手書きはしんどいな…。エディタとか。

 今朝は、仕事のお手紙があってちょっと早起きしている。このお手紙というやつであるが、年に4回ほど、利用者家族に向けて、近況を報告する趣旨のものである。今回は新年の挨拶というもの。毎回、メールで自分宛てに下書きを書いておき、後でそれを便箋に清書する、ってな方法で書いている。しかし、日頃タイピングに慣れきっている私にしては、手書きするのが滅法面倒である。手がしんどくて攣りそうである。

最近は、漢字の忘れもひどくなった。恐らく、これも文字入力のせいだろうと思う。変換予測で次々に漢字が表示されるので、その中から選ぶというため、漢字自体を書くということがない。

この手書き文化は役所への提出文書でも色濃く残っていて、未だに手書きの申請書で提出ってなものが横行している。電子申請だったら、即時に終わるのに、といつも思う。

最近ではようやく行政の電子文書化が叫ばれるようになり、改革路線になってきたが、まだまだ現場まで浸透するには時間がかかりそうだ。

タイピングは楽である。というより、脳内のスクリーンが目の前に展開されるがごとくである。ま、これはタッチタイピングができるということが前提であるが、手元を見ず、スクリーンだけに集中できると文章を何度も推敲できるし、内容が次第に洗練されてくる、ということになる。これが手書きだとできない。推敲が難しい。エディタの場合は、何度も削除や割り込みということができるので、いい。

さて、日頃愛用しているエディタというものについて書きたい。世の中、様々なワープロだのエディタだのというものがソフトとして広まっているが、私はエディタ派である。エディタの方が軽くて操作が楽である。Linuxに標準で付いて来るものを普通に使っているが、設定の書き換えなどには、ターミナルからnanoを使っている。MS-DOS風のコマンドが並んでいて、微笑ましい。これが軽量でまあ使いやすい。viなどもあるが、あの変態的なキーバインドが難関で、なかなかなじまない。

emacsというのもあったな。ほぼ使っていない。(・∀・)

パソコンは便利であるが、私の場合はほぼライティングマシンである。毎日大量の文書を書く。仕事場でもそうだし、このブログもそう。

後は、画像の編集だとか。gimpでぼかしを入れたり、コマンドで一括編集したり。ブログ用にはいつも画像サイズをmogrifyで一括リサイズしている。非常に便利だ。後はjheadで、日付をファイル名に指定している。後で探しやすいから。

パソコンに求めるスペックであるが、CPUにはそれほどこだわらない。無頓着。普通に文章が書ければそれでいい。たまにCDとかをエンコードするので、パソコンには光学ドライブが内蔵されている必要がある。外付けもあるが、面倒だ。

このパソコンも買ってそろそろ4年目くらいか。もう旧型機種である。進化は恐ろしい。デルの安いモデルにLinuxを入れて使っているが、非常に快適である。最近はグーグルのクロームブックというのも流行ってきているな。

そろそろwindowsの牙城も凋落の兆しが見えてきているのかな?

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿