クロスバイクを見直している。

 正式なクロスバイクとして売っている自転車は持っていない。あくまでも完全自作のクロスバイクもどきである。(^^)

しかし、この自作クロスバイク、非常によく走る。今まで荷物の運搬に関して悩んでいた。ザックを一応愛用していたが、夏場は背中が暑くなって汗をかく。それで、どうしたものか、と思っていた矢先にアメリカのCHROME INDUSTRIESさまより、simple messenger bagのご提供を受けた。これから末永く愛用してくつもりである。それで気を良くして、早くも次のライドの計画中である。

私のクロスバイクもどきにこのメッセンジャーバッグを引っ掛けて出かけようと思う。行き先は悩んでいるが、暑い時期になってきたので、林間の涼しいコースがよかろうか、と思っている。

このクロスバイクもどきは、ギア比が低く設定してあって、大抵の山坂なら登りきれると思う。自作ゆえ、余った部品を集めて組んでいる。しかし、それほど、部品のクオリティは低くない。むしろ高級品だと思っている自信作。

元々は、京都のグランボアで買ったエトワールなるランドナーのフレームだった。一時期、ランドナーとして組んでいて結構あちこち走り回った。

その後、しばらくスペース確保のためにバラされてお蔵入りしていた可哀想なフレームである。今回、自転車通勤を復活させるべく、部品をかき集めて組み上げた一台である。

車載できる母艦もできたので、カーサイで遠征してもいいかな、とも思う。

カレンダーと天気予報を見ると、休みが今回、結構晴れになっている。ラッキーだ。

このsimple messenger bagに財布、携帯、地図など放り込んで気ままに走りに行こうかと思う。

simple messenger bagを肩から引っ掛けていると、なんだか忍者になったような気分である。秘密兵器を忍ばせ、あちこち走り回るのである。

クロスバイクに乗るときはラフな格好である。レーパンなども履かない。七部丈のズボンに素足でクロックスである。フラットペダルなので、漕ぎやすい。

しんどくなれば、いつでも降りて押せる。

こんな格好でも結構距離は走る。100キロも問題ない。クロスバイクもどき、ますます惚れ込んでいる。大事に乗ってやろうと思う。

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