関東は自転車通勤にちょうどいい。

町田のウィークリーマンションからの眺め。あの草に覆われている家が気になってしょうがない。(^^)

相模原市緑ヶ丘の職場です。

これが、私の当時のアジト。原町田のウィークリーマンションでした。
二ヶ月間いたなぁ。

町田の駅前。



 今から10年くらい前になりますか。私は、会社の命令で東京都の町田市というところに二ヶ月間滞在しておりました。職場は相模原市の緑ヶ丘というところでして、毎日、町田市の駅前のウィークリーマンションから自転車で通っておりました。

というのも、最初、会社からは電車、バスでと打診されたのですが、この乗り換えが超めんどうなのと、朝夕のラッシュにびびりました。桁違いの人の多さ。

さすがに首都圏は違うな、とびっくりの連続でした。

それで、クロネコのサイクリングヤマト便で紀の川市から町田のウィークリーマンション宛に自転車を送りました。これが大正解。

送った自転車はアルミのフレームのチューブラーでした。軽いので、エレベーターに乗せるのも楽勝。これで、毎日、ザックを背負い、職場に通っておりました。

関東は坂道も少なく、快適に通勤できました。ちょうど新緑の眩しくなる頃で、毎日、爽快気分でしたな。境川沿いの道は慣れてしまい、快走でした。しかし、驚いたのは、和歌山にいたときは、怒られたこともなかったのですが、車道左側を走っていたら、突然、前に割り込んで車に入られ、降りてきて、おじさんに怒鳴られたのです。

どこを走っているの?自転車は歩道を走れ、と。

え!?と一瞬なりましたよ。自転車は車道の左側を走るものと子供の頃から教えられてきたのに…。

キョトンとしているとそのおじさんは怒り心頭で走り去りました。

このときの通勤距離ですが、だいたい10キロくらいだったと思います。身体が火照ってきて、ちょうどいい運動量になるくらいです。これが、路線を見ると複雑で、緑ヶ丘に直接行けるバス路線もなく、鉄道は何度も乗り換えをしないといけない、という難儀な場所でした。

このときほど自転車の機動力を思い知らされたことはなかったな。

あのとき以来、ちょっとの距離なら、自転車通勤だな、と思っています。今は、車の維持も大事なので、車通勤にしていますが、本当なら、自転車通勤したいくらいです。

人間慣れてしまうと楽に流されてしまうのか、自転車が好きでないと普段は乗らないみたいですね。しかし、このコロナ禍で、通勤に自転車を利用する人が激増しているそうな。

春からどうなりますやら…。

(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
以前、関東にいらっしゃったというのは、町田だったんですね。
今は閉店しましたが、イトイサイクルで部品をよく買いました。
その他にも、東急ハンズ、古本屋などなど、色々と行きましたが
今は、ウイルス騒動で去年から、ずっと巣籠です。

関東は、本当にクルマのマナーが悪いですね。
クルマ 対 クルマのマナーは、それ程、悪くありませんが
(クルマの横入りには、意外と寛容です)
交通弱者(歩行者、自転車)に対するマナーは極悪です。

用心しないと、横断歩道でも、ひかれます。

「事故を起こしても安心!」という
自動車保険の広告が影響しているのかも知れません。

田舎の実家へ帰ると、車が歩行者に優しいので、
逆に、こちらが恐縮してしまうくらいです。
ただし、クルマ 対 クルマのマナーは良くないかもです。
(クルマの横入りは許されない。笑)

話は、逸れますが
razziさん=クロモリという印象がありましたけど、
関東ではアルミフレームだったんですね。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
首都圏はいろんな地方から上京してきている人の吹き溜まりという印象があって、ひとえに東京の人が皆、極悪というわけではないですが。ま、しかし、車道の左側走行を自転車で普通にしていて、叱られる、というのは正直びっくりしましたね。歩道を走れ!ってね。(^^)
ま、後にも先にも一回きりですが、いろんな人が関東にはおりますな。
えーと、その当時、通勤に使っていた中川のジュラオールのアルミフレームは今、押し入れにてお蔵入りしております。実はこれ、当時から、シートピラーの締め付け箇所がねじ込みすぎて破損しておりまして、それで、泣く泣くお蔵入りしているわけです。修正には大層努力がいりまして、まだ、実施していないです。
Wレバー台座も付いていて、いいのですがね。ちょうど、当時はアルミフレームの出始めで調子に乗って買った逸品でありました。
でも、懐かしいなぁ、ちょっとの間でも生活すると、その町に愛着がわきますね。いつか、また町田界隈を再訪したいですわ。
(=^・・^=)

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