スキマ時間で走るコースをいろいろと…。

 最近は、家事が多くて、なかなかまる一日走ることはできそうにない。それで、家事が一旦終わってからのライドということになる。そうなると、2〜3時間程度で走れる自走できる近所のコースが最適ということになる。

https://ridewithgps.com/routes/34805699

最近は、最寄り駅からのスタートでそういうスキマ時間で走れるコースをいくつか作っては楽しんでいる。

私の近所の観光スポットといえば、和歌山電鉄さんの貴志駅だろう。猫駅長で有名になった駅。駅舎も猫デザインだ。ここらを通って、平池公園で休憩し、車の少ない道を選んで伊太祈曽神社。伊太祈曽からは、矢田峠を越えて川端王子などの熊野古道ルートを少し走る。布施屋からは堤防に出て、川辺橋を渡り紀の川北岸の紀の川サイクリングコースを川辺から岩出まで走る。割と車の少ないいいルートが引けたと思う。

下井阪橋まで堤防のサイクリングコースを走ったら後は下井阪駅まで同じルートを戻るのみ。

これで30キロちょっとある。だいたい3時間程度ののんびりポタコースである。

紀の川サイクリングコースは岩出市から和歌山市までは河川敷のコースとなり、車は入ってこないので天国である。しかし、途中、店はなく、トイレもない。(T_T)

ここが欠点である。なので、私のようにうまくこのルートを途中組み込んで面白いコースを考えてみるのがいいかもしれない。

和歌山市内にもいろいろ観光スポットはあるのだが、市内は車が多くてあまり行きたくないのである。和田川沿いに和歌浦まで出るコースで医大の裏手を通り、旭橋を経て片男波、というのが定番である。ここからヒルクライムで雑賀崎方面へ登る。下って、花王の工場横を通りながら青岸橋のループ橋を渡って紀の川北岸へ。

ここからは紀の川CRで岩出市まで行ける。

紀の川CRは橋本市隅田駅から和歌山港まで通じているが、河川敷のコースゆえ、楽をするなら、上流から走る方が絶対にいい。ほぼ下り基調になるからだ。ですので、全線走りたいという方は、隅田駅まで輪行で行ってしまって、隅田駅からスタートするのがいいかと思います。

なんせ、東西に川が流れている地形ゆえ、南北へのサイクリングには勇気が要ります。(^^)

河岸段丘を横切る形になるため、アップダウンの繰り返しでヘトヘトになります。後、注意しないといけないのは、紀北地域から、海南方面へ抜けるR424はトラック街道で非常に大型車が多く危険です。ブルベのルートを参考に伊太祈曽から裏手の馬路峠を経て、途中、R424へ合流するルートが安全のようです。

ブルベのルートはよく考えられていますね。R424ですが、海南市の七山付近からは大型も少なくなり、長嶺山脈越えのところはほぼ車が来ないルート。ただし、激坂。ここで多くのサイクリストは撃沈されます。脚付きなしで登っていく強者も見かけますが、紀伊半島はここを越えると次々に山脈が襲いかかり、海岸ルートであっても厳しいものがあります。

これを越えると次は御坊手前の由良の峠が有名。ここもしんどい激坂でした。

だいたい、スキマ時間で走るシリーズは紀北を出ません。それ以上行くと半日程度では戻れないから。(・∀・)

また、折をみて走ってきたらレポしてみます。

(=^・・^=)

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