ちょい乗りの楽しみ。

 最近、梅雨の真っ最中であるが、晴れ間がある日もあり、そういう日は、自転車通勤することにしている。職場までたった5キロのチョイ乗りである。(^^)

ちょい乗りは、ポタリングともいうのかどうか知らないが、目的地も定めず、近所をぶらぶらする、ってなことをいうのかと思う。

我が町もまだ知らない路地裏などが残っていて、ちょい乗りをするにはもってこいである。こういうとき、活躍する自転車がランドナーフレームで作り上げたクロスバイクもどきである。

このクロスバイクもどきは、ギア比だけ見れば、パスハンターとも言える。フロントがTAの44x26T、リアが11-25Tの9速である。アルプスギアと呼ばれるこのギア比が一番しっくりくるようである。

もちろん、山岳の多い和歌山県であるが、坂道にも滅法強く、ローアンドローにすれば、それこそ一対一の超低速ギアになる。どんな山坂だろうと登りきれる自信がある。

ちょい乗りのクロスバイクもどきはフラットバーである。これが心地よい。手のひらを軽く乗せていつも鼻歌交じりで乗っている。足元はフラットペダルにクロックスもどき。

七部丈のズボンで上は半袖のポロシャツか、Tシャツである。普段着で乗れるのが、いい。

ランドナーもどちらかというとカジュアルな格好で乗れる自転車だが、なぜか、ロードバイクになるとみな、ピチピチのレーサージャージにして、下もレーパンとなる。私も着ているが、長距離はやはり楽かな、とは思う。お尻のパッドが痛みを解放してくれる。

次回、涼しくなれば、和歌山市内をこのクロスバイクもどきで徘徊して、和歌山ラーメンポタなどをしてみたいと思っている。

和歌山市内には観光名所もいっぱいあって、結構一日で走り回れるには、ちょうどいいかな、と思ったりしている。

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