ヤフオク近況。

朝、4時に目が覚めた。昨日は20時半に就寝したので、まずよく寝た。朝から、余裕があるので、ピザトーストを作って食べた。それとホットコーヒー、バナナ、ヨーグルトである。

今日は遅出のシフト勤務なので、11時出勤である。朝から、溜まった洗濯物を干して、洗い物を片付けてから出勤となる。

さて、毎朝、ヤフオクを見るのが日課である。別に買いたい商品があるわけではないが、気になる商品を見るのが好きだ。

昨日、やっと、ストロングライトのコッタードクランクに入札が付いていた。売り主はホッとしただろうと思われる。しかし、これ、よく読むとフレンチ規格のようである。古物の好きな人にとってフレンチ規格は鬼門である。同時代の部品の組み合わせでないと機能しないものが多いし、このはるか70年以上も前の部品となると、合うシャフトが見つかるのか?という不安もある。

それと、コッタード形式のクランクはそれに合うコッターピンを探すのが一苦労である。特にフレンチ規格のコッターピンは9mmφと決まっていて、日本国内では流通していない。落札者はこの辺の知識もあるだろうと思うが、まず、探すのが大変である。

それともう一つ大変なのが、コッターピンをきちんと入るように削って調整しないといけない、擦り合わせ作業をしないといけないからである。この擦り合わせであるが、超絶技巧である。きちんと両方のコッターピンをちょうどいい具合に削らないと、クランクが180度位相にならない。ちょっとでも片方が削りすぎると、への時になってしまう。

これは私も経験済みである。今の世の中の自転車屋でこの擦り合わせをきちんとやってくれるところは皆無だろうと思われる。自己解決しかない。

このようにコッタード形式のクランクは苦労がつきまとうが、その形状から愛好家はいるものである。私もその一人。( ̄ー ̄)ニヤリ

32Bの小旅行車には、フランスはソリダの鉄5ピンコッタードのクランクを付けている。なかなかに踏み心地がいい。お気に入の部品だ。これははるか昔、高校生の頃、東京の方のお店で買った。思い入れの深い部品の一つである。長いこと、部品箱の済で眠っていたが、この度、ちょうど合うコッターピンを手に入れたので、取り付けてみた次第。

フランスのTAのギア板も好きだ。あのレモンの輪切りのようなデザインが好きである。それに歯数が揃っていて、大小選べるのもいい。もし、この部品が廃番となったら、根本的にランドナーの製作を変更しないといけないな、と思う。そうならないことを祈るのみ。

さて、クロスバイクであるが、まだ十分に乗り倒していない。これからだ。連休となるが、この休日は天候が大荒れの予感。走れる状態ではないだろうな。

スマホを片手に近所のポタリングで最近は名所、旧跡探しに没頭している。我が地元紀の川市にもいろいろな史跡が眠っているようだ。これから徐々に紹介していけたらな、と思っている。

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