白崎海岸へドライブに。

 

白崎海岸の道の駅にやってきました。しかし、立っていられないくらいの強風でした。


由良港には、巨大なタンカーが入港していました。


同じく、由良港沖には、潜水艦が浮上中と。


なんて言う艦か、わからないけど、釣り人に尋ねると、なんでも今、充電中なんだそうな。


午後から、日曜日だし、弟も暇だったので、親子三人で弟の新車に乗り込み、白崎海岸へドライブに行ってきました。ここの海岸線は白亜の岩だらけで、まるでギリシアのようです。

ちゃんとブルーのサイクリングロード推薦のラインも引かれております。過去に何度か走ったことあるけど、また、走りに行きたくなってきました。今回はその下見も兼ねてのドライブです。

白亜の白崎海岸に着くと、車が横倒しになるような強烈な風です。ドアを開けても立っていられないくらい。この強風の中、酔狂にもオートキャンプ場にはテントを張っている強者がいました。(*_*)

道の駅に行こうかと思ったけど、営業やってるみたいだったので一安心です。食堂はたぶん、まだオープンしていないようでした。

ここから海岸沿いに車を走らせます。波打ち際からの波しぶきがすごく、車にかかります。塩水のため、弟が嫌がることしきりです。(・∀・)

断酒道場付近にはスイセンがきれいに咲き誇っておりました。この時期の風物詩ですね。

衣奈あたりの漁港までくるとちょっと風が和らぎました。ここから小さな峠を越えて湯浅に至ります。このへんの風景が実にいい。

過去ランドナーを走らせたときの記憶が蘇ってきます。

今は湯浅までブルーラインがずっと引かれているので、迷うこともなく走れます。車も少なく自転車天国。ここも是非に走りに来たい土地です。家から近いので、また、来ようかな。

由良港まで来ると、何やら沖に波しぶきが上がってるぞ! よーく見ると、潜水艦が浮上中のようでした。たぶん自衛隊のものですかね。基地もあるし。割と小さな艦でした。

しかし、久しぶりに見る潜水艦に親子ともども興奮気味。釣り人のおじさんとしばし会話し、写真に収めます。

由良港は釣りバカ日誌のロケ隊が撮影に来たことでも有名です。

久しぶりに親子三人揃ってのドライブは楽しかったです。なかなか普段は休日が合わないため、ドライブに行くことはないけど、これからは行けそうな予感。楽しみが増えました。

(=^・・^=)

また、寒くなった。休眠中…。

 ようやく春に近づいてきたかと思うと寒の戻りである。一気に寒くなり、気温もひと桁台。今朝は愛猫に深夜から起こされ、寝過ごしてしまった。起きたのは7時半。

今日は貴重な土曜日のお休みである。スーパーネゴロの朝市に行かねばならない。ここは土曜日朝市といって、瀑安となるのである。それで、土曜の朝は人でごった返している。コロナ禍であるが、安さには勝てない。それで、そうそう、母を乗せて買い物に行く。駐車場に停めるスペースがなく、母だけを下ろして買い物してもらい、その間にかつらぎ町の格安セルフスタンドへガソリン補給に行く。地元と10円くらい違うため、遠くてもいつもここまで補給に行く。

今日はなんだかお腹の調子が悪い。便意を催してきたので、急いで家に戻る。帰ってから懐かしいアニメの歌をyoutubeで聴いている。今日はドロロンえん魔くんのエンディングである。このカントリー調の曲、名曲だと思う。CDを買いたいくらいだ。(・∀・)

再び、スーパーネゴロへ母を向かいに行く。カートいっぱいに買い込んでいる。それを車に積み込み、戻る。

午後からは、ちょっとドライブでも行くかな。気になるサイクリングコースの下見である。

(=^・・^=)

今夜は手作り餃子で一献。

 今日は、休みである。あいにくの雨でサイクリングはできない。家でネットを見たりして過ごしている。午後からは餃子作りをすることになった。

買ってきた餃子の皮に具を包み込んでいく。この作業がなかなか楽しい。数はざっと30個ほどか。しかし、具が大量に余ってしまったので、急遽、マツゲンへ買いに走る。合計60個ほど包み込んだ。これをアテに今夜は一献である。家で作った餃子は格別の味である。非常に美味でいくらでも食べられる。この数でも足りるかどうか…。(・∀・)

焼き餃子にする予定である。タレは何をつけるかで悩むが、ポン酢というのが私は好きだ。

愛猫は最初、こたつで寝ていたが、起きてきて、餃子の匂いを一寸嗅ぐとすぐ出ていくという。玄関ドアを開けてやるが、なかなか出ない。外は雨である。また戻ってきて、今度は台所のサッシを開けてやるとアクロバットのような格好で、カーポートの上に上がろうとするが、滑るのか、途中で諦めて家にもどる。私達がマツゲンへ行っている間に玄関から出ていったとのこと。変わった猫である。

来月のシフトが出たので、計画を考えている。しかし、前半に休みが集中しており、後半はほとんどない。ま、厳しい連勤が続くが、今月でそれも最後かと思うと少し寂しいものもある。

4月からはパート勤務である。もう連勤というのもほぼないと思う。

夜はゆっくり読書でもしようかと思う。例の綿貫益弘氏の本を読むことにする。

(=^・・^=)

自転車のフレームの寿命について。

 ガンガン走っているサイクリストにとっては、部品なんて消耗品扱いだろうと思う。特に回転部分が劣化してきて、グリス切れや摩耗による交換を余儀なくされる。Rメカのプーリーやら、チェンホィール、ハブなどなど。

しかし、これらは交換すれば済む話。では、中心部品のフレームはどうだろう?私の周りでは、フレームを乗りつぶして交換した、という人はいない。しかし、強者はいるもので、年間2万キロなんて走るような超人なら、フレームも金属疲労により、寿命を迎えることがあるようだ。

参考サイト:http://bicycle-post.jp/pwk0000293-post/

一般的にクロモリフレームは寿命が長い、と思われているようだが、半分本当で、半分ウソだという。理由は、雨天時の走行で錆が進行し、内部から錆びてきて劣化を早めるというのだ。

私のように雨天をほとんど走らない、という人には関係ないかもしれないが、雨天時の走行は劣化を早めるようである。

私は、クロモリが好きで、クロモリの自転車ばかりを所有しているが、フレームの劣化を感じたことはない。ま、せいぜい、一日に70キロくらいしか走らないポタリストなので、劣化などには程遠いのかもしれない。

私は、フレームも一応消耗品と考えている。それで、時期が来たら交換しようかと思っている。東叡社にいつも注文しているが、今どきのカーボンのフレームに比べれば、圧倒的に安価だと思う。

凝った工作の注文はしない。スタンダードフレームで十分である。スケルトンなどにも特にこだわりはない。まっすぐ安定して走れば十分だ。

完成車重量はだいたい12キロくらいになる。しかし、いつも荷物をたくさん積載するので、気にしていない。

アルミもいいかな、とはいっとき思ったが、不思議なことにアルミのフレームのランドナーを知らない。あるのだろうか?あってもフレームがゴツくなるようなら美しくないので、欲しくはない。

昔は、サイスポにもNC誌にもたくさんのフレーム工房が載っていて、オーダーが流行っていたようだ。今は見る影もない。あのY'sロードも昔はフレームブランドを持っていたな。

私は、あまりフレームには特殊工作をせず、こまめにメンテしながら、長く乗るというスタイルである。ハンガー部分やヘッド周りなど、衝撃を受けやすい箇所を時々チェックしているが、クラックが入っていたりする予兆はない。

今の年齢を考えてもまず、クロモリは、一生モノだと考えて間違いなさそうだ。

(=^・・^=)

イベント開催の難しさ。

 明日と明後日がまた連休となる。しかし、天気がいまいちである。だいたい、家の用事が多くて、最近はまとまった時間がなかなか取れない。それで、近所のポタリングだけになっている。まあ、仕方ない。私が、もう両親の足代わりなので。(・∀・)

今朝も若干黄砂が飛んでいるようだ。遠くの山が霞んでいる。朝、出勤前に車のフロントガラスを見ると、黄砂が積もっていて、ワイパーを動かすときれいに取れる。

これは目には良くないのだろうな、と思う。なるべく目をこすらないようにしている。

さて、サイクリングの方であるが、今年はKCCの一大イベントである4月のピンクリボンサイクリングの開催が4月10日開催でしかも和歌山県民限定でとのこと。コロナ禍のためか、他府県からの参加を見合わせているようだ。どうも納得しづらいような内容だが、ま、感染拡大を防ぐためには仕方ないのかもしれないな。

私は地元であるが、参加はしない。いつも走っているコースなので。(^^)

例年なら、この時期くらいからサイクリングやマラソンのイベントが目白押しなのであるが、コロナ禍のため、寂しい限りだ。

それはそうと、本気でオリンピックをやるのだろうか?もう時間切れ、開催中止の方向で調整する方がいいと思うが。利権がらみの方々は必死に開催を推し進めようとしているようだが、感染拡大が落ち着かない限り、怖くて世界中から人がやってこれないだろうと思う。

選手の方には非常に気の毒であるが、今回は見送る方がいいと思う。

小規模の地域限定のようなイベントは開催条件も設定しやすいけど、世界規模のオリンピックなんてやっぱり無理だと思う。観客いなけりゃ開催しても意味ないし。選手だけなら感染しないという保証もないし…。

私も例年なら、仲間を誘って紀の川界隈を走り回っているのであるが、去年、今年と音沙汰なし。それと4月が近づくと何かと新生活とかで、皆、忙しくてなかなか顔を合わせる機会もないということ。

私も平日休がすっかり定着してしまい、もう元の土日休に戻ることはまずないかな、と思う。それで、仲間とのライドもお預けである。まあ、希望休を取れば、可能なので、無理ではないが。

まず、今年一年もコロナ禍で戦々恐々と過ごすのだろうな、と思うと憂鬱である。早く、自由に旅行に行きたいものだ。それまではせっせと動画であちこち、旅気分を味わって満足している。

(=^・・^=)

26インチのリムブレーキ用リムはもうないのか?

 非常に可愛がっているパナソニックのランドナーは26インチのHE規格のリムである。このリムを探しているが、ない。あってもディスクブレーキ用のものばかりで、リムブレーキ用のものが見当たらない。これは相当困ったことになるな、と思う。

というのも、昔に買ったMTBの規格がほとんど26HEリムで、Vブレーキ仕様であるため、消耗品であるリムがすり減ってきても買い替えが効かない。リムだけ売ってくれりゃ、手組でホィールを組み直せるのだが、それができない。

私の黄色タイヤくんも同様で、かなりブレーキ当たり面がすり減っている。もう少し様子見で、いよいよリム交換かと思っていた矢先に探しても当該のリムが見当たらない。しかし、アラヤのリムのカタログを見ると、ちゃんと載っている。

製造をしていないのだったら、載らないだろうに。どういうことだろう。

市場に流通しているものがない。買いたくても買えない状況である。こうなると、パナのランドナーの使用を諦めて、東叡号に乗り換えるかである。こちらは650Bなので、42Bのタイヤまで嵌まることになる。

私の身長からすると、26インチという規格のタイヤサイズがベストであるな、と最近思う。700Cも持っているのだが、こちらはサイズがややでかいと感じる。

日本人の低身長からいうと、やはり26インチが便利だ。MTBの世界が早々にディスクブレーキに移行してしまったので、もう今後は安価なリムブレーキのリムは作られないかもしれない。また、既存のMTBを持っている人は大量に廃棄車両となるのである。

売り手側の都合に振り回されるのに嫌気がさす。昔ながらの部品規格も存続して流通させて欲しい。まだまだ乗れる自転車がお蔵入りするのは非常に忍びない。

26インチという規格の行き先が不安定なので、非常に困惑している次第である。650Bの方はMTBの流行りで復活したが、同じような規格の650Aはさっぱりである。ママチャリ用のタイヤしか選択肢がないようになってきている。まだ、少なからず作られている貴重な650Aのアメサイドタイヤは今が買いだと思う。もうすぐなくなるかもしれない。

なんとか、アラヤのTM840Fリムが復活して欲しい。

4月からの新生活。

 新しいスタートを切る人が多い4月が間近になってきた。私も正社員からパートに変更となる。それで、社会保険の切り替えをネットで読んでいる。健康保険の切り替えはまず、必要だろうと思う。しかし、自治体の説明を読むと、面倒である。マイナンバーである。この制度が始まったおかげでいろいろと書類を揃えないといけない。これが面倒だ。自分の個人番号だけではなく、世帯主(父)の個人番号も必要とか。番号はわかるが、通知書か、個人番号記載の住民票写しがいるとか。もう読んでいるだけで辟易である。

以前ならスムーズに切り替え手続きできたのにな、と思う。今はなんでもかんでもマイナンバーと紐付けられているようで、まず、マイナンバーの記載がある◎◎をもってこい、と言われる。

しかも正社員を辞める日から最大で二週間以内に手続きを完了しないといけないようだ。あまり時間がない。それと運転免許の方も更新が来ており、3月中には更新手続きを完了したいと思っているのだが、このコロナ禍なので、運転免許センターは非常に混み合い、整理券発行とかやってるらしい。それで、かなり待たされるとのことである。

なにせ、人が多くいる場所に行くのがいやだから、ちょっと地元の警察で更新手続きをするかどうか悩んでいる。即日交付ではないが、混み合わないのだったら嬉しいのだが。

さて、4月からの新生活であるが、まずは、もう老親のこともあり、通院と家事がメインの生活である。合間に週3回でパート勤務ということになる。

ま、これくらいがちょうどいい生活リズムかもしれない。今まで馬車馬のように働いてきたので、そろそろスローダウンして生活したいと思っていた。生活費は減るが、お金をかけないシンプルな生活を目指したいと思う。

旅行もしたいが、お金がかかるため、一年に一度か二度くらいかな。(・∀・)

あくまでも貧乏旅行である。格安のホテルに泊まり、自転車で走る、ってなことを以前同様考えたりしている。

今は欲しいものもあまりない。自転車の方も立派なものが数台あるし、これ以上流行を追わないようにしている。問題は、自宅に山積みになっている両親の品物。これ、相当量ある。一気に断捨離したいと思っている。なかなか、思い入れのある品物を捨てるに忍びないという気持ちわかるが、いくらなんでも量がありすぎる。亡くなってから整理という方法もあるが、できれば、生前にきちんと聴いて整理したいと思う。

トラック二台分くらい出そうだ。(・∀・)

昨日は立川談志師匠の落語をyoutubeで見ていた。師匠は生前、高いものを買う奴にろくなのはいねぇ、と言ったとか。うーん、高いものねぇ、と自分を振り返る。自転車もそうかな…。(^^)

ま、気分一新で4月からは新生活に入る。新生活といっても今までの職の肩書は返上し、パートのおじさん、となるわけである。仕事内容には変更はない。

徐々に近所をポタリングできるゆとりが生まれるのが嬉しい。体重が増え気味なので、ちょっとダイエットしていきたいかなと思う。

(=^・・^=)

本屋が少なくて…。

 いろいろな本をこれから読みたいと思っていたら、わが町に純粋に本屋と呼べる書店が非常に少ないことに気づいた。これは全国的にそうなっているような傾向であって、アマゾンの威力を感じずにはいられない。本は中身をちょっと読んでからでないと買えないと思う。目次をパラパラとめくり、面白そうな表題がないかどうか、とか、後は奥付を見て、版数を確認したりする。相当売れている本ならまず間違いはなかろうか、と思う。

本の中でも新書が好きである。次回、休みになったら、図書館か本屋を探して自転車でぶらっと行くかと思っている。

そろそろ、老親のこともあり、相続の勉強もしておかないといけない。まったく知らないことだらけで不安である。

昔は本屋に行くとまっさきに雑誌のコーナーに行き薄い背表紙のNC誌を探し出すのであった。これがなかなか見つけにくく、いつも入荷しても数冊程度だけなので、早いものがちである。同好の士が必ずいるようで、たまに買いそびれてしまうこともあったな。(・∀・)

今、手元にたった一冊だけNC誌があるのであるが、非常に懐かしく感じられる。編集方針は決して褒められたものではない。時代にそぐわない結果、休刊となってしまったのだから。

しかし、ツーリストの心情をそそる記事の数々は本当に毎号楽しみであった。NC誌関連の本も数々購入してきた。ダニエル・ルブール著、「イラストによるスポーツ自転車と部品の変遷」は第2集以外持っているし、F.パターソンのペン画集も買った。

綿貫益弘氏という作家の本もNC誌で紹介されていて買った。元来、NC誌に投稿されていた記事に魅了されて書籍を購入したわけだ。こうして今、手元にある。

立ち読みという楽しみから遠ざかって随分経つ。また、本屋の書棚からお宝の一冊を探し出して読む、というのをやってみたい。

今、欲しいのはそろそろ最新刊のツーリングマップルである。地元の関西版が欲しいところだ。いつも車のドアポケットに放り込んであり、それを駐車中に車内で読みふけっている。いろいろ書かれている観光スポットの注釈が面白くて病みつきになる。

オススメルートも随分と走ってきた。ハズレはなかった。道の駅も随分と増えたようなので最新刊を入手したいと思っている。

(=^・・^=)

自転車の好きな車種はランドナー。

 今日は休みである。朝から、洗濯物と洗い物を片付けて、母を定期通院に連れて行く。待ち時間の間、どうもお腹の調子が悪い。それで、母が戻ってきたら、急遽自宅に戻る。トイレを済ませて、再び、スーパーネゴロへ買い物に行く。

もう休みごとに買い物に行くのが日課になった。近場のスーパーが撤退したので、余計に買い物をしないといけなくなった。

帰り道、向かいの隣人がはるばると歩いて帰宅途中であったため、声をかける。後部座席に乗せてあげる。この人も車を持っていない。足がないため、いつも歩いて買い物に行っているようだ。歩けなくなったらどうするのだろう?といつも心配である。

見かけたら、声をかけて乗せてあげている。いつも感謝されるが、ご近所なので、お互い様なのである。

さて、今日は暖かく自転車に乗りたい気分であるが、夕方ちょっと用事があって、和歌山市内へ行かないといけないので、今日は遠出できない。

昨日は早速、オオマエジムショさんのHPからサイクルフィールド3月号をダウンロードして、読んでいる。いつもながらに面白い私好みの内容である。

ランドナーのムックもいくつも発売されてきたが、枻出版社がこの2月に破産宣告となったようだ。いつもラ系の雑誌がなく、その隙間を埋めるようにこのムックを購読してきたが、ついに力尽きたようだ。

NC誌の復刊を希望するが、もうたぶん無理だろうと思う。潜在的な読者がまず少ない!

時代はもうとっくにロードバイクであり、ランドナーの復権する要素はないように思える。それで、ちまちまと枯渇しそうな部品を集めている次第である。

懐古趣味と言われようがどうしようが、どうしようもなく、この古式豊かなランドナーという形式が好きなのであるから仕方ない。

まだあるうちに、まだあるうちに…、といつも念仏のごとく唱えて、部品をくまなく探し回っている。

京都のグランボアがもし、廃業したら、もうアウトだろうな、とは思う。

ランドナーで自転車旅行をさんざんやってきたが、この車種じゃないとやはりしんどいな、と感じている。ロードで出かけたときもあるが、背中に背負う荷物の重みでしんどかった。

バッグは自転車に付けるもの、とこのとき、身にしみたのである。

2021年はどのような年になるのであろうか、コロナ次第である。

(=^・・^=)

もう今から6年前になるか…。自転車旅行の思い出。

 毎朝、スマホが遠い昔の記憶を呼び覚ましてくれる。最近は、6年前に行った伊勢志摩への自転車旅行の写真がどっさり出てきた。懐かしくてつい出勤時間も迫っているのに見入ってしまった。(^^)

この旅行は自宅から、まず、大台ケ原を厳寒期の2月に越えて、池原ダムのある下北山村のコテージに泊まった。翌朝は熊野市界隈を徘徊し、輪行して松阪まで。松阪ではネットカフェに泊まった。

三日目は南下し、伊勢志摩を目指す。パールロードの登りがきつかったな。そして、展望台で食べたトバーガーは美味しかった。

この日は伊勢志摩YHに泊まったな。泊り客は私の他に1組だけだった。

4日目は、志摩磯部自転車道というのを探索すべく走った。これが実に素晴らしかった。そして、志摩半島をぐるっと一周し、最終地点は鵜方市だった。

この詳細はブログに書いているので、また見てくださいな。

途中、事故で足の不自由な猫ちゃんを大事に連れている女性と知り合い、しばしの猫談義でしたね。この猫ちゃん、電車の中でも実におとなしくしていたとか。

たくさんの人の親切が身にしみる旅でした。

よーく考えると、私、だいたい5年周期くらいで職場を変えている癖があるようで、その空白期間に一気に旅行というのがよくあるパターンだったりします。(・∀・)

過去の写真倉庫を見ているとどうもそのような感じ。中には、長く続いた職場もあり、その途中で四万十川やら、しまなみ海道やら、あちこち行っています。丹後半島もよかったな。

今は、ネットがあるので、動画で存分に行きたい地方を味わって過ごしています。徒歩と電車で行った旅行も数あり。瀬戸内海の島巡りは楽しかった思い出です。

また、どこでどんな出会いがあるのやら…。

春が近づくと楽しみになってきますね。

(=^・・^=)

もうすぐ啓蟄だな。

 今年の啓蟄は、3月5日だそう。啓蟄とは冬ごもりの虫たちが這い出てくる頃、ということになっている。私も長らく、冬中寒くて冬眠状態だった。たまに乗ってはみるものの、そう距離は走っていない。(・∀・)

ここは一つ温かい南国の方へ走りに行きたいかな、と思っていて、例の古座街道がとっさに思い浮かぶ。周参見あたりまで車で運んでしまう。いつものカーサイクリング。帰りは古座駅あたりから輪行で帰る。この紀勢線の車窓からの眺めが絶景である。夕日に照らされた枯れ木灘が素敵過ぎる!

啓蟄を過ぎたらちょっとアクションを起こそうか、と算段しているところである。以前、このルートをSNSで紹介したら、自転車仲間の一人が激しく反応して、ぜひに同行したい、って言われたが、まだ実現できていない。機会があれば、とは思うが、今、SNSも退会してしまい、音信不通状態である。

周参見から山間へ入って古座駅までだいたい60キロほど。余裕があれば、串本まで走るのも一興である。橋杭岩などの奇岩が見ものだ。海、山、川と揃ったご機嫌コースでこのコースほど素晴らしいルートを他に知らない。実にもう5回以上は走っている。

それはそうと、先日、新聞にJR西日本の社長さんが、コメントされていた。このコロナ禍で乗客が激減しているらしい。その煽りを受けて、地方のローカル線が軒並み、赤字であるとか。どこが廃線対象かは言わなかったが、私らの地元の路線も危ういものである。その証拠に昼間はほとんど乗客がいない列車が和歌山からはるばると王寺駅まで走っている。ガラガラである。

もっと心配なのが、紀伊田辺以南の路線である。ここらも通学以外の人が乗っている気配がほとんどない。私もいつも古座行きで乗車しているが、二両編成の列車はほぼガラガラである。もう後、数十年もしたら、日本中廃線だらけとなる恐れがありそうだ。

サイクリングという趣味は輪行に支えられていると言っても過言ではない。こうした地方路線が廃線対象となると、サイクリングの計画を考え直さないといけなくなる。一日にちょうどよい距離を走り切ることができず、ブルベのような長距離を走らないと成立しなくなるような予感。今まで日帰りで走れていた区間も途中、泊まりを余儀なくされそうだ。

いやいや、モータリゼーションの波は恐ろしい。私も自動車の恩恵に預かっている一人である。列車の存続危機はわかるが、通勤に電車を使え、と言われると尻込みする。そういう人たちが大勢いるので、JRも都市近郊路線しか、採算が合わなくなるのだろう、と思う。

まだ、列車が動いている今のうちにこそ、紀南地域も走り込んでおくべきかなと思います。

(=^・・^=)

注文していたランドナーバーがキタ!

 アマゾンに注文していたランドナーバーが届いた。早かった。日東のB132AAFの410mmである。以前のモデルはバルジ形状のクランプ部だったが、今のモデルはフェルール加工に変更されている。こちらのほうが強度がありそうだ。

買ったのはいいが、すぐには付けない。あくまでもこれはストック用である。将来に向けてあと数十年先にランドナーが生き残っていなかったときのためにとっておくのだ。(^^)

次回も何かランドナー系のパーツを注文しようと思っている。毎月、少しずつお小遣いの範囲で買うことにしている。

今は、コロナ禍で旅行もままならないので、仕方なくパーツ集めに没頭している。コロナ禍が明けて安全宣言が出たら、また元通り、あちこち旅行も再開できそうだ。

さて、今日もいい天気だったけど、寒いので、ポタリングには行っていない。朝から、母を乗せて買い物に明け暮れていた。サンキョーが撤退したため、車で買い物に行くのが日課になりそうである。それはそうと、回覧板で移動販売車がやってくる、みたいなことを書いていたな。近くの住宅地の公園に毎週やってくるようだ。これで、車に乗れない高齢者も助かることだろう。ひとまずは良かった。

もう梅の花も盛である。いつもなら、梅の花を愛でに梅林巡りをするところだ。以前は仲間と吉野の広橋梅林へ行ったな。ここの斜面に咲く梅の花は見事だった。上からみるとそれはきれいで圧倒された。

また、コロナ禍が明ければ梅林巡りも行けるかと思う。

もうすぐ3月である。私の誕生月でまた、ひとつ歳を取ることになるかと思うと複雑である。ま、この歳になったら、もういくら歳を取ろうとも動じない。

しかし、年齢による身体の衰えは隠せない。五十肩に始まり、目の老眼などなど、一気に来た感じである。3月もなんとか、暇を見つけてはサイクリングに出かけたいな、と思う。いつもソロばかりなので、もう慣れた。寂しい感じはない。

どこへ走りに行くか、まっぷるを見てはニヤニヤしている。

(=^・・^=)

スマホの料金プランを変更してみた。

 私のスマホ契約は、UQモバイルである。新聞紙上でも価格競争が激化していて、目が離せない分野である。何しろ年間に渡って継続的に料金がかかるため、私は、携帯代に非常にシビアである。今までは1980円の基本料金+10分間カケホの700円だった。それを基本料金プランにくりこしSっていうプランができていて、なんと驚愕の1480円なのだ!それで、速攻プラン変更した次第。(^^)

通話はそれほどしないし、仕事で使っても10分を越えることは稀であるため、これでいい。

あと、頭が痛いのが、家のwifi環境で、今、eo光と契約しているが、これが高い。月額5000円ほどもする。合わせて8000円ほどになる。このネット代金をなんとかしたい。しかし、一旦、高速の光回線に慣れてしまうともう元のダイアルアップなんて論外だし、どうしたものか。

あ、そうそう、パソコンであるが、ニュースを読んでいるとなんでもグーグルのchromebookが売れに売れているそうな。なにしろ、価格が安い。庶民的価格。元来、パソコンなんてこれくらいの価格で十分でしょ、って私、思います。

クリエイターとかだと別だと思うけど、大多数の人はネットに接続できて、メール、SNSできりゃOKでしょ。それなら、大層なwindowsなんて要らないと思う。起動が早くてサクサク動く方がいいに決まってる。それにこの格安の本体価格ですよ。

折からのテレワークの浸透で、今後も目が離せないパソコンですな。私もちょっとぐらっときてます。ただ、元々、無償のLinuxを使っているので、乗り換えるかどうかはまた考えよう。

この今使ってるデルのノートパソコンも調子いい。もうすぐ5年になるけど、まだまだ快適です。軽いLinuxのXubuntuに変更したのが効いたみたい。普段使いではまったく問題ない。

そういえば、グーグルのchromeOSもLinuxの仲間だったっけ?

こうなると、windowsとマシン価格が高いマックは痛いな。

ププっ、私のスマホ、シャープ製だけど、本体価格550円で手に入れた代物。ショップのお姉さんに勧められるままにこれにしたけど、まったく後悔なし。動画なんてほぼ見ないし、メールと通話だけくらい。たまにLineするくらいです。

保存画像も容量抑えるために640x480にサイズ縮小してます。これで、たくさん保存できるし、写真は、ネット使用が前提なので、これで十分。

普段は、ブログ用の写真撮影に活躍しています。それにしても一昔前の機種に比べると電池の持ちがよくなったのはいい。

パケットもほとんど使わないので、繰越ばかりw。

残りは家のネット回線ですな。これ、格安のやつないかなー。

(=^・・^=)

休みだが、寒い。

 今日と明日が休みである。しかし、本日は非常に寒い。とても乗る気が起きない。それと、午前中は父の通院なので、時間がかかる。自宅近くのクリニックだが、時間がかかる。

次回通院日はたぶん3月末くらいかな。

この寒波もそろそろ最後かな、と思っている。次第に雨が多くなり日に日に暖かくなってくるのが楽しみである。和歌山県はまだ積雪がそれほどないため、冬場でも自転車を楽しめる。しかし、雪国の人は本当に春が待ち遠しいのだろうな、と思う。

朝から、喜多郎を聴き、続いてタンジェリンドリームを聴いている。昔のアナログ時代のシンセサイザーの音が好きだ。

さて、自転車の方は休眠状態である。寒いので乗っていない。このテイタラクである。

午後からも買い物に母を乗せていくので、今日一日は忙しい。趣味の買い物はネットで済ませている。次にほしいのはランドナーバーである。これも流通量が少なく、在庫切れとなると次の入荷見込みがなかなか立たない。

伝統的な1インチ規格にこだわり、ずっとビンテージなパーツを探している。だが、高い中古品まで買おうとは思わない。現行品である。

コロナワクチンの接種が本格的になり、安心して旅行できるように早くなって欲しいと思う。行きたい土地はたくさんある。

パナソニックのランドナーも準備万端である。仕事も新体制になったら、JCAに再加入しようかと思っている。例のクロネコのサイクリングヤマト便を使いたいがためである。

まだ走ったことのない温かいイメージの九州を走ってみたいな、と思っている。耶馬渓のサイクリングロードをぜひに走りたい。

コロナ禍が収まってくれることを祈るのみ。

(=^・・^=)

明日から2連休である。

 さて、やっと死のロード(5日連続勤務)?も今日で終わる。明日からは2連休である。しかし、明日は、父の定期通院日であるため、午前中は潰れる。天気もイマイチのようだ。明後日金曜日は晴天のようで、ちょっとポタリングでもできるかもしれない。

それはそうと、本日、近所のスーパーサンキョーが28年間の歴史に幕を下ろす。いよいよもう近場に歩いていけるスーパーがない。うちはまだしも、車がない家はどうするのだろう?と限界ニュータウンになってきつつある住宅街を心配している。

本日は冷える。今、空からふわふわと雪がちらついている。先日まで春のような暖かさだったため、びっくりである。季節が一気に逆戻りしたようだ。

休日のサイクリングコースであるが、相変わらず、いつもの紀の川サイクリングロードが一押しである。ここは本当に素晴らしい。堤防沿いで車が来ないので、走っていても気持ちいい。

土日になると大勢のサイクリストが走っている。この前は隅田駅の記念碑まで走ってきたが、達成感はある。途中、コンビニもあるので、補給もできるし、便利である。

まだ、紀の川サイクリングロードを走っていて、パンクの経験は一回しかない。それもチューブラータイヤであったため、まるごとタイヤ交換となった。

チューブラーのタイヤ交換が珍しかったのか、途中追い抜いていくローディーが心配そうに、大丈夫ですか?と声をかけてくれたな。(^^)

職場の方は、コロナワクチン接種の案内が市より届いていた。どうやら従業員も接種できるようだ。全国接種が完了するまでは安心できない。

まだまだ、旅行は当分お預けかな?

そういえば、老舗の支笏湖ユースホステルが廃業するとか聞いた。時代の流れだろうか、非常に残念である。今やユースホステルは風前の灯火状態である。コロナ禍が明けてももうユースに泊まることは難しいかもしれない。

自転車旅行が好きな私には辛い時代である。

(=^・・^=)

群発地震が続いているな。

 昨日、仕事で公立那賀病院にいた。ちょうど昼の13時くらいだったかな。すると、ぐらぐらと床が横に揺れるような感覚がきた。地震だ!その時は恐怖を感じた。巨大なビルの中でしかも一階である。潰れないか?ととっさに思った。

地震のタイミング時にどこにいるかはわからない。仕事で屋外へ出ていることの方が多いのではないかな。

仕事で首都圏などに出向いている人は大変だろうな、と思う。インフラが崩壊し、帰宅難民となってしまうからだ。

さて、自転車であるが、通勤時に自転車を使用していれば、地震のときも安心である。道路がひび割れていようとも自転車だとひょいと担いで越えられる。自動車はだめだ。ちょっと段差が生じたりするともうお手上げである。

それと渋滞になるため、帰宅難民の足としては活用できない。前の3.11のときは、自転車がとっさによく売れたと聞く。

通勤距離が20キロや30キロくらいなら、平地ならなんとか自転車で帰れるだろうと思う。私の場合は、通勤距離はたったの5キロほど。しかも平地。普段は自動車じゃなく自転車で通うべきだが、自動車の維持管理のためにも毎日、通勤は自動車である。そういう人はここ和歌山県では多いようだ。

雨の日だけ、自動車っていうのもいいかもしれない。

いずれにしても、巨大地震が迫っているような気がしてならない。きょうのニュースでは、三宅島にイワシの大群が打ち上げられているとか。横須賀あたりの異臭騒ぎといい、なにか地震と関連しているように思えてならない。

何事もなければいいが…。

(=^・・^=)

安く買えたのは良かったのだが…。

 昨日、注文していたシマノのカンチブレーキ前後セットBR-CX50が届いていてさっそく中身を見てみた。驚いたことに箱がない!(・∀・) 中身だけ袋に入って梱包されていた。そして、よく見ると、本体とシューをつなぐスペーサーが箱入りで買った場合、3種類入っているのであるが、これは長い一種類だけであった。リムの幅で調整しないと行けない場合に取り付けられないことが起こらないか?ちょっと心配である。

それにしても安い。これで前後で約6000円ほどである。リンクワイヤーも同梱されていたが、こちらには取説が入っていた。

逆輸入品かな?と思うが、シマノ製品には違いないので、ひとまず安心である。最近は、中国あたりで作られたと思われる偽物も多く出回るようになり、ちょっと激安だと心配してしまう。(^^)

ランドナー補完計画?は順調に進んでいる。今回はシマノのカンチブレーキを買った。次は、ランドナーバーを買おうかと思っている。ランドナーらしい部品というのにこだわっている。

いつでも買えるじゃん!と言われるかもしれないが、これらの部品はやはり流通量が少なく、いつ製造中止になるかわからない。いつもまだあるか?とドキドキしながら、ネットで検索しているわけであった。

一番、心配しているのは、実はランドナーの中心部品である泥除けである。これは国内というか、世界的にみても唯一美しい軽合金の泥除けを作っている本所だけが頼りだ。ここが廃業となるともう美しいランドナーを作れない。

常に心配である。それで泥除けも近々購入しておこうかと思っている。

今まではランドナーを製作することに夢中であまり維持管理に無関心だったけど、最近になって部品というのはいつなくなるかわからない、といつも感じるようになった。

本所だけは代替が効かないので、ここの部品は非常に貴重である。亀甲や丸型などいろいろなデザインの泥除けも魅力的だ。私は個人的には亀甲型が好きである。

さて、大型の部品本体も貴重だが、だるまネジやステーなどのスモールパーツももちろん貴重だ。これらも簡単には代替が効かない。それで、私の部品箱には、輪行用など各種のだるまネジもストックしてある。

時々手にとってその質感を楽しんだりしているのである。

部品もそうだが、もっとも肝心のフレーム製作がかなわなくなったら、非常に悲しい。まだ、東叡社が存続しているのが心強い。フレームだけ、もう一つくらいストックしておきたい気がする。

私は、自転車に関してはもう80年頃のスタイルで一応完成の域に達している、と感じているので、それ以上の変化を好まない傾向にある。非常に保守的なのである。

それで、あまりお金をかけず、現行部品だけでその当時のランドナーを維持するのに必死なのである。オークションもいいが、やはり古物は高い。

ま、長々と書いたが、80年ころのランドナーが最高に美しい。同時にこの時代のロードレーサーも垂涎である。

おっと、確か東叡社のスタンダードのカタログにはロードフレームもあったっけ?

見れば見るほど欲しくなる。困ったものだ。

(=^・・^=)

巨大地震の予兆かな。

昨日の福島県沖の地震のニュースにはびっくりした。ここ、和歌山県も他人事ではない。いつ南海トラフ地震がやってくるかと思うと、怖くてたまらない。

何年か前にちょっと震度4くらいの紀北での震源の地震があった。その時、天井から自転車が降ってきて、下に置いていたランドナーを直撃した。哀れにも、泥除けにえくぼができた。

その時の傷はまだそのままである。あの教訓から、重いものを天井から吊るすのはよくないとわかっているのであるが、どうにも置き場所がないため、今もレーサーを上から吊り下げている。突っ張りラックである。しかし、突っ張りラックも大きな揺れには無力で、簡単に外れて落下した。

瀬戸物などもなるべく下に置く方がいいと思う。割れるような物を上に置くと必ず落下して怪我をする。ちょっとでも被害を少なくと思って、突っ張りラックを頑丈に止めてあるが、これとて大きな揺れでは無力だろうと思う。

解決法は唯一つ。荷物の量を少なくすることである。こうすれば、もともと被害が少なくなる。ミニマリストに憧れるが、なかなか踏ん切りがつかず、我が部屋は物品で溢れている。自転車関連のものばかり。(・∀・)

私が死ぬまでにたぶんやってくる南海トラフ地震にどう対処するのがいいか、戦々恐々としている。

(=^・・^=)

ランドナー、欲しいときには部品なし…。

 ランドナーという時代錯誤な車種を愛してやまない私である。あちこち、この車種で旅行してきた。カンチブレーキ、ランドナーバー、QR付きのフーデッドレバー、革サドル、などなど、ランドナーらしく作るにはこれらの部品が欠かせない。しかし、今、これらの部品が危機にひんしている。いつ製造中止になるかと、気が気ではない。

自転車部品の王道を行くシマノでさえ、もう今や、ツーリング部品なんて眼中にナシ。貴重なシクロクロス用のカンチブレーキ、BR-CX50 。これとて、ディスクブレーキの破竹の侵攻の中、いつなくなるかと気をもんでいる。

そこで、そろそろ、ワタシ的にランドナーを本来の姿に留めるべく、これら、枯渇予備軍とも呼べる部品を今からちまちまと蒐集していこうではないか、と思うのである。

その第一弾がこのシマノのカンチブレーキ、BR-CX50である。

このカンチブレーキはとにかく調整がしやすいのがイイ。

それに前後セットで買っても比較的安価である。なにより、シマノのロード用ブレーキシューがそのまま使えるのがイイ。

リンクワイヤー式というは、滅法使いやすい。私は崇拝している。それで、このブレーキがなくなると非常に困るので、今のうちに買っておこうという作戦である。

ま、今回はまずはカンチブレーキを買い、次回はランドナーバーを買う、というように順序立てて、枯渇寸前な部品を徐々にストックしていきたいと思っている。ランドナーの愛好者が実際にどれくらいいるのか知らないが、とにかく風前の灯だと思う。

私は、今のランドナーの形を変えたくないという頑固なランドナー愛好者である。ですので、枯渇寸前の部品を高価なオークションでしか買えなくなる前に買っておこうという作戦開始なのである。

クイルステム、泥除けなどなど、まだまだランドナーの先行きを不安視する部品はたくさんある。徐々にストックしていきたいかな、と思う。

(=^・・^=)

今日から5連勤。しばらく乗れず。

 今日から久しぶりの5連勤である。天気も雨が多くなってきているような気がする。しかし、今日は早出であるが、温かい。まるで春のようだ。

明日は雨のようである。しばらく休みがないので、ポタリングはお預けである。いつも近所を走っているが、新しい発見がある。最近、宅地の開発が進んでいるようで、また、田んぼが潰されて更地になっていた。

もう紀の川の遥か彼方まで見えていた家の窓からの眺望も望めない。周囲には家がぎっしり。最近、母は引っ越したいとしきりにいう。太陽の光があまり当たらないということに我慢ならないらしい。私というと、贅沢だな、と一言。自宅があるというだけでもありがたいと思わなきゃ、と言う。

猫はというと、家に居着くものなのか、どこにもいかない。きっちりと毎日帰ってくる。しかし、オスのチャーチルの方はもう一月以上帰って来ない。死んだのではないか?と家族全員心配しているが、オス猫の習性か、出ていく猫も多いという。

もう一匹のメス猫のミーコはすやすやと母の布団で寝ている。(^^)

昨日は、買い物に明け暮れた。理由は今日から連勤であるため、しばらく買い物に連れて行けないからである。うちはもう高齢者世帯のため、私が主に買い物を担っている。私がいないと遠く離れたスーパーには買い物に行けないのである。

それで、昨日は一気に買いだめをしてきた。昨夜は夕方からホットプレートを引っ張り出して、焼きそばを焼いた。満腹になった。猫も焼きそばは好物である。猫の分もとってある。

昨日は、家の墓地の年間管理料を収めてきた。6000円ほど。

もうすぐ出勤だが、まだ暗い。なんだか憂鬱である。

(=^・・^=)

たくさんのリムブレーキロードバイクが出てるな。

 毎朝、ヤフーオークションをチェックしている。別に買う気はない。珍品が出ていないか見ているだけである。(^^)

最近、気になるのは、往年のリムブレーキ仕様のロードバイクがたくさん出品されていること。値段も3万円台から4万円台とお手頃価格となっているようだ。

買おうと思えば買えるが、買わない。理由は明白だ。置き場所がないから。(・∀・)

それにしても、流行の推移が激しい。業界は、次に売りたい車種がディスクロードのようで、2021年モデルはほとんどディスクブレーキ仕様である。しかし、トップ選手からはディスクに懐疑的な意見もみられるようだ。まだ、技術的に成熟していないという。

私は、傍観者で、ディスクねぇー、よく効くらしいがな、という程度で興味もない。

しかし、ディスクブレーキの浸透で、確実にフレーム各所の規格が変わった。一つはスルーアクスル。今まで車輪の脱着が簡単だったのが特徴のスポーツ自転車であるが、これが一気に面倒になった。

なぜか、最近のフレームはワイヤー類をすべて内蔵する傾向にあるようで、これが組み付けるとわかるが、超めんどうである。エアロ効果?というが、ワイヤー程度の空気抵抗なんてたかがしれている。百害あって一利なしと思うが。

ま、こうして、売れ残った哀れなリムブレーキ仕様の自転車たちはどうなるのだろう?とちょっと可哀想に思えるのである。時代から取り残され、消えゆく運命かな。

私の持っている部品でいうと、コッタードのクランクがそうである。もう今や誰も買わないというか、好事家意外見向きもしない部品だ。もちろん流通もしていない。コッターピンの入手に苦労する。取り付けも。

売れ残ったリムブレーキの自転車をなんとか再生して、大事に乗り継いでやってほしいと思う。まだまだ乗れるのに流行から外れたとたん売りに出されるのだろうか。あまりに哀れである。

私は、リムブレーキの自転車を後生大事に乗り続けるつもりだ。

(=^・・^=)

徐々にサイクリングを復活しているが…。

 最近、ようやく重い腰を上げ、休日にちょっとずつ時間をとってサイクリングを復活させている。世間がコロナ禍になってからというもの、まともに乗っていない期間があまりに長く、体力の低下は著しい。

実際、乗ってみると平地はそうでもないのだが、登坂になるととたんに息があがり、ぜぇーぜぇーいう。心臓の拍動も凄いことになる。

マラソンと感覚が似ているな、と思う。走り込んでいないと距離をまともに走れない。以前は楽に100キロくらいは走れていたかと思うが、今はどうだろう?たぶん、無理ではないかな。

お尻の痛みはブルックスの革サドルのおかげか、ない。

最近の体調であるが、良くない。春が近づくと鼻がムズムズして鼻詰まりが激しくなる。今もそう。ひょっとして経験したことのない花粉症なのかな?と思ったりする。

鼻が詰まると息がしずらい。走行中も苦しい感じがしてよくない。それに自転車を降りるとすぐマスク着用である。

一番、辛いのは、実は五十肩の痛みである。夜、就寝中に痛む。左下にすることがなかなかできない。ズキズキと痛む。あまりの痛みで熟睡できない。しかし、不思議なことに起きると痛みはやわらぎ、普通にしていられる。

この前の橋本の隅田駅まで走った距離はだいたい70キロあたりである。これくらいがちょうどいいか、と最近感じる。これ以上走るとオーバーワークで、しんどい。翌日にも疲れが残る感じだ。

だいたい、サイクリングで楽しいと感じる距離は70キロあたりじゃないかな、と思う。途中休憩しながらゆっくりと走る。がむしゃらに走り続けるのはいただけない。少年時代のような走行はもう今はやっていない。のんびりと食ったり飲んだりで、進む。

私の場合は、途中、写真撮影がかなりあるので、止まることが多い。なので、走行距離はおのずと最大で70キロくらいになるのであった。

ちょうどあのしまなみ海道がこの距離だ。(^^)

春になるとしまなみ海道に行きたくなる。何度走ってもしまなみ海道は最高だ。往復のルートも慣れたもの。行きは尾道まで輪行袋をクロネコで送りつけ、営業所止めにしておいて、そこからスタート。四国は今治でクロネコに輪行袋をあずけ、自宅あてに送る。

いつもこの作戦である。フェリーで行くという手もあると最近知ったが、大阪南港まで行くのが面倒である。というのと、今治着にしたいという希望が強い。あの来島海峡大橋を最後に持ってくると感動がひとしおである。

おっと、しまなみ海道のことをつい、長々と書いてしまったが、コロナ禍が収まるまで当分お預けである。

(=^・・^=)

【レポ】矢田峠一周コースポタリング。

自宅近くからの淡路街道をまず、行きます。車の来ない静かな田舎道。

熊野古道の和佐王子です。いよいよ小さな矢田峠の登りの始まり。

大池遊園近くの田園地帯を行きます。

貴志川の紀の川サイクリングロードの支線を走って帰還でした。

2021.02.10 水 晴れ

朝から母を乗せてスーパーネゴロへお買い物。帰宅するとまだ10時過ぎ。ちょっと昼には早いな、と思うと、母がいい天気なのに走らないの?とそそのかしてくる。

そう言われれば黙っていられないとばかりに速攻で身支度を整え、ランドナーを二階から引き下ろし、乗って出発。この前は東へ行ったので、今日は西に向かい、半時計回りに熊野古道をところどころたどりながら、矢田峠を越えて大池遊園を通り、平池公園を経て紀の川サイクリングロードで帰還しました。

まず、行きのコースが今日は自宅近くの県道7号を西へ向かうかと思ったけど、車が多くて怖いので、途中まで淡路街道を抜けます。これが車が来ず、調子良い。

スーパーネゴロあたりから県道の車が混み合ってきます。大型も結構走ってくるしで怖い。

JR紀伊駅手前の谷というところから、南下します。途中までブルベのコースをたどり、川辺橋を渡ると、もう目前に高積山が見えました。

あの山を越えて、伊太祈曽に至るわけですな。布施屋駅周辺の道路は熊野古道の表示があちこちにあるもののややこしい。自転車でやっと通り抜けられるくらい狭い箇所もあり。抜けると、セブンイレブンがあったので、トイレ休憩と補給。ナナチキとパイナップルジュースを買って食べました。ひだまりが温かい。

快晴でとても気持ちいいです。2月でも天気さえ良ければ、最高のサイクリング日和です。ここ和歌山県はほとんど積雪がないので、自転車走行は年中できて最高です。(^^)

さて、充電もできたので、引き続き、熊野古道をたどりながら矢田峠を目指します。しばらく行くと中筋家住宅という旧家が現れます。立派な邸宅。そのすぐ横を抜けて小道を進みますと車道に出ます。

もう目の前が和佐王子です。ここでも休憩。ここから矢田峠の登りが始まるけど、峠というより丘というような小さなピークなので、楽勝です。ただし、車の往来が多いので辛いですね。

抜けるとダウンヒルであっという間に伊太祈曽です。今日はもう伊太祈曽神社には寄りませんでした。鳥居前の道を東へ進み、車道に出てそこからちょっとの登りでまた、大池遊園に入ります。池沿いの道を進みますと踏切に来るので、それを渡り、平池公園を目指します。

平池公園はたくさんの渡り鳥が羽を休めておりました。

トイレ休憩し、公園から車道に出て、ダウンヒル。あっという間に貴志川の橋に到着。ここから堤防沿いに紀の川サイクリングロードが通っているので下井阪橋までずっと通っていきます。

今日はサイクリストは少なかったな。平日だからかな。

抜けるような青空で気分爽快であります。

本日もお供はパナソニックのランドナーくん。フロントバッグ一つの出で立ちであります。

どこへ行くにもこの格好が定着していて、もう慣れたもの。今どきランドナーはちょっと珍しいのかもしれないけど、よく走りますな。

12時半くらいに帰還。昨日の鍋の残りにうどんを入れて食べました。
あー、今日もよく走ったわい。
(=^・・^=)







【レポ】隅田駅までリハビリライド

いつもの紀の川サイクリングロード。粉河の遠方付近。

もうすぐ終了のスタンプラリーのQRコードポイントです。

九度山の道の駅柿の郷くどやまにて。我が愛車。全国どこへ行くにもこのスタイル。

隅田駅到着。あぁー疲れた。

隅田駅からちょっと行くと、幻の真土トンネル跡がありあすよ。

今は、このような感じです。

2021.02.08 月 曇り

長らく乗っていなかった自転車にようやくまたがり、橋本市は隅田駅までリハビリライドとなりました。隅田駅は、かの有名な紀の川サイクリングロードの終着始発点であります。

記念碑も建てられています。そこまでなんとかがんばろう、ということで、走ってきました。

結果から言うと、散々でした。もう帰りは足が残っていなくて、ヘトヘト。ちょっとの登りでもフラフラするありさまです。

帰宅途中の中学生にも追い抜かれ、もうガタガタでした。まあ、このへんは想定内です。半年近くまともに乗っていないのだから。(・∀・)

やはり、毎週最低一回は適度な距離を乗らないと走れないな、と思い知らされました。

まず、行きですが、超追い風でぐんぐんと進みます。あっという間に隅田駅到着かと思いきや、行き過ぎてしまい、もう少しで五条まで走ってしまうところでした。

慌てて最近再建された恋野橋を渡って、行くと警備員のおっちゃんにこっちは通り抜けできないよ、と言われ踏切を渡って次の道を右へ入りました。こちらがどうも正解のようです。青い線も引いてます。

隅田駅に着くと、駅舎はド派手なペイントでユーモラスな駅舎です。その横にサイクリストのための休憩スポットと記念碑が建っています。もう何度か来ていますが、和歌山の紀の川河口から走ってきた人は感慨深いのでしょうね。私は途中の紀の川市からだからさほど感動もない。

さて、隅田駅まで来たら定番の?真土トンネル詣ですよ。この真土トンネルは旧和歌山線が通っていた唯一のトンネルだそうで、今も残っています。

ただ、吹き抜けていく風が心地よく、しばらく佇んでおりました。さて、ランドナーを反対側に向け、帰りになります。

帰りは当然ですが、行きの追い風がもろに向かい風となるため、進みません。(T_T)

しかももう足も使い果たし、残っていません。スローモードでなんとか軽いギアでだましだまし、ペダルを回します。ようやく、九度山まで来たあたりで空が泣き出しました。ポツポツとフロントバッグのマップケースに雨粒が落ちます。

そろそろポンチョかな?と思っていたら、西の方の空が明るくなってきて、雨は上がりました。やれやれ、助かった。ε-(´∀`*)ホッ

手がかじかんできて、身体も冷え切ってきております。なにせ、雲が多く、日が当たらない。寒い。それで、兄井のあたりで自販機にて、コーンポタージュのホットを流し込みます。

ふぅー、生き返った。まだ、残り約20キロはあるでしょうか。尿意を催してきたので、進路変更で、道の駅紀の川万葉の里へ寄ります。もうここからはいつものポタリングコース。慣れたもの。

そんなこんなでフラフラダッチロールを繰り返しながら、17時半ごろ帰還。

非常に疲れたので、その日にレポできませんでしたことをお詫びします。

(=^・・^=)











午後からはちょっとリハビリライド。

 朝から、母の整形への通院であった。今回で最後となった。やれやれである。

さて、午後からポッカリと予定が空いた。それで、長らく乗っていなかったので、久しぶりに長年の旅行の友の黄色タイヤのランドナーを走らせようかと思う。大型のフロントバッグを久しぶりに取り付けて、走りたいと思う。

行き先であるが、紀の川CRの東半分である。終点は行けたら隅田駅の紀の川サイクリングロードの記念碑にしようかな。(^^)

真土トンネルの写真も撮ってこようかな。

ま、今日は黄砂がひどくて視界が悪い。マスクも持っていくけど、走行中は外している。過呼吸になりそうで、しんどいから。

商店に入るときだけ付ける。ぶらっと行って足の具合を見てみるか…。

(=^・・^=)

デモンターブルという選択。

 私も憧れていてまだ持っていない車種がデモンターブルなる輪行時にフレームを分割できる自転車である。今日、ヤフオクを覗いていたら、ひょっこり出ていた。

調べてみると、もう今や、デモンターブルは市販車の中にはないようである。どうしても欲しかったらオーダーとなるようだ。しかし、高い。(^^)

昔は、このデモンターブルの製作上の一つの鬼門が変速ワイヤーの分割方法であったように思う。途中で切って、そこにつなぐための端子のようなネジの小物を取り付けて、つなぐ。その小物がなかなか入手できず、非常にレアな部品となっているようだ。

でも、今では、ずっとスマートな解決法がある。そう、電動メカをフロント、リアともに採用すれば、この小物も不要となる。

今は、デモンターブル車の活躍できる時代だ。なにより、輪行時、すばやくコンパクトになる。そのコンパクトさは半端ではない。フォーク抜きといっしょか、それ以上にコンパクトになる。なにせ車輪径だけの大きさにほぼ収まってしまう。

泥除けやFキャリアなども外さなくていい。お手軽にコンパクトになるので、日本の自転車事情によく合っているように思うわけだ。

製作の価格を除けば、いいことずくしである。

しかし、不思議と人気がないのか、パナソニックのカタログからは消えたようだ。残念である。

ブレーキワイヤーの上引き仕様などにこだわる必要もなく、デモンターブルなら、現代風のランドナーが実現できる。

いや、見れば見るほど欲しくなるが、止めておく。これ以上台数増やしてどうするんだ!と自分に言い聞かせ、溜飲を下げるのであった。(・∀・)

しかし、乗らないときに分解して輪行袋に放り込んでおき、いざ、乗るときにさっと組み立てられて乗れる、というのは昔流行った折りたたみ自転車の利点に共通する。これが、小径車でなく、通常径の自転車で実現できるわけだから、やはりよい。

日本のように電車内に持ち込むのに袋に分解収納していないといけないルールだと、このようなデモンターブルが活躍する場がふんだんにある。

なぜに人気が出ないのか、不思議なのである。

(=^・・^=)

枯れ木灘という名に惹かれる私。

 今から4年ほど前になるが、私、車載で道の駅志原海岸へ向かい、そこに車をデポして、日置川沿いに遡りました。ルートは参考にしていたのがあって、紀伊半島のサイクリングとかで検索していたら、引っかかった推奨ルートだった。

今は、便利だったあのルートラボが廃業してしまったので、今朝から、思い出の写真を見ながら、ルートをRWGPSにて作り直しておきました。

距離は70キロほどでちょうど道の駅から一周してくるのがいいかと思います。

途中、コカシ峠への登りはキツイです。しかし、登りきった峠からの太平洋の眺めが素晴らしいので、北側から南側へ下るルートがオススメ。

しかし、枯れ木灘とはよく言ったもの。このへんの海岸線の木々は、浜風があまりに強いためか、皆、横向きになっており、櫛で撫でつけられたようになっています。

この枯れ木灘ですが、紀伊日置からは旧道の42号線を海岸線に通ると素晴らしい眺望が拝めます。とくに夕日が絶景です。なので、夕方にここを通る計画にすれば、素晴らしさが一層増しますかね。

最近は長大トンネルができて、この眺望も望めません。残念。しかし、ちょっと旧道に入ると拝めるので、ぜひ、旧道を自転車で走ってくださいな。旧道は車も少なく自転車天国ですよ。

コカシ峠から降りてきたところの道の駅があって、エビとカニの水族館というのが併設されています。ちょっとお高いんだけど、珍しいカニもいるようなので、次回は入ってみたいかな。ここの食堂のしらす丼がうまかった!

最近は、ちょうどいい距離に休憩ポイントとして使える道の駅ができたので、この区間のR42号は素晴らしいです。太平洋の雄大な景色を見ながらのんびりとサイクリングできます。

見ていると、潮の匂いを思い出します。また、行きたくなってきた。

(=^・・^=)

サイクリング趣味、準備資金は?

 もうすぐ春になる。寒さも今が最後かと思う。春先には新生活を始められる方も多いだろうと思う。私も春くらいから新体制での生活にしようかと思っている。

さて、春となると何か新しいことを始めたくなるもの。今まで自転車なんてママチャリ以外乗っていない、という方もひょっとしたらサイクリング趣味を始めてみようか、と考えている人もいるかもしれない。

いろんな趣味があると思うけど、自転車もある程度の準備資金がいるかと思う。だいたいどれくらいあればいいのか?と悩む人も多いだろう。

ワタシ的にいうと、自転車はできるだけ安く、残った資金でウェアやヘルメットを買う、っていう作戦。大体、本体価格が6万円台くらいが狙いめかなと思う。それと、ウェア、ヘルメット、グローブと揃えて10万以内で収めるようにする。

これくらいが適正価格ではないかな、と思う。というのも勢いで買い込んでも趣味が続くかどうか微妙、という場合もあるでしょう。

自転車は行動範囲がすぐ広がる趣味のため、ある程度、近所の距離を走り切ると、次は輪行して、ちょっと未開地へと足を伸ばしたくなります。

そうなるとまた輪行袋、というように追加でお金がかかります。しかし、これらは初期投資だけで、ある程度揃うと後は移動の電車賃くらいで、お金はあまりかからなくなります。

高額なロードバイクが欲しいという人はもちろん、それを買うのを止めはしませんが、自転車意外に装備品がいろいろと必要になるので、やはり高額になってきます。

私の反省点でいうと、自転車本体にお金をつぎ込み過ぎたために旅行をあまりしなくなり、今、この歳になって非常に後悔しております。自転車は安くてもいいので、できるだけ、知らない土地を旅行したかったです。

人生の後半になってくるとまた余暇時間が増えそうですが、もうすでに体力が残っていないだろうな、と思うと寂しいもんですな。

(=^・・^=)

有田市の浜のうたせへ行ってきた。

 朝から買い物を済ませ、昼間で少し時間があったので、母を乗せて有田市の浜のうたせへ向かった。ここ、海鮮丼などの魚介を使った食事が有名だが、併設されている商店もなかなかにおもしろそう。

それで、行ってみた。家から1時間ほどで到着。

今日は平日のためか、駐車場も空いていた。食堂の方をみると結構人が入っている。盛況である。ここの近くにはサイクリングロードで有名なみかん海道が通っている。その出発地点になる。

なんと県外ナンバーの車もちらほらと来ていた。有名なんだな。(^^)

サイクリングの際は、少し早めに来て、ここで食事をしてから出発というのもいいだろうと思う。

さて、肝心の商店の中身であるが、有名なありだみかんとか、金山寺味噌など魚介以外にも農産物もたくさんあった。私らは、当然、新鮮な獲れたての魚が目当て。行ってみると、ツバスがなんと400円ほどである。(*_*)

安いのでまるごと一本買い、他には父へのお土産もということで、しらすを1パック買った。

レジを済ませて、遠方なので、袋を購入し、そこへ氷を沢山入れて持ち帰った次第である。

この寒さで氷は少しも溶けず、無事に持ち帰れた。しかし、次回行くときはクーラーボックス持参で行った方がいいだろう。他にも気になる魚介はあったが、手を出さず、今日はツバスである。

これは刺し身にして食べてもいいし、いろいろ調理方法はある。うちは、母が魚をさばけるので、いつも一本買いしている。残りの部分は猫たちの餌となる。

面白いサイクリングコースということで、紹介すると、この箕島駅起点にして、ここから浜のうたせに立ち寄り、みかん海道を経て、栖原、湯浅、白崎海岸、阿尾の湿原、紀伊内原駅終点。というのがおすすめである。なぜ、終点を御坊にしないのか、というと、跨線橋をまたいで重い輪行袋を担ぐのが嫌だからである。

それは経験済みなので、私はよく紀伊内原駅で終点としている。ちょうど駅舎の横に組み立てできるスペースもあり、おすすめである。

春のサイクリングに走ってみられてはいかがだろうか?

(=^・・^=)

道具としての自転車。

私の自転車感は、自転車とは道具であると思っている。テニスのラケットやバスケットのボールなどと同じである。なので、極端に思い入れというのはない。部品もありきたりのものを付けていたりする。あまりに高級で凝りだすと、乗るのがもったいなくなり、床の間自転車となってしまう恐れがある。

最近まで高級志向のときもあった。しかし、いざ、走り出すとそんなことどうでもよくなり、とにかく風を切って走るのが気持ちいい。ペダルを踏み込むとぐんぐんとスピードが上がる。あの感覚が堪らない。

なんどもいうが、私は自転車をサイクリングの道具として見ているので、傷もそう気にならない。適当に自動車塗料のタッチペンを買ってきて、補修したりしているので、あちこち、補修跡だらけである。(・∀・)

どうしても大きな傷の場合はステッカーで覆うという作戦である。あるとき、本所のアルミ泥除けを買ってきて、取り付けようと悪戦苦闘中、つい、前輪のフォークの穴あけ位置を間違えてしまった。普通なら、泣くところであるが、そこに台所用のアルミテープをうまく貼り付けて補修してある。要するに泥が跳ねなければいいのだ、と自分に言い聞かせて納得した。

そういうわけで、最近は古物のオークションも覗くだけで買いたいとまでは思わなくなった。現行品で壊れにくいというのが一番だ。それとスペアが容易に入手できること。

先日、ご紹介したフェデラルなるランドナーはいい。安い。今、ツーリング車を持ってなかったら、間違いなく買っていただろうと思う。(^^)

クロネコでの全国発送をサイクリングに利用するようになって、愛車の重量もそれほど気にしていない。30キロまで送れるというシステムなので、自転車なんてたかがしれている。ついでに輪行袋の中に装備品も一緒に入れてしまう手も使える。

こうして、愛車を目的地に先に余裕を持って送っておいて、後から列車でフロントバッグ一つ肩に引っ掛けて出かけるのである。荷物が少ない分、駅前のコーヒータイムに余裕が持てる。

完全に道具と割り切っているので、毎回の輪行作業も楽しく感じられる。少々面倒なランドナーの輪行も今ではすっかり慣れた。

私の自転車は、傷だらけ、ステーは曲がっているし、泥除けも凹んでいる。(^^)

しかし、気にしちゃいない。ホィールは狂いなくまっすぐ転がるし、すこぶる順調である。整備さえしっかりしていれば、少々の傷はどうでもいいのである。

いよいよ傷だらけとなったら、全塗装という作戦になる。これも自分で作業すると非常に楽しい。基本的に補修が楽な白とか黒という色が好きである。

しかし、このパナソニックのランドナーもそうだけど、一生モンである。買ったのが2008年だが、まだまだよく走る。毎回、バッグにたこ焼きやら、みかんやら道中買った戦利品をしこたま詰め込んで走るので、常に重量が重いが、びくともしない。

頼もしい相棒なのである。今後も数しれない出撃回数かもしれないが、ますます愛着が湧いている今日この頃なのである。

(=^・・^=) 

冬の装備品雑感。

 今日が出勤で、昨日は休みであった。明日もまた休み。(・∀・)

ということで、一日おきに凸凹の出勤予定である。連休はなかなかないため、遠方へは出かけられない。毎日、寒い。昨日はちょっとましだったが、今日は厳しい。

手先がかじかんでうまくキーを打てない。(^^)

手先の防寒対策として、ホームセンターで買った手袋を愛用しているが、なかなかに温かい。しかし、究極はブレーキレバーをすっぽりと覆うハンドルカバーだろう、と思う。見た目がかっこ悪いので使っていないが、あれは、なかなかに発明品だと思う。

昔は、ママチャリのハンドルには必ず付いていて、重宝した。

冬場の峠の下りでいつも堪えるのが、耳の痛さだ。冷たい冷気の中を長時間下り切ると、耳がちぎれるかと思うほどに痛い。イヤーパッドという武器があることを知った。どこでもだいたい売っているようだ。ヘッドホンを付けているような格好だが、あれを当てると耳が温かいようである。

しかし、もっと最終兵器があった。その昔、NC誌に載っていたのだけど、顔全体を覆うあの13日の金曜日に出てくる怪人ジェイソンのような出で立ちである。不気味すぎるし、怪しすぎるので、流石に付けられないが、あれだと顔全体をウレタンパッドが覆い、目だけ開いているような格好になるので、非常に温かいらしい。

昔は2月の厳寒期にはズボン下として、バッチを履いていたことがある。それは暖かくいいのであるが、登りになると汗ばんでくる。今は履かない。

試しに腿の付け根から足先までのレッグウォーマーというのも買って履いてみたことがある。しかし、これ、ペダリングが好調になってくると、しだいにめくれて腿のあたりからずれてくる違和感がたまらない。

それで、今は使っていない。

日本こころ旅の火野正平さんモデルとかいうニッカーボッカのようなスタイルのズボンも売られているようで、気になっているが、高いので買っていない。(^^)

ま、日頃はロングのソックスを履いて、その上からズボンを履いてしのいでいる。もう少し気温が上がってきたらロングのレーパンだ。裏起毛仕様である。耐寒5度くらいらしい。

以前、仲間と走った際、私があまりに軽装に写ったのか、大丈夫?って聞かれたことがあった。厳寒期の東吉野行きだったな。確かに、立ち止まると凍えるくらいに寒かった。上は薄いウインドブレーカー一つだったが、今だったら、もう少し厚てのジャンパーかなにかを羽織っていくことになるだろう。

最近は、薄いシャツを何枚も重ね着していて、それを一枚一枚、汗ばんできたら脱いだり着たりで調整している。ヒートテックはよくないらしい。それで、ヒートテックは下着としては着ていない。

しかし、季節全体でみると、私はやはり冬場が好きである。夏は苦手だ。真夏の炎天下は走れたものではない。それで、サイクリングの季節、旅行の季節はいつも2月前後なのであった。

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世界的な自転車需要で部品がない。

 コロナ禍の影響で自転車通勤や自転車によるサイクリングを楽しむ人が増えたのは喜ばしいのであるが、その影響で世界的に部品メーカーが大忙しだそうな。

いつも買っている京都の某ショップも欲しい部品が軒並み品切れ状態。(T_T)

そろそろホィール組でもと思って見てみると、アラヤのTM840Fのリムがない。

貴重な26インチリムだけにやきもきしている。

さて、朝から、買い物に母を乗せて行ってきた。これで、しばらく食材の枯渇は心配いらない。帰ってからは喜多郎のシルクロードのディスクをとっかえひっかえ聴いている。

荒涼としたタクラマカン砂漠の情景が目に浮かぶ。なぜか、人知れず、無人の林道などを走っているとこの音楽が脳裏によぎる。

私のお気に入りのBGMである。喜多郎のシルクロードシリーズは随分集めた。ベスト盤が多く、なかなかこれは!というのがない、と思っている人が多いようだが、やはり喜多郎はオリジナルの盤で聴くのが一番いいと思う。曲と曲のつながりがいい。

それはそうと、部品の話である。朝から、パナのランドナーをハンドル交換して、サドルもシートピラーごと交換した。ピラー径が東叡号と同じため、便利だ。驚いたのであるが、同じランドナーでも東叡号とパナとでは随分と重量が違う。持った感じで、パナの方が重い。(^^)

しかし、それだけ頑丈にできているということなので、頼もしい。これからもクロネコさんにはお世話になって全国、神出鬼没で行きたいと思う。

まずは、風光明媚なところ。辺鄙で昔は街道筋で栄えたが、今は廃れているところなどに食指が動く。

廃鉱跡なども興味津々である。三重県は紀和町にその昔、紀州鉱山というのがあったらしい。そこで、戦時中は英国人や朝鮮人などの捕虜が働いていたとのこと。墓地もあるようだ。今は、紀和鉱山資料館が建っていて、当時の資料なども展示されているようだ。

ちょっと前まで、この鉱山資料館の横には無料の足湯があって、そこで、親子ともどもドライブの疲れを癒やしたものだ。今は、なくなっている。残念。

この紀州鉱山を巡る林道が面白い。近隣には、布引の滝などという美しい滝もあり、結構辺鄙であるが、行く価値ありである。昔、例のナカガワのアルミ車をえっちらおっちらと坂を押し上げ、この布引の滝見物に馳せ参じた思い出がある。無人の滝に近づくと展望台から音声が流れてびっくりしたな。

湯ノ口温泉には昔から通っている。自宅からは車でも4時間ほどかかる。しかし、この温泉の湯は濃厚で、かけ流し。実にいい湯である。湯治するための施設もある。

10日間ほど泊まり込んで湯治したい気分だ。この五十肩。いつになったら治るのやら…。

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とりあえず用事は済ませたが…。

 今日は休みである。天気も良い。しかし、溜まった洗濯物を片付けて、久しぶりに父の布団をベランダの柵に干した。若干湿っていた。(^^)

もうそもそも父親は無精者で、早起きをしないため、滅多に布団を干す機会がない。今日は滅多に無いチャンスだったので、干したわけである。大体人間は一晩に一リットルくらいの汗をかくという。それがすべて敷布団に吸収されてしまうわけだから、干さないと不潔である。

しかし、考えると布団というものがない外国人はマットレスをどうしているのだろうか?考えるとホテルなどのベッドも相当不潔に思えてくる。

今日は、父の希望で確定申告の用紙をもらいに役所に行かないといけない。午後からは暇になりそうである。長年旅行に付き合った相棒の愛車をハンドル交換とサドル交換としたい。これ、今は廉価なものが付いているが、サドルの方はサドルバッグのフックが付いていないため、いつものように輪行袋をぶら下げることができない。これは不便なのと定番のB17に換装したい気がして、買い直そうかと思ったが、結構出費なので、今ある東叡車から移植することにする。

ハンドルの方も日東のB132AAFであるが、この曲がり具合がお気に入りで、しかも付いているステム突き出しが70mmなので、ジャストフィットである。

弱点といえば、電装かな。ライトが昔のキャットアイのもので、LEDランプであるが、暗い。今どきのきらめくような光ではない。電池は単3の4本仕様である。これにニッカドの充電式電池を使っている。充電器を持ち歩く必要があるため、不便ではある。ちょっと連泊になるとダイナモがないとやはり心もとないな、と最近思う。

リムがすり減ってきたら、次回は前輪をハブダイナモ化するのがいいかもしれない。

ということで、元気にやっているが、自転車で走るためのまとまった時間がなかなか取れないため、欲求不満は募っている。

4月からは新体制にする予定であるが、どうなるか…。もし、余暇時間が豊富になったら、小旅行なども徐々に復活させたいと思っている。まだ見ぬ土地へ行って思いっきり走りたい。

昔は定年後のリタイアしてから、とずっと思っていたのだが、最近考えを改めた。五十肩である。身体の元気なうちに走りたいだけ走っておかないと後悔するな、と思うようになったからだ。収入は減るが、その分時間が豊富にあるというのは素敵だ。

気になる街道筋などの探索もこれで続行できそうである。

そのためにもパナの愛用のランドナーを整備したいと思う。

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今日あたり地図が届く予定。

日本地図センターというところにオンライン注文した20万分の1地勢図がもうすぐ届く予定である。買ったのは、紀伊半島をカバーする4枚である。図名は、和歌山、田辺、木本、伊勢である。

この範囲内を日頃いつもサイクリングしているので、非常に役立つ。買った地図は6色刷りで陰影が付けられていて見やすい。何より、坂の程度がだいたいわかるので、いいのである。

まっぷるやグーグルマップは坂の勾配の具合が今ひとつわからない。自転車にとってはとても過酷である。

この地図をフロントバッグのマップケースに挟み込んで上から覗き込みながら走る、というスタイルである。随分ともうこのスタイルであちこち旅行してきたが、未だにこれ以上の便利な方法にいきつかない。世間ではガーミンだのなんだのと、サイコンが隆盛を極めているが、便利な分、高い。盗難の恐れもあり、手を出さないでいる。何より、私はカーナビも付けていないのである。理由はスマホが手元にあるから。スマホの地図でだいたいの位置がわかるし、商店や旅館の存在もわかる。

春の紀伊半島を走りたいと思っている。また、いつものカーサイクリングで田辺あたりか紀伊日置あたりまで自転車を運んでしまい、走るのがいいか。

そういえば、前にご紹介した白浜の一周計画もまだ走っていないな。紀伊田辺くらいまでなら、輪行でもいいかと思う。

今日は、雨の降った後でなんだか温かい。春のような天気である。これから、また菜種梅雨とかいう季節になるらしい。何日も雨が降り続くようである。そういう日はおとなしく図書館で読書というのもいいかもしれないな。

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古座川も最高だったな…。

 前回は、四万十川でのカヌー行きをご紹介した。いっとき、私、カヌーにぞっこんでして、紀伊半島の古座川のレンタルカヌーで3回楽しんでいる。(^^) 二回はソロで、一回はクラブの仲間といっしょでした。

古座川カヌー下りの様子です。

古座川は水質でいうと、四万十川より上かと思います。やってみればわかると思うけど、透明度が半端ない! 水深数メートル下まで澄み切っておりました。水中メガネを危うく落としそうになって焦ったこともあったな。

このように、春先から夏場にかけては、古座川へ繰り出し、カヌーを借りて、これまたタクシーに乗っけて出発ポイントまで運び、そこから延々河口まで下る、ってなことをやっておったわけ。

もう今ではカヌーから遠ざかっております。今は五十肩が痛くてとてもカヌーはできませぬ。(・∀・)

この古座川界隈であるが、私、この古座街道筋にぞっこんです。もう何度走ったことがわかりません。だいたい、周参見駅スタートで、山中に分け入り、獅子目峠を越えて七川ダム、美女湯温泉、一枚岩、一雨、月野瀬、古座駅というコースでたどっております。

家から比較的近いので、日帰りが中心ですが、今年は一度、宿泊で古座街道を走り、那智滝あたりへ抜けられたらなというようなコースを考えております。

遠出しなくても最高のサイクリングコースが無限にある紀伊半島なので、アクセスはいいです。この点は首都圏などに住まわれる方には羨ましいかも。( ̄ー ̄)ニヤリ

しかし、反対に私からしたら、富士五湖や富士一周などのコースは憧れであります。

コロナ禍が収まれば、次々実行できそうですな。

紀伊田辺より以南は、素晴らしいロケーションが揃っています。海岸線も素敵だし、山岳もいい。どの道路も車が少なくていいです。近年は高速道路が延長になるみたいで、ますます、旧道の42号を走る車が少なくなってきていて最高です。

グーグルマップで走る予定にしているコースをたどるのが最高の時間です。

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今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...