愛車の13年後の姿です。

 

2021年現在の愛車です。↑


2008年当時の愛車。買ったままの状態です。

長らく乗り続けているクロモリのパナソニックのランドナーですが、今日、写真倉庫を漁っていて昔の買った当時の写真を発見しました。非常に驚いております。このブルーのランドナーは非常にお気に入りでいい買い物でした。まだ作り続けられているのが奇跡ですな。

写真を見ればわかりますが、残っている部品はもう泥除けくらいですかね。後はほとんど換装してしまっています。もともとはMTB用のチェンホィールがついていたんですね。これがギア比が低くて、あまり巡航速度が高いとはいえませんでした。それで、高速巡航もできるようにとチェンホィールをまず換装。今は、50x34Tに落ち着いています。リアは11-32Tの9Sです。

このランドナーはフレームがとにかく頑丈にできているので、私のようにクロネコで全国送る人は必見です。なんと言っても特徴はフォーク抜き輪行ができることかな。後ろ泥除けは分割式ですし。

これができるので、輪行時は非常に小さくなりますね。私は、自転車を作る際は、必ず、このフォーク抜き輪行にこだわりを持っています。実際、体験するとそれほど面倒でもありません。手順を覚えれば、かなりコンパクトになります。アルプス式輪行ともいうらしいですね。

今は、残念ながらフォーク抜き輪行をやる人は皆無ですが、たまに見かけると嬉しいですね。このパナソニックの自転車ですが、私のように遠回りして、部品を換装しなくても、もともと、フレームセットで売られています。フレーム、泥除け、Fキャリアのセット販売もあってマニアには嬉しいですな。自分だけの世界に一台が完成しますよ。(^^)

納期はだいたい1ヶ月くらいだったかな。割と早かったですよ。結局のところ、一番出番の多いのがこの自転車になりますかね。お気に入りの黄色タイヤが入手難で、もう今後、黄色タイヤくんって名前で呼べなくなりそうですが、次回はアメ黒のパセラにしようかしらと思っています。もともと付いていたタイヤです。

春以降はちょっと小旅行をしたいとずっと思っていて、機会を伺っております。最近は、グーグルマップを見ていてもすぐにクロネコの営業所を検索してしまいます。ほぼ全国を網羅されているので、安心ですね。このクロネコのサイクリングヤマト便を褒めちぎっておりますが、このシステムは日本独自の世界に誇れるサイクリングの仕組みだと思うのです。

ネックはJCAの会員にならないと使えない点かな。これがなければ、コスト的に非常にお得なシステムなんですがね。

今は、サドルにタイオーガの安いサドルを付けているのですが、いずれ、ブルックスのカンビウムあたりに換装したいです。

こいつを日本中どこへ送りつけるか、今もグーグルマップをみては独りニヤニヤしておるわけでした。

(=^・・^=)

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