8キロほど。一度、この駅から輪行してみたいな、と思っております。またの機会に輪行で列車に乗って和歌山経由で紀南方面へ行きたいものですな。

というわけで、チェーンのつなぎ目がちょっと渋く、カクンカクンと漕ぐたびに歯飛びするようなので、帰ってから作業台に備え付け、急いで横に力いっぱいしごいて、見ると渋さは取れてスムーズに動くようになりました。

今後、出撃回数が増えそうな予感のクロスバイクもどきです。
(=^・・^=)

先日、パーツが散乱している不思議な夢をみた。

 先日は夜21時に寝て、朝7時に起きた。ぐっすりと熟睡できた。しかし、朝方になって不思議な夢を見た。海沿いのようだ道路を隔てた堤防のようなバス停があって、そこのところから、ちょっと堤防を裏側へ回ると、なんとロードバイクがバラされて散乱していたのである。

びっくりした私は、近寄って見ている。すると、アルテグラのロゴを発見した。高級パーツである。なん箇所かもぎ取られているようである。

おそらくは盗難車だろうと思い、警察に届けようかとしているところで、目が覚めた。

うーん、夢の中までパーツまみれのような状況を見るなんて…。(・∀・)

自転車オタク独特の夢である。その後、もし、警察にこの一件を届けたとして、持ち主が現れなかったら、どうなるのだろう? ひょっとして、私のものになるのか。

ま、続きは見ていないのでわからないが、よくこんなロードバイクじゃないけど、ママチャリなどはバラされて放り込まれているのをよく見かけるな。哀れである。

拾い上げて再生してやりたい気が起こるが、勝手に持っていくと窃盗罪になるので、止めておく。

しかし、今でも田舎などを走っていて、ブリジストンなどの看板を見かけると、ひょっとして店内にお宝が埋もれているのではないか?と気になってしょうがない。(・∀・)

まあ、これもポタリングのひとつの楽しみでもある。

(=^・・^=)

今回の自転車、分類不能なような…。

 今、製作中のクロスバイクであるが、自転車の分類からいうとカテゴリーがないような雰囲気である。ギアは軽い44x26Tだし、そこだけ見るとパスハンターか?ともとれる。ハンドルもフラットバーだし。(^^)

しかし、これは誰がなんと言おうと、クロスバイクなのだ、と思い込むことにしている。唯一こだわったのは、Vブレーキの装着。これで一気にクロスバイクらしくなった。早く試走したいが、もうひと踏ん張りである。

明日は変速ワイヤーも張って調整しようかと思う。チェーンも入る。乗れる状態にもっていけそうだ。

タイヤは650x32Aでアメ黒である。グランボアで調達した。これを長らく使っているが、よく走る。あまり太いのは似合わない。本当は700Cにしたかったのだが、それをやろうとすると、Vブレーキを高価なシューのスライド幅の大きいものに変更する必要があり、今回は断念した。

しかし、一応、700Cホィールも入ることは確認済みである。

今後はこの自転車の登場機会が多くなりそうである。前後の輪っぱを外すだけですぐ輪行可能だから、どこへでも気軽に出撃できる。これがランドナーだとちょっと準備が大変である。

なんとも変な構成だ。FメカがサンツアーにRメカがシマノ。Wレバーが吉貝だ。(・∀・)

しかし、たぶんうまく動くと思う。明日が楽しみなのである。

(=^・・^=)

普段の私の自転車ライフについて。

普段は仕事が忙しく、なかなか泊まりがけでのツーリングなどできない私である。それで、休みの日に天気が良ければ、近所の一周コースをいろいろ選択して走っている。距離はだいたい50キロ平均である。

たまに気が向けば、遠方へも日帰りでカーサイクリングである。最近は、めっきり輪行が減った。まず、バラしたり組み立てたりするのが面倒になってきた。カーサイクリングはフォークを抜いて放り込むだけ。いとも簡単である。後部座席を倒せば、軽自動車でも十分に収納できる。

いつもカーサイクリングで利用できそうな道の駅やら、駐車場やらを探しているわけである。必然的に一筆書きのコースになるため、アップダウンをかなり強いられることになる。輪行だと高所から始めて低所で終わるというコースなら、楽できる。

その一例が、高野山コースである。高野山駅は高所にあるため、そこまで輪行してしまえば、後は下るのみ。ま、もちろんコースのとり方にもよるが、さらに龍神まで行くとなるとかなりアップダウンがある。

こういうわけで、今回クロスバイクを組んでいるわけである。クロスバイクは分解組み立てがいとも簡単である。出かけたいときに一気に持っていってすぐ走り出せる。この気楽さが気に入っている。

ホィール径が700Cなら言うことないのであるが、これはランドナーのお下がりなので、仕方なし。残り作業もわずかとなっている。次はチェーンを張って変速の調整、前ブレーキの調整で完成である。

自転車に乗っていると気持ちいい。とにかく何も考えず、ぶらっと漕ぎ出し、行く。方向だけ決めて走る。時々、気になる小道などを見つけると、すぐに方向転換。そこへ向かう。

いい加減、マンネリなコースも飽きがきているので、次は昔の●●街道などを探して走ろうかと思ったり…。

日本という国は昔からの街道が全国にあるため、これから先の楽しみが尽きない。

(=^・・^=) 

旅自転車ランドナー&ツーリング車の本を買った。

エイ出版の旅自転車ランドナー&ツーリング車の本を弟が買ってきていた。早速借りて読んだ。しかし、相変わらずで違和感を感じる。というのは、未だにもう絶滅しているエルスや、いぶし銀のような東叡社の自転車を取り上げていて、最新のバックパッキングとかは皆無である。

私は、なるべく安く普通のランドナーをキャンピングに変更するような内容記事が読みたかったな。(^^)

高価なオーダーもいいけど、ま、良かったのは、レストア風に安価に昔集めていた部品を使って一台組み上げる、というのが良かった。しかし、最近、入門した人には敷居が高い。第一、そんな昔の部品など持っているわけがない。

リタイア後の日本一周にとオーダーしたような方の事例も載っていた。私もふんだんに時間があれば、長期旅行はしてみたい気がするが、まず、自転車はもう所有している。そう、あの黄色タイヤを履かしているパナソニックのOSC4なるランドナーである。これにはキャリアダボも付いているし、キャリアを揃えれば、すぐ旅立てる仕様だ。サイトにもキャンプ仕様の事例が載っている。

しかし、テント泊にはまだ抵抗がある。晴れの日ばかりとは限らない。雨の日のキャンプもクラブで経験したが、悲惨である。タープやテントを雨が上がるのを待って撤収し、干して収納する。慣れれば楽しいのかもしれないが、私は基本的に濡れた地面にテントを張って寝るのは嫌だ。

なぜか、アウトドア特集の本を買うと晴天時のキャンプ事情ばかり語られるが、雨の日だって往々にしてある。そういう私であるが、長期旅行だと宿泊代金がバカにならない。そこで、やはりテント泊は魅力的なのである。

年代的に4サイドのフル装備に憧れがあるが、今なら、キャンプ用品も軽量化が進んでいるので、もっと軽装でもイケるだろうと思う。

そして、キャンプというと自炊の場面がふんだんに出てくるが、違和感がある。あなた!だいたい家で自炊ってしてますか?(^^)

ほとんど、やらないという人が多いのではないかな。私もたまにしかやらない。(^^)

ですので、今や、全国にコンビニが展開しているのだから、自炊はなしでいくといいのでは?と思う。するとずいぶん荷物を減らせるし、後片付けもない。これは楽ちん。

まあ、何だかんだ言っても最も深刻な問題は、リタイア後までキャンプ仕様の自転車を操縦できる体力が残っているかどうかである。

(=^・・^=)

クロスバイク製作途中経過。

作業台に載せられたエトワールくんです。 ハンドル、サドル、Rブレーキ、チェンホィール、Rホィールが付けられました。


お気に入りのVブレーキです。シマノのデオーレ。ワイヤー処理に苦労しました。


予定通り、午後からせっせとクロスバイク製作をしていました。今日は冷えるため、部屋の暖房を付けての作業開始。もう手慣れたもので、サクサクと作業は進みます。今日、初めてといえば、買ったばかりのトルクレンチを使って、コッタレスボルトを締め付けました。最大30Nなので、まずはそれにセットして、カクンと手応えを感じたら、レンチを替えてさらに締め込みました。これで、40Nくらいにはなったでしょうか。まずまずです。

プロダイを付けましたが、チェンステートのクリアランスもなんとか問題なしで、うまくいきました。古物も日の目を見てやれやれです。

ペダルは三ヶ島の両面タイプ。しかもQR付きですぐに取り外せます。輪行のときに重宝しそうです。

なかなかいい感じに仕上がりつつあります。

次回でチェーンを張り、完成できるかな?

(=^・・^=)

 

朝から買い物のはしごでした。

 休日、いつもの定番の買い物である。今朝は、母の定期通院があるため、8時に乗せていった。30分ほど車内で待っていったん帰宅する。その後、いつもの買い物にスーパーを何軒かはしごした。

最後にコメリに行って、気になっていた防寒手袋を買った。安かった。これ、一応安いが、撥水であり、裏起毛であるため、温かい。次のライドに試してみたいと思う。(^^)

衣類も最近はコメリでよく調達するようになった。ちょっと視点を変えるとサイクリングにも応用できるような衣類が豊富にある。私は、ブランド志向ではないため、何より、コスパ優先である。

今日は昼に昨日のすき焼きの残りにうどんを放り込み、温めて食べる予定。これで昼は一食分浮いてくる。

夜はキムチ鍋の予定である。今日はやけに冷える。気温が5℃しかない。サイクリングには厳しい気温である。これくらいの気温で走ると、トイレの近い私はすぐに尿意を催し、トイレに直行となる。そのため、冬場はコース設定が難しい。これは女性の場合、最も深刻な悩みだろうと思う。コンビニなどのない山岳コースの場合、トイレの問題が一番の関心事である。

お昼を食べてからクロスバイクの製作に取り掛かろうと思う。

(=^・・^=)

明日はクロスバイク作りの一日になる予定。

 クロスバイクを一台作ろうと思いたち、欠品していた部品を注文していたが、ようやく届いたようだ。昨日、帰るとアマゾンのおなじみのロゴの入った紙袋が置いてあった。

早速、中身を見てみると、注文した部品が揃っていた。中でも一番欲しかったWレバーがあったのには、喜んだ。

明日は休みである。朝からせっせとクロスバイク作りに励みたいと思う。うまくいけば、午後には試走できそうである。

今回も出費は最小限で済んだ。長年、1インチの鉄フレームにこだわってきたためか、部品の互換性もそれほど気にすることなく組めそうである。

完成したら紀の川サイクリングロードにて試走しようかと思う。これに付ける装備であるが、オルトリーブのサドルバッグLあたりで丁度いいかと思う。これに遠出する場合なら輪行袋、工具、スペアチューブ、ポンプなどを放り込み、丸めて閉める。

もし、作業途中で部品がない、と気づいたら速攻であさひへ買いに行くという手段である。

フラットバーは気軽に乗れていい。ドロップだとやはりこれから、乗るぞ!という気合がいる。フラットバーはまた、まちなかでのパニックブレーキに対応しやすく、急な飛び出しなどに対して安全でもある。ストップアンドゴーの多いまちなかこそはフラットバーの活躍の場である。

今回のクロスバイク作りで一番の楽しみはVブレーキを装着できることである。Vブレーキはリムブレーキの中でも一番よく効くと思う。シューの減りが早いが、よく効く。

峠の下りで威力を発揮しそうである。このクロスバイク。かなり気に入っていて、どこへ行くのも当分は乗り倒しそうである。650Aという規格は悪くないと思う。ホームセンターに売っているママチャリ用のタイヤも嵌まる。チューブもまあ手に入る。

もともと、このエトワールは、深谷産業のダボスの650A用のランドナーフレームのフォークのみを650B規格として差し替えて販売されていたものらしい。知らなかった。(・∀・)

Vブレーキとすると若干のシューの移動も可能なため、その気になれば650Bホィールも入るわけである。これはお得だ。

今回、泥除けは付けないので、輪行もすぐできる。前後ホィールを外せばすぐOK。

今後は気軽にあちこちへ輪行で出撃、というのも増えそうである。

(=^・・^=)

規格の変遷に思うこと。

 自転車の部品を長く保存しておいても今後はいいことがないかもしれないな、と最近思っている。というのも最近は、フレーム経がどんどん太くなる傾向になり、それにつれて剛性アップとかでBBなどの規格もどんどん大経化しているからだ。

私など、30年くらい前の規格ですっかり停止してしまっており、その後の進化に疎い。それゆえ、最近のパーツの進化には目を見張るものがあるのである。

例えば、スプロケット。昔は5,6段が流通していて、ようやく7段が出始めたと思ったら、一気に8段、9段。ついには12段という話まで聞く。そしてそれにつれてRエンド幅が異常に広がった。今はもうディスクブレーキの普及もあって142mmかな。

こうなると、その時大事に取っておいた部品も後世で活かせる可能性が少ない。ランドナーなどのツーリング系自転車も今はRエンド幅が皆、130mmである。これも多段化の影響だろう。

このようにフレーム規格そのものが変わっていってしまうので、なかなか大変である。どこに落ちくのかまだ数年かかるのだろうか。

いずれにしてもRエンド幅が広がると、影響は広範囲に及び、チェーンライン、Fメカとクランクの干渉問題。クランクとチェンステーのクリアランスの問題などなど。見た目もかっこ悪くなる。

この前、書いた杉野のプロダイであるが、これをRエンド幅130mmのフレームにつけると、チェンステーとクランクのクリアランスがわずかとなる。実際に前に付けていたのでわかる。使えないことはないが、何かかっこ悪い。

このように今のフレームにビンテージパーツをつけると、なにか腑に落ちない結果となる。

まあ、今回は、極力出費を抑え、あるものを再利用するという作戦なので、これでいくが、見る人が見るとへんてこりんな自転車だな、と思われるかもしれない。(・∀・)

(=^・・^=)

結局、気楽に乗れる一台がいいのかな。

長い自転車道楽である。高校の頃より、自転車にハマり、今までせっせと製作してきた。だいたい、私の場合、フレームを買って、それに集まった部品を組み付けて一台を作り上げる、という作業手順である。フルオーダーの経験はまだない。自分にはもったいないと思っているので、吊るしフレームくらいで十分である。

最初はブリジストンのユーラシアから始まった。これは高校の入学祝いに買ってもらった。通学仕様でキャリアなどを付けていた。これで、よくあちこち走りに行った。若干フレームサイズが大きかったが、色はグリーンで非常に気に入っていた。

やがて、バイトを始め、お金を貯めてセミオーダーでフレームを製作。これもよく走った。軽量なランドナーだった。

さて、よくよく考えると、なぜか、この頃より刷り込まれてきた”魔物”への憧れが尾を引いて、なかなか気軽に乗れるという路線とは反対方向に向かうのである。

魔物は魅力的な美しさがあるが、気軽に乗れる一台とは言い難い。それで、今は気軽に乗れる一台を切望している。ランドナーはよく走るし、荷物も運べるし、いい事づくしであるが、ちょっとしたポタリングや予定のないライドなどに乗れる一台が欲しいとずっと思っていた。だいたいフラットバーの心地よさやVブレーキの効きの良さを味わってしまうと、どうしても欲しくなり、今回、眠っていたランドナーフレームを元に制作することにしたわけである。

見た目はホリゾンタルなクロスバイクとなる。(^^)

昨日、あれから部品箱を覗き込み、いろいろ引っ張り上げた。沈んでいた部品たちが目に入るたび、思い出した。この部品箱に落ち着くまでにはいろいろなドラマがあった。例えば、シマノのアルテのRメカ。これは昔、チューブラーを履かせていたクロスバイクもどきに付けていた。しかし、クラブのオフ会でクロネコで送った際、手ひどく扱われ、ゲージが曲がってしまってそのままお蔵入り、となっていた。ま、ゲージの曲がりはその後、修正したが、使われずじまいであった。もったいない部品である。今回、また再度の登場で日の目をみることになる。

TAのpro5visの44x26TのWチェンリングも発掘された。かなり使っているようだが、まだ歯先はすり減っておらず、しばらく使えそうなので、これも使うことにする。

BBもごそっと大昔に買って使っていた杉野プロダイの純正BBセットが出てきた。W用である。ちょうどいい。

とまあ、このように次から次と眠っていた部品が潤沢にあるので、今回は極力出費を抑えられそうである。

ペダルである。これも個人的にはSPDに統一したいのであるが、余っている三ヶ島のラットトラップが一つあるので、それを組み付けようかと思う。クロックスでも靴でも気軽に乗れる。

私、思いついたら作業は早いため、もうすぐ乗れる状態には持っていけそうである。早く試乗してみたい。

(=^・・^=) 

【レポ】伊太祈曽方面を一周ポタリング

向こうに見えるは船戸山です。しばらく紀の川河川敷のサイクリングロードを走ります。

紀の川河川敷は工事の真っ最中でした。

熊野古道の紀伊路の川端王子です。

もうすぐ和佐王子ですが、熊野古道はまだ続きます。

矢田峠を越えて、伊太祈曽神社です。

大池遊園からしばらくは田園地帯を行きます。

平池公園です。今日は水が少なかった。

貴志駅です。土曜日なので、人出が多い。

紀の川サイクリングロード貴志川線を下井阪橋まで走ります。

2020.12.12 土 曇りのち晴れ

予定通り、この前作ったサイクリングコースを走ってみました。
コースです。↓

下井阪橋北岸から紀の川CRへ入ります。車が多くてなかなか渡れません。後はのんびりと川辺橋まで自転車専用道を行きます。紀の川を眺めながらのご機嫌コースです。下り基調で、楽勝。

やがて、川辺橋に到着。ここから紀の川南岸へ渡ります。すぐに熊野古道紀伊路をたどります。ところどころ案内板や提灯が目印にあって迷いません。

川端王子に到着。今日はゴミもなくきれいにされておりました。

やがて、矢田峠への登りが始まりますが、小さなかわいい峠なので、すぐにトンネルに到着です。抜けると伊太祈曽神社まですぐです。

今日は伊太祈曽神社では何やら催し物があったみたい。大勢の人が来ていました。県外ナンバーもちらほらと。

トイレを済ませ、しばらく門前から裏道を東へ進みますと、またちょっとしたヒルクライムが待っています。これをインナーでクリアし、大池遊園周辺の小道に入ります。地図で見るとややこしいのですが、実際走るとすぐにわかります。

そして、甘露寺前駅近くまで田園地帯です。最近、鬼滅の刃の影響で、コスプレのメッカとなっているようですな。

平池公園に到着。今日はなぜか水が抜かれていて水量が少なかった。水鳥も寂しそうでした。

最後に猫駅長で有名な貴志駅です。土曜日とあって、すごい人。

さて、ここからまた、紀の川CRの貴志川線を下井阪橋まで行きますとぐるっと一周したことになります。ほんのわずかな距離ですが、変化に富んでいていいコースができました。

これからもちょくちょくこのコースを走りたいと思います。
(=^・・^=)





クロスバイク作りスタート!

 朝から押入れの中に放り込んだままになっていたグランボアのエトワールなるランドナーフレームを発掘した。塗装が若干剥げていたりするが、狂いはなし。イケそうだ。これを今回は本来のランドナーに組むのではなく、クロスバイク風にしたいと思っている。泥除けは付けない。前後ともVブレーキでいく。フラットバーは握りやすく気軽に乗れる一台にする予定。

ホィールはすでに組んでいる650x35Aのアメ黒が付いている。タイヤもグランボア製。(・∀・)

買わないといけない部品をリストアップしているところ。まず、ブレーキ、変速のインナーワイヤー、アウターワイヤー。Rメカ、Fメカ。Wレバー。Vブレーキ前後。チェーン。チェーンリングTA44x26T。QRシートピン。

買わなくても済みそうな部品。

クランク(杉野プロダイナミック165mm)。サドル(タイオーガのアセンチア)。ピラー。スプロケット(シマノ9段11−25T)。BB(杉野PW68)。

部品箱を覗いているといろいろと発掘できた。玉石混交だが、これでひとまず走れる状態には持っていけそうである。

(=^・・^=)

2021年度の新車が出揃ったようだが。

 毎日、すっかり冬になって寒い。朝起きるのも億劫になってきた。布団からなかなか出られない。しかし、容赦なく愛猫は起こしに来る。(・∀・)

先日、ハロルド・バッドの訃報を知った。コロナの合併症で亡くなったとのこと。84歳だったらしい。私は、彼のアルバムをいくつか蒐集している。いつも部屋でそのピアノの響きに癒やされていた。もう新作が出ないのかと思うと残念である。合掌。

12月頃になると群馬のタキザワサイクルさんから、例の豪華な通販カタログが送られてくる。私もいつも楽しみに見ている。このカタログでシマノの最新ライナップを知ることができる。タキザワサイクルといえば、今どき、スポークを一本からバラ売りしてくれる非常に貴重なショップでもある。手組愛好家の最後の砦というべきか。

2021年の新作も出揃ったようだ。まあ、見てびっくりというか今更なのであるが、ディスクブレーキの浸透である。リムブレーキの車体を探す方が難しいくらいにエントリーモデルから上級モデルまでディスクである。

ちょっと好きなBMCも見てみるが、ディスク仕様が多い。

ま、お金をあまりかけたくないという魂胆なので、私の狙う価格帯の自転車はあまり載っていないようだ。(・∀・)

クロスバイクのディスクブレーキ化が進みだすと、本当にリムブレーキ用の部品がなくなってしまうかもしれない。少し心配である。

まず、シマノはまだ、シクロクロス用にカンチブレーキを発売しているようだが、一種類になっている。これがなくなるととんでもなく厳しい。手の届きやすい価格帯でのよく効くカンチブレーキがない。今のうちに買いだめしておくか…。

時代の流れには逆らえない。今どきランドナーという車種が好きな人も徐々に最新のパーツに目を向けていった方が楽かもしれないな、と思った。ヤフオクを見ても往年のビンテージパーツの高騰ぶりにはびっくりする。それで、少し食傷気味である。

寄せ集めのパーツでまたクロスバイクを一台、と考えているのであるが、なかなか進まない。自転車の収納方法を一気に改善しないと無理なようだ。

(=^・・^=)

自転車はもっと見直されていいと思うが…。

さて、さんざん五十肩の痛みに殺られている私である。とにかく昼も夜も痛い。激痛というほどでもないが、鈍痛である。動かすと激痛に変わる。(・∀・)

ある一定の可動域を越えると非常に痛い。仕事柄力を入れて持ち上げたりする介助が多いため、必死の様相である。(・∀・)

次の土曜日が珍しく休みとなっている。天気予報を見ると上々のようだ。例の伊太祈曽方面への一周ポタリングをしてこようか、と思っている。コロナ禍になって長距離などを走らなくなってしまった。また宿泊を伴うようなツーリングもやっていない。もちろん、クラブの方も停滞気味である。ま、これだけ感染力が強く、重篤化する場合もあるとなるとそうそう集まることもできまい。

しかし、長い。いつになったら元のような気軽に旅行できるような環境に戻れるのか見当もつかない。海外ではようやくワクチン接種が始まったようである。すると、決まって副作用のニュースが大々的に出るが、どんなワクチンでも一定の人はアレルギーを起こすようだから、気にはしていない。

早く摂取して、安心して外出できるようになって欲しいと思う。

今日は予定では注文していたヘルメットが届くようだ。アマゾンで買ったが安かった。まあ、かぶらないよりははるかにマシと思い、買ったわけだ。今後はライドのたびにヘルメットをかぶりたいと思う。今まで帽子派だったが、安全面を考えるとやはりヘルメットだな。

さて、ガソリン価格も落ち着いていて、今は満タンによくしているが、もうすぐガソリン車が廃止になるとかのニュースを聴いた。軽自動車も含め、すべてEVとなる予定らしい。そうなると車体本体価格が上昇し、200万越えの価格になってくるという。なんということか!安く買えるという特徴の軽自動車でさえ、そのような高価格になるともう庶民の手には届かなくなる。そうかといって、この田舎では車がないと生活できないし…。

次回の買い替えももうすぐであるが、まだ最後のガソリン車を買えそうだ。しかし、その次となるともうEVにならざるを得ないかもしれない。戦々恐々としている。

日本は急激に人口が減ってきているので、鉄道路線もどの程度維持されるのか皆目見当もつかない。私のところのようなローカル線はもう未来はないのかもしれない。自転車の機動力の良さがもっともっと見直されればいいのにな、と思うのだが、世間的にギャップが大きく、たったの30キロ程度でも自転車で走ってきた、というと周囲は驚愕の表情である。

全然しんどくないし、快適だというのであるが、信じてもらえない。それほど人は車に依存してしまっているのだろう。以前、クラブのオフ会に参加した帰りに電車を逃し、吉野口駅から自宅まで自走で帰ってきたことがあったが、70キロ程度なら、全然平気である。

自転車は驚くほどによく走る。それに消費エネルギーも小さくそれほど疲労しない、とこのとき思ったものだ。一度経験しないとわからないと思うが、自転車はもっと見直されていい移動手段だと思う。二酸化炭素も排出しないし、非常にクリーンな乗り物である。

80歳でも乗り続けられるように日頃から少しずつ走っておこうと思う。

(=^・・^=) 

五十肩が痛くて、今日のポタリングはなし。

 平日休みで、天気も上々である。しかし、朝というか夜半寝ていても左肩の五十肩が痛くて、熟睡できない。朝起きてからもパンツを上げたり、ズボンを履くのにも一苦労という始末。

朝から、母を買い物に乗せていく。いつものスーパーネゴロである。最近は、岩出市管内でもクラスターが出たとか。物騒なニュースが飛び込んでくる。極力人混みには行きたくないが、買い物だけは仕方ない。

帰宅するともう昼前。それで、昼ゴハンに昨夜の残りのシチューとほうれん草のおひたしを食べる。するとみるみる睡魔が襲ってきて、こたつに入ったら撃沈した。(・∀・)

起きるともう14時である。また、広告に載っているどん兵衛を買ってこい、との父の命令でスーパーに走る。しかし、あいにく、目当ての商品は売り切れていた。朝に行かないとそりゃないわな。

午後14時半。日もだいぶ傾いてきている。もう乗るのはよそう。今日はまったりと家で過ごすことにする。アマゾンで先程、クロスバイクなどに似合いそうなヘルメットを注文した。2000円ほどであった。安いので思わずポチッとやってしまった。

気になる工具をネットで見たりして、買おうかどうしようか悩む。ドイツのwera社の六角レンチが欲しい。某youtube動画で見ていてほしくなった。食いつくようにフィットして絶対に舐めないような使い心地だという。プーリーの固く締まったボルトを外すためだけに3mmが欲しい。それと後はセットのbetaのT型レンチ。これも6mmくらいまでセットで揃えたい。作業スピードがまるで違うとのこと。今までは宝山の六角レンチかパークツールのY型レンチでブレーキレバーなどの取り付けやピラーのバッグサポーターのネジを締めていたが、舐めそうになり、慌てたことがあった。

こういう自転車で普段よく使う工具には投資しても惜しくないと思う。

こだわりの工具である。ちょっと値段は張るが買うかな…。

(=^・・^=)

和歌山県北部の楽しいポタリングコースを作ってみた。

 普段の予定のない日の運動がてらに走るお気軽ポタリングコースというのを作っていた。起点と終点はいつもの最寄り駅のJR下井阪駅である。

コースは、以前ご紹介した熊野古道の川端王子などを巡るルートと同じであるが、今回は、より車の来ないコースということで、下井阪橋より西へは紀の川サイクリングロードを走るようにした。川辺橋付近までこれで安全に楽しくライドできる。川辺橋を渡って紀の川南岸に行くと、道がややこしいが、熊野古道の案内表示があちこちにあるためそれを頼りに行く。途中にセブンイレブンもあるので、補給と休憩もOKである。

さて、ここから矢田峠を越える。小さな可愛らしい峠であっという間にトンネルを抜ける。爽快に下って伊太祈曽駅を過ぎ、伊太祈曽神社に到着。ここにもトイレがある。

ここから裏道を通って大池遊園に至り、池周辺の道路を通って甘露寺前駅付近まで来る。もう平池公園は目の前である。最近は鬼滅の刃の人気スポットとかで甘露寺前駅は賑わっているようだ。

平池公園は静かな大きな池のある公園。カモがたくさん羽を休めている。ここで休憩。そして、たま駅長で有名な和歌山電鉄貴志駅はもう目の前。貴志駅でも喫茶などもあり、休憩できる。

ここからはまた貴志川の橋を渡って紀の川サイクリングロードの貴志川線を下井阪橋まで延々走る。車は来ないので天国である。

そして、ゴールの下井阪駅である。ぐるっとだいたい34キロ程度なので、初心者でも楽に走れると思う。

私の予定のない日のお楽しみコースとなっている。コロナ禍なので、なるべく人混みを避け、ポタポタと走っているわけである。

(=^・・^=)

次の休みにはどこを走ろうか…。

 師走の慌ただしい時期になった。

シフト勤務ゆえ、土日に休むことは少ないが、その代わり、平日に休みが多い。今度の9日水曜日も休みである。天気も上々のようだ。さて、どこへ行こうか…。

輪行というのもいいが、やはりコロナが気になるので、ちょっと避けている。自走で面白いコースというのも和歌山あたりにはいっぱいある。

RWGPSにもたくさんの推薦コースを作ってきたが、私のような紀北に住んでいる方たちは、だいたいみなさん、土日に紀の川サイクリングロードを走っているような印象である。しかし、ヒルクライムがなく、なんとなく物足りない。

峠を越えた反対側の景色ががらっと変わったりするところが面白かったりする。それとさんざんん苦しめられて登った後の爽快な下りがたまらない。

カーサイクリングで紀南方面へ自転車を運んでしまおうか。白浜も近いし、もっと南へも可能である。最も帰りも時間がかかるが、走行距離を70キロ程度に抑えればなんとか余裕で帰宅できそうだ。

白崎海岸の方も楽しそうだ。地図を眺めてどこへ行くか悩むのも楽しい時間である。和歌山には大都市圏がないので、車にはそれほど気を遣わなくてもいい。田舎道がいくらでもある。しかし、その分、山岳に入ると店がないので、補給や休憩には注意が必要だ。まあ、最近は道の駅というのがずいぶんと増えたので昔よりは走りやすくなった。

長い辺鄙な田舎道を抜けて眼前に道の駅などが現れると救われた気持ちになる。最近は、走っていてこういうのが楽しみになっている。

(=^・・^=)

2020年はほとんど走っていないな。(・∀・)

早いものでもう12月である。今年を振り返るとサイクリングはほとんど停滞した年だったな、と思う。まず、3月頃までずっと去年から引き続いていたおできに苦しめられ、まともに乗れない日が続いていた。ようやく完治してきたな、と思ったら、今度はコロナ禍での緊急事態宣言。そうこうするうちに梅雨入り。長らく一ヶ月間ほど雨ばかり…。

梅雨が明けたとたんに猛暑。昼間はとても走っていられないほどの熱波。これで、夏場もしばらく休眠。9月頃になってぼちぼちと再開。ただし、コロナの猛威は収まらず。

やっとエンジンかかって走り出したのが10月頃から。ですので、今年は、まず、良かったなと思うのは瀞八丁行き。長年ややこしく道の入り組んだこの瀞八丁地域を走りたくて、コースを考えておりましたが、やっと実現できました。

そして、加太海岸コースを走って猿坂峠を越えて帰るコース。ここらは地元でいつでも行けるお手軽コースだけど、まあまあ良かった。

で、気がつくともう12月。結局、2020年は私にとってほとんど停滞した走らない年となりました。(・∀・)

まだ、少し12月も残っているけど、コロナの拡大もあるしで、あまり人混みに行くことはできません。輪行も避けてきた理由がそれです。

ココへ来て、出撃手段はいつものカーサイクリング。これなら密は避けられるし、感染リスクも低い。今年未練なのが、まだ実行できていない白浜一周コース。ここを今年最後に走りたい、と思っております。ちょうど車を置けるデポ地が見つかればいいんだけど。

ということで、今年もあと僅かですな…。

(=^・・^=) 

【レポ】紀の川サイクリングロードを東半分。

 



















2020.12.5 土 晴れ

今日は紀の川サイクリングロードを東半分だけ堪能しようと思い、下井阪橋を渡って、東へ向かいました。今日の折り返し地点は終点のJR隅田駅です。ここには紀の川サイクリングロードの記念碑も建てられ、出発地点とゴール地点と書かれておりました。

まず、西風ぎみのため、順調に追い風モード。楽勝で進みます。紀の川市麻生津橋を渡り、北岸へ。いつも帰りに通っているコースですが、今日は時計回りで行ってみます。途中、西笠田駅へのちょっと登りがあります。この駅からの眺めは良好で、眼前に紀の川の大きな中洲の通称蛇島が見えます。南岸からは橋が架けられ渡ることができます。自転車歩行者のみ。

春に来ると、ここらは桜並木がきれいです。更に進みますと、いつもの道の駅紀の川万葉の里へ到着。ちょっとトイレ休憩。今日は大勢のサイクリストが来ております。カーサイで車を置いて、ここからスタートの人もちらほらといました。

トイレは今、工事中でちょっと大変ですが、十分使えました。

さて、ここから更に東へ北岸をずっと三谷橋まで走ります。自転車専用道のため、車が来ない天国区間。こんなに天国なのに、未だに国道を走っている人を見かけるけど、なぜ?

三谷橋付近では少年サッカーの試合の真っ最中で大勢父兄が来て応援しておりました。

三谷橋を渡ります。紀の川南岸です。ここからは少し車道を走ることになりますが、例のブルーのラインがずっと引かれているため、迷うことはありません。時々、橋本まで●キロというような表示がずっとあります。励みになりますな。(・∀・)

道の駅柿の郷くどやまに到着です。ここは有名な武将、真田幸村の郷。六文銭の家紋があちこちに飾られております。自販機も真田仕様となっておりました。

今日はローディで一杯でサイクルラックには引っ掛けられませんでした。ま、私の自転車は大型のロングフラップのサドルバッグをぶら下げているので、重心が悪く、いつもそのへんにもたせかけております。大きな紀の川サイクリングロードの看板が出てたので、現在地確認。終点までもうすぐのようです。

橋本からはまた、河川敷に降ります。このコースも自転車専用道なので、車が来ないので天国でした。向副グラウンドのすぐ横をサイクリングロードは通っています。今日は少年野球やサッカーの試合があちこちであり、応援の人も大勢来ておりました。時々試合を横目で見ながら更に東へ進みます。

南海高野線の鉄橋の下をくぐり、ここからしばらく恋野橋まで車道です。ちょっとヒルクライム区間があるけど、なだらかな丘のような感じでインナーは使わずじまいでした。

さて、恋野橋を渡ると、もう終点の隅田駅はすぐそこ。ブルーラインがずっと引かれているため、初めてでも迷いません。これは親切。

隅田駅に到着です。何人かのサイクリストが記念碑の前で座って休憩中。挨拶して、私は駅舎を写真に撮ります。この隅田駅の駅舎、ド派手です。アニメのキャラクターがたくさん描かれていて微笑ましい。

私はここまで来たら、俄然行きたい場所があるんです! そう知る人ぞ知る旧和歌山線の唯一のトンネルだった真土トンネル跡を見るためです。道がわかりにくいですが、人家に入って行くような小道を進むと小さな歩行者が通れるほどの踏切が隅田駅東側にあり、そこを渡ってしばらく進むと、また踏切があります。それを渡ると左手に墓地がありまして、そこをそのまま奥へ進むとやがてトンネル入り口が見えてきます。

昔はここを鉄道が通っていたのだな、と一人納得で写真を撮りました。

さて、また隅田駅に引き返すと、もうさっきのサイクリスト集団は帰ったあとで静かでした。一人ベンチに腰掛け、ソイジョイを食べて休憩。ボトルの水を少し飲むとやっと人心地つきました。

よっこらしょと。重いクロモリを持って西へ戻ります。ここがゴール地点でもあり、出発点でもあるのですね。ま、セオリーから言うと、川の上流から下流へ向かう方が下り基調になるため、絶対に楽ですが。(^^)

今度はサイクリングロードを行かず、ところどころ南岸メインで車道を走ります。この方がコンビニもあり、補給がしやすいからでした。かつらぎ町渋田のコンビニでナナチキと野菜ジュースを買い、空いたお腹に流し込みます。これで、あと残り自宅までは持つでしょうよ。

帰りは案の定、向かい風。しかし、強烈なほどでもなく、踏み込んで進みます。それにしてもこのクラブモデル。よく走りますな。もう走行距離もどれくらいになるんだろ?組んでからもう5年ほどになるのかな。ずいぶんとあちこち走り回しました。まだまだこれからも走り倒そうと思います。重量が重いけど、荷物も持って走るので、これくらいでちょうどいい。

下ハン持ったり、ブレーキフードを握ったりで、向かい風と戦いながらやっと地元の下井阪橋に戻ってきました。後は渡って、自宅へ帰り着くのみ。

帰還は14時前でした。朝8時過ぎに出たので、約6時間のサイクリングでした。
(=^・・^=)

紀の川サイクリングロードのご紹介。

 和歌山県が力を入れているサイクリングコース整備事業もいよいよ佳境になってきた感がある。そのうち、起伏が少なく適度に距離もある紀ノ川沿いのサイクリングコースが人気である。私の自宅近くも通っていて、いつも予定のない日には、ここを走っている。

今日も走ろうかと思っている。

最近、紀の川サイクリングコースがグーグルマップ上に作成されたようである。

今まで知らなかったけど、たくさんの立ち寄りどころがあるのですね。

今日は土曜日なので、大勢のサイクリストが走っているのかな?一度、終着点の隅田駅まで行ってみますか。往復するとどれくらいになるんだろうか。早速、RWGPSでマップを作り直してみようか。獲得標高もわかるし。

この紀ノ川沿いのコースはほんとに気持ちいい。ただし、夏場はいけない。影がないので、死にます。(・∀・)

冬場の今は絶好のコンディションですね。ポタポタとのんびり河川敷を走ろうか、と思います。

(=^・・^=)

【温泉】奈良県十津川村の湯泉地温泉泉湯へ行ってきた。

 



五十肩がどうにも痛む。それで朝から車を飛ばし、奈良県は十津川村の公衆浴場の泉湯へ行ってきた。ここは源泉かけ流し。硫黄の匂いがプンプンする温泉である。

着いて早々にピストルのような体温計で温泉の人に体温チェックされる。脱衣室も間隔を空けていて感染に敏感になっているようだった。

中は小さな浴場なので、大人数で入ると密になるため、下駄箱のところに入浴順という氏名を書く紙が置いてあった。土日は混雑するのだろうか。

今日は中に二人。平日に入って正解であった。これが土日なら、混んでコロナのこともあり、心配だったはず。泉質は硫黄の匂いが濃厚な温泉そのもの。かけ流しだけあって、湯は滔々と流れている。湯温はとても熱く、最初はかなり戸惑うかもしれないが、じっくりと左肩を漬け込み、養生してきた。

ご主人に五十肩がどうも痛くてね、わざわざ遠方より来ました、というと、どうぞ、ゆっくり浸かって言ってくださいね、と言われた。たくさんの人から感謝の言葉をかけてもらっているとのこと。効能がありそうだ。

今日は途中、丸瀬というあたりで、ミキサー車が横転しており、警察が来て騒然となっていた。運転手に怪我がなければいいが、もうちょっとで、下の川に真っ逆さまというありさまであった。おー怖っ!

その後は慎重に運転して、無事に帰ってきた。9時過ぎに出発して、15時頃帰ってきた。十津川街道は紅葉がきれいで、自転車で走ったら最高だろうな、と思いうしろ髪引かれる思いで帰宅したのであった。

(=^・・^=)


遅めの起床だが、今日はどうするか。

 先程7時半に目が覚めた。私にしては珍しくよく寝た。熟睡である。愛猫も最近は五十肩が痛いので布団に入るのを遠慮してもらっている。(^^)

さて、今日の予定であるが、とにもかくにも五十肩が痛い。朝から、温泉が効くのかどうか検索している。湯治も悪くない。平日なら温泉場も空いていそうである。しかし、コロナが怖いので、温泉もどうかなとまだ躊躇している。

体調は決していいわけではない。ここは一旦、温泉にでも浸かってゆっくりと骨休めをした方がいいのだろうか。

紀伊半島には温泉場がたくさんありすぎて、どこに行くのがいいか迷う。秘湯という言葉に非常に惹かれるものがある。

しかし、左肩が痛い。普段は荷物を持ちすぎたときのしんどさのような感じでだるい感覚がついて回る。そして可動域をちょっと越えると激痛である。

今朝はまだましなようだが、せっせと湯治に通う方がいいのだろうか。ちょっと温泉にでも行くか。例のライドはまたの機会にするか、と迷っている。

(=^・・^=)

天川村を目指す一周コース。

 御手洗渓谷など、観光スポットのある天川村。ここへちょくちょくでかけている。自宅からも京奈和自動車道を使えばアクセスもすぐである。明日、明後日と連休ゆえ、また出かけたくなってきた。いつもの病気である。(・∀・)

まず、今回のコースであるが、車のデポ地を五条駅前駐車場とする。輪行でもいいだろう。

ここからR168を城戸まで緩やかに登る。城戸からは県道20号と県道138号を通って道の駅黒滝まで走る。道の駅黒滝ではたっぷりと休憩し、名物の煮込みこんにゃくを食う。(^^)

その後は怖い長大トンネルを抜けて天川村川合である。このトンネル。非常に怖い。車が高速で飛ばしてくるので、緊張を強いられる。しかし、平日ならまだましかもしれない。

川合からは清流沿いに阪本まで下るコースとなる。途中、弁財天などの音楽の神を祀った神社もあるので、ぜひに立ち寄りたい。温泉もあるが、湯冷めするので自転車では入らない。

阪本に着くと昭和館からR168を地獄の天辻峠越えとなる。頂上には道の駅星の国がある。ここでも休憩。後は怖い怖い天辻トンネルを抜けて、爽快なダウンヒルが延々と五条市内まである。最後にダウンヒルを持ってこないと達成感が得られない。

とまあこんなぐるっと一周コースなのである。明日は晴れそうなので、行ってこようかな…。

(=^・・^=)

昔のロードレーサーって美しいな。

 今から30年ほど前のロードレーサー(昔はロードバイクと言わなかったな。(^^))がとにかく美しく、ずっと憧れがあります。チネリやコルナゴといった名車を見ると垂涎物であります。

その美しい理由というのが、まず、ブレーキワイヤー類の流れである。フーデッドレバーから出たアウターワイヤーは、自然な流れでブレーキ本体までつながっていて、これが遠目に見ても非常に美しい。正面から見るとクロスしていたり、左右の高さが合っていたりで文句のつけようがない。実際、制動面でもなめらかで抵抗を感じない。

しかし、昨今のロードバイクは皆、ハンドルに沿わせる形のワイヤー処理になってしまい、これが、制動のたびにインナーが激しくアウター内部を擦る形になるので、抵抗が大きいし、見た目がワイヤ類が全部ハンドル付近に集中してしまうため、見苦しい。引きの抵抗は、最近の油圧式ディスクブレーキになってずいぶんと緩和されたらしいが、それでもハンドルまわりにワイヤー類が全部集中しているのを私は美しいとは感じない。

さらに最近のフレームはワイヤー処理を内蔵にしてしまっているため、組み立てやメンテナンスが非常に厄介であるということもある。

ああいう内蔵式のワイヤー処理をしているフレームで一台組んでくれ、と言われても私は嫌だ。それと電動式の変速機が普及してきているのか、あまりワイヤー処理を気にしなくなってきているように思われる。

なぜ、シンプルな進化の方向にいかずにこんなことになってしまったのだろう。もともとはもうすでに80年代頃のロードバイクで完成の域に達していたのにと思うのである。

劇的に変わったきっかけは、あのSTIレバーの普及だろう。レースで有利に変速して逃げを決めることができる、という点でSTIレバーの地位は揺るぎないものになった。

電動コンポの是非についてはまたの機会に書くことにする。私は基本的に直感的にメンテできないメカは嫌いである。

以上のような理由で、私はわざわざ、STIレバーの付いていたロードバイクをWレバーに戻し、上引きのブレーキレバーに戻し、乗っている。(^^)

時代遅れのロードバイクであるが、見た目がいい。ブレーキワイヤーの流れが自然で美しい。非常に満足している。ヒルクライムの際もちょっと手を動かしてWレバーを倒してやれば、インナーに落ちる。その操作感覚がたまらなく好きである。

今後、組む自転車もたぶん、Wレバーは絶対に外せないと思う。

(=^・・^=)

フラットバーへの未練。

 現在、手持ちの自転車はすべてドロップバーである。これが今ちょっと残念かな、と思い始めている。一台くらいフラットバーの自転車があってもいい。そう、ぶらっと予定なく出かける際に乗る気楽な一台が欲しい。黄色タイヤのランドナーが一番改造にふさわしいように思うのであるが、これは、仕事を一段落した後の全国出撃クロネコ専用車とする予定なので、このままである。押し入れに古い中川のアルミフレームがあるのであるが、これも問題ありで、ピラーのトルクをかけすぎてピラー部分のネジが馬鹿になっている。それで、お蔵入りとなっているのである。一番改造するなら、これがいいかと思うが、もう一台実はある。京都のグランボアのエトワールなるランドナーフレーム。これを改造してもいいか。こいつにはホィールもセットで組んであるため、すぐに組み付けは完了する。フラットバー一式もある。カンチブレーキ台座が直付されているため、Vブレーキを装着可能。

フロントは42x26Tくらいの軽いギアにして、軽量化も狙いつつ、押しても持っても軽い一台に仕上げたい。見た目はパスハンターのような車種となるかもしれない。

泥除けはもちろん付けない。こうした普段乗りのクロスバイクのような気軽に乗れる一台が欲しいと思っている。その前に自転車の収納方法を根本的に解決しないといけないが。

例の4台吊り下げラックが買えればいいがなー…。

(=^・・^=)

フレームの違いについて。

同じ、700Cホィールが入るロードとスポルティフのフレームを持っている。どちらも乗っているが、のり心地がまるで違うのである。いまさらか、と言われるとそれまでだが、違う。

ロードの方は踏み込むとグイグイと前に進む感じである。泥除けを付けない分、トップチューブなどがギリギリまで詰められているからか。リアセンターも同じ、ギリギリまで詰められている。剛性も高いようだ。それに薄肉のパイプを使用しているため、重量がずいぶんと軽い。

スポルティフの方は泥除けが付く分、トップチューブが若干長い。しかし、ホィールベースは長くなり、安定して走る。こちらは若干肉厚のパイプのため、重量も重い。

今、クラブモデルと称して自分で組み上げて、乗っているが、これを泥除けを外してロード風にしてみたらいい感じになるのか?と思っているが根本的にフレーム設計が違うので多分、思惑どおりにはならないだろうな、と思う。

というのも、手元に貴重なアンブロのチューブラーリム、モントリオールが1Pあり、それを使ってホィールを組んだら面白いのではないか、と思ったり。

チューブラーをこのクラブモデルのホィールにして、泥除けを取っ払い、とことん軽量化を追求するというのも面白いかもしれない。

BBはコッタレスのトーケンあたりのチタンにして、細かなところもチタンチューンで軽量化していく。お金もかかるが、いま現在、このクラブモデルのQR芯はKCNCのチタンである。

サドルも重いブルックスからロード用の軽いものに変更し、ピラーもカーボン化する。

と妄想はとどまるところを知らない。(^^)

しかし、これだけ、全部とっかえひっかえするともう一台買えるほどの金額がかかるゆえ、実行できない。

ま、年取ってからの楽しみにしておこう。

(=^・・^=) 

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...