【レポ】丹生都比売神社一周サイクリング
朝から、母を通院に連れていき、その後急いで支度をしてサイクリングに出発。最初は和歌浦の方へ海を見に行こうかと思ってたけど、下井阪橋を渡る頃になって急に気が変わり、進路変更。紀の川CRを東へ向かいます。名手からは北岸へ渡って、紀の川CRを忠実に行きました。はてさて、今日はどんな展開が待っていたのか…。
●本日のコースです。↓
https://ridewithgps.com/routes/36498702
いつもの紀の川CRを行きます。桃山付近です。予定通り、梅雨の晴れ間にサイクリングに出かけました。例の頂戴したsimple messenger bagのテスト走行でもあります。まず、斜めがけのメッセンジャーバッグは容量が12リットルもあり、必要な工具類、スペチューブ、ポンプ、財布、携帯電話などなどすべて入れてもまだ余裕がありました。それにワンタッチで中身にアクセスできるので、頻繁に立ち止まって写真を撮る私には使いやすかったです。
さて、今日はクロスバイクを乗り倒そうということで、愛車の自作クロスバイクもどきを出しました。今、走ってきたコースを引くとびっくり。80キロ以上もあったのですね。どうりでしんどいわぁー、ってもう愛車をブレンバスターで川に放り投げそうになりましたよ。
(・∀・)
というのも本日のコース。もともと計画は最後に三谷橋に降りてきて紀の川CRを帰る予定だったのですが、やはり地形を見ると、天野からの延々の真国川沿いに続く下り基調が捨てがたい。それで、時計回りに変更したのでした。
斜めがけのメッセンジャーバッグも決まってるし、ご機嫌で鼻歌交じりで三谷橋を渡ったまでは良かったのです。その後、県道109号に入った途端、壁か?と思うほどの超激坂。それも狭いし長いこと。もうあまりの激坂に降参して、降りて押すこと延々5キロほど。もうクタクタ。それに夏日の日差しが強い。それで、ちょっと木陰があるとすぐ休憩。
買った飲料水もボトルの半分くらい。持つだろうか?ひつ口ずつ貴重な水を飲みながら、先を急ぎます。と言っても歩きだから、なかなか距離が縮まらない。ちょっと疲労が回復したかな、と思ったらまた乗って蛇行運転で激坂を登ります。この繰り返し。
しかし、この激坂を登りきったら後は天国。真国川沿いに動木までずっと下りですからね。
丹生都比売神社。世界遺産で有名だとか。高野山町石道の途中にある神社。4月頃に歴史装束で祭りが行われているようです。天狗がこの太鼓橋を渡ります。この祭りの日を調べてまた行きたいかな。
これでもう何度目かわからないほどに来ている丹生都比売神社。しかし、いつ来ても静かでいい雰囲気。今日は平日にもかかわらず、観光の人もちらほらと。それに帰り、バイクラックを見ると、なんと!クロモリのビンテージロードが引っ掛けてあった。マニアが来ている模様。持ち主には合わなかったけど、しばし、じーと自転車を見ておりました私。(^^)
さて、行くか。今度は下り基調でご機嫌なダウンヒル。かいた汗も一気にクールダウンですよ。しかし、困ったことにハンガーノックの予兆が。今日はコンビニに寄らなかったので、もう動木付近までコンビニらしき店はなし。飲料水と自販機で買ったリアルゴールドで気合を入れ、走ります。まだ、下り基調だったので、なんとかなりました。ε-(´∀`*)ホッ
細野キャンプ場までやってきました。林間コースなので、涼しいので、夏はこのコースオススメですよ。ところどころ、道路工事の信号待ちで待たされる。その間に休憩。
足が悲鳴を上げております。久しぶりのライドで攣りそうな予感。(゜゜)
なんとかだましだまし足を休ませながら、下りはなるべく漕がずに足をもたせて、動木までやってきました。ちょうど高校生の下校時間らしく、たくさんの高校生がコンビニに入っております。
キウイのスムージーと杏仁豆腐、ジャイアントフランクと買い、空きっ腹に流し込みます。コンビニ前でへたりこんで食べまくり。ようやく回復してきました。
では、後残り20キロほどを行くことにします。とにかく下界は暑い。さっきまで高原に居たような感じで涼しかったのに、この暑さに殺られました。もう貴志駅付近ではフラフラ走行。夏場はホント、ペースが上がりません。
頂いたメッセンジャーバッグも絶好調。ターポリンは汚れをサッと拭き取るだけで取れるのでいい感じです。それにショルダーも長さ調整しやすくて、使いやすい。車のシートベルトの素材らしいですね。これ、丈夫そうだわ。
貴志川リハビリテーション病院が見えてきました。もうゴールも近い。ここからは追い風モードでご機嫌走行。ようやくJR下井阪駅に着きました。
やれやれ。よう走ったわい。久しぶりのサイクリングで充実感を味わいつつ、風呂に入ってさっぱりとしました。あー、クロスバイクはいいぞ!
(=^・・^=)
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