自転車の傷。私は平気ですが…。

 アクセスが増えている私の記事の中で先程書いたクロネコヤマトのサイクリングヤマト便に関する記事がヒットしてきているようです。

みなさん、日本中、最高の場所を走りたいと誰しも思いますね。私もそうです。しかし、これが自転車をどうやって持っていくか?ということで、悩むのです。ダンボールでギチギチに梱包材入れて送れば安全ですが、これが、現地で解体するととたんにゴミになるし、往路は良くても帰路はどうするのか?という問題が発生します。それらを一気に解決する方法として、クロネコのサイクリングヤマト便を紹介したのですが、カーゴに入れられていくつもの経路を運ばれるため、当然、大小の傷が付きます。これはもう金属同士を袋に入れて梱包するのだから、仕方なし。

これを許容できる人だけがこのシステムを利用できるでしょうか。私は自転車を道具だと思っています。バーテープもそう、フレームもそう、皆、経年劣化します。バーテープもボロボロになってきたら、巻替えするだけです。フレームはところどころタッチアップで補修。色合いがちぐはぐですが、錆びなければいい、くらいに思っています。

そんな些細なことよりも日本中に待っているダイナミックな絶景ですよ。この絶景を見るために遠路はるばる送るわけですから、少々の傷がついても文句なし、というわけ。

しかし、マニアの中にはほんの髪の毛ほどの傷でもギャーギャーいう人がいるのです。これは車でも一緒ですね。私は割とラフで、こすって傷がついても補修材を買ってきて、すぐ補修しておしまい。気にしていません。人種によっても違うのかなぁ。日本人は割と、車などの凹みや傷にうるさい人種だと思います。

暇になったら、全国のクロネコ営業所を調べて、気になる土地へサイクリングヤマト便を大いに活用して送ろうと思っています。

私なりにサイクリングヤマト便に活用する自転車の条件を考えてみました。まず、丈夫な鉄フレームであること。カーボンはいけません。カーボンは傷が着くとそこから劣化して、致命傷になるため。鉄は少々のことでは壊れませんから。重いけど。(^^)

それとヘッド抜き輪行ができる方がいいと思います。これで、規定の203cm以内に収まります。ヤマト便利用時は、必ずRメカもエンドから外しておきます。これで、Rメカの破損は防げる可能性が高いです。後はRエンドにエンド金具を付けておく。フレーム各部にカバーを巻いておく。後は、通常の輪行とほぼ変わりません。

この方法で、四国の四万十川流域も走りに行きました。とっても快適で、忘れられない思い出です。

今、走りに行きたいのは富士五湖周辺ですかね。あのダイナミックな富士山の風景を間近に見てみたいです。それと九州の島原あたり。後は、東北の青森あたりのおこのきながれと岩木山周辺。

夢はずっと夢ですが、いつか走りに行きたいです。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿